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2010年9月

2010年9月28日 (火)

広島巡り(1/86)~福富町

 先日、1ヵ月に1カ所ずつ全国を旅した旅行エッセイ、『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』を読みました。

 小さな島国といわれる日本ですが、全部の都道府県に行くというのはなかなかできないことです。自分が行ったことのある場所を数えてみたら、23カ所で、ようやく半分弱。できるなら同じように、日本全国すべての都道府県に行ってみたいけれど、それは難しいので、代わりに地元広島県の市町村を回ってみようかなと思い立ちました。合併、合併で今の広島県は23の市町になりましたが、もう少しがんばって合併前の市町村を巡ってみようと思って調べたら、その数なんと86市町村。そんなにあったのかと、びっくり。本のように、1ヵ月に1カ所だと、7年以上かかる計算に!どのくらいのペースで出かけられるか分かりませんが、せめて1ヵ月に最低1回はどこかに出かけてみるつもりです。

栄えある(?)最初の訪問先
1/86 賀茂郡福富町(現:東広島市) 2010年9月
 行き先:道の駅湖畔の里、福富図書館
 買い物:神楽入場料(500円)、プリン3個(510円)

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 最近、神楽見物が楽しくてしかたないので、神楽絡みで最初の訪問地は福富町にしました。
 道の駅湖畔の里の「道の駅2周年記念イベント」の一環として、島根県江津市の谷住郷神楽社中による神楽が見られるというので、出かけてきました。場所は、道の駅内にある多目的ホール。入場料は500円。  広島の神楽の元になった石見神楽を見るのは初めてでしたが、7つもの演目もあっという間に終わるくらいに楽しみました。子猿に扮した舞手が出てきて会場に下り、お客さんの間を駆け回ったり、親猿が会場の子どもたちを驚かせて泣かせたり、豆まきのように飴を投げたり、舞や奏楽を楽しむだけでなく、会場といっしょに楽しむ演目がなんといってもおもしろかったです。その昔、テレビもインターネットもなかった時代の人びとが農作業の合間に、お社の篝火に照らされた神楽を見ながら、やんやの歓声をあげ、目を輝かせながらその舞を見ている光景が浮かんでくるような気がしました。

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 広島の神楽とはお囃子も、動きもちょっとずつ違っているのもおもしろく、同じ演目でも新鮮に見えました。早いテンポの舞もいいけれど、少しゆったりしたところの多い石見神楽、かなり気に入りました。
 神楽の後は、地元の特産品をお買い物。特産品のエゴマを使ったドレッシングや、ごま油、ジェラートに手作りパンなんかもおいしそうでしたが、結局買ったのはミルクプリン(←あっという間に胃袋に収まり、詳細失念)。

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 道の駅の駐車場が満車だったので、近くにある東広島市福富支所に駐車。この支所の建物は新しく、お役所関係の施設とは思えないおしゃれな感じでした。せっかくなので、その中にある福富図書館におじゃましてみました。図書館というより、図書室といったほうがいいような、こじんまりした館内は明るく、気持ちのいいところでした。そして、なにより本がきれい!私がいつも利用している図書館は、利用者もかなり多いので自然と本も早く傷んでしまうのですが、こちらは個人の蔵書のようにぴかぴかの本が多かったのが印象的でした。ちょうど、ずっと見たかった西原恵理子の『毎日かあさん4 出戻り編』を館内で読み、うるうる。

 県内なので、旅行というよりちょっとしたお出かけですが、旅なんだと思うと旅行したような気分になれました。次は、どこに行こう?

2010年9月26日 (日)

今週の韓ドラ’10(9/18~9/24)

 猛暑から一気に秋になって、過ごしやすくなりました。のど元過ぎればと言いますが、本当にそのとおり。朝夕涼しくなると、一気に気分も秋になじんできました。空も高くなり、心地いい風が吹く秋は、やはり一年で一番好きな季節ですね。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第6話)★★★ 
 とうとうウィリアムとヤンが、村人たちに見つかってしまいました。青空に澄み切った海の浅瀬を、逃げるウィリアムとヤン。それを追う小麦色の手足をさらした、たくましき海女たち20名くらい。追いつ追われつの緊迫した場面になりそうなところを、こんなふうにのどかに見せてしまうドラマの雰囲気、好きですね~。漢陽の窮屈な感じとまったく無縁の、人が人らしく生きている感じのする空気は、見ているだけで癒される気がします。ヤンは訛りの強い地元言葉を話して解き放たれましたが、ウィリアムはどうなるんでしょうね。
 本当だったら、島から船で脱出しようとしていた二人ですが、まだまだタムナとの縁は深いようです。
 そして、ウィリアムといっしょに島を出るつもりだったボジンに、パク・キュが「行かせたくない」と半ば告白めいた言葉を!思わず出てしまったという感じで、妙にどきどきしました。ウィリアムよりも、パク・キュとボジンにうまくいって欲しくなりました。

