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2010年11月

2010年11月28日 (日)

今週の韓ドラ’10(11/20~11/26)

 あと少しで師走。が、最近にわかに忙しくなって、もう12月になったのかと錯覚してしまいます。あ~、せわしない。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第7話)★★★   
 事件の詳細はともかく、初めのほうで犯人が予測できてしまいましたが、それよりもソルランとチョン・ヤギョンの恋愛っぽい描写が多いのにびっくり。優秀な女性の特別捜査官が派遣されてきて、チョン・ヤギョンと彼女の関係にソルランがやきもきしたり、ちょっと嫉妬したりがてんこもりでした。個人的には、謎解きや事件性に焦点をあててほしいので、恋愛はどうでもいいんだけどなぁ。事件そのものにもう少し絡めてくれれば、違和感はないんでしょうが、事件と恋愛と二本柱みたいになってもったいない感じでした。恋愛要素のないドラマがあってもいいと思うんですが、だめかしらん。
 韓国ドラマによく登場する、蘭を描く場面がこのお話にも登場しました。いつも思うのですが、この蘭を描くというのはどういう謂われや、意味があるんでしょうね?絵を描くというよりも、書道みたいな感じにも見えます。きれいに描くというよりも、精神修行みたいな感じにも見えます。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第15話)★★★★ 
 あぁ、よかった。いや、事態は決して安閑としていられないんですが、とにかくよかった!それが感想です。ボジンが、やっとパク・キュのことを好きなんだと気づいてくれました。正直、彼女がどこまで彼のことを好きなのか不安だったんです。あくまで、ウィリアムの次の存在なのかなと思っていたけれど、ボジン自らがウィリアムは友だちで、好きなのはパク・キュと言ってくれて泣けるほど嬉しかったです。ありがとう、ボジン!!
 でも、ウィリアムはちょっとかわいそうかな。本気でボジンをイギリスに連れ帰ろうと思って、似合わない悪人風にもなったのに、今さらお友だちって言われても泣くに泣けないだろうけど、こればっかりはねぇ。そうか、ボジンにとってウィリアムは、まっさらで自分の気持ちを言える初めての人だったんですね。漢陽から見れば、自由でおおらかなタムナですが、それでも当時なりの縛りもあれば、息苦しさもあったでしょうから、若いボジンにとっては生きにくかったのかもしれません。
 ソリン商団の企みに巻き込まれたパク・キュが気になるし、ウィリアムも一応気になる。そろそろヤンが活躍してくれるのか、ボジンが最後に大活躍なのか。あと1話、楽しみです。

・・・木・・・
『善徳女王』(第54話)★★★
 ユシン、どこまでも理想的な臣下の道を歩みますね。ピダムの策にはまったかに思えましたが、ここまではしないだろう一歩にまで躊躇なく踏み込めるその真っ直ぐさ。もういい年齢になっているでしょうに、変わりません。その彼に、百済への潜入を命じるトンマン。っていうか、いくら当時は写真はないとはいえ、新羅でも英雄的な武将であるユシンだけに、顔を見たことがある人がいてもおかしくないんじゃないかな?間諜のような人もいただろうし、一般の人でもなにかのときに見かけたかもしれないのに。案の定、下調べもあんまりないままに百済に入るものだから、いきなり疑われてるし。ちょっと迂闊な作戦に見えました。
 ここでピダムとトンマンの抱擁についてなにか書けばいいんでしょうが、正直、なにも思い浮かばないのです。トンマン、もう少しのところで踏みとどまったけれど、けっこう気持ちが傾いている?ユシン一筋かと思ったけれど、ピダムにも思いを持っていたみたいです。この二人がもしも夫婦になったら、お互い心を開いて安らげるのかなと、余計な想像をしてしまいました。

『拝啓、ご両親様』(第38話)★★★
 いよいよジョンファンとミヨンも戻ってきて、同居が始まりましたが、ミヨンってやっぱり変わってます。変に愛想を良くしなくてもいいけど、アリが一所懸命気を遣っているのに、そっけないというより、ちょっと失礼?裏表がないのだろうとは思うけど、そのわりにチャノにアリは自分のことを嫌っているだろうとか、付き合いにくそうなんて話して、ちょっとやな感じ。アリびいきだから、余計にそう思うんでしょうけど、留守の間に屋台を手伝ってもらったり、結婚祝いももらっているんだから、まずはお礼くらい言ってもいいと思うわ。
 ソンシルや、妹のソンミもいろいろあるようですが、それよりもアン家のほうがおもしろいので、そっちばかり一所懸命見てます。というか、ソンミの恋愛話には、正直あまりときめけないので、興味が持てないわー。

・・・金・・・
『龍の涙』(第107話)★★★
 バンウォンに弓を射かけ、さらに鉄槌まで忍ばせたイ・ソンゲですが、どれもバンウォンを傷つけることなく終わりました。人の手で抗いきれない天命として、バンウォンを王と認める決意をします。宴で鉄槌をふるったあと、そうつぶやいたイ・ソンゲの姿は、悲しいものでした。それを見て、一人の老臣がつっと涙を流した姿を見て、ほっとしました。ハ・リュンやイ・スクポンはまごうことなきバンウォンの忠臣ですから、イ・ソンゲを王の敵とは見ても、心底から彼の苦悩に思いを馳せてはくれないだけに、一人でもイ・ソンゲを思って泣いてくれる人があってよかったと思えたのです。結局、イ・ソンゲは自ら苦しみ抜き、自らの力でそれを克服したように見えました。
 名実ともに王となり、いよいよバンウォンの天下です。近ごろちょっとおとなしめで、イ・ソンゲにも賢婦としてねぎらわれた王妃ですが、やっぱりバンウォンが孝嬪=トクシルのもとに行けばあれこれ考えるし、元子が太子になる件ではカッとなって相変わらずでした。なんだか、健気な王妃よりもこっちのほうが安心します。
 元子、父と祖父の確執を目の当たりにして、世子になりたくないと言い始めました。気持ちはよく分かりますわ。

