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2011年7月

2011年7月25日 (月)

今週の韓ドラ’11(7/16~7/22)

 先週、台湾旅行に行ってきました。台北のCDショップには、実にたくさんの韓国ドラマDVDがありました。古いものから、新しいものまで魅力的な品揃えでした~。今回は買わずに帰ってきたけど、次に見たら衝動買いしてしまいそうです。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第※話)★次回67話から★
 録画に失敗してしまいました。

・・・金・・・
『龍の涙』(第139話)★★★
 非常事態宣言のときに、またしても太子が宮殿の外に行っていたうえ、所払いになったはずのポン・ジリョンと会っていたと知り、バンウォンの怒りが炸裂。さらに、泣き落としにかかるものの、太子はまったく動じず。彼の父への強い不信のほどが伺えて、なんとも悲しくなることしきりでした。そんな太子に、イ・ソンゲからの建国の歴史をまとめているとか、王になれば国中の女すべてが王の物だと言ってしまうバンウォンも、あまりにも息子の気持ちに疎くて、同情心すら抱いてしまいます。火に油を注ぐようなことを言ってどうするのよ。絶対的に価値観の違う父と息子は、王と太子である限り分かりあえることはないのでしょうね。
 王妃も、太子妃も太子のことを心配していても、なすすべがない。ここまでこじれると、修復のしようはないのかもしれないけれど、せめてもう少しみんなが幸せになる形はないのかと考えてしまいます。

『星をとって』(第12~13話)★★★☆
 パルガンが、ガンハ、ジュンハとジェヨンの関係を知って、自分の立場がどんなものか知ってしまう場面、またしても泣けました。このドラマで泣くのも、笑うのも、すべてパルガンと弟妹がらみ。パルガンたちのがんばりや、健気さでもっているドラマだと思います。そのパルガンが、利用されていると感じて、悔しさからテギュに自分だって人間だから、侮辱しないでと訴えるところは、ぐっときます。彼女がめそめそせず、悟りきったような顔をしているから、余計に悲しいんです。ま、テギュはガンハやジュンハたちの思惑とは無関係に純粋にパルガンを好きだから、とばっちりといえばそうなんですが、テギュくらいしかパルガンが自分をさらけ出せないので、受け止めてあげてほしい。
 ガンハはだんだんパルガンが気になり始めて、それを自覚したもよう。ジュンハも、自分のジェヨンへの気持ちをパルガンに見抜かれて、本気になり始めたみたいです。でもね、正直二人の屈折ぶりと、パルガンへの態度にはあんまりときめかないので、ちょっと冷めた感じで見てます。
 ガンハの母のことも、ちょっとずつ分かってきたけれど、彼女は愛人だったんですね。しかも、ジュンハは自分とガンハが異母兄弟だということを知らないみたい。それを利用してジェヨンは、ガンハに自分を認めさせようとしますが、う~ん、本当にガンハのこと好きなの?ガンハ、ガンハっていうわりには、彼の気持ちとか辛さとかいっさい考えてないように見えるジェヨンって、やっぱり好きになれません。というか、ガンハ、ジュンハに知られることがそんなにタブーなの?う~ん、やはりガンハたち理解しにくいです。

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第16話)★★★
 やはりソンナンに輸血するという結果になりましたね。自分の白丁の血が、ソンナンを汚したような気がすると苦悩するソグンゲと、彼の本当の身分を知り懊悩するソンナン。そんな二人を尻目に、やっぱりドヤンは最低男っぷりを発揮し続けてます。
 ソンナンが命の危険にさらされているのを見て、涙を浮かべていたと思ったのに、輸血が成功するや、アレンが自分を嫉妬していると言ったり、別の有力な医師のもとに下心たっぷりで近づいたり、どこに本心があるのか見えにくいことこの上なし。ソンナンに対する気持ちも、自分の野心と天秤にかけてうち捨てそうな気がして、どうにも素直に見られません。
 アレン院長、実は正式な派遣ではなく、中国が性に合わずたまたま朝鮮にやってきたようで、その地位を追われてしまうのかも。ソグンゲにとっては、彼を認めてくれるアレンがいなくなるのは痛いですね。
 いつものことですが、このドラマの登場人物たちは鉄人並のタフさです。出血多量で生死の境をさまよったはずのソンナンも、あっという間にお肌つやつや、元気な彼女にもどっているし、大やけどを負ったはずのドヤンも、なにごともなかったかのようにピンピンして、外科手術の練習までできてるし。

『トンイ』(第15話)★★★
 粛宗の身分がトンイの知るところとなり、二人は改めて再会しますが、この場面がおかしかった~。てっきり王様を侮辱した罪に問われると思いこんでいるトンイと、身分を隠していたことでバツの悪い思いをしている粛宗。娯楽性の高いドラマとはいえ、王と女官がこんなふうに接するドラマというのは、あまりなにので面白いです。
二人の飾らない関係を見て、オクチョンが嫉妬するのも分かる気がします。今まで、トンイを盛り立ててきたオクチョンですが、兄のヒジェが予想したように、二人の間に亀裂が入り始めている感じです。
 当のトンイは、疑惑の人物であるキム・ユンダルが遺書を残して自殺したことで、清国側から罪を問うため清国に差し出される寸前。粛宗がなんとか反対していますが、両国の関係を危惧した重臣たちは、トンイを清国に渡すよう説得を始めます。
 さて、この危機をトンイはどう切り抜けるのでしょうか?

『幻の王女 チャミョンゴ』(第13話)★★★
 ワン・ゲンの妻は処刑される寸前で、義弟に求婚され一命をとりとめます。この辺りの仕組みがよく分からないんだけど、結婚をする相手が命じれば、処刑は回避できるということなのでしょうか?幼い義弟に入れ知恵したのは、チェ・リですが、これって妙案なのかな?もちろん、命を助けるためとはいえ、母とも思っていた人を妻とするよう少年に強いることしかできないのが、どうもしっくりきません。
 ホドンとラヒも、婚約をすることになるようですが、ラヒがかわいかった。あんな子どもなのに、すっかりホドンに夢中で、ダイエットのために食事を抜いたり、好きなのにわざときつくあたったり、おしゃまですね~。ホドンは無自覚でしょうが、ラヒをこんなに本気にさせて、つくづく罪作りです。先を思うと、ラヒがかわいそうになってきます。
 もう一組気になるのは、ムヒュルと王妃。安らかに朝まで眠らせてほしいというムヒュルに、王妃の心も動きかけるものの、彼女はどうしても王の母になるという野心を捨てきれないようです。権力欲と幸せを天秤にかけてしまう彼女の性が、悲しい場面でした。ムヒュル、冷たいようだけど、実は温かい気持ちを持っていることが分かっただけに、辛いですね。
 そしてちょっと影が薄い感じのする、主役チャミョンですが、ジャシルにその存在を知られ命を狙われますが、なんとか命拾い。そして、やっとのことで大人になりました。あぁ、ここまで長かった。

