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2010年10月

2010年10月31日 (日)

今週の韓ドラ’10(10/23~10/29)

 感想は書いていませんが、BSデジタルで放送している、『パートナー』と『イルジメ』は毎週録画して、時間があるときに見ています。どちらのドラマも、何度見返してもやっぱりおもしろいんです。特に『パートナー』は、今年見た作品の中でも、かなりのお気に入りです。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第3話)★★★   
 茶母が過去の事件に向き合うという筋立ては、『新・別巡検』を連想させますが、それでもこういうお話が好きなので、おもしろく見ています。
 といっても、少女ばかりがさらわれ、殺される事件を扱ったお話は、かなり気味が悪く、肌が粟立つような感覚でした。しかも、最後にはまた恐ろしい仕掛けもあって、なかなか楽しみました。鍵を握る人物の風貌がまた、なんとも変質者っぽいというか、それなりの年齢の男性なのにつるりとした顔をしているのも、事件に関係があるのかなといろいろ考えてみたり。
 話はそれますが、台湾ドラマ『イケメン探偵倶楽部MIT』が、せめてこれくらいミステリーとして楽しめるつくりになっていたら、とついつい考えてしまいます。やはり、題材がどうであっても、見ている側がいっしょに謎解きをしているような感覚を起こさせてくれないと、こういう作品は楽しめないもんですね。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第11話)★★★☆ 
 このドラマの主役って、パク・キュなんじゃないかと思えるくらい、彼がいいです。
 ボジンを連れて国外に出るというウィリアムに、自分が彼らを取り逃がしたことにした彼の決意は、もうかっこいいの一言。ボジンがいよいよ去るとき、必死に涙をこらえようとしながら嗚咽を洩らすパク・キュの姿はあんまりにも辛そうで、見ていられませんでした。見始めたとき、このドラマでまさか涙するなんて想像できなかったけれど、しっかり、どっぷりのめりこんで泣いてしまいました。そんな、パク・キュの思いが通じたのか、ボジンは彼の危険を知らせようと戻ってきてしまいましたね。驚きながらも、パク・キュったら嬉しそうだったね~。よかった、よかった。ウィリアムだって、ボジンが別の男性に惹かれているところを間近で見せられて辛いだろうけれど、彼っていつもびっくりしたような表情をしているので、なんかさほど不幸な感じに見えないのです。
 パク・キュもひとまず都に留め置かれることになったし、ボジンもパク・キュの家で客人として滞在して、また二人のやりとりが見られるので、それだけで一安心です。
 しかし、商団はいろいろやってますね。いよいよ、彼らにパク・キュが直接切り込んでいくことになるのでしょうが、ボジンやウィリアムはそれにどう関わっていくのでしょう。
 パク・キュの母君、ヤン・ヒギョン、いいですね~。大好き♪

・・・木・・・
『善徳女王』(第50話)★★★
 あぁ、とうとうミシルの最期がやってきました。新羅の国を一途に思い続けた彼女らしい、潔すぎてかえって物足りなさすら感じてしまうような見事な幕切れでした。
 トンマンに、いっしょに国を盛り立ててゆこうという提案に、「恋心を分かち合うことができるのか」と切り返したミシルの矜恃。恐ろしくて、目的のためには手段を選ばず、多くの人を切り捨ててきた彼女ですが、芯にあった思いは若きころから決して揺らぐことがなかったことが分かり、改めて彼女のすごさを感じます。もちろん、いい政治とは言えない面もたくさんあったでしょうが、もしも彼女がトンマンに先立って女王として国の頂点に立つ環境があれば、もしかすると国を繁栄させる名君となれたのかもしれないなと思いました。少なくとも、運命に抗うことを途中であきらめたようにも見える、トンマンの父王よりはずっとトップらしい貫禄がありました。
 そして、最期までピダムとの関係をなれ合いにしようとしなかった、その心意気。母としての心を捨てても、国をとろうとした決意とみれば、ピダムには申し訳ないけれど立派にも見えます。恐れだけでは、あれだけたくさんの側近がミシルに絶対的な忠誠心を持ち続けることはできなかったでしょうし、ある意味本当の女王だったのかもしれないと思いました。
 ミシル亡き後、このドラマのなにを楽しみに見ていけばいいんでしょう。

『拝啓、ご両親様』(第34話)★★★
 先週分でどうなることかと思った、ミヨンとジョンファン双方の母対決ですが、お互いに少し自分を抑えて我慢したやりとりがおかしかったし、その後、二人ともがそれぞれ相手の気持ちを少しだけ理解して納得する場面に、ほっと気分がやわらぎました。きっと二人はこれからも、些細なことでぶつかり合うんでしょうが、ときには歩み寄って、少しずつ関係を作っていけるのかなという希望を感じさせてくれるところが、このドラマらしいところです。
 そして、毎週書いてますが、アリの存在がとってもいい。なんといっても周りを明るくする天真爛漫さで、家族に笑いをおこさせる彼女は、本当にかわいいんです。完全な良い長男の妻から、いい具合にずれている感じがおもしろくて、お父さんなんてもう彼女にメロメロですもんね。
 最後は、ミヨンとジョンファンの結婚式でした。ミヨンが加わって、どんな家族の風景ができていくのか、楽しみです。

・・・金・・・
『龍の涙』(第103話)★★★
 ここのところ、イ・ソンゲの台詞の締めが「イーノーミー、バンウォーーン!」(←こう聞こえます)。結局、イ・ソンゲの反乱は一時官軍を脅かしたものの、味方の離脱も手伝って失敗に終わりました。将軍として戦ったチョ・サイたちにはそれなりに、手応えや行動を起こしたという感慨があるでしょうが、イ・ソンゲとバンウォンの親子の間には結局しこりが残っただけで、関係が改善するでもなくますます溝が深まったということだけに終わったのだろうかと気になります。
 王といえども人の子ですから、さまざまな思惑があって然りですが、この時期の民は落ち着かない日々を過ごしたことでしょうね。国を治める人が変わり、新しい王朝は不安定で身内同士、家臣同士がつばぜり合いを繰り返しながら、ときに戦で人びとの日常を脅かす。それでも、毎日を生きてゆかなければならないわけで、実際のところ彼らを王室をどんな目で見ていたんでしょうかね?

『パスタ』(第1話)★★★
 イタリアンレストラン“ラスフェラ”を舞台にしたラブコメディだそうです。1話目のタイトルは「オレ様シェフの登場」。もう、そのまんまの内容でした。一見軽くて軟派な感じの新シェフ、ヒョヌクですが、厨房に入るともう鬼です、鬼。できあがった料理を一刀両断の元にこきおろし、皿は投げる、料理を手で掴んで捨てるで、一気にスタッフが凍りついてゆくのですが、それがあんまり堂に入っているのでかえっておかしかったです。ドラマではソフトなイメージの役が多かったイ・ソンギュンが、がらっと印象を変えてオレ様シェフになっているのも、ギャップがあって強い印象を与えてくれます。
 パスタ助手のユギョンを演じるのは、コン・ヒョジン。彼女のドラマは『ありがとうございます』しか見たことがなかったので、どんな演技が見られるのか期待中です。ユギョンは気が強いとか、弱いとかだけじゃない、おもしろそうな役柄なのでどんなふうになるのかしらん。ヒョヌクと、どんなふうに付き合っていくのかも楽しみです。

『ロマンスハンター』(第4話)★★★☆
 女性たちのロマンスに、それぞれちょっとずつ変化のある回でした。ヨンジュは、年下君と別れて、わけもなくイライラ、悶々とした毎日でしたが、やっとプロデューサーのチョン・ホジェといい感じに。彼はヨンジュのことをいつも見守っている感じで、家探しもいっしょにしてとさりげな~くアプローチしているんですが、ヨンジュはいっしょにいて安らぐ相手くらいにしか思っていないみたいです。ホジェは穏やかで、大人っぽくて、真面目な感じで本当に魅力的なんですが、仕事でしょっちゅう接していると、かえって恋愛対象に考えないという感じなのかも。
 毎回、けっこうセックスにまつわることや、カップル間のあられもない話題が出てくるんですが、ヨンジュの舌鋒は相変わらず冴えているというか、鋭すぎて怖いというか。ラジオの番組スタッフの女性から、彼氏が避妊してくれないという悩みを聞いたときのアドバイスは、もうすごすぎて笑いながらも感心しきり。毎回、女性の本音をあけすけながら、鋭い台詞にできる脚本家さんに脱帽です。