・・・木・・・
『善徳女王』(第45話)★★★
 反乱の嫌疑をかけた上、玉璽まで手中にしようとするミシル勢に圧され、トンマンたち大ピンチです。それでも、なんとかソファが玉璽を持ち出そうとしますが、チルスクに見つかりました。久しぶりのソファとチルスクの場面ですが、チルスクの気持ちを思うとどうにもいや~な場面でした。チルスクへ情に訴えてソファが城を出るという策は、たとえ今の立場や過去のあれこれがあったとしても、あまりにも非情だなと思ってしまいました。チルスクが本当はどういう気持ちでソファを、新羅まで連れ帰ったのかはよく分かりませんが、やっぱりこのソファの行動はどうもしっくりきませんわ。
 そのせいでもないんでしょうが、なんか最近いっそうこのドラマに対する気分の盛り上がりがなくなって、流すように見てます。なんででしょう?吹き替えは特に気にならないし、お話もおもしろいと思うけれど、トンマン側に思い入れられる人がいないからかな。唯一アルチョンがお気に入りですが、トンマンが王女になってからあまり活躍の場面がないし。
あ、でもトンマンたちを救いにピダムが登場した場面は、かっこよかったです。

『拝啓、ご両親様』(第29話)★★★
 やっとミヨンが戻ってきました。母親を非常識と言われて傷ついたから、突然一人旅……家族を悪く言われるのはいい気分じゃないという気持ちは分かるけど、なかなか行動が大胆というか、人騒がせというか。私なら、この行動でちょっと引いてしまいそうですが、ジョンファンはいろいろ言いながらミヨンが好きみたいだし、ミヨンもジョンファンが好きでたまらないみたいなので、これでいいのかな。
 もう一人、末っ子のソンミも例の友だちと、ようやくつきあい始めそうな感じですね。ま、なんというか二人とも深刻ぶってますが、どうでもいいというか、たいしたことじゃないのに大袈裟に考えてて、青春って感じですね。
 ほっとする場面は、ソンシルとアリの会話です。ソンシルはいつも暗いんですが、アリといるときは明るくて、よき姉といった話し方なので、アリといるときのソンシルは好きなんです。自分もできることをして働いてみればよかったというソンシルに、無邪気に答えるアリは、本当にほっとします。

・・・金・・・
『龍の涙』(第98話)★★★
 差使という立場を隠してやってきた旧友のパク将軍を、イ・ソンゲがなんとかして助けようとするくだりに、彼の侠気を感じました。純粋に自分を訪ねてきたわけではないと知りながら、どうにかして助けようとする姿に、頂点に立った人の矜恃を滲ませます。反乱軍を率いるものとして、無条件でパク将軍を助けるわけにはいかないけれど、ぎりぎりのところまで手を貸したいとあがくところを見ると、やはりこのイ・ソンゲという人を好ましく思ってしまうし、反乱が国にとっていいとは思えないけれど、どこかでうまくいって欲しい気もするのですね。
 反乱軍の必死さに対して、イ・スクポンは情報網を張り巡らせ、王にも反乱が起きることをさかんに訴えますが、やっぱりバンウォンはぐずぐずしてますね。パク将軍が殺害されたことについても、そこまでするのかと憤っていますが、その裏にある父の底知れぬ怨念にも似たものをどこまで分かろうとしているんだろうと、毎週のように思ってしまいます。

『美男(イケメン)ですね』(第12話)★★★☆
 やっと、やっとテギョンがあのブタ鼻の意味を知って、ミナムが自分をずっと見ていたことに気づきます。そこからが、かっこよかった!「ずっと俺を見ていていい!」だなんて、かっこいいなぁ~。テギョンでないと言えないというか、他の人が言ったらなにを言ってるんだかと冷めた気分になりそうな、この俺様的台詞。テギョンにぴったりすぎて、しばし見とれました。ミナムも、これで泣かなくてすむようになるといいな。ミナムの涙は、本当に辛くて、耐えて耐えている感じで、見ていてこっちまで胸が痛くなるので、いつも笑っていてほしいのです。
 そして、こんなふうになるとやっぱり気になるのが、シヌ。ミナムに歌ってあげた歌詞のように、自分は見ているだけでいいと決めているのかな。ミナムのそれと違って、シヌの思いは叶いそうにないので、せめて一度はミナムに思いをぶつけてさせてあげたいな。ユ・ヘイもテギョンやミナムを攻撃するのはまだしも、シヌに打撃を与えるところが許せん!

・・・日・・・
『イ・サン』(第57話)★★★
 元嬪の流産騒動は、とどまるところを知らないほどに大きくなり、王妃が疑われるし、宮中も上を下への大騒ぎになっています。医師の探索を命じられたテスの同僚ソ・ジャンボが、瀕死の重傷まで負ってしまう始末。でも、あの手裏剣みたいなもの、服の外に8割がた出ていましたね~。刺さったとしても1cmもないくらいの深さだと思うんだけど、意外にも出血多量とは。血が流れやすくなる毒でも塗ってあったのかしらん。と、突っ込みはともかくとして、とにかく大変な騒ぎで、やることなすことうまくいかないホン・グギョンの苛立ちは、見ていて気の毒になるほど。
 そして、ついにというか、当然というか王妃も元嬪の妊娠自体がなかったのではと気づいてしまいます。いつもは気の優しい王妃とて、自分の身が危険にさらされるとなれば、反撃もします。そのきっかけとなったのが、元嬪が王妃からもらった以外にも薬を飲んでいたことに気づいたチョビ。うん、お手柄でした。
 大妃も、この騒動に乗じて盛り返しを謀ってくるし、老論派のチョン・テウもホン・グギョンの苦境を冷静に見ているし、各勢力のつばぜり合いが激しくなると、お話もおもしろくなってきました。あとは、ここで恵慶宮ももう少し賢く、奥深い動きをしてくれるということないんですが。なんか、騒いでいるわりにはイ・サンの助けにもならないし、他の勢力に打撃も与えられないしで、ちょっと物足りないかな。同じイ・サンを主人公にした『正祖暗殺ミステリー8日間』での恵慶宮が、本意を計りかねる面白い人物だっただけに、つい比べてしまいます。