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第14話)★★★ 
 紅壁書(ホンビョクソ)のコロが大ケガをして成均館に戻ったところを助けたのが、ユニ。そのことで二人は男色の噂をたてられます。そして、その証人となるのがソンジュンという皮肉。ソンジュンはコロと親しいユニを見て、嫉妬して、すねているのですが、紅壁書という重い事実の前には、本当のことも言えず、もどかしい感じがとってもよかった。まさにトキメキ☆です。コロがユニと抱き合うように近づくところなんて、男色だとか関係なく本当にドキドキしました。いやぁ、今週もコロはかっこいいです。
 みんなから男色の疑いをかけられ元気をなくしているユニを、コロが景色が見渡せる樹の上につれていく場面。なぜ危険な紅壁書に扮しているのか聞かれたコロが、「そうしないと息ができない。生きていけないから。お前もここにいるのは、同じ理由だろ」と言うところが、このドラマをただのラブコメにせず、一本芯の通った作品にしている所以だと思います。
 そして、いつもながら痛いところをきっちり突いてくるハ・インス。お見事!
 目下のトキメキ度:ヨンハ=(僅差)コロ>>>インス>>>>ソンジュン 。ソンジュン、だんだん人間くさくなってきて魅力が増しているんですが、それ以上に他の人がよくって、どうしてもソンジュンが霞んで見えてしまいます。

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
 感想はまとめて書きます。

2011年7月16日 (土)

今週の韓ドラ’11(7/9~7/15)

 週2日放送の『トキメキ☆成均館スキャンダル』。とっても面白いし、一度に2話ずつ見られるのでテンポ良く進むんですが、いざ感想を書こうとすると、2話の間にお話がどんどん進んでいくので、ちょっと書きにくいです。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第66話)★★★
 ソンミが休暇をとって実家にもどり、いろいろあったもののアン家にひとときの穏やかな時間が流れました。みんなでお酒を飲んで、歌って、笑い合っている場面、本当にほっとするようないい場面でした。苦手な歌を一所懸命歌うお父さんも、ぐいぐいお酒を飲んでるミヨンも、いつもの明るいアリも、みんな楽しそうで家族の温かさが絵になったらこんなふうなのかななんて思いました。
 お父さんが日記に書いたように、ソンミにとって心安らげる場所が、家でよかった。あの家庭であれば、帰ってきたいと思えるのがよく分かります。
このドラマ、本当にどこにでもありそうな家庭の一場面を、気持ちよく描いている貴重な作品だと改めて思いました。
 そして、アリたちがついにアン家を出て、アリの実家に引っ越すことになりましたね。前々からあった話とはいえ、今日行きなさいみたいな感じで突然引っ越しが決まるっていうのには、ちょっと驚き。赤ちゃんが生まれるまでは、アン家にいてもよかったんじゃないかな。

・・・金・・・
『龍の涙』(第138話)★★★
 バンウォンの非常事態宣言に、重臣たちはこぞって集まりますが、スクポンはわざと召集を無視します。そして、かけつけた重臣たちに対しても、バンウォンは牽制することを忘れません。スクポンがひとりごちていたように、ハ・リュンは歴史書を編纂するにあたり、都合の悪いことは書かないよう強く圧力をかけられ、苦い顔をしていましたね。バンウォンという王は、実際にもこんなふうに粛清に粛清を重ねていったのでしょうか?王にしてみれば、最後まで純粋に忠誠を尽くしてくれる臣下に恵まれなかったとなるのでしょうが、臣下から見れば必要とされる時期が終わり、少しでも隙を見せるといかに古くからの臣下でも切られてしまう怖い王がバンウォンだったことでしょう。
 バンウォンが臣下を試したのは、太子のためと言っていましたが、どういうことでしょう?真に忠誠を尽くすものを太子のために見極めようとしたってこと?でも、肝心の太子はジリョンのもとに出かけて、またしても宮中を抜け出しているわけで、またこじれそうです。いよいよ廃太子となるころでしょうか。

『星をとって』(第*話)★次回12話から★
 時間がなくて、次回にまとめます。

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第15話)★★★
 ドヤンの出番が多いのはいいんだけど、相変わらず不遜な態度ばっかりなので、いや~な気分になる回でした。
 急患が運びこまれ、アレンに止められたにもかかわらず、独断で縫合。その最中に、間者は失血死。患者の家族にそれを責められると、失血死だから自分の落ち度ではないと反対にすごむ始末。アレンが言うように、自分もソグンゲが父親を処置したときに大騒ぎして、逮捕してもらうなんて言っていたくせに、「ソグンゲは医学生ではなかったから、今の自分とは立場が違う(=だから、非難されて当然)」と平気で言ってしまうこの態度。いや、患者にしてみれば、助手でも医学生でも、れっきとした医師ではないんだから同じなんだけどね。そして、このことがきっかけで血液の研究をするんだけど、済衆院で少し血を混ぜたりしたくらいで、いきなり少量ながら輸血しちゃったりして、本当にたちが悪いです。向学心というよりも、自分のためには周囲を実験の道具にするという態度に見えてしまうんですよね。
 これがなににつながるのかと思いきや、ラスト辺りでソンナンが大ケガをしたので、彼女に輸血でもするって展開になるのかな?アレンも血液については未知のことが多く、輸血は許可しないと言っていたように、ドヤンがした程度の研究で実地にうつされるのは、患者側からすると恐怖ですね~。

『トンイ』(第14話)★★★
 ようやく再会を果たしたトンイとチョンス。やっと会えたという二人の気持ちがあふれ出たような場面は、感動的でした。今まで自分の素性を隠して生きてきた二人が、やっと本当の自分を知る相手に再会できたのですから、その喜びは想像以上かもしれません。天涯孤独のトンイん、兄のような人ができたことを本当の家族のように喜ぶ、ヨンダルとファンの姿にも和みます。
 でも、チョンスってばオクチョンの兄、チャン・ヒジェと関わりを持っているから、ちょっと心配。機転を利かせて、トンイのことは知らないと答えていたけれど、このヒジェが先々面倒なことを仕掛けてきそうで怖いですね。今回も、のらくらしていると思ったら、裏で清国との密貿易に関与して、トンイたち監察府の女官を危険にさらすし、本当に食えないやつです。オクチョンは、このヒジェと会うときは本当に嬉しそうなんだけど、やはり兄妹だから信頼しているのかしらん?
 掌楽院の宴にこっそり侵入したトンイですが、正体が分かりピンチに。そして、そこに現れたのが判官様こと、粛宗。ついに、粛宗の身分がばれてしまうようですね。今までのように、気楽な関係ではいられなくなると思うと、ちょっと寂しいです。

『幻の王女 チャミョンゴ』(第12話)★★★
 夫が殺害されたことに怒ったワン・ゲンの妻は、ジャシルやモ・ハソの住まいまで押しかけ、ついにはジャシルに火を放ち、囚われの身となります。いや、夫が凍り漬けにされた(←腐敗を防ぐためには、適切な処置という気もするけど)から、その報復に火っていう発想がすごいです。そして、それを逃げもせず、眺めているジャシルも鈍くさいというか、なんというか。
 ワン・ゲンの妻をどう処するかについても、依然紛糾中。相変わらずチェ・リがどっちつかずの態度なので、いらいらさせられますが、王といっても合議制の議長みたいなもののようなので、あまり強い権限は持っていなかったのかもしれません。
 チャミョンも、偶然に自分が船で流れ着いたときに着ていた産着と、胸に刺さっていたかんざしを見つけ、自らの出生に疑問を持ち始めます。が、相変わらずギャーギャー賑やかで、苦手だわ。チャミョンを演じている子、『不良家族』で家族を事故で失った女の子ナリムの子ですよね。そのときより、演技が下手になってる?
 なんだかまだ子ども時代が続きそうですが、もうそろそろ大人になってもいいんじゃ?チャミョン、ラヒ、ホドンの3人の言動が、子どもにしてはちょっとかわいくないので、早く大きくなってくれないと、見るのが嫌になりそうです。