『パスタ~恋ができるまで~』(第5話)★★★☆
 卵の業者からの賄賂問題、解決してよかったですね。でも、ヒョヌクのユギョンに対する行動がなんだかとっても艶っぽいので、そっちが気になって、気になって。ラスフェラのみんなも、賄賂をもらったことに対する疑念と、ヒョヌクが妙にユギョンとくっついているところにものすごーい違和感を持ったらしいところが、なんだかとってもおかしかったです。スタッフはヒョヌクとユギョンの出会いも知らないわけだから、急になんでこんなスキンシップ?と思うのも分かる気がします。イタリア領事のオーダーも見事に的中させたユギョン。本人はなんとなくと言ってますが、きちんと客のことを見ていることが分かったから、ヒョヌクは大事なパスタも彼女に作らせたんですよね。そういう彼の姿勢、プロとしてかっこいいです。他のスタッフにも、少しずつそういう一面が伝わっていくといいなぁ。
 そして、アレックス(←劇中で、彼の名前ってまだ出てきてないような気が?)。相変わらず謎な感じ。ヒョヌクのことを評価しているようで、けっこう挑戦的でしたね。ユギョンのことも、頑張っているから応援しているのか、それ以上の気持ちがあるのか、分からないことだらけです。
 そうそう、セヨンとヒョヌクの過去が分かりましたね。いやぁ、セヨンってなかなかに野心的。目的のために手段を選ばない大胆さもあるし、それでもまたヒョヌクの前に現れるけっこうな自信家のようです。でも、演じるイ・ハニのせいか、さほどそれが嫌味に感じないのがいいです。いや、このドラマ本当におもしろいです。

『ロマンスハンター』(第8話)★★★☆
 過去の恋愛に関するあれこれがテーマでした。いろいろあったけど、いちばん驚いたのは、ハンナが失恋したベンチャー企業の社長。ハンナと会わなくなったと思ったら、あっというまに社長令嬢と婚約しただけでも二股疑惑だったのに、さらに長年彼の下で働いた女性にも手を出していたみたい。いや~、最低。誠実そうな見かけと違う人でした。ハンナも、彼と結ばれなくてよかったです。
 そして、ヨンジュとホジェも見ているほうが恥ずかしくなるくらいのラブラブっぷりですが、二人の最初の口げんかが、Tバックの下着というのが笑えます。ヨンジュも、いくら新品とはいえ、昔の彼にもらった下着を履いていくことないのに。しかも、口を滑らせてホジェに知られちゃうし。ま、微笑ましいです。
 でも、その二人も仕事のことで、少しこじれそうな感じ。プロに徹して冷静に対処するホジェと、感情と勢いに流されがちなヨンジュ。それぞれ、二人の長所なんですが、職場がいっしょだとそうばかりも言っていられないんでしょうね。もっと仲良しな二人が見たいんだけど、どうなるんでしょう?

・・・日・・・
『イ・サン』(第66話)★★★
 ホン・グギョンの企みが明るみに出て、とうとう獄につながれてしまいましたが、確かに今までしてきたことを思うと、やっと彼が捕まってこれ以上悪いことができなくなったことに安心しました。壊れてゆくホン・グギョンはあまり見たくなかったのです。でもやっぱり、イ・サンと彼に絆にはなんだか違和感が。他のことはどうでもよくて、お互いに信頼し合っていればいいっていうのでもないと思うだけに、二人が男泣きしているのを、ちょっと冷たい目で見てしまいました。ホン・グギョンという人は、万民の王であろうとも、自分にいちばん目を向けてほしいと思うようになってしまったのかもしれません。妹が自分の野心の犠牲になったことをきちんと直視していれば、もしかすると違う結果になっていたのでしょうか。
 チョン・フギョムが獄中でホン・グギョンに発した警告が、奇しくも現実の物となってしまったのは皮肉です。

『華麗なる遺産』(第24話)★★★    
 社長解任劇には、かなりドキドキさせられました。そして、ジュンセとスンミンの行動にもう、胸が痛くなるというか、胃が痛くなるというか。ジュンセは父から、解任劇に加担するよう迫られるし、スンミもファンのために帳簿を手に入れようとするものの、ファンを手に入れるためやっぱり悪いほうに帳簿を利用しようとするし。ファンも、なんでスンミに帳簿を手に入れろなんてことを頼むかね。簡単に裏帳簿が一般社員に見られるのもどうかと思うけど、会社の機密を持ってこいなんてことを頼む神経が信じられません。しかも、スンミがファンへの未練を強く持っていることも分かっているだろうに。あぁ、ファンよ、もう少しスンミの気持ちを考えてあげて~。
 ジュンセも、ウンソンがまさかファンとくっつくという予想外の展開で打ちのめされているのに、今度は父の背任とファン祖母への裏切りを強いられるなんて、もう気の毒としかいいようがありません。スンミもジュンセも、もっと言えばウンソンも親のせいで苦労してますね。ま、ジュンセはそうは言っても、きっと正しい選択をしてくれるだろうという安心感があるのですが、でもやっぱりどうなるか気になります。

2010年11月21日 (日)

今週の韓ドラ’10(11/13~11/19)

 韓国ドラマでよく見る場面。女性が歩いていると、靴のヒールが折れてしまうっていうやつ。そんなにヒールって、折れますか?私は今まで一度もそんな経験がないけれど、そもそもヒールが高めの靴をさほど履かないからなのかしらん。
 『タムナ』、『ロマンスハンター』、『パスタ』を、DVDで一気に見てしまいたい衝動に駆られてます。いや、我慢、我慢。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第6話)★★★   
 韓国ドラマのいじめ場面というのは、ときに正視するのが辛くなるような生々しさがありますね。史劇といえども、ミステリ仕立てなので現代を彷彿とさせるこのドラマでも、それは同じで、両家の子息が通う学堂が舞台になり、少年たちのいさかいが事件に発展してゆきます。思春期特有の、些細ないさかいが生む悲劇とミステリーをからめ、ほろ苦いお話になっていました。
 李朝時代の身分制度というのは厳然たるもので、同じ両班であっても、家の格のようなもので子弟といえども、幼いころから着ているものも見るからに違っていたようで、脈々と身に染みついた身分の差というものがあったのだろうと想像できます。そういう中での考え方と、表だった身分の違いがない今の時代の価値観とは、ずいぶん違っていたんでしょうね。身分が高いであろう家の子が着ているものは、きれいなんだけどどうもこまっしゃくれて見えますね。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第14話)★★★☆ 
 なんか、ウィリアムってすっかり二番手に転落?ボジンが好きなのは彼なので、本当だったら一番手のはずなのに、パク・キュを逆恨みしたり、自分とボジンが出国するという目的のためにはソリン商団の悪だくみにのったり。苦悩する主人公という感じでもないし、おもしろくなってきました。ボジンも、ソリン商団がどうも不可解な動きをしていると直感で分かってきたみたいで、パク・キュへの気持ちとウィリアムとの間で揺れ動いてますね。でも、ボジンは漢陽に来てから、ぐっと大人っぽくなりました。もちろん、彼女らしい天然なところはそのままですが、パク・キュ母にぶたれてもぐっと堪えたり、大上軍を守ろうとしたり、本当に本当に立派になりました。なんか、こちらも母のような気持ちでうれし涙なんか流してしまいましたわ。
 商団のあれこれや、ヤンが今ひとつ活躍してないこととかいろいろ気になりますが、なんといてもよかったのが、大上軍とパク・キュがお酒を酌み交わす場面。物置に居候をしていたタムナのころが幸せだったというパク・キュと、漢陽では女だとバカにされ、海女の身分が低いと蔑まれ窮屈だという大上軍。それでも変にめそめそするわけではなく、自分の往くべき道をキッと見ているような二人は、いつもながらにかっこいいのです。女性が誇りを持って生きてゆけるタムナは、やはり天国みたいなところなのかもしれませんね。

