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2012年4月17日 (火)

見終わった韓国ドラマ、いくつか

 韓国ドラマもテレビも見る時間がなくて、ずるずると感想を書かなくなりましたが、また最近少しずつ韓国ドラマ鑑賞を再開しています。
 で、見終わったドラマの感想をいくつか。

『星をとって』 ★★★
 仕事も恋もだめな主人公が、両親の死をきっかけに一家の大黒柱となり、めきめき成長してゆくお話ですが、コミカルで、きょうだい愛がかわいくて、なにより主人公のパルガンがよかったです。初めはどうしようもない女の子だったのが、幼い弟妹のために必死になる姿は、男前でかっこよかったし、応援したくなりました。このドラマはパルガンと、その弟や妹たちあってこそ。
 なので、パルガンの恋模様はどうでもよかったです。というより、そこに登場する、ガンハ、ジュンハ兄弟の行動が今ひとつよく分からないし、意味不明。ライバル女性のジェヨンも、行動に一貫性がないというか、これまたなにをしたいのか分からず、魅力が今ひとつ。
 そのぶん、家族愛、きょうだい愛に集中して楽しめたので、それもよかったかな。主演のチェ・ジョンウォンは、珍しく色気なしのさばさばした役柄でしたが、こういうほうが好きかも。

『チュノ~推奴~』 ★★★☆
 逃げた奴卑を捕らえる“推奴師”を主人公にして、身分の低い人びとの生き様を骨太に描ききった渾身の一作。
 両班から推奴師に身をやつしたテギルと、宮廷の陰謀に巻き込まれて奴卑に転落した武人テハを中心に、身分の差や差別、恋愛に友情、師弟愛やライバルとの攻防、また権力をめぐる駆け引きなど、みどころ満載。しかも、堅苦しいだけでなく、ところどころに笑いもある。おまけに、チャン・ヒョクを始めとする出演陣も、みな熱演に次ぐ熱演。
 なので、本当におもしろいんだけれど、その熱気にあてられてなかなか視聴が進まず。見始めても、2話くらい見るとなぜかどっと疲れが。描かれているテーマが重厚なだけに、見るとあとを引くので、すごいけど好きかと言われると困るというのが感想です。
 でも、こうして感想を書いていると、やはりすごい作品で、社会のほぼ最下層に生きることを強いられた人たちが、いかにその中で希望を持って生きられるか、そのためにすべきことはなにかを真剣に考えている姿には、はっとさせられどおしでした。
 「死にたくても死ねない理由が、誰しもひとつはあるもんだ」テギルの言葉が印象的です。生きたいからではなく、死ねない理由がある。
 しかし、チャン・ヒョクは年とともに演技がこってりしてきているような気がしますねぇ。昔は好きだったんだけど、どうも最近苦手な人になりつつあります。
 とはいえ、すばらしい作品です。元気があるときの鑑賞がおすすめ。

『クリスマスに雪は降るの?』 ★★★
 前半はかなり切なくて、お話にただようなんとも言えない物悲しさにひきこまれて楽しく鑑賞。ただ、後半になると、だんだんとそれぞれの人たちの執念みたいなものが重苦しく感じられてしまって、トータルで★3つです。
 出てくる人がみんな一途なんだけど、それがゆえに肩に力が入りすぎていて、自分だけじゃなく周りも傷ついていくのが、なんとも辛かったです。主人公のジワンの行動も、健気というより痛々しく見えて、好きになれなかったし、ジワン母なんてほとんどホラーでした。
 が、そのぶんコ・ス演じるガンジンは終始よかったです。なんといっても、コ・スが美しくて目の保養をさせてもらいました。そして、そのガンジンを思い続けるウジョンが、また素敵で、かわいらしくて、ほぼ後半は彼女目線。ウジョンを演じたソヌ・ソン、好印象です。

『検事プリンセス』 ★★★☆
 初めのあたり、ヘリがあまりに検事として不真面目なのでどうなることかと思ったけれど、だんだんと彼女が仕事に真剣に向き合うようになっておもしろくなりました。謎の青年ソ・イヌとのかけあいがおもしろくて、二人の場面はどれも楽しかったです。
 そして後半、イヌの本当の目的や、これまでの行動の意味が分かってくると、なんだかしっくりこないところも多くなって、複雑な気分でした。イヌの行動の意味は分かるけれど、それをすんなり受け入れるのにも抵抗があって、悶々とするところもありました。
 でも、最後の決着のつけ方は、復讐や報復を超えたさわやかな赦しがあってほっとさせられます。ヘリって、あまり美人でもないし、ファッションセンスも私にはおしゃれさんには見えなかったんだけど、その外し方がけっこう好きでした。

『恋する国家情報局』 ★★
 国家情報局がこんなんでいいのかと、大いに心配になるようなお話。麻薬取引や、過去の情報局員の死とか、ところどころ重いテーマがあるけど、これがコメディタッチの本筋とうまく絡んでいたとはとうてい思えず、最後あたりはかなりすっ飛ばして見ました。イ・スギョンも、キム・サンギョンも好きな俳優さんだけど、主演二人の役柄にはどうも魅力なし。二人の恋愛も、なぜ唐突に?って感じで、ときめくことは無理でした。
 が、最後まで見られたのは、すごい人物がいたから!リュジン、いったいどうしちゃったのっていうくらい、ドフンという人はおもしろかったです。黙ってると二枚目で、紳士然としてるんですが、やること、言うことが素っ頓狂で、いちいちおもしろかったです。後半は、彼が主演なんじゃないかってくらいの大活躍。愛嬌たっぷりで、憎めない二枚目半が素敵でした。

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