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第12~13話)★★★ 
 島で一晩を過ごしたユニとソンジュン。ソンジュンってば、寝ているユニに思わずキスしそうになるものの、踏みとどまってましたね。変に意識してしまって、ぎくしゃくする二人は、好きなのに素直になれない子どものようで、純愛って感じです。
 が、それよりもやっぱりコロですよ、コロ!ユニが帰ってくると、心配だから自分から離れるな、なんて言っちゃってます。思わず言ってしまったという感じのコロの慌てぶりが、またかっこよくて、本当にうっとりしながら見てます。ドラマを見るときは、たいてい二番手よりも主人公のほうがお気に入りになるんですが、今回ばかりはコロに軍配。圧勝です。ユニがコロとうまくいくのは物語上、無理なのは承知ですが、二人がじゃれ合う場面がいっぱいあると嬉しいですね。13話での球技大会(←名前失念)では、ユニをかばって倒れたソンジュンに代わって、コロがユニを元気づけてくれる場面が多くて、ニコニコです。
 コロの活躍ぶりで、一気に私的一番手に躍り出たかと思ったところに、今度はヨンハの見せ場。兵曹判書の罠と知りながら、紅壁書(ホンビョクソ)として街に出て行くコロを、必死にとめようとするヨンハ。あのいつもおちゃらけた彼が、コロを殴り、さらに大粒の涙を流す姿を見たら、ユニとソンジュンの純愛が吹き飛びました。ヨンハのコロに対する思いは友情?それとも???偽紅壁書にチョソンが扮していたことも気になるし、続きが早く見たいです。
 目下のトキメキ度:ヨンハ=(僅差)コロ>>>インス>>>>ソンジュン

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
感想はまとめて書きます。

2011年7月12日 (火)

今週の韓ドラ’11(7/2~7/8)

 今年の夏も暑そうです。夏バテしないよう、気をつけなくては。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第65話)★★★
 チャンス母が、ソンシルたちとの関係がよくなったこともあり、アン家にお詫びにやってきました。アン家のお母さんも気が強いほうなので、二人のばつの悪そうなご対面は、なかなか迫力があっておもしろかったです。離婚する前に、こんなふうにうちとけたら一番よかったんでしょうが、それでも関係が変わってきてよかったなとつくづく思います。人と人の関係は、なにかをきっかけに大きく違う形へ変わるんですね。
 アリとミヨンも、同じように少しずつうちとけて、初めのころのぎくしゃくが嘘のようで、二人の場面をほのぼのした気分で見られるようになって嬉しい限りです。
 そうそう、ソンミですが彼からの電話を受けて、二人で会ってましたね。なんかね、二人ともが自分たちは絶対こうしたいという気持ちがあまりないように見えて、じれったいのです。ソンミの彼氏も、結婚相手が自分の家の財産を期待しているとかなんとかぐずぐず言ってましたが、いやなら結婚しなきゃいいんだし、看病なら人を雇ったっていいんだと一大決心するくらいだと頼もしいのに。二人のぐずぐずシーンは、もうあんまり見たくないので、ちゃんと片がつくといいなぁ。

・・・金・・・
『龍の涙』(第137話)★★★
 太子は太子妃に王子が生まれたのに、やはり宮中の外での時間が忘れられず、出かけてしまいました。バンウォンの性格を考えると、太子の行動に理解もできるけれど、それでももっと他にやり方はなかったのかなという思いも捨て切れません。宮中の外が楽しいのは、お金はあるし、責任もなく、ただただ好きなことだけしていればいいので当然といえば、当然。縛りのある中で自分になにができるのか、太子ももっと考えてくれると彼に共感できるのに。
 いつの間にか、都承旨(トスンジ)が変わっていますね。この新都承旨の就任に合わせるように、また朝廷内で波乱の予感です。老臣チョ・ヨンムが一目惚れして側室に迎えたのは、宮中のしかも大殿に仕える女官だし、建国の史実編纂では、王室に都合の悪いことは改めるよう命令が出されるし。案の定、バンウォンは非常事態宣言を出し、重臣たちを緊急召集して忠誠心を試すと言い出しました。
 このドラマであるように、史実を都合よく書き換えているというのは多かれ少なかれ、どの国でも、いつの時代でもあるでしょうが、そうしたことが行われたという記述が実際にもあるんでしょうか?それとも、史実に照らし合わせて、こうだっただろうというドラマとしての創作?どちらにしても、建国の際に多くの血が流れたことは、結局後々の世まで知られてしまったのは、なんとも皮肉ですね。

『星をとって』(第11話)★★★
 公衆の面前でのテギュのプロポーズ。やっぱり、パルガンは断りましたね。でも、強く拒否するわけでもなく、騒がしく驚くのでもなく、淡々としたパルガンの態度は、彼女の成長ぶりがうかがえて、よかったです。パルガン、本当に大人になったというか、大事なことをちゃんと分かっていて、かっこいい!かえって、ガンハやジュンハのほうが、ペースを乱されていましたね。
 テギュに協力したのも、ガンハたちにその光景をあえて見せたのも、ジュンハのジェヨンへの愛情ゆえかと思ったけど、違うのかしら?自分もパルガンに本気だなんて、ガンハに宣言してたけど、どうも真意を図りかねてます。本気なら本気でそのほうがいいんだけど、ジェヨンのための演技だったらジュンハのこと、嫌いになりそう。
 そして、ちょっと唐突にガンハの実母登場。離婚をしてガンハは父の元で育ったようです。ジュンハとは、異母兄弟ということかな。ガンハの冷徹な性格も、この母との別れや関係が影響しているということかもしれないけど、泥酔してパルガンに抱きついたりして、なんか嫌だ~。パルガンのまっすぐさに寄りかかるようなことはしないでほしいわ。さて、さて二人の関係が急展開するのかな。

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第14話)★★★
 忘れかけていたけれど、ソグンゲの身分がついにソンナンに知られてしまいました。マダンゲ(ソグンゲの父)が、ソンナン家族と付き合いがあることを、ソグンゲは知らなかったんですね。でもきっと、ソンナンはソグンゲが白丁(ペクチョン)の身分であっても、両班であっても、人となりで彼の中身を見てくれると思うけれど、ドヤンや済衆院のお偉方に知られると、また面倒なことになりそうです。
 ずっと気になっていた、ソグンゲという名前についても、お話の中で説明がありましたね。一度も名字が出てこなかったので、もしやと思っていましたが、やはり白丁には姓がないようです。名前も、一般的なものとは少し響きが違うし、そういう名前をつけることが習わしとなっていたのか、そう決められていたのか。

『トンイ』(第13話)★★★
 監察府にとって招かれざる客のトンイ。いきなり、資格試験に参加させられて、当然不合格に。規則だからと言われるも、自分で規則を調べて食い下がり、雨の中倒れるまで座り込み、ついに王妃の助けもあって、改めて試験を受けることを許されました。いや、よくがんばったもの。他の女官から冷たい目で見られても、孤立無援でも、がんばりたいという気持ちで突き進む姿には、見る者を突き動かす力があります。チョン尚君に、「偉い人の後ろ盾でついた地位だけれど、人の役にたてる人になりたい。賤民がそう思うのはいけないことなのか」と語るトンイの言葉こそが、胸にささってくるようでした。彼女が言うように、監察府の女官たちは並々ならぬ努力をしてその地位を得ているかもしれないけれど、そのスタートラインにすら立てないトンイたちのような人も大勢いるわけで、身分が低く生まれれば、頭を垂れて、与えられた運命をただただ受け入れなければならないことを、理不尽と感じることは当然のことです。だからこそ、トンイの野心とは少し違う、向上心が気持ちいいのだと思います。
 物静かですが、王妃のきりりとした態度もかっこいいですね。粛宗を盛り立てたいという気持ちもあるのでしょうが、姑息な手を使う最高尚君(チェゴサングン)をすっぱりと切って、公正な新しい最高尚君をたてた手腕はお見事でした。
 チョンスとの再会も気になるのですが、本編がおもしろくてチョンスのことはちょっと忘れがちです。