・・・木・・・
『善徳女王』(第53話)★★★
 なんかもうピダムの口元が歪んだ笑みと、トンマンの腹に一物ありそうな表情とで、どうも胃の辺りがむずむずしてきそうです。お互いに信用しているんでしょうが、どうも腹を探り合っているように見えてしまうんですよね。ユシンやアルチョンの顔を見ると、含みがない分、妙にほっとします。国を治めたり、権力をまとめてゆくのには純粋だけではいられないのでしょうが、ここまで駆け引きの応酬になるとストレスが溜まるでしょうね。人の上に立つのは大変なことです。
 先週分でも思ったことですが、復耶会が加耶の王をたてたいと願う気持ちが分かるだけに、トンマンの加耶の民のために力を尽くして、新羅の民になったのだから復耶会はいらないという言葉は、どうしても強い者が上から者を言っているように思えてしまいます。それも分かった上で敢えてトンマンがこうした姿勢を貫いているのであれば、それはそれで違和感があります。ま、そのぶんウォルヤがたくさん見られるので、良しとしますか。

『拝啓、ご両親様』(第37話)★★★
 ジョンファンとミヨンが旅行を切り上げて帰ってきて、ジョンファン母はさすがに呆れていましたね。そりゃそうよね~。新婚旅行のお金の一部は、ジファンからもらったものだったみたいだけど、お土産とかお返しとか用意しているのか心配になります。ま、性分だから今さら直らないでしょうね。
 ミヨン母も、相変わらず口は悪いし、言わなくてもいいことまで言っちゃうんですが、ミヨンを頼むとジョンファンに話す場面には、ちょっと泣けました。やはり、母として娘を心配する気持ちには胸うたれます。個性が強い人ですが、こういう場面を見るとやっぱり嫌いになれないというか、根っこはいい人なんだなと思うのです。
 でも、チャンスはやっぱり最低男ですね。ソンシルも言っていたように、夫でもないのに命令口調だし、ソンシルが出かけたらねちねち嫌味を言うし、やっぱり何様な態度はそのまんまです。離婚してから少しは見直していたのに、またまた減点。本当にこの人も懲りないというか、周りが見えないというか、このまま変わりそうもないです。

・・・金・・・
『龍の涙』(第106話)★★★
 イ・ソンゲがようやく開京に戻ってくることになり、バンウォンは手放しの喜びよう。やっと父が自分を許してくれたと、見ているほうが恥ずかしくなるような喜び方で、王妃や側近たちが心配するのも分かるような気がします。王からの使者を何人も斬って捨てたイ・ソンゲが、大喜びで帰ってくるはずはないだろうことが、どうして分からないんでしょう。自分の名分にそぐわないものは、非情なまでに切り捨てるのに、こんなに簡単に信じるバンウォンが、少しだけ人間くさく見えてきました。
 結果はというと、案の定イ・ソンゲはバンウォンを前にするなり、隠し持っていた弓を王に向かって射かける激昂ぶり。いや~、やはり怒りは微塵も収まっていなかったみたいです。バンウォンも逃げたりせずに、せめて腕くらいを射抜かれるくらいして、父の前に懺悔の気持ちを示せば、少し関係も変わるんだろうに。まだまだ、しこりは大きいようです。側近たちも、この対立に身を挺してあたろうという気概がないだけに、解決の日はまだ先のような気もします。

『パスタ~恋ができるまで~』(第4話)★★★☆
 ブラインドテストで、無事ユギョンはフライパンをもてることになりました~♪よかった、よかった。ではもちろん終わらず、シェフのラスフェラ改革はさらに続くわけで、それにユギョンも巻き込まれていきます。
 シェフが次に変えようとしているのが、メニュー。というより、食べ方といったほうがいいのかな?まずフォアグラを出さないこと。世界的にも、フォアグラは動物虐待の産物なのでメニューから外すという動きがあるみたいですね。しかしラスフェラではフォアグラランチコースなんてのがあったのね。フォアグラって、いわゆる珍味ですから、そんなに前菜からメインまでフォアグラって、ちょっと無粋な気もするけど、好きな人にはいいのかな?次は、スプーンなし。どうも、話の感じでは食べやすくするというより、スープをすくっていっしょに食べるようなパスタが多いので、それはやめようということみたい。確かに、パスタにスプーンを使うのは、アメリカ式だと聞いたことがあります。イタリア式に変えようということなんですね。
 が、一番驚いたのは、ピクルス!なぜピクルスがここで出てくるの?と思ったら、ピクルスのないパスタなんて!みたいに、お客さんからもかなりクレームが出てましたね。そういえば、韓国ドラマ定番のジャジャン麺にも沢庵みたいなのがついてます。同じように、パスタといえばピクルスなんですね。日本ならカレーにらっきょうとか福神漬けみたいな感じかな。ドラマの流れもおもしろいけど、この食文化の違いに興味津々の回でした。