『華麗なる遺産』(第16話)★★★    
 ファンはウンソンのことが気になってしかたないみたいです。ジュンセとウンソンがどういう関係か気になるし、ウンソンにどきどきしたりして、ちょっと可愛いところもあるなと見直しかけてきたんですが、ジュンセに挑発されて彼を殴ってしまいました。あ~、せっかくいい感じになってきたのに、こういうの嫌いなので、一気にまた株が暴落中。ジュンセが、ファンのウンソンに対する気持ちに気づいて、軽く嫉妬しているなんて単純なファンにはとうてい分からないんだろうな。ここを、不器用でかわいいと思えるともっと楽しめるんだけど、やっぱりどうもファンには盛り上がれませんわ。
 でも、スンミが気になるので、十分面白くは見ています。ジュンセもね、気づいてないとはいえ、スンミがいるところでファンを挑発してほしくなかったな。いっつも泣きそうな顔をして、自信なさそうにしているスンミが、どうにも気になります。スンミにせめてファン妹ジョンのお気楽さの欠片でも具わっていたらよかったのに。

2010年9月20日 (月)

最近の韓ドラ’10(9/11~9/17)

 最近、中国語が無性に聞きたい期間に突入してしまい、韓国ドラマの視聴がなかなか進みません。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第5話)★★★ 
 のどかなお話だとばかり思っていたら、毎回、毎回いろんなことが分かってきて驚いてばかりです。あの謎の老人が、どうやら献上品絡みの商団の大行首なの?ただ者ではないらしい台詞なんかもあったけれど、せいぜい官職を退いて隠棲している元高官とか、世間に影響力のあった学者とかだろうと思っていたら、なかなかの曲者みたい。彼がボジンやウィリアムたちにとって、どういう立場になるんでしょうね。味方になってくれると心強いんだけれど。
 そして、やっぱり今週もボジンはあんまりいいところなし。抜擢されて競争に出場したものの、意識を失ってまたウィリアムやパク・キュに助けられる展開でした。溺れたボジンにウィリアムが、人工呼吸と心臓マッサージをしていましたが、当時から欧米ではすでにそういう技術があったのかしらん?パク・キュがそれを見て、破廉恥なことをしていると勘違いしたのは、おかしかったけれど、当時としては当たり前の反応だったんでしょうね。

・・・木・・・
『善徳女王』(第*話)★次回45話から★
放送お休み。

『拝啓、ご両親様』(第28話)★★★
 ソンシルの過労はもう見ているだけで、こっちが苦しくなりました。ソンシルという女性は確かにいい人なんだろうけれど、周囲を息苦しくさせるものがありますね。アン家のお父さんは実直でまっすぐだけれど、そういう窮屈さは感じさせないし、お母さんはもとより明るくて、ちょっととぼけているし。他の家族も、ほんわかしているのに、ソンシルだけがどうもいつもせっぱ詰まった感じを漂わせていて、家族の不幸を一手に引き受けてしまう感じがしてしまうんです。
 そして、ミヨンはジョンファンと喧嘩して、一人旅に出ちゃいました。それを知ったジョンファンの友人が、彼になりすましてラブラブメールを送るところがおかしかった!彼の友だちって、みんないい味なんですよね。これでジョンファンがやっと腹を括ることになるんでしょうか。

・・・金・・・
『龍の涙』(第96~97話)★★★
 北方のイ・ソンゲをどう扱うか、相変わらず紛糾しています。でもね、バンウォンもそろそろ腹を括るべきではないかと思います。皇太子の問題も、女真族の驚異も、もちろん父イ・ソンゲの反乱も、問題が目白押しです。アン氏のところで「今日は仕事したくない」なんて柄にもなく甘ええてみたりしてますが、いいおじさんがなにをやっているんだか。
 王妃はひたすらアン氏に敵愾心を抱いて、嫉妬の炎を燃やしていますが、計算高いアン氏も、自分の産んだ子が太子になる可能性があるかとバンウォンに尋ねて、墓穴を掘ってしまいましたね。自分が王位に就くまでの骨肉の争いを思い、長男を皇太子に準ずる元子という地位に決めます。これを知って、さすがのアン氏もバンウォンの恐ろしさを実感するのですが、彼はこうやって周囲に恐れを植え付けていくのですね。それがますます彼を孤独にさせてゆくし、彼の良き人でありたいというこだわりから遠ざけてゆくというのに。
 史劇ドラマにたびたび登場する女真族。調べてみると、明朝を滅ぼして清朝を建国した満州族の前身なんですね。歴史に弱いとはいえ、今の今まで知らなかったなんて恥ずかしいです。