『幻の王女 チャミョンゴ』(第11話)★★★
 ワン・ゲンが亡くなり、チェ・リがいよいよ王になるようです。ジャシルも強い女性ですが、ワン・ゲンの妻もなかなか負けてません。男性と対等とまではいかないにしろ、女性も家の中でおとなしくなんてしていられない時代だったのでしょうね。みんな本当に逞しい。
 そして、気になるのが子どもたち。ジャシルがワン・ゲンを手にかけるところを見て正気を失ったラヒは、曲芸一座の一員となったチャミョンと出会いますが、ナイフ投げをさせて欲しいと言いだし、チャミョンにケガを負わせます。いや、正気を失っていることと、ナイフ投げの関係がよく分からないけれど、ラヒの残酷さがかいま見えて怖かったです。で、チャミョンも初めは鷹揚にラヒのことを受け止めていたけれど、ケガをするやギャンギャンわめき始めるし、チャミョンの言動もよく分からないわ。
 まあ、周囲の大人がみんなあんなふうなので、子ども子どもしていてはいられないから、かわいそうでもあるかな。ラヒは、優しいモ・ハソが自分を殺そうとしたことがあると知り、さらに一人だけしか助からないならチャミョンを助けると言われてしまうし、傷つきますよね。モ・ハソも、チャミョンが大事なのは分かるけれど、年端もいかないラヒの気持ちを汲んで、なにがなんでも二人とも助けるくらい言えないのかな。
 そろそろ大人になってほしいけれど、まだかな? 

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第11話)★★★ 
 ユニの父が成均館の博士であったことも、ユニは知らずに育ったのですね。ユニの父と、コロの兄、そしてチョン・ヤギョン、正祖との関係が少し分かってき始めました。でも、彼らの関係が深まることは、ソンジュンと敵対することになる可能性も高くなるわけで、ユニとソンジュンがお互いを思いながら苦悩するってことになるのかな?でも、それまでは二人の初々しい関係を楽しみたいと思います。あぁ、でも二人が接近するとコロがかわいそうになって、これまた切ない。まさに“トキメキ”です。
 ヨンハはこの二人の気持ちに、もう気づいているんですかね?ヒョウンを煽って、ソンジュンの反応を見ているヨンハ、本当に曲者です。いつもの、耳元ささやきヨンハがいっぱい見られたのでいいんだけど、なにを考えているんだか。ヨンハの素性、とっても気になります。若いのに、あまりに世間のことが分かりすぎているというか、人を見抜く力がありすぎるこの感じが気になります。
 この週は、1話のみの放送でした。

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
 感想はまとめて書きます。たぶん……

2011年7月11日 (月)

今週の韓ドラ’11(6/25~7/1)

 ようやく、一日分だけとはいえ7月まできました。さあ、あと少し、リアルタイムに追いつきそうです。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第64話)★★★
 ソンミ、自分でもヒョンピョが自分を好きなんだから、自分主導でいろんなことが進むと思っていたみたいね。でも、これも縁がなかったということじゃないかな。二人の価値観はかなり違っていたし、二人とも喧嘩ばっかりだったもの。でも、ソンミの代わりに結婚する人は、ちょっと気の毒だなと思います。
 アリのお腹もどんどん大きくなっていってます。胎夢(テモン)のことをお母さんと話していました。アリみたいな現代っ子まで口にするくらいだから、かなり一般的なのかな。日本では、性別について夢の中身が教えてくれるというようなことは、あんまり言わないような気が。男子が大事とされるお国柄だからというのもあるでしょうが、こういった民間信仰みたいなことが息づいているのはおもしろいです。
 そして、お父さんはお母さんと夏休み(だっけ?)にゆっくり国内旅行をすると家族の前で宣言。これに旅立つあたりで、最終回なのかなと予想してます。

・・・金・・・
『龍の涙』(第136話)★★★
 バンウォンと太子の束の間の蜜月です。達筆な太子に、楼にかかげる看板(?)の文字を重臣たちの前で書かせ、その立派な姿にいつもとは大違いの喜びようのバンウォン。太子として立派に振る舞うことが、国のために大事だと思っているようですが、それは民や臣下のためではなく、一人の父や母にとっての喜びなんだと分かるようなら、太子も心を動かすのかもしれないなんて思いました。
 そして、ついに大妃が亡くなります。王妃は、自分たちは王になりたいばかりに、大妃たちを傷つけてきたと涙を流しますが、まさにそのとおり。バンウォンと王妃の強い欲望が、周囲を振り回してきたことに気づいただけでも、彼女には親しみを感じます。そうやって手に入れたものは、王妃にとって幸せを運ぶものではなく、むしろ孤独を募らせているように見えるのも、皮肉です。人が手に持てるものの量はある程度決まっていて、なにかを得れば、なにかを失うものなのかもしれません。

『星をとって』(第10話)★★★
 パルガンの仕事も少しずつ上向きです。仕事に対しても、これまでが嘘のようにひたむきで、彼女らしい暖かさをもって仕事にのぞむ姿は、つい応援したくなります。保険金の不正請求をして裁判を控えている顧客にも、一所懸命に向かい合い、ガンハにも直談判してなんとかいい方向に持っていきたいと奮闘。家のことだけではなく、仕事でもちゃんとガンハと対等に口がきけるようになったなんて、本当にパルガンはどんどん成長しているんだなと分かります。
 ガンハも、少しずつ(というか、かなり)態度を軟化させてきていて、きょうだいたちもびっくりしてましたね。でも、パルガンって、まだガンハのこと好きなのかな?嫌いじゃないとは思うけど、好きで好きで、気になって仕方ないっていうふうには見えないんです。ガンハが苦手な私としては、このままでも全然問題ないんだけどな~。
 そうそう、テギュがパルガンと本気で結婚したいって言い出しました。ジュンハがそれを手伝って、ガンハの前でテギュに告白させようとしてる?ジュンハ、なに考えてるんでしょう?