・・・日・・・
『イ・サン』(第62話)★★★
 ついにソンヨンが、イ・サンの側室となることを決意しましたが、それよりもやっぱりテスの姿にほろりときました。というか、テスからソンヨンへの手紙でもう涙がどっとあふれました。もうあんな手紙をもらったら、泣くしかないです。テスらしくて、ソンヨンへの気持ちがぐっとつまっていて、あれ以上の言葉はないでしょうけれど、それが別れなのが本当に悲しいです。もちろん、イ・サンの正室である王妃のこともあるし、これでソンヨンを幸せにしなかったら、本当に罰が当たると思います。自分の好きな人の幸せが、自分の幸せと思える心は美しいけれど、やっぱり物悲しいですね。
 でも、ソンヨンも前途多難ですね。恵慶宮からは全然認めてもらえないし、ホン・グギョンは相変わらずいろいろ画策しているようだし、まだまだ一波乱あるのでしょうね。

『華麗なる遺産』(第20話)★★★    
 義母の嘘の告白で、弁明をすることなくファンの家を出たウンソンですが、ファンは彼女のことを信じているみたいで、そのことがますますスンミを追いつめている感じ。ウンソンも、スンミにファンを取ってしまうなんて挑発をするもんだから、見ているほうがハラハラしました。いや、ウンソンの気持ちは十分に理解できるし、スンミのしていることは感心しないんだけど、でもウンソン怖い、怖すぎます。しかも、スンミにとって一番突いてはいけないところを、恐ろしいほど正確に攻撃してしまうんだから、ますます事態は悪化しそう。ファンを逃したくなくて、義母といっしょに嘘をつくのが信じられないと言っていたウンソンだけど、スンミの気持ちも分かるのよね。というか、それが分からなくてもやってこれたのが、ウンソンの強みで幸せだった証拠なのかも。スンミが嘘をついても、汚い手を使っても手放したくないものが、ファンしかなかったことを、きっとウンソンは理解できないんだろうと思うと、切なくなりました。ウンソンは自分で幸せをつかみ取りそうな感じで、安心していられるんですが、スンミもこれを乗り越えて強くなってほしいです。

2010年10月26日 (火)

広島にパク・シニャン?

 遅まきながら、先日外出先で見たニュースです。
 広島の庄原と尾道で、韓国ドラマのロケが行われるということでした。NHK広島のニュースだったので、ドラマのタイトルや出演者の具体的なものはなく、気になったので早速家に帰って調べました。

 もしかして、イ・ジョンジェとか、キム・ジュヒョクだったらどうしようなんて、ちょっと妄想しましたが、当のスター氏はパク・シニャンでした!ドラマ復帰作品で、共演はキム・アジュン。生パク・シニャン、見たい、見たいな~♪きっとたくさんの人が集まるんでしょうねぇ。地元のニュースでも、いろいろ報道されたり、新聞に出たりして、賑わうんだろうと思うと、なんだかわくわくします。平日だと無理だけど、週末にかかるなら、ちょっと見物に行きたいな。なんてことを両親に話したら、「え?本気なの?」とかなり、ひかれてしまいました。でも、『パリの恋人』や、大好きな映画『達磨よ、遊ぼう』の主演男優なんだから、やっぱり一目見たい。

 広島というと、宮島とか、広島市内とか、最近だと鞆の浦なんていうのがメジャーですが、庄原とは渋いところにきましたね。庄原の歴史的な街並みや、しまなみ街道あたりがロケ地になるらしいとありましたが、庄原で古い街並みというと、東城あたりかしらん?山間の、静かな町と、しまなみ街道がドラマにどうかかわってくるのか、興味津々です。

最近の華ドラ(2010年9月)

 なかなか、これぞ!とうい中華ドラマがなくて、さらっと見ている感じです。年齢や性別を選ぶドラマが中心なので、どうしてもはまると言えるほどの作品は少なくなりますね。

P.S.男/原題:偷心大聖PS男(*集)
 10話までは見たのですが、時間もないし、ハードディスクの空き容量もない。恋愛以外の要素があまりない作品を見るのは、ちょっと辛くなってきて、挫折です。

イケメン探偵倶楽部MIT/原題:霹靂MIT(6~10集)
 シードゥ、メニエルなの?だから、たびたび目眩がしてたのか。なんていうか、あんまりにも意外な告白だったので、それまでの事件のあれこれが吹き飛びました。
 やたらと事件が起こり、しかもその原因が他の生徒への嫉妬や競争心が高じてとか、本当に第三者から見たら、気の毒だけどそんなに思い詰めることかなと思う動機ばかりだし、逆恨みと紙一重って感じです。ミステリーは謎解きも大事ですが、犯人側がどれだけ見るものをひきつけるかが大事なので、ドラマとしては本当におもしろくないのです。それに、こんな事件が続発する学校なんて、行きたくないよねー。
 すべての事件に絡む、謎のディスクがあるのですが、それはどうやら人びとの負の感情を煽る効果があるらしいことが分かってきました。いや~、すごい恐ろしいゲームですが、それなのに学内で噂にもなっていないし、MITの面々も事件が解決するまでそれを捜そうともしないなんて、どこまでのんびりなんでしょう。初めから、そのディスクを捜していけば事件も早く解決しそうなんだけどな。
 でも見続けているのが自分でも不思議なんですが、どうもシードゥと天魔星がいい感じになるのが見たかったみたい。二人が、ちょっとずつ近づいていく感じがいいんです。というか、それ以外はもう突っ込みどころ満載だし、クーインがいつもいつも容疑者と疑われてもしかたないほど、事件現場にいるし、747が探索途中なのに突っ走ってしまったり、チェリー先生の指示もピントがずれているし。でも、こういう流れはもう気にせず、ただそういうものとして見ることにすると大して気にならなくなります。本当に、本当にたま~~~に見られるシードゥの笑顔と、彼にひっつきもっつきする天魔星が嬉しそうなのが見られればそれでいいのです。
 恋愛ドラマもいいけれど、それがあまり関係ない作品だから気楽に見られるのがいいのかも。

スターな彼/原題:呼叫大明星(2~6集)
 ダーシンとポーイエの接点は、3億円が当たっている宝くじ。
 大スターでも、妹を上海の学校に学ばせ、さらにパリの美術学校へ留学させるため台所事情は火の車のポーイエ。さらに、マネージャーや、友人もこの3億円が必要な状況で、なんとしても宝くじを取り戻そうとするのですが、ポーイエはダーシンのことが気になり始め、ダーシンも彼に対して微かな恋心を抱き始めている感じです。ここにからんでくるのが、ポーイエの大学の後輩で、社長令嬢、さらにダーシンの同僚威力。
 さらに、ダーシンの出生の謎が絡んですっかり四角関係です。ところどころ、笑いの要素もあるんですが、ダーシンを演じる阿saの演技がさらっとしているので、台湾ドラマっぽい力業的コメディになっていないのが、個人的にはとっても見やすいです。
 ダーシンは宝くじなんて持っていないのですが、3億円をあきらめきれないマネージャーたちが、ダーシンをポーイエの専属運転手に雇うことにします。ダーシンは自覚がないけれど、ポーイエを好きになっているみたい。そのダーシンを好きなウェイリーは、彼女がポーイエに惹かれていくのを見て、初めて自分がダーシンを好きなことに気づいたみたい。いったい何歳なのよ?もう少し大人の役かと思ったら、もう怖いほどにガキです。本当はお金持ちの息子のようですが、家に帰りたくないからってその場の勢いで、ポーイエが好きと言ってキスまでしたと思ったら、ダーシンのためにポーイエファンクラブまで入ってるし。ダーシンじゃなくても、彼と付き合うのは大変そうです。あとね、ウェイリーの滑舌がかなり悪いのが気になって仕方ありません。私の中国語能力の問題はもちろんですが、それでも彼の台詞がほとんど聞き取れないのです~。
 ポーイエを見つめる、きょとんとしたダーシンの表情がツボです。可愛い♪