『ロマンスハンター』(第7話)★★★☆
 ホジェと同僚との会話を聞いて、自分の存在ってなに?自分は恋人だと思っていたのに、セックスパートナーなのと考え込んでしまうヨンジュ。ホジェはそれを知らないので、二人がすれ違う状況が、やはり丁寧に描かれていました。文字にしたら同じ言葉でも、受け取り方、発し方は使う人しだいなので、こういう気持ちのずれが起こるし、それがまたおもしろいわけで、何回か見直しては楽しんでます。
 そして、キャラクター的にはいちばん笑えてしまう、ハンナ。彼女の恋の行方が気になっていましたが、とうとう彼にふられちゃいました。やっぱり、処女っていうので引かれちゃったのかな?相手の男性も、ハンナの外見や表面から感じる、大人で恋愛上手なイメージの奥まで見るまで付き合えなかったのね。ハンナが演じていたとはいえ、彼女のおもしろさは、そのもう一つ下というか、深いところにあるのに残念。いや、きっとハンナをちょっと変な女の子だと分かって可愛いと思ってくれる人が現れると信じて、応援しましょう。
今週の格言?「耐えられない苦痛はない」

・・・日・・・
『イ・サン』(第65話)★★★
 とうとうホン・グギョンが要職を外されてしまい、王妃からも最後通告を突きつけられ崖っぷちです。王の信頼に応え、静かに命を受けようとしていたのですが、王妃からは許してもらえないと知るや、なぜか王妃を暗殺する計画まで練ってしまうのです。しぶとくて、往生際が悪いのは嫌いじゃないけれど、やっぱりホン・グギョンにはもう少しかっこよくいて欲しかった。イ・サンの気持ちは裏切りたくないと言いながら、自分がしていることを王がどう思うか考えれば、分かりそうなものですが。うがった見方をすれば、彼は王と自分以上に強い絆を持つものはないという自負があっただけに、王妃はそれを壊す存在に見えたということなのかもしれません。一種のライバルなのかな。分からなくもないけど、ジタバタの仕方がスマートじゃないんです。史実はともかく、もう少し実は彼の行動の裏には彼なりの美学や、王への忠誠心があったというのが見たかったです。
 ソンヨン、いよいよ懐妊でしょうか?

『華麗なる遺産』(第23話)★★★    
 ファン祖母が倒れてしまい、会社では彼女の後継問題を話していましたが、創業者である代表が病気なのにそれってないんじゃない?経営が危ういならまだしも、安定した経営ができているなら、そのままの体制でもいいし、倒れて数日でこんな議論をするなんてそっちのほうが株価に影響しそう。
 そんな中で、やっとウンソンとファンはお互いが大切な存在だと確認したようですが、やっぱりそういうときに限って、スンミに見られてしまうのね。彼女も、自分の立ち位置はもう分かっているだろうから、誰か彼女がここから抜け出せるよう背中を押してあげてほしいです。そういう存在が、ドラマの中でいないんですよね。お母さんがその一番手なんだけど、チャンスとばかり策を弄すのに忙しそうだし。ドラマの最後や、ファンやウンソンの成り行きよりも、スンミが最後はどうなるのか一番気になります。
 会社のこと、ファン祖母のこと、ウンソンの父&ウヌのことと、未解決のことがまだまだありますね。あ、ファンとウンソンが好き同士っていうのも、今のところスンミが確信しているだけで、他の人はまだ知らないんでしたね。あと4話、もう少しがんばります。

2010年11月15日 (月)

広島巡り(4/86)~府中市

4/86 府中市 2010年11月
 行き先:首無地蔵、府中市文化センター、cafeすいれん(恋しき内) 
 費用:厄よけ線香(100円)、神楽大会入場券:
当日券(1800円)、ケーキセット(800円)

 広島県の東端にある福山市の北西、すぐお隣にある府中市です。最近は、B級グルメの府中焼きが有名で、広島市内にも府中焼き専門店がオープンするほど。今回は、時間の都合で府中焼きを味わうことはできなかったけれど、府中焼きMAPなるものをちゃんともらってきたので、次回はぜひ!

 まず最初に向かったのは、首無地蔵。お地蔵様が夢枕にたち、掘り起こしてくれと言われたのがきっかけで、畑から見つかった首が欠けてしまったお地蔵様が祀られています。こう書くとちょっと怖い感じですが、実物のお地蔵様はこじんまりと鎮座ましまして、お顔がなくともお地蔵様特有の温かい感じです。
 昔、来たことがあるような気もするのですが、周囲の風景にはまったく見覚えがないので、初めてなのかもしれません。とりあえず、厄よけ線香なるものがあったので買ってみました。そして、お参りしたのですが、後で見ると首無地蔵に触ると御利益があるとありました。え~、触ってないけれどお願いが少しは聞いてもらえるでしょうか。

1

 首無地蔵は少し小高いところにあるので、そこからの眺めです。空が霞んでぱっとしないお天気でしたが、遠くに山々が重なる風景は、瀬戸内海の多島美を思わせます。

2

 府中市はところどころに古い街並みを残した、趣きある町でした。これは、信号待ちの車から撮ったのですが、実際に府中駅周辺をぶらぶらしてみても、歩くのが楽しくなる風景がたくさん。

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 明治5年創業の旅館を改装した「恋しき」という、懐石料理やそばなどを楽しめるお店(?)がありますが、その道路をはさんだ向かいにある金刀比羅神社には、こんな立派な奉納絵が。額には明治十一年とありますが、それを感じさせない色でした。絵の感じからすると、右は弁慶と牛若丸?この神社、かつて日本一の大きさを誇った石灯籠もあります。

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 そして「恋しき」内にある、cafeすいれんでしばし休憩。洋梨タルトのケーキセットです。洋梨の風味と、もっちりとしたタルト生地に、ナッツがちょうどよいアクセントになった、おいしいケーキで、味わう間もなく完食。カフェの中は畳敷きで、床の間には掛け軸がかかり、日本庭園を眺めながらお茶を楽しめます。時間が合えば、おそばや懐石料理をゆっくり味わってみたかったですね。