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第13話)★★★
 天然痘のワクチンをめぐるお話ですが、いつもどおり淡々と見ています。なんで、こう盛り上がってこないんだろうかと、いろいろ考えながら見ているので、余計にお話にのめりこめないという悪循環です。
 日本人医師のワタナベたちの行動が、深謀遠慮のもとに繰り出されるなら、ソグンゲたちの奮闘にハラハラもするんでしょうが、いかんせん敵として小粒。どうせすぐに対抗策が出てくるんだろうと思える程度なのです。
 そして、ソグンゲや済衆院の活動に無理解な人が多いのはしょうがないとしても、彼らに心底肩入れしたり、ひたむきに応援したりする人が少ないので、見ていて今ひとつ気分が晴れない。それに、ドヤンを初めとして、医学生たちもなんか感じ悪い人が多くて、どうも楽しめないんですね。
 天然痘に対する考え方や、牛からとったワクチンを体に入れると角が生えてくるなんて迷信があったことを知るのは面白いだけに、肝心の物語部分がもう少しおもしろいといいのに。
 あ、ドヤンってば、ものすごい回復力でしたね。瀕死かというような大やけどをしたのに、もう授業に出てるし、外出もしてるし。恐るべし。

『トンイ』(第12話)★★★
 女官というのは、良家の子女がなるもので、特にその中でも監察府は厳しい修練を経てようやく入ることができるということ。名門女子大みたいなのを想像してしまいます。そこに、変わり種のトンイが入ってきたのですから、当然風当たりは強いでしょうね。同じように、ファン様やヨンダルが涙を流して喜び、別れを惜しむのも、それが大出世だからなんですね。ヨンダルたち、いい味なので、ここで登場終了ってことないですよね?
 トンイの女官昇進騒動に合わせて、王妃も物語の前面にやっと登場しました。今まで影が薄かったけれど、なかなか賢い人らしく、オクチョンにも堂々とした態度で臨んでいました。地位は王妃の方が上でも、粛宗の寵愛を受ける彼女のほうが、まるで王妃のようにキラキラしているのが皮肉です。
 前途多難なトンイですが、きっと彼女の熱意で難問も乗り越えていってくれるはず。
このドラマ、トンイの好感度が高くて、お話もおもしろいので続きが気になってしかたありません。

『幻の王女 チャミョンゴ』(第10話)★★★
 楽浪での王位争いは、当人たちよりも周囲の思惑でどんどんエスカレート。ついには、山東半島へ向かう船の中で、ジャシルによってワン・ゲンが殺されてしまいます。ワン・ゲンの妻も、チェ・リを殺害する計画をたてていたので、お互いさまなのですが、まさに三つどもえというか、敵味方あい乱れての騙し合いもここまでくるとお見事。ジャシルの欲深さは褒められたものではないにしても、それを非難しながらも、王位につくチェ・リの態度もなんだか好きになれないのです。本当に彼女のしたこと、してきたことに起こっているのなら、ジャシルをどこかに追放してしまうなりなんなりできるのに。
 そしてかわいそうなのがラヒ。母が叔父を殺害する場面を見てしまったことは、きっと大きな傷を作ってしまうことになるんでしょうね。楽浪にしても、高句麗にしても、大人たちを見ていると、子どもらしく過ごすことなんて難しかっただろうなと思います。
 そうそう、主役のはずのチャミョンは今のところ、存在感が今ひとつ。いつも、キャーキャー泣いているか、大声を出しているかどっちかというイメージがなきにしもあらず。そのチャミョンとモ・ハソは、お互いの存在を知らないまま再会しましたね~。どうやって、チャミョンだと分かることになるんだろう? 

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第9~10話)★★★ 
 成均館で盗難騒ぎが起こり、市場でユンシク(=ユニ)の戸牌が見つかったため、疑いをかけられます。その騒動の最中に登場したのが、王様。試験のお題として、ユニが無実か有罪かを捜査せよと命じます。ユニの味方をしてくれたのは、ソンジュン、コロ、ヨンハの3人だけ。もちろん、ユニが犯人でないことは分かるのですが、彼らが探し当てた真実は、朝鮮の民の苦しい現実をうつすもので、切なくなりましたね。あえて、証拠を探してユニの無実を証明しようとするソンジュン。それとは対称的に、情で相手の心を動かし真実を証明しようとするコロ。ヨンハも、彼なりに動いてみんなの調和をとる。彼ら四人のバランスのよさは、本当にお見事です。
 もちろん、“トキメキ”も随所に。妓生に扮して、ソンジュンのピンチを救うユニを見て、どきどきしているソンジュンが、いちばんときめいてましたね。そりゃ、本物の女性なんだからきれいで当たり前なんだけど、ソンジュンは男の子にときめく自分をどう思っているんでしょう。ユニもまんざらでもないみたいだけど、そうするとコロは切なくなりますね。
 ユニが女の子だと分かって、彼女をさりげなく守ろうと必死なコロは、やっぱりかっこいいのです~。
 印象に残ったのは、ユニがチョン・ヤギョンに向けた言葉。「女には、役人になる資格がないとか。でも先生、おかしなものです。朝鮮は、なんて有様ですか。資格を持つ男たちが国を作ってきたのに」。痛烈ですが、右に同じ。女性だろうが、男性だろうが、その資質によってできることが決まるほうが、その人にとっても、社会にとってもずっと幸せだと思います。

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
 感想はまとめて書きます。

2011年7月10日 (日)

今週の韓ドラ’11(6/18~6/24)

 今見ているもののうち、現代ものは『拝啓、ご両親様』と、『星をとって』だけですね。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第63話)★★★
 ヒョンピョが伝えた、結婚できない理由はなるほどというべきか、なんというべきか。結婚の条件は、ソンミが仕事を辞めて、病気の義父を看病しながら、家事をするというものでした。だから、ソンミに結婚してほしいとは言わないというヒョンピョ、意外に優しいのね。いまどき、結婚にこんなことを求める人がいるんだなというのもショックですが、それを若い人が、意外にあっさり仕方ないものとして諦めているのにも驚きます。
 ソンミも、好きだからっていうだけで、のめる条件じゃなかったみたい。でも、荒れてましたね。それなら、二人で結婚はしたいけど、条件全部は受け入れられないってぶつかってみればいいのに、そこまではしないんですね。それは二人の性格から、できないのか、しないのか。
 ミヨンのところに、ミヨンを小学生のころに好きだったという元同級生で、記者の男性が訪れますが、ま、どうでもいいお話でした。小学生のときの初恋でも、異性が訪ねてくるのは非常識~って思っちゃうんですね。この辺りが、男女の別を重く見る(←そういうイメージ)儒教思想の名残なのかな?

・・・金・・・
『龍の涙』(第135話)★★★
 王妃には、王になる気はないと自分の気持ちを伝えた太子。でも、バンウォンはそんなことはつゆ知らず、太子のためを思っているんだという自分の気持ちばかりを前面に出して、まったく空気が読めていません。挙げ句、いっしょにお酒を飲もうなんて上機嫌で言い出して、おめでたいことこの上なし。
 王というのは忙しいし、普通の父親と同じにできないのは分かるけれど、もう少しまっすぐ子どもの姿を見ようとしてもいいんじゃないかと思うことしきりです。
 そして、これまで本当にひっそりとした存在だった大妃が、いよいよみまかろうとしています。いつも気弱で、仕方なく王座についた夫を支え、目立たないよう控えめに過ごして、いつも優しかった大妃。実際のところはどんな人だったんでしょう?彼女の夫バングァは、優しい人だったのかもしれませんが、大妃の他にたくさんの側室があり、子どももWikipediaで見る限りでも、16男8女ももうけているだけに、妻である大妃は苦労もあったんじゃないかなと思ってみたり。