2010年10月24日 (日)

今週の韓ドラ’10(10/16~10/22)

 金曜日がいつも忙しいです。見るドラマが重なっているんです。録画の関係で『善徳女王』は、木曜日の本放送ではなく金曜日お昼の再放送を録画して見ています。すると、金曜日は『美男ですね』、『龍の涙』、『ロマンスハンター』の4本も重なるんですね。今週で『美男ですね』が終わったので、本数が減るかなと思ったのですが、来週からは『パスタ』なので、やっぱり続けて見たいし。実はこの他に、『神の天秤』も金曜日の放送が始まったのですが、もうさすがに手一杯。録り溜めして、まとめて見ることにしました。いろいろ放送があるのは嬉しいけれど、忙しいわ~。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第2話)★★★   
 2話目もおもしろかったです。旅芸人の一座で連続殺人が起こり、それをチョン・ヤギョンたちが探っていきます。 最後まで動機や、犯人の足がかりを、登場人物たちといっしょに捜しているような気分になれるのもいいし、血なまぐさい事件を描きながらも、ところどころに笑いがあって重くなりすぎないのもいいです。
 やっぱり、ミステリー物は好きです。
 チョン・ヤギョンも宮中から離れているせいか、まったくお役人然としたところがなくて、むしろ女性に対してはちょっとスケベ心も出したりして、面白い人物になっています。
 彼は、1話で物をしっかり見るようにと、正祖からめがねを贈られますが、実際のチョン・ヤギョンも近眼かなにかだったのかな?

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第10話)★★★ 
 前回がかなり盛り上がったので、小休憩という感じがなきにしもあらず。済州島から都に連行されるウィリアムと、それに同行するパク・キュですが、道中でなにものかに襲われ、パク・キュは大ケガを。そして、その二人にどうしても会いたいと、ボジンが島を出てきてしまいます。これまでは、なにかとパク・キュに助けられてきたボジンですが、今回彼女が頼ったのが、ウィリアムを連れ戻そうとするヤン。ヤンはあのとおり、ボジンに対してもかなり素っ気ないのですが、結局ボジンを助けているあたり、見た目よりずっと優しい人なのかな。さすがのヤンも、ボジンの危なっかしさには結局助け船を出さざるをえないみたい。ボジンって、本当に周りに迷惑をかけてばっかりなんだけど、なぜだかいつも助けてもらえるのよね。そういう魅力があるんでしょう。
 ボジン、ウィリアム会いたさに、本島へ上陸しますが、パク・キュのこともけっこう気になっているみたいね。自分でも気づいていないけれど、彼にも惹かれてるってことだと、嬉しいな。ウィリアムより、パク・キュの方とうまくいってくれると、見るのにテンション上がるのにね~。

・・・木・・・
『善徳女王』(第49話)★★★
 ミシルの前に自分から姿を現したトンマンは、自らミシルの矢の前に立ち、胸を射られてしまいます。が、ここでトンマンを救ったのが、チヌン大帝のソヨプ刀。いや、王女ともなると、これだけの強運がついているのですね。でもこの場合、あんな細くて短い刀にぴったり矢を当てるミシルのほうが、なんかすごいような気がしてしまいます。
 それに、トンマンが起きあがったときのミシルの表情。もう、眉毛がほんの2ミリ動かしただけで、勝ち誇った顔から、驚きと焦りを含む表情に変えてしまうんですから、言うことなしです。今まで見てきたコ・ヒョンジョンって、別人なのかなと思ってしまうほど。
 後半の肝は、ピダムとミシルの場面でした。そうか、二人が親子だということは、ソファたちが亡くなってしまい、当人同士しか知らないんですね。さすがにピダムも、このことは誰にも言えなかったのね。お互いに相手を母とも息子とも認めていないけれど、その言動はやはり肉親の情がある証拠なのかな?ミシルがあまりにも表情を変えず、ピダムを否定するようなことを言うので、よく分からないけれど、殺すこともせず、政争から遠ざけるようなことをさせたのは、彼女なりの母親の愛情だと思いたいです。
 ミシル、あとどれくらい頑張れるのかしらん?

『拝啓、ご両親様』(第33話)★★★
 ジョンファン母とミヨン母が結婚の段取りを決めるために会うのですが、もうミヨン母ったら言いたい放題。日がいいから、式は来週で、次男なのに同居するのは納得いかないし、新しい家具はいらないと言われてまた噛みつくで、ここまで明け透けに言われちゃうと、ジョンファン母ならずともぐったりしますよね。ミヨンが泣いてその場を逃げ出してしまう気持ちも十分分かります。いくら根は悪くないと思っても、もう少し遠慮とか、相手の気持ちを考えてくれないと、付き合っていくのは辛いわ~。ミヨンは娘だからまだいいけれど、あのお母さんに息子がいたら嫁姑問題は、絶対不可避でしょうね。
 そして、ソンシルとチャンスは、やっぱりこちらもチャンス母の登場でまたまたこじれ気味。チャンスはなんというか、学習能力がないよのよね。結婚していたときも、「母親の言うことは聞き流せ」とか、「自分がちゃんとするから」と、定番の台詞でやり過ごしてきたのに、また同じことを言ってそれでソンシルが分かったと言うと思ってるのかな。嘘でもいいから、二人の前ではそれぞれ味方するとか、どちらか一方を取る決意を示すとかしないと、ここまでこじれたら自分以外のところでうまくやってなんて通用しないのにな、なんて思いながら見ました。

・・・金・・・
『龍の涙』(第102話)★★★
 巻き返しをはかるバンウォン軍は、敵陣にある武将たちを寝返らせることに成功。いよいよ最終攻撃というところで、女真族もなく、離反組が出たことを知ったチョ・サイが驚くところで今週分は終了。戦というのは、数や強さも大事ですが、裏工作も含めた総合力がものを言うのですね。信念が固まっている人はともかく、揺らいでいる人や、目指す物が変わってしまう人が出るのは当然なので、蓋を開けてみるまで分からない水物だということがよく分かります。
 久しぶりにイ・スクポン大活躍です。双方の情勢を見ながら、次の手を繰り出してゆくところは、バンウォンを王にしたてるころの情熱的な彼に戻ったような感じです。生き生きしています。もちろん、初めのころの野心にあふれて、若さにギラギラしていたときのような魅力は感じないし、彼がバンウォンを選んでしていることは、正直あまり感心しないのですが、面白い男であることは変わりないです。
 これで、いよいよイ・ソンゲの希望が費えてしまうのでしょうか。

『美男(イケメン)ですね』(第16(最終)話)★★★☆
 あっという間に最終話になりました。
 済州島で別れて、ミナムはミニョに戻り、テギョンたちとはいっさい連絡をとっていなかったみたいですね。そのミニョ(というか、ややこしいのでミナムで通します)に、再び兄になりすますよう言ってきたのは、マ室長。いや~、最終話のなにが楽しかったって、マ室長が久々にいっぱい登場したことです。なんだか、本物のミナムに内緒の仕事をさせてたみたいで、偶然見かけたミナムにまた代役を頼むなんて、相変わらずです♪
 再会したミナムとテギョンですが、やっぱり悲恋モード。会えば辛いというミナムと、彼女のために自分の気持ちを抑えようとするテギョン。でも、正直ここがしっくりこないでいたんですが、シヌの言葉でその違和感が分かりました。そうなんです。シヌが言うように、テギョンも、そしてミナムもなにがなんでも二人でいっしょにいようという欲がないんですよね。人がどうなろうが、好きなものは好きなんだと開き直ることを初めから諦めなければ、お互いの気持ちは固いからハッピーエンドになるしかないんです。シヌ、最後までかっこよすぎ。二人を応援とかいう感じではなくても、ちゃんと背中を押してあげられる、大人です。テギョンも、ジェルミもかわいいんだけど、やっぱりシヌのこのひたむきさに、切ないモードのスイッチが入ってしまいました。相手がテギョンじゃなかったら、ミナムには絶対シヌとうまくいってほしいと思ったくらい、シヌ素敵でした。
 はまったというほどではないものの、毎回、毎回本当におもしろかったです。男性3人もですが、やっぱりいちばん好きだったのは、ミナム!もう、かわいかったです。そりゃ、3人が心惹かれるのも納得。うちにも一人欲しいくらい。そして、脇を固める、マ室長や、アン社長にスタイリストの女性、おばさんもよかった。途中憎たらしかったけど、終わってみればユ・ヘイも味がありました(←本物のミナムが、まさか彼女を好きになるとは。実は、これが一番驚いた)。なんのかのといって、心底悪い人がいないドラマなのが、よかったです。