5

 こちらは、cafeすいれんの入り口。このまま、住んでしまいたくなる趣きでした。

6

 府中市は通過したことはありますが、ゆっくり観光をしたことがなかったので、古い路地や町並みがぽつぽつと残っている風情ある様子に少し驚きました。商店街も、地方都市らしくさびれ気味ではあるのですが、それがかえってどこか懐かしいものを感じさせます。写真はないけれど、やっぱり神楽を見にいったのもので、どうしても時間が足りなかったのですが、本当は半日くらはかけて、ゆっくり歩きたい町でした。
 こうして、一つ一つ町を訪ねてみると、ホームページやネット上での情報では分からない、その場所、その町のにおいや、表情が見えてきますね。

2010年11月13日 (土)

今週の韓ドラ’10(11/6~11/12)

 長いと思っていた『善徳女王』と『イ・サン』がそれぞれあと10話ちょっとを残すところまできました。たとえば『チョン・ヤギョン』は同じく史劇で評価も★3つと同じですが、『善徳女王』、『イ・サン』のほうが見るのに気合いがいります。というか、ほとんど意地で見ている感じです。でも、もっと長い『龍の涙』は、ものすごく楽しみというわけではないけれど、見なくちゃ~という切迫感はほとんど感じません。出てくる人に特別な思い入れもなく、むしろバンウォンなんて大嫌いなのですが、ドラマ自体が歴史を淡々とつづるようなところがあって、必要以上に登場人物を飾り立てないつくりだから飽きがこないのかも。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第5話)★★★   
 妓房で起こった、両班の青年の不審な死をチョン・ヤギョンたちが探ります。そこで定番なのが、捜査方の紅一点が妓生に扮して潜入捜査。ソルランが慣れない妓生姿に扮し、彼女を指名する客のふりをしてヤギョンが事件の真相をいっしょに明かすという筋立てです。このドラマでのソルランは、女性でありながら事件を探る現場を走り回り、酒も飲めば、武術もいくらかできる、いわゆる当時の女性らしさとは無縁のタイプです。もちろん、妓生に扮しても女、女した衣裳につまづいたり、艶やかな仕草をするのが苦手という役なのですが、どうも演じるイ・ヨンウンの演技ではそこがなんともぎこちない感じです。現代劇ではあまり気にならなかったけど、ちょっとこの女優さん、演技が固いのかな?とはいえ、演技力よりも設定で見せるドラマなので、あまり気にはなりませんが。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第13話)★★★☆ 
 久しぶりにボジン母が登場しましたよ~!彼女がからむと、お話がぐっと締まっておもしろくなりますね。タムナを飛び出して、漢陽にまでやってきても相変わらず目をきらきらさせているボジンを見て、頭ごなしに連れ帰ろうとするのではなく、やりたいところまでやれと言えるこの器量こそが、大上軍たる所以なんでしょう。パク・キュ母も、たじたじになるほどでしたもん。二人の対決は短かったけど、大いに笑いました。
 しかし、ウィリアムってどこまでお気楽なの!王様の前で、上演する人形劇がハムレットなんて、ありえないでしょう。悲劇はともかくとして、王族である以上、もしかすると似たようなことが本人ならずとも周りで起こっているかもしれないと思わなかったのかしらん。機嫌を損ねれば、自分だけじゃなく周囲にも害が及ぶ状況というのに、この脳天気さにちょっとイラッとします。というか、もうこれ以上パク・キュを泣かせるようなことしないで欲しいのが本音。
 ウィリアムが処刑されたと思いこんだパク・キュが、一人お酒を飲み、ボジンに王宮でのことを言えずにいる姿に、やっぱりまた泣いてしまいました。パク・キュ~~~、君はなんていいやつなんだ。もう、彼の一途さ、優しさに毎回、毎回泣けてしかたありません。

・・・木・・・
『善徳女王』(第52話)★★★
 トンマンの統治が始まり、時がたってみんなかなり老けてきましたね。
 強力な敵があるときには、思惑は違ってもいろいろな勢力が一致協力できるものの、それがなくなれば利害関係が露わになるのは仕方のないことなのでしょう。が、やはりこういうのは見ていて嫌な感じがします。復耶会は新羅国の臣下となり、その思想を捨てなければならないという言葉が、トンマンの口から出たのにも、少なからずショックを覚えます。女王としては当然のことだろうし、お互いに民族や文化が混ざりあっていくのも仕方ないけれど、強いものが他者を従属させていってこそ国ができるという考え方は、現代になじんだ者としてはやはり違和感がありますね。民族や先祖から受け継いできたものというのは、よくしてもらい、新羅の民にしてもらったからいいということでは割り切れないんだと思うけれど、それは通用しないのでしょうね。そういえば、ミシルの悪さで目立たなかったけど、トンマンって実はけっこう強権的なタイプですもんね。
 さらっと描かれていますが、ユシンが戦績をあげているということは、近隣の国々と戦をしているということでしょうし、ミシルがいなくなったとしても、国民の生活はやはり大変だったんじゃないかという気も。

『拝啓、ご両親様』(第36話)★★★
 ジョンファンの態度って、本当に腹がたちます~。自分はけちなくせに、お客の金離れが悪いと嘆いたり、ミヨンのお母さんが新婚旅行に行かなかったことに怒るとふてくされたり、私だったらこんな男にはその場で愛想が尽きそう。入籍してなければ、そのまま別れたいって心底思うだろうなぁ。
 せっかく前半でアリのかわいさに和んでいたのに。アリが疲れたといいながらも、楽しそうに屋台を手伝っている姿はよかったですね。前に働くことの意味が分からないと言っていた彼女ですが、好きな人のためだったり、大事な人のためならこんなに生き生きと働けるんですね。お父さんの教えも胸に染みました。いつ一文無しになるか分からないけれど、それを恐れるな。そうなれば市場でにんじんを売ってもいいんだという言葉を、ちゃんと娘として受け取っている彼女は、ただのお嬢さんじゃなかったみたいです。
 アン家のお父さんも素敵ですが、アリのお父さんもさすが自分の腕一本で財を築いた苦労人だけあって、深みのある人です。アン家のお父さんとお母さんが、しみじみと自分たちは息子の妻に恵まれたと語り合っていたのも納得です。

・・・金・・・
『龍の涙』(第105話)★★★
 今さらながら、なぜバンウォンはイ・ソンゲが都に戻ることにこれほどこだわっているんだろうと思ったところ、劇中でその答えらしきものが示されました。ハ・リュンによると、開祖たるイ・ソンゲがバンウォンの王位を認めれば、天下のお墨付きをもらったも同じ。バンウォンの全ての行動も正当化されるということだそうです。だとしたら、なんとも虚しい気がします。父に孝を尽くすためでも、王位のために義弟たちを斬り捨てたことを詫びたいという気持ちからでもなく、王権の安泰のためにこれほどの執着を見せるバンウォンは、やはり怖い人だと改めて思いました。もちろん悔恨の気持ちがないわけではないでしょうが、王家を盤石にすると言いながら、彼自身の権力に対する果てることなき貪欲さが前面に出ているような気がします。今さらかも知れませんが、せめて心からかつての自分の行いを父イ・ソンゲに詫び、許しを請おうと行動に出れば、もう少し父と息子との関係も変わってくるんじゃないかと思うけれど、難しいんですかね?