『星をとって』(第9話)★★★
 会長とパルガン、弟妹たちの再会にまたまたジーン。食べるところや、住むところの心配を本気でする子どもたちってば、なんていい子たちなんだろう。またいっしょに廃品回収をしたり、内職をしようと行動してしまうところも、本当にかわいくて、もう会長でなくても彼らにまた会いたくなること必至です。それに、パルガンったら、会長までガンハの家にひっぱりこんじゃって、もうお見事。家の中で、ガンハと会長がばったり出会ったらと考えるだけで、楽しくなります。
 パルガン、ガンハとも少しうちとけたし、仕事も少しずつだけど軌道にのってきてるけど、うまいことばかりじゃないですね。ガンハの家で家政婦をしていることが、ジェヨンに知られてしまいました。
 いや~、ジェヨン、お見事なまでの嫌な女です。気が強いだけならいいんだけど、あからさまに人を見下している感じが、どうにもいけ好かない。ジュンハがなんで彼女をそこまで好きなのか、さっぱり分からないんですよね。美人かと言われると、ちょっと中途半端だし、気が強いというより性格が悪いだけにも見えてしまうし、もう少し魅力的なキャラにしてほしかったな。

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第12話)★★★
 済衆院での爆発騒ぎは、ワタナベの送り込んだ間者学生によるものですが、その疑いは、めぐりめぐってやっぱりソグンゲに。ドヤンはこの爆発で大やけどを負うんですが、それって物語上、あんまり意味がないような……。彼の叔父であるペク主事が、勝手に西洋薬を横流し→それがばれそうになり、爆発の真犯人を知る手がかりを偶然知った、下働きのナンランに罪を着せるというために、けがしたみたいな感じです。ま、そのおかげであんまり登場しなかったのはよかったけど。
 結局、一度は罪を着せられて追い出されたナンランが、天然痘にかかって偶然に済衆院に戻ってきてソグンゲの容疑は晴れるという、いつもながらのできすぎな展開でした。毎回のことですが、受難のソグンゲと、彼をいじめる悪い人たちのお話って感じなのが、ちょっともったいない。せっかく面白い題材なんだけど、ソグンゲと対立する人たちが、敵ながらあっぱれと思えるような大きさがないので、どうも後味が悪いのです。
 天然痘の流行により、死者や息がある患者が川べりにうち捨てられる場面は、なんとも辛いものがありました。医学が不十分だった時代には、当たり前の光景だっとしても、やはりいたたまれない気分になりますね。

『トンイ』(第11話)★★★
 トンイが殺害された医者の遺体を調べたことが、粛宗の耳にも入り、ついにオクチョンの無実が証明されます。オクチョンとしては、またしてもトンイに助けられたといったところです。そして、ついに現れたオクチョンの兄、チャン・ヒジェ。ものすごい俗悪な人物になってますね。もう、やりすぎっていうくらい強烈。変なもみあげに、へらへらした笑い。でも、オクチョンが絶大な信頼を置いているように、鋭いところがあるという設定のようで、トンイを重用するオクチョンに「賤しい身分の出身ながら、知識を持つ存在。自分と同じような者をそばにおいてどうする」と助言します。なるほど、以前にあった予言というか、占いのような二人の陰陽の関係というのは、こういうことだったのですね。オクチョンは華やかだけれど、あまりに野心が強すぎて、屈託のないトンイと並ぶと、どうしても陰になってしまうのも納得です。
 が、トンイのこの働きが認められ、ついに奴婢から女官へと取り上げられました。今ひとつ、感覚としてこの身分の違いがよく分からないのですが、周囲の驚きぶりからすると、大きく違うんでしょうね。
 そうそう、身分を偽った粛宗が、トンイやヨンダルたちとお酒を飲む場面、楽しかったです。

『幻の王女 チャミョンゴ』(第9話)★★★
 ホドンとラヒ、最悪の出会いでしたね。というか、ホドンやっぱり子どもとはいえ、初対面のラヒに太りすぎとか、かわいくないとか失礼極まりないわ~。ラヒ、十分かわいいと思うんだけどな。あとで、素敵な人で仲良くなりたかったのに、ひどいことを言われて悔しかったとモ・ハソの胸で泣いているところは、かわいかったです。悪い男=ホドンに出会っちゃったよね。
 国にもどっても、ホドンは王妃にまた余計なことを言うし、いやぁ、ホドンのことをこれから好きになれるかちょっと不安。王妃も性格がきつくて、好ましい人物じゃないけれど、おとなしく、控えめにしていたら生きていけない立場なのを思うと、彼女のほうに共感を覚えます。
 楽浪も、高句麗も、その内情はどろどろして、お互いに騙しあったり、腹を探り合ったり、本当に気が休まらない。戦国の世というのは、こういうものなんだと思うと、つくづく平和な時代に生まれてよかったと思います。 

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第7~8話)★★★ 
 大射礼(テサレ)の場面、見ているとなんか切なくなってきて、泣きながら見ました。紅壁書(ホンビョクソ)として官軍に追わて負ったケガをおして出場したジェシン。ここぞというところで、努力の結果を出し切ったユニも、自分のため、そして仲間のためにやり遂げるという強い気持ちがまぶしくて、それだけで感動。そしてもう一人。チョソンが目を輝かせてユニを見ている姿に大きく動揺して、ユニたちに勝ちを譲ってしまったインス。彼が試合後に見せた涙に、また見ているこちらも涙。切ないですね~。小憎らしいやつですが、あのツッと流れる涙を見たら、ユニはチョソンの相手にはなれないんだと教えてあげたくなりました。ひたむきな思いというのに、弱いのです。
 そのユニは、いよいよソンジュンのことを意識し始めて、恋愛モード突入の予感。ソンジュンも、ユニが気になって、気になってしかたないみたい。
 そうそう、ユニを女の子ではないかと疑っているヨンハの企みで、ユニの正体がばれそうになるんだけれど、その秘密を知ってしまったのは意外なところで、コロことジェシン。初めのころの、無関心、無気力なジェシンが、おろおろ、慌てふためくので、笑った、笑った。
ここまでのトキメキ度:ヨンハ=ジェシン>>インス>>>>>ソンジュン。コロのトキメキ度、上昇中です。

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
 最終回まで早くたどりつきたい~。

2011年7月 3日 (日)

今週の韓ドラ’11(6/11~6/17)

 とりあえず、2週分まとめてアップ。だいぶ前に見て、感想をメモしているんですが、時間が空きすぎて、メモの意味がときどき自分で理解不能。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第※話)★次回63話から★
~放送お休み~

・・・金・・・
『龍の涙』(第134話)★★★
 宮中に妓生や、身分の低い遊び仲間を堂々と招き入れて、またしてもバンウォンの逆鱗に触れる太子。賢い太子が現実と折り合えず、あまりに強い父に抗う術もなく、こんな方法でしか自己主張できないというのが、悲しいですね。
 その息子に、非道なことでも王としては為すべきことをしているのはお前にためだと言う父。そんな父を見て、太子はなにを思っているのでしょう。いくら、父にSOSを出しても、きちんと受け取ってもらえないもどかしさを太子から感じます。父である前に王であるように見えてしまうバンウォンに、太子の心の悲鳴が聞こえるときは、きっと来ないんじゃないかとすら思えます。それを分かっているかのような太子の言動を思うと、不幸だなと、そんな陳腐な感想が浮かんできます。
 王妃ともう少し会話ができていたら、王ではなく父として太子を見ることもできたかもしれないのに。