『ロマンスハンター』(第3話)★★★☆
 理想の相手にめぐり会うのは、至難のわざなんだなと、つくづく考えさせられました。ふだんは人に恋愛のてほどきをしているヨンジュが、自分はヒモと紙一重の年下くんに振り回されたり。周りの女性たちも、無職なのに浪費癖があって、家事もほとんど手伝わず、遊んでばかりいる夫をもてあましていたり、セックスのことや、別れた相手への未練、結婚を渋る交際7年の恋人などなど。傍観者としては、そんな男さっさと別れればいいのに、なんて言えますが、当事者には簡単じゃないんだろうなというのも、よく分かります。
 しかも、そのどれもが現実にありそうだから、なおのことおもしろい。でも、男性が見ると、出てくる人、出てくる人がダメ男なので、ちょっといたたまれないかもしれません。
 ヨンジュといっしょにラジオのパーソナリティーをしている女子アナのハンナ。とりすました人かと思っていたら、素顔はけっこうおもしろそうで、笑わせてくれる場面も増えてきました。そつのない美人をイメージさせるチェ・ミンソの、コメディエンヌぶり、なかなかいいです。そういえば、ヨンジュ役のチェ・ジョンユンと、チェ・ミンソは『不良カップル』で恋敵の役でしたね。

・・・日・・・
『イ・サン』(第61話)★★★
 ソンヨンが弟のウクをかばい、謀反の嫌疑をかけられてしまいますが、なんとか無事にすみました。天主教は国の教えに反するので、謀反とは別に天主教を弾圧すべきという声があがったときはどうなることかと思いましたが、無事にすんでなによりです。しかし、天主教のある国にだって王室があり、歴然と身分の差があったのですから、結局は信仰ではなく人が身分という根拠のない制度を作っていくのですね。
 それにしても、テスかっこよかったですね。ソンヨンのためなら、自分の職務に反しても信じるその心意気。そして、ソンヨンの気持ちを思い、側室にするようイ・サンに直訴までしました。本当は彼がいちばんソンヨンを思っているのに、ソンヨンがいちばん望むことをする。できそうで、できないことです。あぁ、本当にソンヨンもイ・サンではなくて、テスを好きになっていればねぇ。流産したと嘘をついて、それを人のせいにしてその地位を奪おうとすることがまかり通る世界ですよ、王宮は。おまけに恵慶宮なんて、自分が選んだ元嬪がしたことを棚に上げて、ソンヨンを側室にしようとしたことで王妃を責めているし。これからも、まだ波乱が起こりそうです。

『華麗なる遺産』(第19話)★★★    
 保険金を義母が独り占めしたことを知り、彼女に会うウンソンですが、役者の格が違いすぎました。謝罪の一言もなく、しれっと嘘をつかれてしまいます。いや、義母なりに心の動揺もあるし、罪悪感もあることが表情のちょっとした変化で分かるのですが、ウンソンにはそれは伝わらないでしょうね。
 そして、ファンを思うスンミのためと、保身のため、さらにウンソンが嘘をついてファン祖母に近づいた。自分は止めたし、夫を亡くしたことを言えずにいてウンソンとの関係を言えずにきたなんてことを、ファンたちの前でさも本当のことのように話してしまいました。スンミまで引き連れて。
 自分が、ファンやその家族だったら、どっちの言うことを信じるんだろうって、真剣に考えてしまいました。短絡的でムカッとするけれど、ファン母が簡単にウンソンを嘘つき呼ばわりしてしまうのも、義母との付き合いのほうが長いだけに当然と言えば、当然。それを分かって、あえて先制攻撃する義母、ここまでいくと本当にすごいわ。スンミがせめて、ここまでいってしまうと、本当にファンを失うと分かってくれるといいけど、臆病な彼女には無理なのかな。本当のことを言って、楽になればいいのに。
 ファンとウンソン、ここにきてやっとお互いの気持ちに気づき始めています。ちょっと、遅すぎませんか?

2010年10月16日 (土)

今週の韓ドラ’10(10/9~10/15)

 韓国料理のお店の前を通ったら、ものすごくよい香りがしてきました。もう、腹の虫が刺激されるような、おいしそうな香りでした。窓を開けていたとはいえ、車でお店の前を通っただけなのに、この香りの強さ!
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第*話)★次回2話から★   
 2回目なのに、いきなり放送お休みなんて。 

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第9話)★★★ 
 もうこのまま最終話でもいいんじゃないかというくらい盛り上がって、どきどきしっぱなしでした。パク・キュの暗行御史という身分が明らかになり、長老たちが捕らえられるまでの活劇もよかったのですが、後半もまた思わず涙を流してしまったりで、一気におもしろくなりました。
 パク・キュは任務を終えて都に戻るにあたり、ウィリアムをそのまま見逃すわけにもいかず、漢陽に同行するわけですが、ボジンはパク・キュとの別れなど眼中になく、ひたすらウィリアムの命を助けてくれるよう懇願するのです。もちろん、ボジンの恋心をどうこう言うつもりはないけれど、ついついパク・キュの気持ちになってしまい、泣けてきました。パク・キュとて、身分も育ちも違うボジンを都に連れて行こうなんて無粋なことは言わないまでも、せめて今生の別れを惜しみたい気持ちなのに、相手はみじんも自分を心にかけていないことを見せつけられる。一方のウィリアムも、漂流してることも、ヤンが自分を助けようとしていることも眼中になく、ひたすらボジン、ボジン。天然で周りを見ていない二人をやきもきして見守る、パク・キュとヤンのほうが気になるのですよね~。
 ボジン、パク・キュのことも、もう少し見てあげて~!

・・・木・・・
『善徳女王』(第48話)★★★
 トンマンは自らミシルの前に現れ、公開尋問を要求します。これが、新たなトンマンとミシルのかけひきであり、貴族勢力をそれぞれが自分たちの味方にしようと、さまざまに駆け引きが繰り広げられます。ミシルの読みが徐々にずれ始めていますね。それを見るトンマンの、してやったりな表情がなんかすごく意地悪そうに見えて困ります。ミシルの命運も尽きてしまったのかな。
 ミシルは、権力を集中させるため貴族たちの兵を自分のもとに集中させようとしますが、『龍の涙』でもそういう政策があり、紛糾していましたね。権力者の考えることは、いつでも、そして国が違っても、繰り返されるのが逆に悲しくなります。
 それはそうと、ムンノが亡くなったことを、ユシン初め皆知らないんですね。このところ、かなりいいかげんに見ていたので、肝心なところを見逃したのかな?
 そして、久しぶりのアルチョン。すっかり痛々しい姿になって、心なしか目の力も弱くて、今までにない優しい感じが哀れさを誘います。

