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2009年12月

2009年12月29日 (火)

2009年韓ドラのまとめ~ミステリー、家族編

まとめの最後です。

● ミステリー&サスペンスとアクション
甘い人生、いかさま師~タチャ、犬とオオカミの時間、新別巡検、正祖暗殺ミステリー8日間、天使のキス、H.I.T.-女性特別捜査官-

新・別巡検 BOX I [DVD] 正祖暗殺ミステリー 8日 [DVD]

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 ずいぶん前に見たけれど、もう1回見直したいと思い続けているのが『新別巡検』。ミステリー要素がふんだんで、史劇の鑑識ものが目新しく、本当に面白くて夢中になりました。
ミステリーのなにを楽しむかはいろいろあると思いますが、私が気になるのは殺人に至る動機。時代背景や、朝鮮王朝ならではの思想などがうまく活かされたこの作品のそれには大満足でした。セットや衣裳が安っぽいけれど、それを補って余りある出来栄えです。

 どっぷりはまるところまではいかないまでも『犬とオオカミの時間』、『正祖暗殺ミステリー8日間』、『H.I.T.』は、上質の作品だったと思います。なんといっても、役者さんたちの巧さと熱演が光る作品だけに、迫ってくるものがありました。

 少し古い作品ですが、『天使のキス』もなかなか。主演のチャ・スンウォン、ユ・ホジョンが若くて、ぴかぴかしてます。後半、少しお話が停滞気味のところで登場するのが、ユ・ホジョンを助ける天使ですが、これがいい味で緩みかけたお話がまた盛り上がります。天使のイメージとはいちばんかけ離れた、くたびれたおじさん。しかもお酒大好きのよれよれなんですが、このおじさんが思いのほか活躍してくれて最後まで楽しめました。

 ホームドラマや家族もの
あなた、そして私-You and I-、インスンはきれいだ、黄金の新婦

インスンはきれいだDVD-BOX あなた、そして私 コレクターズBOX I [DVD] 黄金の新婦 DVD-BOX1(4枚組)

 『インスンはきれいだ』をどのジャンルにいれるか、最後まで悩みましたが、やはり家族の物語というのがしっくりくる気がします。
 インスンが社会の中で自分の存在を確かめながら、少しずつ前進してゆく姿を見ていると、いつも気持ちがざわざわと揺さぶられるような気がしました。テーマの暗さを感じさせない、ほのかな光がさすようなドラマでした。

 ドラマ自体はまったく好きになれなかったけれど、『黄金の新婦』で主役のジンジュだけは大好きでした。彼女の芯の強さや、ひたむきさは、見ているだけで元気になれます。人に元気をあげられるだけの強さがある女性というのは、やはり素敵ですね。

2009年12月28日 (月)

2009年韓ドラのまとめ~恋愛、コメディ編

 まとめの2つめは、“恋愛”と“コメディ”。
 といっても、恋愛の中にはこれって恋愛ものじゃないかもというものも何本かありましたが、いちおう恋愛要素にいちばん比重があるかなと思ったものを入れました。どっぷり濃厚な恋愛ものは苦手なので、コメディ要素があるものが多くなりますが、来年はもっと濃い恋愛ものにも挑戦してみようかな?

 恋愛
1%の奇跡、かたつむりの愛、彼らが生きる世界、9回裏2アウト、ケセラセラ、白雪姫、その夏の台風、大韓民国弁護士、テロワール、どなたですか?、パパ3人ママ1人、プランダン~不汗党、星を射る、マイスウィートソウル、屋根部屋のネコ、ラスト・スキャンダル、恋愛時代

1%の奇跡 DVD-BOX 1 9回裏2アウト [DVD] 大韓民国弁護士 [DVD] 星を射る DVDBOX マイ スウィート ソウル DVD-BOX I 屋根部屋のネコ DVD-BOX 2 ラスト・スキャンダル BOXI [DVD]

彼らが生きる世界 DVD BOX I ケ・セラ・セラ DVD BOX I 白雪姫 DVD-BOX その夏の台風DVD-BOX1 テロワール BOXI ディレクターズカット版[DVD] どなたですか?~天国からのメッセージ~ DVD-BOX I パパ3人、ママ1人 DVD-BOX プランダン 不汗党 DVD-BOX I 恋愛時代 BOX-I [DVD]