『パスタ~恋ができるまで~』(第3話)★★★☆
 ユギョン、本当にしぶとい。前回分だけでも敬服ものだったのに、まだ諦めていないんだもの。それが図々しく見えないのがまたすごいです。彼女が、なぜそれほどラ・スフェラにこだわるのか不思議に思っていたら、お母さんとの思い出があったんですね。雪の舞う屋台で訥々と語るユギョンと、それをじっと聞いているヒョヌク。きれいなシーンでした。なんてことのない食べ物が、ふとした思い出とあいまってずっと忘れられないことや、それが今のユギョンにどうつながったかいろんなことが分かってきて、感動とかいうのではないけれど、笑いの中にほっこりできるものがあります。
 ヒョヌクも、これまでは怒鳴っているところばっかりが目立っていましたが、味付けはいつするのかとか、それをユギョンにそれとなく分からせようとするところとか、さすがシェフと言われるだけあるのかなということをうかがわせます。ところで、大きな厨房のシェフって自分では作らず、あんなに指示を出す(というか、注文を伝えているだけに見えなくもないけど)だけなんですかね?

『ロマンスハンター』(第6話)★★★☆
 うまいな~という台詞が多いこのドラマですが、今回感心したのは、「腕力でも、経済力でも量が多いものが強いのに、(恋愛での)愛情だけは強い方が弱い方に負ける」というような意味の言葉でした。う~ん、なるほど。確かに好きになっちゃったものは仕方ないみたいなところがあります。その言葉どおり、このドラマの恋愛でも、その相手はやめたほうがと思っても、当の本人はその恋愛から抜け出せないでいる姿を描いているし、そういうものかもしれません。言い得て妙。
 ヨンジュとホジェの恋愛も、うまくいってはいるものの、ちょっとしたことでお互いにすれ違いそうになったり、たった一言で幸せになったり。特別に大きなできごとがあるわけではない、普通の恋愛が丁寧に描かれています。しかも、このホジェがまた、ほのかにツンデレっぽいところがあって、素っ気ないかと思えば、ここぞというところでグッとくるような行動に出るので、ヨンジュがどんどん好きになっていくのもよく分かります。外見的には好みとは違うんですが、役の性格づけがかっこよくて、ドキドキしながら見てます。

・・・日・・・
『イ・サン』(第64話)★★★
 完豊宮(ワンプングン)を世子に擁立しようという動きが活発になり、ホン・グギョンの行動も王妃のみならず、イ・サンにも疑念を起こさせます。また、不当な拘束や、専売商人たちへのゆき過ぎた拷問などで、テスたち側近にまで不信感を抱かせる始末。ホン・グギョンという人は、ちょっとつまづきそうになると冷静になるどころか、焦って無謀な行動に出て墓穴を掘ってしまうところがありますね。大妃も今は彼に味方しているけれど、このままだと見放されてしまいそう。
 しかし、ホン・グギョンが主役といってもいいような作品です。このドラマのホン・グギョン像が、韓国での一般的なイメージなのか、異色なのか、もっと実際のホン・グギョンのことも知りたくなります。確か、ホン・グギョンをそのまま主人公にしたドラマもありましたよね?ただ、あまり食指が動かなかったんだけど、見てみようかなという気分になりつつあります。

『華麗なる遺産』(第22話)★★★    
 ファンとウンソンは悲恋モードなんですが、それにしてはファンの行動が分かりやすすぎて、結局スンミを傷つけるのが見ていられません。鍾乳洞で、横にスンミがいるのに、あからさまにウンソンに落ちる水滴を手で受けたりして、なにやってんだか。素直で優しいといえばいいのか、自分の気持ちに正直すぎるというのか。これでスンミが悲しむ→スンミ母が心配する→娘と自分のために行動→ウンソンにとばっちり、という循環が繰り返されているような気がしないでもありません。
 で、やっぱりここでも素敵だったのがジュンセ。ファンにウンソンとのことについて釘を刺す場面。ファンが「後からジュンセが好きな人を好きになって悪かったな」と言い返すと、「順番のことじゃない。ウンソンが傷つくからだ」と言います。そして、スンミとのことをきちんとしろとも。そうなんです、その通り。あぁ、やっぱりジュンセはかっこいいですね~。
 そして、ファン祖母が倒れてしまいました。またまた波乱が起きそうです。

2010年11月10日 (水)

今週の韓ドラ’10(10/30~11/5)

 ドラマ自体はちゃんと見ているんですが、感想をなかなか書く気になれず更新が停滞中です。
 その代わりといってはなんですが、少し前に撮ったごご近所の公園の秋模様をば。