『美男(イケメン)ですね』(第11話)★★★☆
 シヌの機転で、ミナムの正体が公になることはなかったけれど、女性と分かったとたんんに、恋愛モードも入り組んできましたね。シヌは、知っていたことも言わず、驚いて見せてくれました。ミナムが驚いたり、困ったりしないようにしてくれたのかな。ジェルミも、ミナムが女の子と分かって、怒るどころか喜んでたし。
 3人でのバドミントンシーン、もう大笑いしました。テギョンが必死の形相でスマッシュしてるところなんて、そのまんま小学生の悪ガキですよ。買い物に行くのも、反対していたのに結局同行しているし。それだけ、ミナムのことが好きなんだけど、大人っぽい色気とは無縁だからか、見ているこちらも見守っている気分になりますね。
 でも、やはりこの11話はそれぞれのキスシーンにびっくりでした。女の子と分かって嬉しさのあまりおでこにキスしちゃったジェルミ。でも、みんなの驚いた顔でそのままCM、そのままなにごともなかったかのようにお話が進んでいったので、もうちょっとジェルミとの絡みが見たかった気が。カットなしでは、もっといろいろあったのかしらん。そして、鉄棒でのシヌのキス。これも、ジェルミのときと同じくらいびっくり~。そりゃ、ミナムも鉄棒から落ちますわ。そして、最後はちゃんと本命テギョン。ここでドキドキする場面なんでしょうが、でもまた待ちぼうけになっているシヌが浮かんできてしまいました。テギョン、ミナムと仲よくするのは大歓迎ですが、せめてシヌに告白だけでもさせてあげてほしいな。

・・・日・・・
『イ・サン』(第56話)★★★
 大妃の存在がまた大きくなり始めていることや、ミンなんとかが逃亡したこともふっとぶくらい、元嬪の懐妊騒動が大きな事件になってきました。
 なんとか、流産という形で終わらせようとしますが、でもわざわざ宴の途中で倒れてみせるとは。出血を装う赤いものがなんだったのか知らないけれど、片づけの途中で調べたりする人はいなかったのかしらん。あれだけ大勢の人がいて、誰かに見られる危険もあっただろうに。それに、さっきまで嬉しそうに宴を見ていたのに、いきなり大声でうなり始めるのには、驚きました。
 案の定、恵慶宮が陰謀を疑い始めるし、テスもホン・グギョンが主治医を探らせたことと流産を誤解して結びつけているし。流産して残念でしたで終わるような問題ではなかったみたいです。みんな、「世子が殺された」と言わんばかりに浮き足だってます。もしこれが本当の妊娠だったとしても、男子でなく女子が産まれたら、それはそれで大変なことでしょうね。ありきたりだけど、子を産むことでしか自らの存在を認めてもらえない女性たちがいたことは、悲しいことです。
 そして、なんと主治医は王妃の薬が流産の原因だとイ・サンに訴え出てしまいました。え~、いくらなんでもそれはないでしょう。でも、それにはホン・グギョンが責任を持つとか言ってたのを、イ・サンもちゃんと聞いていたよね。さあ、どうするホン・グギョン!

『華麗なる遺産』(第15話)★★★   
 ついに、スンミとウンソンの関係がファンに知られてしまいますが、スンミはやっぱり本当のことが言えなかったのね。これでよりいっそう、彼女は重い物を背負って辛いところへ迷い込むんだろうと思うと、本当のことを言ってすっきりしてほしくなります。自業自得の部分もあるけれど、どうしてもいえない気持ちも、痛いほどよく分かります。ましてや、ファンがウンソンに惹かれ始めている今、本当のことを言ったら彼を失うことになるし、ジレンマですね。
 一方のウンソンは、ジュンセといい雰囲気です。もちろん、ジュンセはいかにも二番手という感じなんですが、ジュンセの「もう兄じゃなく、男として見て欲しい」というストレートな告白はかっこよかったし、素敵でした~。このドラマではついぞ感じたことのなかった、ドキドキ感満載の場面でした。ファンの魅力も分からなくはない、ような気もする感じがする(……と一応言っておきます)けれど、ウンソンとジュンセがご飯を作って、いっしょに食卓を囲んでいるところなんて、本当にほんわかしていて幸せそうだっただけに、無理とは分かっていても、二人がうまくいくといいのにと思いますね。

2010年9月12日 (日)

最近の華ドラ(2010年8月)

 前回、『イタズラなkiss』のことを書いたら、本当に見たくなってDVDをレンタルしてきました。見始めたらとまらないだろうと思っていたとおり、8話まで一気に見ましたが、やっぱりおもしろいです♪