 まずは『9回裏2アウト』。30歳を目前にしたナニの焦りと、仕事も恋もどこに向かっているか見失いそうな不安が、気取りなく描かれ好感がもてます。そして、彼女の男ともだちジョンテが大人の魅力を存分に見せてくれる、いい男でした。いっしょにふざけたり、怒ったりしてくれながらも、辛いときにはちょうどよい距離で見ていてくれる。ナニとのやりとりが本当に楽しそうで、毎回、毎回いい気分になれました。ジョンテは男性キャラの上位へ一気にランクインです。

 同じように大人の恋愛を描いた『マイスウィートソウル』も、穏やかなお話はこびに、ほっと一息つける穏やかでいい作品でした。主人公の女性が、年下の男の子と恋愛するという共通点も。ただ、どちらの年下くんも苦手なタイプで、ときめけなかったのが残念。

 見終わって間なしの『大韓民国弁護士』。これも大人の恋になるのかしらん?ハン・ミングクという強烈な個性が、愛らしくて、愛敬たっぷりの素敵な男性に見せるイ・ソンジェの演技にただただ、ため息。彼にどんどん惹かれていくイギョンも、一所懸命さが気持ちよい人物でした。後半、見始めたら止まらなくなりました。

 『星を射る』や、『1%の奇跡』では、それぞれのカップルがよくて、応援せずにはいられなくなる爽やかさが魅力でした。
 年齢は少しあがるけれど、アラフォー世代の純愛が光った『ラスト・スキャンダル』も、名カップルでしたね。

 個人的にはキム・ジュヒョク主演の『テロワール』も楽しんだ作品ですが、いかんせんまとまりが悪すぎました。カン・テミンの口の悪さも、無愛想だけれど温かいところも大好きなので、物語がもっとよければ評価したかったです。

 でも敢えて一番をあげるなら、少し古いけれど『屋根部屋のネコ』かな。チョン・ダビン演じるジョンウンが、ぐだぐだのダメ男ギョンミンと同居し、すったもんだする姿が可愛らしく、裏切られても、だまされても結局は彼を放っておけない彼女のいじらしさにノックアウトされました。ジョンウンの尽くし方は、切ないけれど明るい。好きだから、彼にもっと大きくなってほしいという、強い信頼感が彼女の全身からあふれているようでした。チョン・ダビンの作品を、もっともっと見たかったです。

 コメディ
いいかげんな興信所、思いっきりハイキック、クク島の秘密

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 コメディ色が強いので、あえてこの分野にしましたが、『いいかげんな興信所』は、謎ときを中心にした一風変わった雰囲気が印象深いドラマでした。出てくる人も個性的で、みんなとにかく風変わり。おちゃらけているかと思いきや、中盤から切なくてグッとくることもたびたび。謎ときともあいまって、盛り上がります。人ごみを歩いていると、街角にアイスを食べながら座っているムヨル、ヨンス、ヒギョンに出会えそうな気がします。

 『思いっきりハイキック』は、1話ずつ短くて、ゲラゲラ笑って、さくさく楽しめるお手軽さがお気に入りです。イ・スンジェ&ナ・ムニのはじけ方に驚きつつも、大笑いできます。

2009年12月27日 (日)

2009年韓ドラのまとめ~お仕事、史劇編

 今年見たドラマを記事にしたいと思いながら、なかなかまとまりませんでした。
 順位をつけてみたり、出演者を主演や助演別に分けてみたり、いろいろやってみたもののしっくりこない……で、他の方のサイトを見て、ジャンルごとに感想を書いていらっしゃるのを見て、真似させてもらいました。

 お仕事もの
 史劇
 恋愛
 ミステリー、サスペンス&アクション
 コメディ
 ホームドラマ、家族もの

以上、おおざっぱに分けてみました。

 お仕事もの
Sクリニック、オンエアー、強敵たち、外科医ポン・ダルヒ、食客、スター誕生、スポットライト、総合病院、ニューハート、ビフォア&アフター整形外科、ボディガード、ラブトレジャー/夜になればわかること

オンエアー DVD-BOX 1 外科医ポン・ダルヒ BOX-I [DVD] 総合病院 DVDBOX I

Sクリニック [DVD] 強敵たち-幸せなスキャンダル!- DVD-BOX I 食客 DVD BOXI スター誕生 パーフェクトBOX [DVD] スポットライト DVD プレミアム BOX I 【初回生産限定】ニューハートDVD-BOXI ビフォア&アフター整形外科 DVD BOX ボディガードSPECIAL DVD-BOX ラブ・トレジャー -夜になればわかること 【完全版】 DVD-BOX I