『拝啓、ご両親様』(第32話)★★★
 ジョンファンったら、結婚に納得しているのかと思ったら、まだぐずぐず言ってるよ。自分で決めたいと頑張ってるけど、結局は周りに押し切られちゃいましたね。ミヨンの決心が固いというか、彼女の気持ちがかなり強烈なので、それにはかなわないよね。
 アリも、せっかく実家で同居ができるチャンスだったのに、やっぱり新しい家族に情が移ったみたいで、もうしばらく同居すると宣言しましたね。そう言われると、みんなやっぱり嬉しいみたいで、その場の雰囲気がぽわ~んと温かくなるようで、いい場面でしたね。アリ、本当にかわいいわ。お嬢様育ちで、勝ち気なんだけど、嫌味がないから安心して見ていられます。
 そして、もう一組、不本意だけど(←チャンスの過去に、どうもひっかかりがあって……)いい感じなのが、ソンシルとチャンスたち。ジュンやスアを交えて、いい関係ができているし、ジュンが笑っている場面は初めてじゃない?チャンスがすっかりいいお父さんになっていて、これが離婚した夫婦の姿とは思えないほどです。

・・・金・・・
『龍の涙』(第101話)★★★
 自軍の劣勢を伝え聞いたバンウォン自らが、戦場に出て行きます。それを止めようとした元子にも、大人げないくらい怒鳴っているあたり、余裕がないというか、せっぱ詰まっているのでしょう。でもね、どう見ても6~7歳くらいにしか見えない子どもに、大人の理屈で居丈高に接するって、大人としても、親としてもいかがなものかと。王族に普通の親子関係を求めるのも無理でしょうが、それでも優しく諭すくらいのことはしてもいいのにと思える場面でした。
 が、苦戦続きのバンウォン方に朗報が。明の皇帝が、チョ・サイ軍へ加勢する女真族を牽制してくれたおかげで、チョ・サイ軍の兵の数が大きく減ります。かつて不遇の時代に明へ使者として行ったバンウォンが、現在の明の皇帝と知己になった縁だそうですが、この明朝も後にはその女真族に滅ぼされるのですから、このあたり、歴史のうねりを感じさせるつくりになっています。これで、バンウォン勢が攻勢に転じていくのかもしれませんね。やはり、王まで登り詰めた彼には、運を引き寄せる力もあるのかも。
 戦の場面が増えたことで、妙にみんな大声になって、過剰なまでに台詞にも力が入っています。もう、あっちで喚いて、こっちで怒鳴って。例の「ほほぉーー」も、力強いのなんの。見ているこっちも、変な力が入りそうで疲れます。

『美男(イケメン)ですね』(第15話)★★★☆
 ミナムの父がファランのために作った曲が、実は彼女のせいで誤解をして関係がこじれたミナム母のためのものだということが分かりました。やっぱりね~。ファランの思いこみの激しさを見ていると、どうも妄想というか、自分につごうがいいように事実を変えている感じがしたのです。かつての恋人を忘れられない気持ちは理解できるけど、あんまりにも精神年齢が低くて、テギョンたちがかわいそう。嫌いでも、腹がたっても、テギョンにとっては唯一の母親なのに、それがあの女性なんですもんね。
 そんなことを思っているうちに、ミナムと、本物のミナムの入れ替わりは誰にも気づかれることなく、すんなりと成功したようです。キム記者にも、ぎりぎりまで追いつめられたけれど、なんとかなって一安心。ミナムの正体がファンに暴露され、みんなが謝ったり、傷ついたりしなかったのがよかったです。
 でも、ミナム。パスポートはミニョ名義の女性のものですよね?税関や、空港のチェックインでミナムを知っていて不思議に思う人いなかったのかしらん。
 次回はもう最終回。あっという間でしたね~。
 沖縄で別れたミナム(女の子)と、テギョンがどういう形でハッピーエンドを迎えるのか、楽しみにして次回を待ちます。

『ロマンスハンター』(第2話)★★★
 女性5人が中心のお話ですが、それぞれ男性に関するいろいろな悩みがあって、女性同士おしゃべりをしたり、うっぷん晴らしに飲んだり、そういう場面が本当に楽しそう。このまま恋愛で幸せな姿を見るより、女同士の愚痴の言い合いみたいなほうが続いてほしい気すらします。それに、主人公のヨンジュが、けっこう辛口で、面白いし、いい男と付き合って、結婚したい~という切なる叫びが聞こえそうなのに、媚びた感じがないので見やすいです。男性は、このドラマをどういうふうに見ているんでしょうね?
 レギュラー陣のうち、数少ない男性の一人が、プロデューサーのチョンさん。この人がヤン・ジヌという役者さんなんですね。初めて見るのですが、その落ち着いた物腰のせいか、イ・ソンギュンみたいだなと思っていたのですが、だんだん台湾の言承旭(ジェリー・イェン)にも見えてきました。ジェリーに韓国風味を足したような感じ?今はまだ、ヨンジュたちを、少し引いて見守っている感じですが、彼がヨンジュといい感じになりそうな予感。
 前回に続いて、2話目も期待以上におもしろかったです。今見ている中で、実はいちばん好きかも。

・・・日・・・
『イ・サン』(第60話)★★★
 もうホン・グギョンの行動はエスカレートするばかり。王の信用を取り戻すため、自重するんじゃなく、逆転を狙って無茶を重ねてます。長年の腹心であるテスたちも疑問を覚えるような行動をとるし、冤罪づくりで点数を稼ごうとするしで、いきつくところまで突っ走るつもりなんでしょうね。元嬪の思いこみの激しさは、どうもホン家の血筋なのかしらと思わざるをえない行動の連続です。
 そして、こんな偶然ないでしょうというドラマチックな展開は、そこにソンヨンが絡んでくること。子どものころに生き別れた弟がいたことなんて、全く記憶になかったわ。そういえば、赤ん坊の絵を描いていたような、いないような?その弟は天主教の教えを信じており、ホン・グギョンがイ・サン襲撃犯として捕らえたヤンという人物につながっていたのです。弟ウクが、ソンヨンを危険にさらすまいと自分の身分を明かさずに去ろうとするところにはぐっとくるものがありました。そして、不審人物をかくまったソンヨンが捕らえられます。
 もちろん、ホン・グギョンの企みは遅かれ早かれ頓挫するんでしょうが、イ・サンにとってソンヨンは聖域みたいなものですから、彼女に害をなそうとすれば自ずと結果は見えてきます。さて、ホン・グギョンの運命や如何にという空気になってきました。

『華麗なる遺産』(第*話)★次回19話から★    
 放送お休みです。

2010年10月12日 (火)

広島巡り(3/86)~本郷町

3/86 豊田郡本郷町(現:三原市) 2010年10月
 行き先:女王滝、中央森林公園、広島空港 
 費用:駐車場3カ所分(900円)、神楽大会入場券:
当日券(2500円)、焼きそば(400円)、お水(100円)、空港送迎デッキ入場料(100円)、川通り餅(330円)

 広島の空の玄関ともいえる、広島空港があるのが、旧本郷町です。

 今回、まず訪れたのは、中央森林公園から行ける「女王滝」。何年か前、NHK大河ドラマ『毛利元就』のオープニングバックに使われ、有名になったそうです。
いったん中央森林公園内に入り、第6または第7駐車場へ車を停めてから、500mほど、15分ほど歩いたところにあります。
 途中のバーベキュー広場には、ちらほらと家族連れや団体さんもいましたが、それを過ぎるとすっかり人の姿もなく、静かな山並みです。車から降りて、入り口に立つと、緩やかな下り坂。明るいハイキングコースというより、山に分け入っていくといったふうで、木の陰濃い道には、せせらぎの水音と、鳥の声、そしてときどきサワサワと木の葉を揺らす風の音だけが聞こえてきます。森閑という言葉が浮かんでくるような、山そのものの空気がありました。

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 足もとは岩がちで、途中からは一人が通れるだけの狭い下り道が続きます。転んですべると、そのまますぐそばの水流に落ちてしまいそうなところも多いので、用心しながら歩かなければならないのですが、沢から聞こえる水音と、ときどき見える水の流れが山の中でも美しく、飽きることなく歩いていけます。
 15分ばかり下って、少し広い場所に出たところで、右手に女王滝が!二段になって落ちる滝から聞こえるごうごうとした音と、ひんやりした空気をしばし堪能。前日の雨で、水量も十分。上を見上げると、気持ちいいほどの青空。本当に行ってよかったと思えた瞬間です。

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 帰りは当然、上り道。滝と聞いて、山道を上ったところにあると勝手に思いこんでいたので、まさか帰りで上るはめになるとは。案の定、いくらもいかないうちに、もう息も切れ切れ。周りに人がいないのをいいことに、「よいしょ、はぁ~、まだかね」とつぶやきっぱなし。ところどころで写真を撮るも、なんだか手元まで定まらない感じで、つくづく日ごろの運動不足を感じましたね。かなりゆっくりでしたが、駐車場までは途中写真をとったりしても20分弱。駐車場に着くと、ひんやりとした秋風が、うっすらとかいた汗を乾かしてくれました。

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 本来なら、紅葉を楽しめる季節なのでしょうが、それとは程遠く緑は青々としていたのが、少し残念。

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 そして、途中で見かけた謎のもこもこ。綿が落ちているのかと思って眺めましたが、そうではないようで、地面に生えたなにかにくっついている感じでした。かび?綿毛?