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★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第4話)★★★   
 商団から高利で金を借りたことが起こる事件。庶民たちが借金苦に耐えかねて、人質をとって立てこもる事件が起きますが、殺人ではない事件を描いておもしろく見ました。いや、深刻な事件でおもしろいというのも憚りがありますが、ミステリや刑事物的な描き方として、工夫されているなと伝わってくるドラマというのは気持ちよく見られます。
 いつもは軽妙なチョン・ヤギョンも今回ばかりは真剣で、なかなかにかっこよかったです。犯人たちとの交渉にも冷静で、ねばり強く穏やかな対応ができる大人でした。
 そして、なんと今回は王様がお忍びでチョン・ヤギョンに会いに来ちゃいました。しかも、お伴を一人だけで、超庶民的なお店にふらりとやってきたので、初め彼が王様だとは気づきませんでした。こういうところは、ご愛嬌ですが、それだけ二人の信頼関係が強かったということなのかな。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第12話)★★★☆ 
 パク・キュの母君、すっかりボジンのことを誤解していて、花嫁修業のための先生まで呼んでしまうのがおかしくて。当時、女性の行儀作法を教えるための先生っていうのが、いたんですかね?でも、ボジンは「正室」という言葉も知らないみたいで、自分の立場が分からず天然のままなのが、ほっとします。パク・キュも、ひたすらにウィリアムを想う彼女のことを、そっと見守っているし、慣れない都暮らしに退屈しているボジンをこっそり連れ出してあげたり。彼がボジンを見て嬉しそうであればあるほど、なんだか切ない気分になるけれど、彼はそれも分かってやっているんですよね。そうせずにはいられないくらいに、ボジンへの気持ちを募らせているんだと思うと、報われなくても、楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。もう、見るたび、パク・キュの恋心に泣かされています。
 ソリン商団の大行首の女性、実はちょっと苦手なんです。怪ドラマ『4月のキス』でスエの家に同居する友だち役がどうにもいけ好かない感じで、その印象が強いせいみたいです。

・・・木・・・
『善徳女王』(第51話)★★★
 強力な吸引力を持つミシルが亡くなり、いよいよトンマンが王女となるべく基礎固めが本格化しているようですが、まだ誰がどんな役割を演じていくのか分かりません。彼女とともに逝った人びとと、あとに残り遺志を継ごうとする人たち。死してなお影響力を及ぼし続けるせいか、最期があまりにもきれいだったせいか、ミシルがいなくなったことが実感できずにいます。
 ピダムの出自もやっとトンマンに知れますが、ピダムはどういう道を行こうとしているんでしょう?ミシルを突き放すこともできず、息子と認められなかったことに打ちのめされる彼は哀しいけれど、ミシルならでは歪んだ愛情を正しく受けとめるだけの成熟を彼が果たしているのか心配になります。トンマンは、ピダムを信頼し、要職につけましたが大丈夫なのかな?

『拝啓、ご両親様』(第35話)★★★
 ジョンファン、けち過ぎるでしょう!済州島への新婚旅行を勝手にキャンセルして、予算はたったの20万。円じゃなくて、ウォンですよ、ウォン。日本円にして2人で2万弱って、どうなのよ!ふだんは倹約してもいいけど、ここがパッと使うべきところでしょうに、もう他人の夫だからいいんですが、腹がたってきました。ミヨンでなくとも、ぎゃーぎゃーわめきたくなりますよね。アン家の人たちも確かに質素ですが、ここまでけちくさい感じじゃないのに、彼の吝嗇ぶりは際だってます。ロマンチックを通りこして、気恥ずかしくなるような演出をしろとは言わないけど、もう少し甘い時間を過ごす努力をしてもいいと思うのですがねぇ。
 でも、結婚式の場面というのは、何度見てもいいですね。女性たちの韓服の美しさは、どれだけ見ても飽きません。

・・・金・・・
『龍の涙』(第104話)★★★
 あれだけ大変な騒動になったのに、結局バンウォンが言うようになにも変わっていません。イ・ソンゲは未だ都に戻らず、バンウォンに対する憎しみを激しく持ち続けていることも、悲しい限りです。
 国民を度外視した骨肉の争いを、いつまで続けていくのでしょう。
 さらに、反乱への罰は、町を格下げにして、他の地域への見せしめにするというものでした。行政上の重要性が下がれば、それだけ流通にも影響が出るでしょうし、それにより町の潤いが失われることを思うと、大変な処罰です。軍人や一部の支配層が自分たちの権力のためにしたことで、町の人全体が責を負うような仕打ちをすることは、けっして気持ちのいい統治方法ではないだけに、後味も悪いです。
 バンウォンの時代は、繁栄をしたとも聞きますので、彼の功績も多くあったんでしょうが、このドラマを見る限りいやになることばっかりです。

『パスタ~恋ができるまで~』(第2話)★★★
 2話目も、きっちり、しっかり楽しめるつくりでおもしろかったです。自分の厨房に女はいらん!とばかりに、次々女性陣をクビにしたと思ったら、今度は自分に反旗を翻した旧スタッフを尻目に、有能なスタッフ(←しかも、みんななかなか見目麗しい)まで連れてきて、ヒョヌクはあっという間に自分色の厨房を作り上げてしまいました。そこで、なんとか助手として残りたいと粘るユギョンはすごいですね~。普通、あれだけ手ひどく罵倒されたら、腹を立てるなり、うちひしがれるなりして辞めてしまうところでしょうが、のらりくらりとかわしながら、居残ろうと頑張るところは本当にすごいと思います。出前対決までやっちゃったけど、どうやってユギョンは、ラ・スフェラに残るんでしょうね?
 そして、謎のお客さん。いつもユギョンのところにやってきては、いろんな注文を出す不思議な男性ですが、どうやらラ・スフェラのオーナーらしいにおいがします。ふらふらして、軽い感じがですが、ときどき見せる意味ありげな目線が気になります。
 そして、ヒョヌクと過去に恋人同士だったらしい女性も絡んできて、いい感じです。
 おいしい食事の裏で、こんなに激しいやりとりがされていると思うと、ちょっと怖い気もしますねぇ。

『ロマンスハンター』(第5話)★★★☆
 女子アナのハンナ、あんなに派手な感じなのに、男性経験なしだったのね~。どうりで、ときどき妙に乙女チックな発言をすると思ったわ。でも、一度はふったベンチャー企業のイケメン社長が気になって、いろいろ妄想までしてるのが笑えます。できる女な外見とはうらはらに、意外と天然でおもしろいのです。
 そして、ついにホジェとヨンジュが一歩踏み出しました。いいなぁ、つきあい始めのピンク色オーラが出ている感じ。キッラーンって、音まで出して輝いている感じの二人がとってもいいです。眼福ですね。
 その一方で気になるのが、ヨンジュのルームメイトのナミ。7年も付き合っているから思い切れないのは分かるけれど、二股をかけられているのにそれを相手に言うでもなく、まるで妻みたいにふるまうのって、どうなんだろう。相手の男性も、都合のいいところをそれぞれに求めているようで、イラッとさせられます。ナミがいつか逆襲してくれるのを願うばかりです。