P.S.男/原題:偷心大聖PS男(5~8集)
 なんか早くもフージエが、シャオチエンに惹かれ初めてます。思ったより早いですね。アマンダとうまくいくためにも、まずはシャオチエンを籠絡しようとモーションをかけたフージエですが、意に反して本気になりそうな予感を早くもにおわせます。
 そして、5話目にしてようやく温昇豪(ウェン・シェンハオ)が登場。いや~、またしても性格悪そう。お金持ちで、鼻持ちならない登場のしかたをして、フージエと嫌な男対決が十分できそうな感じ。初めは、狙ってやっているんでしょうが、いちいち動作が大袈裟で下手に見えてしかたなかったんですが、出てくるたびに感じが悪いので、これくらいのほうが笑えていいなと思えてきました。温昇豪、見た目はソフトな感じでいいんだけど、ちょっと苦手な俳優さんになりつつありますね~。
 そして、いよいよ四角関係に発展かと思いきや、フージエとシャオチエン、写真誌にスクープされたことで、シャオチエンの祖母たちが登場。ここで2話も費やして恋人のふりをするというお話になるのですが、意外や意外、ここでさらにフージエとシャオチエンがさらに接近となるのです。お話として無理な感じなのに、なんだか二人が妙にどぎまぎさせる距離感を作ってくるので、ついつい見入っちゃいましたわ。特にシャオチエン、まんざらじゃない感じというより、どんどん好きになっている感じ。留学時代、恋人に二股をかけられたことで、永遠の愛や真心が信じられなくなったというフージエに、すっかり感情移入しているし、これはもう恋ですね。ただの女たらしかと思っていたら、女性不信からそうなったというフージエ。思いのほかナイーブなようです。

イケメン探偵倶楽部MIT/原題:霹靂MIT(2~5集)
 そこそこ真剣に見ているつもりなんですが、よく分からないことだらけです。え、これって事件だったのとか、この人いつの間に容疑者にとか、そんなのばっかりなんです。最初の回から、ずっと謎の人物が関わっていることを匂わせて、それぞれの事件がつながっているようなんですが、その人がなぜ全てを見透かしたように行動できるのか、ちっとも分からないまま。主人公たちのポケットに、まるで手品のようなメモが入っていても、それがいつどこで紛れ込んだのか種明かしもないし、絶妙のタイミングでいつも携帯に電話やメールが来るし。
 ミステリーのお約束として、意外な犯人というのは初めから姿を見せていないといけないと思うんですが、そのルールでいくと、怪しいのはすでに2~3人に絞られそうだし。
次々に学園内に事件が起こりますが、途中がかなり大袈裟な感じのわりに、犯人も動機も拍子抜けするようなものばかりなので、正直ミステリーとしてはお粗末そのもの。でも、なんでか続きを見ちゃうのはなぜなんでしょう。
 演技は今ひとつだけど、アーロンがお人形みたいでかわいいから?アーロン演じる、シードゥーに片思いするシャオシンの元気な女の子っぷりがかわいいからなのか、自分でもよく分かりません。

スターな彼/原題:呼叫大明星(1集)
 出だし、いきなり広東語で始まったので驚きましたが、蔡卓妍(シャーリン・チョイ)演じるダーシンが香港人の母と、台湾人の父を持つという設定だからみたいです。流れるような優しい女性の広東語がとても好聴(はぉてぃん=(音が)よい)でした。
 国際的スターの賀軍翔(マイク・ハー)と、タクシー運転手の蔡卓妍(シャーリン・チョイ)の恋のお話みたいです。こうしてみると、蔡卓妍の演技が他の人に比べてとっても自然で、際だってます。ドラマ仕様というよりも、映画的なたたずまいなんです。立て続けに台湾ドラマを見ていますが、台湾の若手俳優さんたちの演技がみんな似ていて、どこか単調で、それに飽きてきていただけに、彼女の少し違う雰囲気がとっても気持ちいいのです。
 まだ第1話しか見ていないので、なんともいえませんが、対抗馬のウェイリーがなかなか素敵なのも、期待大。お話をおもしろくするためでしょうが、どうも性格が捻じ曲がった男性主人公が多すぎて、たまにはいい人を見て和みたい気分なのです。

2010年9月11日 (土)

今週の韓ドラ’10(9/4~9/10)

 BS11で放送中の『オンエアー(ノーカット版)』を見ています。一度見ているドラマなので、ものすごく真剣に見るときもあれば、さらっと流して見るときも。ノーカット版と、以前見たカットあり版の印象が大きく違うということもないわけで、おもしろい作品はカットされていても十分に力があるものだと実感しています。
 17話のラストは、ゲスト出演者たちのNGシーンのおまけつきでした。イ・ソジンにギジュン(イ・ボムス)が新作への出演を打診している途中で電話がかかってくる場面。ギジュンは「おー、ジョンジェ?」と電話口に向かって答えますが、これって、イ・ジョンジェ?そういえば、イ・ボムスとイ・ジョンジェは『オー!ブラザーズ』という映画で共演してましたよね。『オンエアー』にゲスト出演のイ・ジョンジェって、ちょっと見てみたかったです。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第4話)★★★ 
 ヤンが朝鮮語を話せることが分かり、かつ東インド会社の船乗りということが分かってきました。さらに、ボジンを好きらしい船乗り見習い(?)の少年も登場して、賑やかになってきました。そのぶん、ウィリアムたちの存在も村人に知られる可能性が大きくなってくるわけで、いつどんなことが起きるのかドキドキしながら見ています。
 案の定、ウィリアムとヤンが生活していた洞窟が役人に見つかり、ボジンがそこに現れたものだから、献上品泥棒をかくまった疑いで捕らえられてしまいます。あぁ、ボジンっていかにも鈍くさそうだから、危なそうなところにお約束のように出てきちゃうんですね。捕まってもうまい言い逃れもできそうにないから、周りがやきもきしてかけずり回るパターンですね。
 で、その一番の被害者というか、犠牲者というかが、パク・キュ。でも、彼は案外と情に厚いから、どうにかして助けてくれそうで頼もしく感じます。こうして、ボジンを放っておけなくなって、好きになっていくのかしらん。