 女王滝までの道中は、山の静かさが少し怖いほどでしたが、途中の道歩きも楽しめて、この上なく爽快でした。

 そして、再び中央森林公園管理棟に戻り、神楽鑑賞。
 第3回飛翔の舞神楽大会といい、広島、島根の5団体を招いての神楽共演です。演目も石見神楽、芸北神楽の旧舞、新舞、さらに創作物から定番ものまで、バラエティーに富み、ほんとうに見応えあり、楽しさありの構成でした。

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 こんなふうに、芝生の上に敷いたシートに座っての鑑賞です。ビール片手の人、横になっていつの間にか眠りこんでいる人、親子づれに、孫まで家族3代で鑑賞する人など、思い思いの形でみなさん、神楽を楽しんでいました。やはり、青空の下で見る神楽はいいですね。

 その後、広島空港に寄り、空港内をぶらぶら。連休とあって、駐車場もいっぱい、館内も大勢の人で賑やかでした。

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 広島銘菓「川通り餅」。もみじまんじゅうやお好み焼きもいいけれど、広島のお菓子でいちばん好きなのがこれです。7個入りのお手頃サイズで、光沢ある茶色の外箱が美しかったので、ついつい買ってしまいました。

その後、3階にある送迎デッキへ。ちょうど太陽が沈んだばかりで、滑走路の向こうはきれいな夕焼けが広がっています。少しずつ薄暮から夕闇へ、空の色が橙から濃い藍色に変わる中、家族づれから、カップル、初老のご夫妻までさまざまな人たちが、同じ飛行機を一所懸命見ている光景はのんびりと、のどかでした。

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 空港とその周辺で、たっぷり一日楽しむことができました。

 そろそろ次は、未踏の場所に行ってみたいですね。 

2010年10月 9日 (土)

今週の韓ドラ’10(10/2~10/8)

 夏の間は、経営大丈夫かしらと心配してしまうほどお客の入りが少なかったご近所のラーメン屋さん。ぐっと気温が下がってきたら、あっという間にいつも駐車場がいっぱいになり始めました。秋ですね~。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『チョン・ヤギョン』(第1話)★★★   
 正祖=イ・サンの信頼を得た家臣チョン・ヤギョンが主人公というので、また宮中を舞台にした政治がらみの作品かと思っていたら、さにあらず。チョン・ヤギョンが探偵役となって、市井の事件を解決するミステリー仕立てということで、がぜん興味が湧いて鑑賞リスト入りです。
 史劇のミステリーですが、コミカルな部分もあって、探偵役のチョン・ヤギョンがひょうひょうとしているのも魅力。彼の護衛として影のように付き従っている無口な青年も気になるし、左遷された先の役人たちもおもしろそうで、楽しみです。
 1話完結なので、気軽に見られるのと、動機にも捻りがあるし、事件の裏側に悲哀を感じさせるつくりは期待が持てそうです。 

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第8話)★★★ 
 パク・キュが王牌を持って島に来たことがだんだんと分かって、彼の本領発揮し、かっこよくなってきました。彼が追っているのは、タムナのなんなのかはまだ分からないけれど、島の長老の動きからするとタムナを拠点とした反乱なのかな。先を見て動くパク・キュと、何度も捕まってはなんとか危機を脱するウィリアム。でも、この二人を一番邪魔しているのが、実はボジンって気がするのですが。誰が見ても、声も出しちゃいけない、身動きしてもいけないときに限って、抜群のタイミングで大声を出し、動いて見つかるボジンに、正直ときどきイラッとします。でも、きっとボジンも少し大人になってくれるんじゃないかと期待しています。
 それにしても、ウィリアムったら、語学の上達が早すぎる!島に流れ着いたときはまったく島の言葉が分からなかったのに、いつのまにやらなんの問題もないくらいペラペラに。このくらい素早く語学ができたらな~、羨ましいぞ。
 ここ2話で、ツボなのはボジンとパク・キュの仲をくっつけようとするボジン母の態度。あからさまでないけど、見え見えな感じがすごくおかしくて、笑えます。ボジン母、ほんといい味です。

・・・木・・・
『善徳女王』(第47話)★★★
 だんあんだと追いつめられてゆくトンマンですが、彼女を逃がすためソファが犠牲になってしまいました。ミシルの命でトンマンたちを追っているチルスクが迫ってきての、とっさの判断ですが、チルスクの思いを少なからず分かっていて、命を奪われることも予測していた中で、あえて自分が囮になって追っ手をひきつけるとは。やっぱり最後までソファは残酷でした。二人が今さらどうにかなることはないとしても、チルスクがもう少し報われる形があってもよかったのにと思います。ミシルへの忠誠といい、ソファへの目といい、揺らぎそうで揺らがないがゆえに辛い道を選んでしまうのかな。
 ミシルは、唐からの使節と会って外交交渉をするなど、もうほとんど女王です。振る舞いに余裕は感じられなくなったぶん、いっそう凄味がまして怖いくらいです。老けメイクなんかもないので忘れてしまいそうになるけれど、ミシルもすでに老境のはず。自分に残された時間や、これからできることを思うと焦りもあるだろうことを感じさせる空気すらあって、目が離せません。しかし、交渉ごとをさせるとミシルはさすがですね~。

『拝啓、ご両親様』(第31話)★★★
 お父さんの説得でようやく、ジョンファンがミヨンとの結婚を決意します。お父さんの決定に今ひとつ乗り気でないお母さんですが、意を決してミヨン母に会いに行くものの、案の定けちょんけちょんに言われて、腹を立ててしまいます。確かにね、ミヨン母は口が悪い。ミヨンが脚本を書いて、すっかりミヨンに才能があるからお金も稼げるみたいなことを周りに言っちゃうのよね。まだ1本しか書いてないのに、大脚本家みたいに思っているのも親バカなんだけど、それくらい娘を大事に思っていることがきちんと伝わってくるし、その愛情もごく自然な親の思いなので、微笑ましく見ていられます。ジョンファンとミヨンは、ジファンたちが家を出るだろうから、そのまま家に同居すると言ってますが、ジファンたちはそれでいいのかな。アリのお父さんにはそのほうがいいでしょうが、あの家からアリがいなくなるのは寂しい気がします。
 ソンシルのところも、結婚していたときより落ち着いた感じになって、みんな収まるところができつつあるのかな。

・・・金・・・
『龍の涙』(第100話)★★★
 チョ・サイ軍と敢えて言いますが、なかなかの猛者です。政治闘争に明け暮れていると、実践感覚がなくなるものかもしれません。官軍のふがいないことといったら。ま、頭領たるバンウォンが、スクポンに食ってかかるばかりでぐずぐずしているようでは、軍の士気もあがらないでしょうね。
 そして、いよいよ決心をし戦に出ようとしたところに立ちはだかったのは、意外にも元子となった王子。幼いながら、父を討ちに行こうとするバンウォンを止めようとします。あの野心の強いバンウォンと王妃の間に、こんな健気な子が育つとは。しかも、今までほとんど、「はい」くらいの台詞しかなかっただけに、いつの間にか大きくなったなと感慨深い感じも。激怒したバンウォンは、元子と言えども斬首にするとまで言っていますが、どうなるんでしょう。
 長いドラマですが、ようやく100話まで。ここでたぶんまだ2/3。まだまだ、先は長いです。ものすごく楽しみにしているわけでもないけれど、なぜか飽きずに見ています。