・・・日・・・
『イ・サン』(第63話)★★★
 ソンヨン苦労していますね。恵慶宮のしていることや、言っていることは現代人から見ると、ただの嫁いびりにしか見えないですね。気に入らないのは分かるけれど、いみじくも王の母なんだから、もう少し懐の大きいところを見せて欲しいものです。前の王が、身分の低い女性を母に持ったことで苦労したのなら、自分の息子や孫にはそんな苦労は絶対にさせないくらいの、どんと大きなところがあると、彼女の存在感もぐっと際だつのに。やることはあくどいけれど、やっぱり前の王妃のほうが器が大きい感じがして負けている感じ。
 ホン・グギョンも着々と、元嬪の養子とやらを迎えて、さらなる野心に燃えていますが、なんだろう、ものすごく嫌な気分です。日の当たらない暮らしをするであろう末席の王族であっても、ホン・グギョンの野望のために担ぎ出されていいということにはならないと思うのです。自分が王になろうとかいうならまだしも、政争に幼い王子を巻き込む彼の姑息さがどうにも鼻につきます。もちろん、これは一面的な見方なんでしょうが、初めのころのホン・グギョンがよかっただけに、いや~な気分が残ります。

『華麗なる遺産』(第21話)★★★    
 ファンも、ウンソンもやっと自分の気持ちに気づいたものの、スンミの存在や、遺産のことなどがあって、なんだか悲恋モードです。ファンやウンソンに思い入れがあれば、ここで切なく思えるんでしょうが、二人の恋愛にはあまり興味がないので、ちょっとまだるっこしい感じがします。せめてもう少したたみこむように、ぐいぐい展開してくれるといいんですが、ちょっと長く感じて、いささか飽きてきました。そろそろ片を付けてほしいかな。
 そして、お父さんが実は生きていることや、ウヌのことも、動きがあってもいいのかな。これ以上、スンミが落ちていくのを見たくないし。

2010年11月 1日 (月)

最近の華ドラ(2010年10月)

愛∞無限
 出演:潘瑋柏(ウィルバー・パン)、張榕容(サンドリーナ・ピンナ)、林佑威(リン・ヨウウェイ)、住谷念美(すみたにねみ)
 故事:貧しく平凡な青年と、富豪の令嬢とのラブストーリー。キーワードは運命の赤い糸。

女王不下班
 出演:張棟樑(ニコラス)、修杰楷(シウ・チエカイ)、李康宜(リー・カンイ)、王心如(シンシア・ワン)
 故事:章(チャン)家の四姉妹は、母からそれぞれスカーフ、鏡、トランク、ペンだった。母がこれらに託した思いは?四姉妹の幸せ探しの物語。

 たま~にチェックする台湾テレビ局のドラマ情報から拾ってきました。ちょっと気になったのは、この2本。『笑うハナに恋きたる』ですてきだった潘瑋柏(ウィルバー・パン)が主演のドラマ。相手役は、『イタズラなKiss』で琴子のライバル役だった人らしいです。こてこての恋愛物っぽいけれど、ちょっと気になります。
 そしてもう一つは、四姉妹の恋や仕事を描くドラマ。台湾の女優さんで一番好きな李康宜(リー・カンイ)が出ているものは、やはり見てみたい。彼女が演じるのは四姉妹の長女で、検事試験に合格した才女役らしいです。

イケメン探偵倶楽部MIT/原題:霹靂MIT(11~14集)
 13話でやっと、おもしろくなってきました。ここまでは、ひたすら学内で事件が起こって、今ひとつすっきりしないまでもMITが解決しての繰り返しですが、MITの顧問(?)であるチェリー先生が、10年前のMIT解散に関わっていたらしいことや、天使先生がMITのメンバーだったことなどが分かってきました。
 これで、事件の深みにはまり出すのかと思いきや、さすがこのドラマ。見事にそれを裏切ってくれて、あっさり事件解決。昔、自分の居場所を見つけられず、髪を染めたり、MITを挑発したりしていたやんちゃな時代を過ごしたチェリー先生は、自殺未遂を起こすものの、当時のMITのリーダー格の先輩に助けられ一命を取り留めます。が、それにより先輩は片足を切断する大ケガを負い、MITも解散することに。教師として学園に戻ったチェリー先生は、自分のように迷っている学生を救いたいと、新たにMITを設立したということのようです。その先輩の姪で、事件に絡む女子学生を『ぴー夏がいっぱい』で夏芽役を演じた五熊(ウーション)がゲスト出演しています。やっぱり、五熊はかわいいですね。 
 そして、シードゥと天魔星ですが、シードゥが女性と付き合わないのは、事件の捜査で相手に危険が及ぶのを恐れているからだと知り、天魔星が自ら彼と少し距離を置き始めます。となると、シードゥとしては、なんだかおもしろくないみたいで、さりげな~い嫉妬とか、焦りを覚えているらしいのが、微笑ましいのです。天魔星、がんばれ、シードゥがおちるのも、あと少し!

スターな彼/原題:呼叫大明星(7~10集)
 ポーイエには、お金が必要なことばかりで、父親の残した借金に、妹のパリ留学費用と学費、さらに芸能界を引退して恋人のウェイチェンといっしょにアメリカに留学する約束をしているのですが、彼女からも学費をあてにされているようで、ますます行方不明の3億円が必要になってます。マネージャーの親雄(チンション)や、克凡(カーファン)も必死なので、彼らの口車に乗ってダーシンとの関係を切れずにいますね。
 でも、ダーシンの側にしたら、まったく身に覚えのないことで勝手に疑われたり、利用されたりして、だんだん彼女が気の毒になってきます。威力(ウェイリー)もよかれと思ってやっていることだけど、宝くじに当たったと言って、本当は母親から借りたお金を渡してしまうから、結局はダーシンを不利な状況に追いやってしまうという。ダーシンが、素直にポーイエのためによかれと思ってしていることが、正当に評価されなくてもどかしいです。
 ポーイエも、自分のしていることに疑問を感じているなら、正面きって3億円のことを聞けばいいのに。一度も聞かないで、隠しているんだろうという親雄の言葉を信じているのも、どうなんだかな。克凡はともかく、親雄の借金はギャンブルがもとだし、彼の言動を見ていても、なんとかしてあげたい気持ちにはなれないのよね~。どうしようもないけど、なんとかしてあげたくなるような人物なら、ポーイエのジレンマにももう少し共感できるんですが。

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