・・・木・・・
『善徳女王』(第44話)★★★
 ミシルとトンマンの策略合戦は、いつ果てることのないといった雰囲気です。貴族からの税のことや目先のできごとに目を奪われていると、ついミシルが自ら王位に就こうとしていたことを忘れていて、ただただ純粋に彼女の行動に驚かされます。しかし、わざと会会議が混乱するようにし向け、さらにそれに乗じて反乱を錯覚させるという手腕は、さすが策士のミシル。ここで真っ当に武力でもって反乱を起こしてしまわないところが、ミシルらしいです。感心できる方法ではないかも知れないけれど、やっぱり彼女の圧倒的な存在感はどうしても嫌いだと思えません。男どもを颯爽と付き従えながら、裳裾を翻して歩くミシルのあのいつもの笑顔。かっこいいわ~。
 ただ、ここまでくるとあとはミシルがどういう形で落ちていくのかが気になってきます。トンマンたちが反撃してくるのは必至ですが、かっこよく散ってほしいような、最後まであがいてしつこく粘ってほしいような、複雑な思いです。

『拝啓、ご両親様』(第27話)★★★
 ミヨンとジョンファンの関係は、双方の家族の横やりもあったりでこじれてますね。でも、なんかあんまり深刻な感じはしません。二人の関係も、なんというかのんびりしているというか、結婚まで考えているような関係というよりも、高校生のお付き合いみたいな感じだからかな。ジョンファンは親に顔向けできるような関係でいたいみたいなことを前に言っていたし、これで結婚話が出ても確かに戸惑いますよね。20代後半の男女がこんなふうに付き合うのかなという違和感はあるけれど、あのアン家にはそういう古き良き時代の空気が残っていてほしい気もします。
 そして、ちょっと出番が増えてきたのがジョンファンの友だちチャノ。わけありのような女性との場面がちらほら登場していたので気になっていましたが、どうやら昔分かれた恋人だったみたい。そして、彼女はチャノが兵役に就いた間に、家計を助けるために別の人と結婚してしまったので、ジョンファンたちからはあまり快く思われていないようです。その彼女が、結局は離婚し、チャノがそれを気にしてときどき会っているというお話みたい。ジョンファンとミヨンみたいな、ちょっと微笑ましくもある関係もあれば、チャノのように切ない思いも。人って、いろいろ抱えて生きているんだなと、しみじみしてきました。

・・・金・・・
『龍の涙』(第※話)★次回96話から★
 時間がなくて、次回に。

『美男(イケメン)ですね』(第10話)★★★☆
 いや~、もうユ・ヘイが小憎らしいったらありません。だんだん出番多くなってませんか?もう出てくるたびに、いちいち可愛くないことをやらかしてくれるので、イライラ、イライラ。ミナムが、それに口ごたえもせず、じっと耐えているのです。自分が女性だと分かったり、テギョンを好きだと知られてしまったら、今あるものが壊れてしまい周りに迷惑がかかると思っているから、あんなふうにミナムは自分を責めてしまうのかしらん。テギョンは、ミナムのことを守ってやるってあんなにかっこよく宣言しただけに、辛いですね。もう、テギョンったら日に日にミナムのことを好きになっていっているのが分かって、本当はもっとラブラブ、ほんわかできそうなのになぁ。
 そして、いよいよジェルミにもミナムが女の子だと分かってしまいます。でも、ちょっとよかったかな。彼だけ知らないというのも不公平な感じだし、ジェルミとミナムの二人が仲よくするところをもっと見たかったので、やっとという感じです。
 このドラマの衣裳、独特ですね。ユ・ヘイの服はいつもTPOどこ吹く風というふうだし、テギョンのあの微妙な襟ぐりとか、社長の中尾彬風のスカーフとか。

・・・日・・・
『イ・サン』(第55話)★★★
 元嬪、まさかの想像妊娠。それくらい自分が王の子を産みたいという気持ちが強かったのだと思うと、彼女が不憫にも思えます。が、それを隠そうとするのはいけません。しかも、それを諫めるどころか、いっしょになって隠し立てしようとするホン・グギョン。いったいなにを考えているのやら。切れ者で、野心満々のホン・グギョンは嫌いではなかったけれど、このところの彼の行動にはいちいち疑問符がついてまわりますね。さらに前王妃との関係も、どれもこれも墓穴を掘りつつある感じがして、いや~な気分です。イ・サンも、ホン・グギョンを信じるのはいいけれど、彼の動きをどこまで分かっているのでしょうか。