『美男(イケメン)ですね』(第14話)★★★☆
 テギョンったら、あんまり恋愛経験なさそうなのに、女性がぐらっとくるツボを押しまくりますね~。空港に見送りに来て、さらっと「好きだ」って言うところなんて、正直初めてテギョンにときめきました。いや、惚れてはないけど、かっこいい!ミナムを誘うのも、「今日はスターと“ファンの集い”だ」ですって。うわ~、そりゃミナムがメロメロになるはずです。幸せそうな二人がもう、かわいいったらありません。
 でも、ジェルミはちょっとかわいそうだったな。シヌのように、全部分かっていて片思いするのも辛いけれど、なんにも知らず突然本当のことが分かってしまう衝撃というのも、やっぱり辛いでしょうね。
 そして、終盤での急展開。テギョンがファランとミナム父の関係を知り、ミナムを遠ざけてしまいましたね。ファラン、本当に大人げないというか、自己中心的。ミナム父とは仕方なく別れたみたいに言ってたけど、実際は彼女の浮気だったみたいで、やっぱりねという感じです。奔放というより、ちょっと成長しきれていない感じです。
 ミナム自身、本物のミナムが戻ってきたらテギョンたちから距離を置くつもりだったようだけれど、こういう形で二人が涙を流す展開はつらいなぁ。

『ロマンスハンター』(第1話)★★★
 まったく期待していなかったのですが、おもしろかったです。宣伝文句に韓国版『セックス・アンド・ザ・シティ』とあるように(といっても、『セックス~』は見てないんですが)、あまり韓国ドラマらしからぬ感じでした。ケーブルテレビかなにかかな?恋人になってキスして、関係を持ってという流れまでちゃんと描かれています。普通の韓国ドラマでは、20代後半のいい年した男女が付き合っているのに、そういうことが全然ないみたいな台詞もあって、ちょっとどうかなと思うときがあるだけに、とても自然な感じがしました。しかも、かなり明け透けなところもあって、驚きつつも笑いました。主人公のヨンジュが付き合い始めたチョルギと初めてホテルに行ったとき、ベッドの上や部屋には白いウサギたちが。あら、韓国のホテルにはこんな演出があるの?でも、糞の始末とか大変じゃないのかなんて思っていたら、これってウサギ=トッキというのが、早漏と同じ発音だったからでした。ふだんはあまり役立ちそうにない豆知識になりました(笑)
 配役は地味ですが、思わぬ拾い物かも。タイトルの『ロマンスハンター』は、ヨンジュがコメンテーターとして出演するラジオ番組の名前です。

・・・日・・・
『イ・サン』(第59話)★★★
 元嬪、あっけなく世を去ってしまいました。雨にぬれたのがいけなかったのかしらん。ホン・グギョンは自分が妹を守れなかったことを強く悔いていましたが、その矛先はなぜか王妃に。王妃が病床の元嬪を見舞いもせず、流産騒動のことを許さなかったことが元嬪を殺したと言わんばかりの言葉には、さすがに唖然としました。妹を亡くして辛いのは分かるし、想像妊娠も初めは悪意からではなかったけれど、最後にしたことは王妃に流産の罪をなすりつけようとしてなかったっけ。それさえなければ、元嬪にも、ホン・グギョンにも同情できたけれど、それをなしにして王妃が悪いと言うホン・グギョンには、まったく共感できませんでした。今まで彼を面白い人物だと思ってきたけれど、こんな逆恨みをする彼にはもう親しみを感じることは無理そうです。
 しかし元嬪が側室になってから、ホン家の命運が下り坂のような気がしますな。
元嬪騒動にばっかり目がいって、すっかり忘れかけていましたが、そういえばイ・サンが城外で襲われたんでしたっけ。どうもそれに、ソンヨンが絡んでくる様子。

『華麗なる遺産』(第18話)★★★    
 いやぁ、ファン着々と成長してますが、やっぱりジュンセ絡みになると途端に子どもっぽくなったりで、ウンソンも、スンミもそういうファンが気になってしかたないみたいですね。二人とも母性本能豊かな女の子なんですかね。
 ファンのお父さんが亡くなったことも、これからなにか物語にもっと絡んでくるのかしらん?ショックなできごとだったとは思うけれど、やっぱりファンがもう一段階大人になり、成熟するためにはそれも自分で乗り越えていかなければならないことのように見えます。
 それよりも、気になるのはスンミ母です!ウンソン父は彼女の嘘にかなり気づき始めているし(遅いけど……)、スンミもウヌの失踪に母親がかかわっていることを知ってしまいます。さらに、ウンソンは父の知人から保険金のことを聞かされ、すでに義母がそれを受け取っているという真実に行きついてしまいました。もう、こんなピンチはないというくらいの崖っぷち。家で寝込んでいる場合じゃないと思うけれど、さて次にどんな手をうってくるのか、ちょっと楽しみ。

2010年10月 5日 (火)

広島巡り(2/86)~庄原市

2/86 庄原市 2010年10月
 行き先:国立備北丘陵公園
 費用:駐車場(300円)※当日、入場料無料日、お弁当:栗ご飯(500円)、お茶(150円)

 何度も行ったことがあるけれど、いつ行っても楽しめる大好きな場所が、庄原市にある備北丘陵公園。今回はあいにくのお天気でしたが、いつもどおり園内をぶらぶら歩いてきれいに咲いている花を観賞。今の時期はちょうどコスモスが満開で、曇り空の下でも鮮やかな色を見せてくれます。さっそくコスモスを撮ろうとデジカメを出してみたら、メモリーカードを入れ忘れてきたことが判明。あ~、せっかくのきれいな花をいっぱい撮ろうと思っていたのに。画像編集をするのに、メモリーカードをPCに入れっぱなしにして忘れるという失敗を、いったい何度繰り返すのだ>自分。というわけで、今回の画像は、携帯カメラで撮りました。おまけに、携帯の充電も心許なかったので、写真を撮ったのは3枚こっきり。出かける前に、きちんと確認が必要ですね。

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 備北丘陵公園は、春から秋まで季節ごとに花を楽しむことができます。冬場には、ウィンターイルミネーションで、園内はそれはそれはきらびやかになります。夕暮れ時、イルミネーションに灯がともるのを見て、園内をそぞろ歩くのも冬に定番の行事になりつつあります。今年は11月20日から12月26日までがイルミネーション期間だそうで、早速園内にはポスターもありました。

 そしてやっぱり今回のお出かけ目的も、神楽です。雨模様でどうなることかと思いましたが、神楽殿裏の屋内が会場になって、予定どおり神楽が演じられました。が、いかんせん会場が狭いのと、それ用の舞台というわけではないので舞台が低く、せいぜい腰から上くらいからしか見えないのが残念でした。おまけにずっと立ち見で、疲れたので、2演目だけを見て帰路につきました。
 お天気がよければ、神楽殿を囲むように、芝生に腰をおろして思い思いのかっこうで、青空のもと神楽を見る醍醐味を味わえる場所です。

 今回も、時間の都合で1カ所にしか行けませんでしたが、次に行くところは、周辺にも少し足をのばそうとただいま予習中です。

2010年10月 3日 (日)

今週の韓ドラ’10(9/25~10/1)