『星をとって』(第8話)★★★
 なんか唐突にガンハがパルガンたちにうちとけてきました。かなり三枚目な一面も見せて、おもしろい~と言いたいんですが、ごめんなさい。ガンハに全然ときめかないので、なぜいきなり?ということばかりが気になってしまいました。
 会長は、やっとすべての記憶がもどり、パルガン父たちが亡くなったことを知らされます。が、ここでジェヨン母がさっそく動き出しました。会長の動きを探るため、なんと病室に盗聴器をしかけましたよ。いや、やることが強烈です。ジェヨンを産むまではいい思い出がないなんて言ってましたが、そりゃあの仏頂面じゃ、幸せも逃げていくでしょう。しかも、その上をいく悪さですもん。というか、犯罪に手を染めてまでやることをやろうとするその性根が怖いわ。
 そういえば、今回はテギュの出番がなかった!ガンハのおちゃめ(なのであろう)ところも、ジュンハの片思いも(←このジェヨンがまた、小憎らしいというか、苛立たしいというか……、なんでジュンハ、彼女が好きなんだろう?)いらないから、そのぶんテギュを見せてほしいです。

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第11話)★★★
 婦人科の医師として、ホートンという女性医師がやってきます。帝王切開をし、無事に母子両方を助ける場面は、医学生たちの驚きや感動が伝わってくるいい場面でした。西洋医学では、当時からすでに帝王切開をしていたというのにも驚きました。
 朝鮮語ができないホートンの通訳兼助手として、この手術に大いに貢献したソンナンは再びシャペロンとして働けるようになります。それを何食わぬ顔で祝福するドヤンって、どういう神経をしているんだか。ソグンゲに、ソンナンと距離を置けと言って裏工作までしたのに、よく普通にソンナンと顔を合わせられるものですね。
 ソグンゲは、自分のためにソンナンが夢を断たれると思い、彼女と避けるようになりますが、いっつも物陰から半分顔を出してソンナンを見ている図は、まるっきり漫画の世界。星飛雄馬のお姉さんみたいで、切ないより笑ってしまいましたわ。
 けっきょくは使い物にならなかったけれど、妓生たちが平民の身分をもらうため、医女として済衆院につかわされます。これは王の計らいですが、賤民身分とされた妓生や、宮中での医女が低い身分の職業とされていたことがかいま見える興味深い部分でした。

『トンイ』(第10話)★★★
 オクチョンに降りかかった嫌疑を晴らそうと、トンイが証拠探しに奔走。探偵物みたいで、おもしろかったです。ある薬草をさわったら、その痕跡は酢で分かるなんて、科学捜査みたいですね。他のドラマでも、お酢が血液に反応する(ルミノール反応?)という設定があったので、この時代にもすでにこういった知識があったのかしら?実際に捜査に使われたかどうかは分かりませんが、今のようにいろいろな物がなくても、工夫や生活の知恵でこういったことが知られていたというのは面白いことです。死体の腐臭をまぎらわすのに、トンイがごま油を鼻の下に塗っていたのもおかしかったし。
 このトンイの極秘捜査(?)を目に留めたのは、偶然にも従事官。彼の嗅覚のおかげで、オクチョンの無実も証明されそうだし、従事官との関係も少しはよくなるのかも。
そして、オジャギンとなって宮中に出入りし始めたチョンスとも、この調子でいけば再会も近そうです。
 個人的には、粛宗とオクチョンのラブラブしたところは、あんまり見たくないので、トンイの活躍をもっと見せてほしいな。

『幻の王女 チャミョンゴ』(第8話)★★★
 実父がピリュナ族を守るため、新しく若い妃をムヒュルに差し出したことを知った王妃は、もはやがけっぷち。 ついに、ホドンに勝負を挑みます。ドロドロとした政治の中で育ち、母に命を狙われるホドンもかわいそうだけれど、こんな子どもに本気で対抗しなければ居場所ももらえない王妃が哀れで、愛おしく感じました。また、その彼女をえぐるような言葉を、年端もいかないホドンがしゃあしゃあと言ってのける。見ていて、辛い場面でした。ホドンってばなんで、こんな小生意気な子になっちゃったんでしょう。
 そのホドンは、父王の使者として、楽浪国に赴きます。そこで、初めてラヒと会うんですが、ホドンってば何歳なの?鼻っ柱の強いラヒをからかうように、いきなり彼女のほっぺにキスですよ、キス~~~。っていうか、子どものくせに、どこでそんな技を身につけたんだか。 これできっとラヒは、ホドンに強い印象を持って、このまま好きになっちゃいそうですよね。これが、後々の悲劇を生むと思うと、ホドンのこの行動がちょっと許せないわ。
 チャミョンも、芸人一座でなんとかやっているようですが、そろそろ再会のときが来るのでしょうか。

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第5~6話)★★★ 
 ユニが女性だということを、チョン・ヤギョンに知られてしまいます。それでも、ユニは成均館で学びたいので、機会がほしいと懇願します。女性には決して味わうことのできない未来を、たとえかなわずとも夢見たいと思うユニの気持ちに、ほろりとさせられます。ソンジュンやインスのように、裕福な家で育ち、弓の鍛錬もつみ、当然のように文武両道を極めることのできる身分と、ユニのように家も貧しく、病気の弟のために男性に扮して仕事をしなければ生きてこられなかった者では、同じ儒生となっても、すでに大きな力の差ができてしまう。さらに、ユニは女性であり、その悲哀はソンジュンらにも、博識なチョン・ヤギョンであっても、おそらく理解することは難しいでしょう。そんなジレンマが、このコミカルなドラマの中にちりばめられていて、ふっとしたところで泣きそうになってしまいます。まだ6話までですが、こういう目線、好きです。脚本家の方は、女性なのかな?
 ユニが成均館に残る条件でもあり、ソンジュンとの関係でも重要な面になる、大射礼(テサレ=弓の競技会みたいなもの)。部屋単位での参加になるため、コロ(ジェシン)も重要な役どころになるのですが、官軍から追われ右手を負傷してしまいます。ソンジュンもけがをして、左手で弓を射ることになるし、ユニは発展途上。果たしてどうなる、というところで終わり。続きが気になります。
 それにしても、コロ役のユ・アイン、侮りがたし。『必殺!最強チル』でも、登場すると場の空気を変えてしまう存在感でしたが、それはここでも同じ。彼とユニの場面、見ているだけでドキドキします。決して、二枚目という感じじゃないんだけど、出てくると目が離せなくなる役者さんです。

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
 感想はいつになるかな~。

今週の韓ドラ’11(6/4~6/10)

 『検事プリンセス』、初回を見逃してしまい、視聴断念。あぁ、見たかったのに。そして、毎日放送だった『天下無敵イ・ピョンガン』も、あっという間に放送終了。まとめて見るつもりですが、時間がない、全然ないのです。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・木・・・
『拝啓、ご両親様』(第62話)★★★
 ソンミの結婚話、みんなからあまり喜ばれていないですね。確かに、相手の彼を思うと頼りないし、仕事もあんまりしてないし、分かる気はするけれど。当のソンミは、それでもだんだんと結婚する気になってきていますね。気持ちが大いに盛り上がって、勢いよく結婚に、という人もいれば、ソンミのように少しずつ実感しながら、結婚を意識してゆく人もいるでしょうから、こういうのもありなのかな。
 ソンシルからヒョンピョ(←こんな名前だったのね)の印象を聞いて、やっとお母さんも彼に会ってみると言ってくれましたが、当のヒョンピョは、結婚できないと言い始めました。いったいなにが?というか、ここまできて、なに、なに?
 いつも、穏やかな感じで終わるドラマなのに、突然続きがとっても気になる終わり方でした。