『華麗なる遺産』(第14話)★★★   
 やっと本気になって、接客も笑顔できちんとできるようになったファンに驚くウンソンと店長&同僚男子の驚いた様子がすっごくおかしかった!もう、この場面だけで今週分は満足です。確かに、ここまでの道のりは長かったから、ウンソンたちの驚きももっとも。
 それにしても、ジョンとファン母は相変わらずですね~。もう、救いようなし。ファン母なんて、若くして夫に先立たれたとは思えないくらいの呑気さです。おばあさん、確かに苦労して家族を支えてきたとは思うけど、ファンたち3人をあそこまでダメ人間にしてしまうとは、ちょっと恐ろしい。社員教育は立派なのに、身内を育てることはできなかったのですね。スンミ母ですら、ジョンとファン母に辟易してましたもんね。
 しかし、スンミって本当に嫌って言えない子みたい。ファンから就職祝いにもらったバッグを、結局ジョンに譲ってしまうんだもの。ファンといても、自分がしてほしいことを全然言えてないんだろうと思うと、なんだか切なくて。ウンソンは逆境に強くて、生命力もあるけれど、スンミは生きるのに不器用みたいで、気になります。

2010年9月 4日 (土)

今週の韓ドラ’10(8/28~9/3)

 ちょっと前から気になっている『済衆院(チェジュウォン)』DVD発売(レンタル?)のCM。BSで韓国ドラマを見ているときによく流れるのですが、そこでのハン・ヘジンの「見ッて、くだサーイ」という一言が、とってもかわいくて大好きです。たどたどしいけど、その言い方がかわいらしくて、耳に残ります。これだけで、なんだか見たくなるから宣伝としては成功かも。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『タムナ~Love the Island』(第3話)★★★ 
 パク・キュ、ウィリアムが洞窟に隠れているのを知っても、むやみに役所に届け出たりしないところは、なかなかいい人みたい。ボジンの「進上牌」を、こっそり返そうとする姑息なところはあるし、ウィリアムが鮑を盗んだと短絡的に決めつけるし、疑いが晴れても食べたんだから責任とれと海に潜らせたり。自分もいっしょに潜ればいいのに、見てるだけとか、いろいろ不満はあるけれど、根っこは悪くなさそうです。ただの流人かと思っていたけれど、もしかして島にはびこる不正を暴くために、流人を装って潜入しているのかしらん?いくら色男とはいえ、あんまり面白みのなさそうなパク・キュが女性と問題を起こしたというのも、いささか信じがたいし、いろいろ探っているらしいし、本当はどういう人なんでしょう。
 ウィリアム、だんだん朝鮮の言葉を覚えてきました。ボジンのことを可愛く思っているんだろうなという、あの笑顔!屈託のないあの表情、いいですね。

『ヒーロー』(第16(最終)話)★★☆
 いつの間にかというか、急にドヒョクとヘソンの友情物語みたいな最終回でした。ヘソンをまるで、いままでずっと常に心配していたとばかりのドヒョクの態度ですが、今までそんなに思いやっていたっけ?なにかにつけて、ヘソンのすることに怒ってたのに、違和感たっぷりです。
 そして、ようやくドヒョクたちの報道(?)が実って、チェ・イルトゥの悪事を暴くことができ、めでたし、めでたし。と言いたいところですが、いくらなんでもこれはないでしょう。イルトゥは、誹謗中傷に疲れて政治からは一端身を引いたとテセ・グループの幹部たちには説明しながら、政治家たちには何年かすれば世間は事件も忘れてしまうのだから、そのときに再挑戦すると言い放つのです。なるほど、これこそがこのドラマで言いたかったことなのでしょう。そのときどきの感情に流され、すぐに新しい話題に飛びついて、大事なことも簡単に忘れてしまう世間に警鐘を鳴らそうとしたドラマなのかと、やっと最後で得心しました。が、それが強いメッセージとして伝わってきたかというと、残念ながら否。
 巨悪の根源であるはずのチェ・イルトゥは、政治、経済ともに強い後ろ盾を持ちながら、やっていることはほとんどチンピラ同然にしか描かれていないし、ヘソンは最後までわけが分からない。ドヒョクのやっていることも、記者として社会正義に挑むというよりは、個人的な感情に突き動かされているようにしか見えなくて、だれもかれもがつかみどころがない感じでした。
 そんな中にあって、イルトゥの娘ホギョンが、終盤になってぐっと良くなりました。父親とヘソンの行ったことを知ってからの彼女の苦悩や動揺には、素直に共感できました。
 難しいテーマを、明るく描こうとしたのでしょうが、後半になればなるほどぐずぐずになっていった、残念なドラマでした。

・・・木・・・
『善徳女王』(第43話)★★★
 自らが王になろうと燃えているミシルは、やはりいいですね~。チュンチュに、「自分が王族たちを死に追いやった。王族という力を中途半端にふりかざし、わたくしを抑え込もうとしたから。わたくしは王妃になるために命をもかけてきたのだから、わたくしに立ち向かうのなら、全身全霊でかかってくるべき!」(←正確な台詞じゃなく、イメージです)と言い放ったミシルは、それはそれは身震いするほどの威圧感でした。チュンチュの小賢しさを一瞬のうちに吹き飛ばした迫力と、その強い目は、さすがミシル。あぁ、本当にかっこいいです。
 正直、このドラマがおもしろいとは思いますが、止まらなくなるほどのめりこんでいるわけでもなく、実に淡々と見ています。続きを見る原動力は、ひとえにミシルなので、彼女が登場しないときはテンションが下がります。