 見ようかどうしようか迷った『ストライク・ラブ』ですが、ちらっと見てみたら子役時代から始まる作品だったので、そのまま鑑賞見送りにしました。子役時代から始まるのって、ちょっと苦手なんです。回想という形で、ところどころに子ども時代が入るのはいいんですが、時系列に子ども時代、そして大人となるのはどうも……。また、見たい気分が高まったときに、改めて見ることにしました。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第7話)★★★ 
 タムナの長老のところに引き取られたウィリアムは、ひとまずは無事のようです。もちろん、ヤンとその背後にある東インド会社との取り引きのきっかけにされているだけですが、これが漢陽であればこうはいかないでしょうから、流れ着いたところがタムナでウィリアムは本当に運が良かったです。
 そして、漢陽の商団をしきる謎の女性が、パク・キュの身辺を洗ってみると、案の定罪人ではなく、なんと王様の命を受けてタムナに入ったことが分かります。パク・キュの母は、ちょっと久しぶりのヤン・ヒギョンでした♪でも、科挙首席合格で、朝廷の重職にある父があって、さらに王様直々の命を受ける人の母親が、あんな簡単に息子の行き先を話してはいかんでしょう。あれじゃ、密命を受けている意味がないわ。暗行御史なんて、家族にも行き先を告げず突然任地に赴かなくちゃいけないと、前に別のドラマで見たけれど、それよりは緩いみたいです。
 パク・キュがただ者ではないと分かったけれど、それじゃますますボジンを好きになっても、結ばれるのは難しいんじゃないかと、そっちのほうが気になってきました。パク・キュとボジンに、悲恋は似合わないと思うのですがね~。

・・・木・・・
『善徳女王』(第46話)★★★
 ミシルにアルチョン、ユシンが捕らえられ、さらに花郎たちが次々に殺害されていくという凄惨な場面が続いたのには、驚きました。これまで、どちらかというと策略で相手を打ち負かしていったミシルが、これほどの武力行使に出るのは初めてじゃないでしょうか。しかも、いつもの彼女の余裕が感じられなくて、どこか危うい感じがつきまとっていますね。少し感情的になると断った後のあの言葉!王族なんかではなく、自分が新羅の国を導いてきたという強い強い自負心は、恐ろしいほどでした。なんだか、滅びの道にずんずんと足を踏み入れている感じがして、切ない気分になってきました。こんな強権政治がいつまでも受け入れられないのが世の常ですから、これはミシルという巨星が堕ちる序曲というのがありありと見えます。

『拝啓、ご両親様』(第30話)★★★
 ミヨン父が、ジョンファン父に子どもたちの結婚のことで、直談判にやってきました。娘を思う親心ではあるけれど、ここまで親が思い入れているのはすごいなぁと思います。結婚というのは家同士のつながりだからというだけじゃないくらいの、熱の入れよう。こういうパワーを受け止められるくらいじゃないと、結婚なんてできないのかもしれませんね。
 そこでいっしょになってワーワー騒がないところが、ジョンファン父らしくて大好きです。娘を持つ親の気持ちも分かるし、自分なりの考えでジョンファンが結婚を待たせているのも分かると熟考する姿は、本当に理想的な父親像です。
 でも、今回はジョンファンのこともちょっと見直しました。というのも、ミヨンとの結婚について聞かれると、即座に「結婚する」と答えるんですね。もちろん、今すぐではないけれど、ちゃんと彼女と結婚したいと考えているのね~。でも、3年先のことは分からないんだから、思い立ったときに結婚しちゃえばいいのにねとも、思います。
 このところ、ジュンのことを少し理解したチャンスがけっこういい人になってます。距離を置いたからこそ、お互いに冷静になって関係が落ち着くということもあるのですね。

・・・金・・・
『龍の涙』(第99話)★★★
 反乱軍が思った以上に強くて、官軍が大敗させられてしまいます。本当に、いったいどれだけ戦いが繰り返され、血が流れれば朝廷は落ち着いていくんでしょう。一つの国ができるまでというのは、これほどまでに犠牲が必要なのかと思うと、なんだかげんなりしてきます。
 もちろん、バンウォンは決して好きになれませんが、それでも反乱軍の恨みにも似た反乱の動機にもとうてい共感することはできないので、よけいにやるせない気がしますね。せめて、バンウォンの治世がよくないとか、国をもっとよくしたいという思いが感じられればいいのですが、それがなく権力闘争にしか見えないのが辛いです。
 せめて、この反乱があまり大きくならず収束することを祈るばかりです。

『美男(イケメン)ですね』(第13話)★★★☆
 テギョンのファンとして認められたミナム。本当にファンクラブに入ってしまうところが、彼女らしい!そして、テギョンからミナムに出された入会テスト(?)が、またおかしくて、かわいいったらありませんでした。テギョンについて聞かれると、いちいち正直に点数をつけていくミナムと、それに一喜一憂するテギョン。二人のやりとりは、いつもながら本当におもしろいです。喜ぶテギョンもいいけれど、やっぱり、ちゃんと抑えどころで100点をつけるミナムが可愛いな~。それだけに、今週もやっぱりシヌがかわいそうで、いたたまれない気分です。
 そして、ユ・ヘイを追っかけている記者にも、とうとうミナムのことが分かってしまいますが、ここはマネージャーの彼が機転を働かせて、ミナムの双子だと明かしてなんとかその場を切り抜けます。本当に双子なんだから、嘘じゃないけれど、ハラハラしますね。
 でも、ファランにはミナムが女性だとばれてしまったみたい。ミナムに背中のファスナーを上げてくれるよう頼んで「年が離れていても、女の背中よ。動揺しないなんて、男じゃないわ」っていうふうに気づくなんて、すごい勘というか、思いこみが激しいというか。ユ・ヘイといい、この母といい、テギョンの周りの女性って、かなり自意識過剰で自分の都合のいいように考えられる人たちだわ。

・・・日・・・
『イ・サン』(第58話)★★★
 元嬪が自ら飲んだ薬草が流産の原因になったと告白したことで、いちおうの解決ですかね。このままではホン一族に害が及ぶと考えた末の、元嬪の行動に、イ・サンもホン・グギョンを失いたくないがために、二人を許すことにしました。う~ん、でも大丈夫なのかしらん。元嬪は、また自分が世継ぎを産めばいいんだなんて楽天的なことを言ってましたが、騒動を起こして嘘を突き通そうとした側室のところに、また王様が通ってくると考えているあたり、呑気というかなんというか。まだまだなにか、やらかしてくれそうな気がするんですがね>元嬪。
 ホン・グギョンもどうにも初めごろの切れ味がないので、見ていてもどかしいですね。権力を手にしたことが彼を変えたんでしょうが、王宮での彼を見ている限りその実感がないので、なんでそんなにお間抜けになったんだろうと、見ていて悲しくすらなります。
 それよりも、やっぱり図画署絡みのお話のほうがおもしろいわ。ただの酔っぱらいおじさんかと思っていた、ウムダムのエピソードが良かったです。「王様の姿は目を閉じていても浮かんでくるのに、妻と娘の顔がどうしても出てこないんだ」という言葉は、なんて悲しいんでしょう。画員として頂点を極めて打ち込んでいる間に、家族を失ったかつての絵師。さすが、イム・ヒョンシクだけあって、元嬪がらみの騒動を一瞬忘れさせてくれる存在感でした。

『華麗なる遺産』(第17話)★★★    
 なんだか、ファンとウンソンが急接近。お互い、だんだんと意識してきている感じですね。いっしょにビラ貼りをしたり、営業に行ったり。自転車に二人乗りしている姿なんて、もうつきあい始めた恋人同志って感じで、ハートが飛んでました♪しかも、そんなときに限ってスンミが二人を見かけちゃうんですよね。スンミはわざわざウンソンを呼び出して、自分がどんなにファンを想っているかを打ち明けるんですが、スンミのすーっと流す涙が美しすぎて、いっそう切ない気持ちになりました。あのお子ちゃまファンに、この一途な思いを背負いきるのは、やっぱり無理でしょうねぇ、あぁ(嘆息)。そろそろ、スンミにきちんと気持ちの整理をつけさせてあげるのも、優しさだと思うけれど、ジュンセが言うようにファンに周囲の気持ちをくみ取って行動できるだけの余裕があるとは思えないし。もう、本当に毎回、毎回、スンミがあんまり不幸にならず、幸せになってくれますようにと思いながら見てしまうのです。
 そして、今週話のラストでは、ついにバスに乗ったウンソンをお父さんが見つけます。もう、ありえないけど、バスを走って追いかける、追いかける。さて、義母は今度はどんな手でお父さんを言いくるめるんだろう。

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