・・・金・・・
『龍の涙』(第133話)★★★
 もう、バンウォンやりたい放題です。王妃の権限を与えた側室とは夜を共にもせず、その上呼び出して言ったことは、嫉妬せず、出しゃばらず、親戚を政治に参加させず、ただ奥の内を取り仕切れ。出すぎたことをすれば命はないと脅す始末。これって、側室じゃなく下女として雇われたようなものです。あまりに人を人として見ていない態度に、むかむかしっぱなしでした。
 そして、神徳王后への処遇もあまりにひどくて。王統の正しさのためと臣下たちには説明していましたが、その王族というのもたかだか三代目、まだ人びとが前王朝の記憶を持っている浅いものだから、必死なのは分かります。が、それを理解していてもひどい。たとえ相手が誰であれ、死者にむち打つような仕打ちはとうてい共感できません。自分が奪った命への贖罪の気持ちなんて、ないのかしらん。最後までこの調子なのかな。
 太子はますます遊びにのめりこんでいるし、引き締めるところが違うんじゃと突っ込みながら見てます。

『星をとって』(第7話)★★★
 会長、少し記憶が戻ってきたみたいです。でも、パルガンが孫だと分かるところまでは、まだまだという感じですね。
 相変わらず、パルガンの弟妹たちがかわいいし、おもしろい。それぞれ、自分たちが見込んだ相手にパルガンを売り込むのがおかしいです。ガンハの家には違いないけど、すっかりパルガンたちのペースになってきてます。というか、ガンハの存在感とか、存在意義がとっても薄い感じがしてきました。パルガンが、ガンハを好き~~~っていう感じがあんまりしないからかな?
 それに、ここまできてもやっぱりジュンハのほうが素敵なんです。パルガンのがんばりを、そっと見ていて(ま、本当に見ているだけのことが多いんだけど)、子どもたちとも楽しく遊んでくれて。このままジュンハといい関係になってほしいなぁ。なんなら、ダークホースのギュハでもいい。
 ガンハ、苦手なんです。

・・・日・・・
『済衆院(チェジュンウォン)』(第10話)★★★
 ソグンゲが不合格となり、済衆院に残れないと決まったものの、予想どおりソンナンが入学を辞退します。が、そこでドヤンの叔父にソンナンだと見破られてしまい(←このおじさん、いっつも余計なことをするのよね~)、万事休す。ソンナンも罪に問われ、ソグンゲが医学生になる道も閉ざされるのかといった盛り上がりの場面なんですが、なんかあっさり解決。事態を知ったミン・ヨンイクが、女性が第1回の済衆院試験で首席をとったと世間が知れば、存続も危うい、よってこのことは一部の関係者以外口外禁止として、ソグンゲを補欠合格としたのです。てっきり、ことが大事になり、入学式に現れた王様が英断を下すのではと思ったけれど、そこまでにはなりませんでした。現実的にはこのあたりが妥当なんでしょうが、ドラマなのでもう少し大袈裟な感じがあってもいいのに。
 そして、ドヤン。もうなんていうか、とことん肝が小さいし、みみっちい。ソグンゲのために、ソンナンが自分の危険を顧みず本当のことを話したのも腹がたつし、合格したらしたで、アレンのもと、シャペロンになったソンナンがソグンゲと協力して治療にあたるのも妬けるって感じで、ついにソンナンがシャペロンを解雇されるよう裏工作までします。野心が強いわりに、やることなすことがせせこましくて、本当にがっかり。鷹揚なのは、自分より相手が弱いとか、劣っていると分かったときだけという。
 このドラマ、両班や、身分の高い人、ことに男性に対する描写がかなり手厳しいし、ソグンゲも誠実だけど、素敵には程遠いし、ときめきませんねぇ。

『トンイ』(第9話)★★★
 チョンスとトンイ、さらには従事官(チョンサガン)であるソ・ヨンギとトンイ、それぞれすれ違いますね。特に従事官とは、面と向かって対面しているけど、子どもだったトンイはすっかり成長してヨンギから見れば、あのトンイなのか確信が持てないし、トンイからすればヨンギが自分の敵かもしれないと思って本当のことが言えない。もどかしいけれど、このすれ違いが、また面白みでもあります。
 そして、オクチョンの元に持ち込まれた薬材の一件でトンイは機転を利かせて、オクチョンをかばいますが、結局は取り調べを受けることに。これを見たオクチョンは、トンイを助けるため、自ら本当のことを名乗り出ます。このあたり、非常にオクチョンが男前なんです。自分のために働いてくれた者を簡単に見捨てられないと、不利な状況へ飛び込んでいく。悪女として名高いオクチョンですが、このドラマでの彼女はかっこいいですね~。むしろ、政争絡みで彼女を追いつめようとする大妃のほうが、悪役っぽい。

『幻の王女 チャミョンゴ』(第7話)★★★
 ちょっとだけ時代が進んで、赤ん坊だったラヒとチャミョンが少し大きくなりました。ホドンも、少年となって『イルジメ』でヨンを演じていた子に成長。う~ん、でもまだ子ども時代が続くのね。3~4話くらいはこの子どもたちの時代が続くんでしょうか。
 ついに楽浪郡が滅ぼされ、太守はワン・ゲンの手によって処刑され、独立楽浪国ができた以外は、時代がとんだぶん、またまた状況説明みたいな場面が多くて、ちょっと退屈してしまいました。なかなかこのお話のテンポにのっていくことができません。
 気になるのは、ホドンの父王(ムヒュル)が、しきりに前王は二人の王子を殺したと口にすることです。確かに『風の国』でも、ムヒュルだけが兄弟の中で生き残ったという設定でしたが、史実としてはどうなんでしょう?王が言うように、ユリ王は高句麗を守るため自ら王子たちを殺めたのでしょうか。『風の国』でのユリ王は、人として苦悩する王としてとっても素敵だっただけに、気になります。 

・・・月・火・・・
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(第3~4話)★★★ 
 おもしろくなってきました~。成均館に入るなり、新入生への試練。学生の集まりには、こういう慣習というのが必ずあって、ソンジュンが不条理に感じて反発するのも、よ~く分かります。でも、そんなソンジュンの青臭さにやんわりと釘を刺すのが、先輩たるヨンハ。家の身分をかさにきた良家の子弟も、学問の前には平等だと知らしめるためなんだという言葉に思わず納得。このヨンハ、ソンジュンはいい家の生まれだと思っているようだけど、物腰やわらかななかに反骨精神を感じさせているところをみると、身分はさほど高くない生まれなんじゃないかしら。
 そして、もう一人ソンジュンの青さを指摘するのが、成均館で論語を教えるチョン・ヤギョン。ちょっと年がいきすぎている感もありますが、いいです。国に食べさせてもらうぶん、民のよりよい暮らしはなにかを真剣に考えろと、熱く語る彼の言葉には、ソンジュンともどもはっとさせられます。
 ソンジュンは、まだ青臭い堅物ですが、毛色の違う人たちと交わり、成長していくんでしょうね。
 毛色が違うといえば、コロ!え~~~、彼も成均館の儒生だったのね。しかも、高官の息子で、兄を亡くしたことから父に反発しているようです。
そして、正祖といえばおなじみの政争。これが、このユニや成均館の儒生たちにどうかかわってくるんでしょう?
 目下のトキメキ度:ヨンハ>ジェシン(コロ)>>インス>>>>>ソンジュン

『チュノ(推奴)』(第*話)★次回19話から★ 
 予想通り、おいつかずに最終回を迎えてしまいました。感想はまとめて書きます。

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