『拝啓、ご両親様』(第26話)★★★
 アン家の法事は、集まったみんなが韓服で正装した、かなりきちんとしたものでしたね。いろんなドラマで法事の場面はたくさんありましたが、全員正装というのは初めてのような気がします。ソンシルの離婚のことも、ジョンファンとミヨンの付き合いも、そのほかもろもろも、法事のときは一旦棚上げ。それはそれとして、家族の行事はきちんと行うという真っ当さが、押しつけがましくなく描かれていて、なぜかほっとします。また次からは、いろんなことが起きるでしょうが、こういう家族の姿を見ていると、なんとか乗り越えていけるんだろうなと思えますね。
 このドラマでずっと気になっているのが、チャンスの話し方。韓国語が分からないながらに聞くと、かなり下品な感じ、もっというとそのスジの人と言われてもうなづきそうな印象なのですが、あれはあれで普通の話し方なんだろうか?ちょっと荒っぽい程度なのか、いや全く気にならない癖くらいのものなのか、非常に気になります。

・・・金・・・
『龍の涙』(第95話)★★★
 どこまで行っても平行線のままのイ・ソンゲとバンウォン親子。お互いに、自分の気持ちがあまりにも強くて、相手のなにをどう受け止めればいいのか分からないでいるところが、見ていて痛々しいです。これだけこじれると、片方だけに非があるとは言えない状況ですが、やはり大きな力を持っているバンウォンの側がもう少しこのことに目を向けてくれば、違う結果もあったのではないかと思えてしまいます。バンウォンに逆らえば、切って捨てられるという恐怖感が重臣たちに根付いてしまったゆえに、勢力拡大に無縁のことについては、だれも心からの進言をしてこなかったつけが、こんなにも大きな形で返ってきているように見えます。
 何話にもわたってくすぶり続けてきたイ・ソンゲの逆襲劇が、いよいよ始まるようです。傷つけ合ってお互いに力尽きるのか、片方だけが痛手を負い敗れ去るのか。歴史というのは非情です。

『美男(イケメン)ですね』(第9話)★★★☆
 メンコのこと、好きな色のこと、最高です。ミナムにどれが一番好きかを選んでもらうときの、テギョン、シヌ、ジェルミの顔それぞれが、期待と不安と、お願い~みたいなものが入りまじって、おかしいけど、かわいかったです。ミナムって、本当に3人にとってのアイドルみたいな感じです。
 ユ・ヘイは本当に憎ったらしいけど、3人にあんなに大事にされていたら、嫉妬の一つもしたくなるのは分かります。なんせ、国民の妖精でしたっけ?(そういえば、『オンエアー』のオ・スンアも同じ呼び名でしたね)ライバル心がわき起こっている感じが、よく出ています。スタイルはいいけど、とびきり美人でもなく、もちろん妖精というほどのかわいさもなく、ちょっと品の悪そうな話し方をするユ・ヘイは、嫌いだけどいいアクセントになってくれてます。
今週のマ室長も、いい味でした。ミナムとシヌが必要以上に接近しないよう、密かに横やりを入れるのもおかしいけれど、そこでテギョンに協力を仰いでしまうこの絶妙な抜けっぷり。テギョンにしたら、自分はいやだけど頼まれたんだから仕方ないさっていう、絶好の口実を与えてもらったわけで、嬉しそうですよね。

・・・日・・・
『イ・サン』(第54話)★★★
 老論派の重臣たちを襲ったのは、扱いに耐えかねた奴婢たちだと分かり、ホン・グギョンが放免されます。イ・サンの名推理でした。この勢いに乗じて奴婢制度改革に取り組むようですが、早くも前途多難な感じですね。
 そして気になるのが、ホン・グギョンと前王妃との急接近。共に、チャン・テウという強敵を追い落とすことで優位にたてるということで、このまま協調体制をとるのでしょうか。こういうところのホン・グギョンは、本当に清濁併せのむというか、危ういというか。あくまでこれはドラマなのでそう思うのでしょうが、彼が危険なほう、危ないほうへと自分から歩いて行っているようでハラハラします。もう少し清廉に物事をすすめる力もあると思うんですが、意外にせっかちですぐに結果を出さないと気がすまない人物にも思えます。
 妹である元嬪もどうやら懐妊したようです。うん、なんというかあっという間のおめでたでしたね。元嬪が、気の毒になるくらいの悪役キャラとして描かれているので、あまり祝福気分にはなれないのが辛いところです。

『華麗なる遺産』(第13話)★★★   
 ウンソンへ遺産が全てわたってしまうと知り、またまたファンたちが逆上。というか、やっぱりまだなんにも分かってなかったみたい。ファンがそこまで腹を立てるのはなんでなのかな。会社の経営なんて興味なさそうだったけれど、自分のものが勝手に人にやられてしまうことに怒りを感じているのか、自分がお金がなければなんでもない存在なんだとと知らしめられるのに耐えられないのか。それに、またウンソンに遺産を受け取る理由はなにかと詰め寄ってましたね。教えてもらってないから分からないと言うファンの姿は、鞄入れ替わりのときと変わってないみたいです。
 とはいえ、ここにきてやっと気持ちを入れ替えたらしき様子なので、少し変わっていくのかな。
 ジュンセが登場する場面は、彼がごくまっとうな大人なので、ほっとしますね~。普通の会話しかしていないのに、なぜか気分が落ち着いてきます。おばあさんも、ウンソンもいいけど、いっそのことジュンセを後継者にしてみるっていうのもよさそうなのに。

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