 お仕事の中身は、病院・医療=5、芸能界=2、警護=2、飲食=1、報道=1、美術=1

 なんといっても『外科医ポン・ダルヒ』と『総合病院』、二つの病院ドラマには夢中になりました。どちらもインターンやレジデントを中心にした群像劇なのですが、こういったドラマは登場人物たちが魅力的であることと、そこで描かれる仕事に対する姿勢に共感できるかで好みが別れる気がします。同じくいい評判ばかり聞いていた『ニューハート』は同じような設定なんですが、まったくダメだったんです。
 こと病院物に限るなら、やたらと“真心”や“患者のため”を前面に出されるとうさんくさいと思ってしまうひねくれ者なので、そうじゃない医療従事者が多いほうが好きみたいです。

 『外科医ポン・ダルヒ』もアン先生の存在がずいぶん大きかった。もちろん、医師としての良心がないのは問題外ですが、情に医療がひきずられすぎるなという彼の主張には強く納得。ダルヒとの恋模様もよかったし、医師たちの苦悩も仲間とのつながりも毎回楽しみでした。

 そして最近見終わった『総合病院』は、群像劇としてのおもしろさもですが、医療訴訟などとからめて、病院や医師が患者や社会とどういう形で向き合ってゆけばよいのかを模索するという描き方が新鮮でした。チャ・テヒョン、キム・ジョンウン、リュジンらが、今までの役からうけるそのままの人物像を演じてくれます。目新しい役もいいけれど、こういう期待どおりの役が見られると、ぴったりとはまるだけに盛り上がるんですね。久しぶりにDVD保存しました。

 そしてもう一つ『オンエアー』。ドラマ作りの裏側と、その世界でプロとして立つ人たちのぶつかり合いは、見応え充分でした。明るく、たおやかなイメージを払拭したキム・ハヌルの熱演と、それを受けて立つソン・ユナという二人の女性が圧巻でした。

 史劇
暗行御史パク・ムンス、イルジメ 一枝梅、快刀ホン・ギルドン、風の絵師、風の国、チャン・ヒビン、必殺!最強チル

イルジメ 〔一枝梅〕 BOXII [DVD] 快刀ホン・ギルドン BOX-I [DVD] 風の絵師 DVD-BOX I 風の国 第一章 ノーカット完全版 [DVD]

暗行御史(アメンオサ)パク・ムンス [DVD] 張禧嬪[チャン・ヒビン] DVD-BOX1 必殺!最強チル DVD-BOX1

 なんといっても、『イルジメ』のすばらしさは断トツ!第1話から最終話まで、一瞬たりとも無駄を感じさせないつくりに、見始めると止まらなくなりました。笑いもふんだんにありながら、切ない場面も多く、一体何回泣かされたことか。いい人はますます好きになり、宗でない人にも見ればみるだけ愛着が湧いていくのです。運命をめぐる糸のもつれも、ていねいに練られていたけれど、なにより全ての人物にちゃんと体温があるのがよかった。生きることの辛さや哀しさと、喜びや温もりに思いをはせずにはいられなくなります。

 同じように義賊を描いた『快刀ホン・ギルドン』。『イルジメ』よりもっとコミカルで、恋愛要素もたっぷり。でもそれより思い入れたのはギルドンと彼の父、そして王のエピソードでした。聖君になりたいと願いながらも堕ちていく王の狂気と、彼を愚直なまでに支えたギルドン父との関係にも泣けました。

 『風の絵師』、『風の国』もパク・シニャンや、チョン・ジニョンといった名優の存在感が大きく、忘れがたい作品でした。
 市井の人々の悲喜こもごもを描いた作品のほうが好きですね。『風の国』も李朝時代の王宮物で感じる身分が固定した窮屈さがないぶん、純粋にお話を楽しめたような気がします。

2009年12月26日 (土)

今週の韓ドラ’09(12/19~12/25)

 『善徳女王』でトンマンとチョンミョンの父である王様、ちらっと見た『不滅の李舜臣』での宣祖、先日見終わった『暗行御史パク・ムンス』の英祖。演じるのは、ぜ~んぶチョ・ミンギ。あっちでも王様、こっちでも王様。でも、それぞれが違うタイプになっていて、同じ人なのにちゃんと違う王様像ができているんです。いや~、本当に上手い。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第11話)★★★   
 ジャミョン、ペンメに息子=イルジメの話をしていると思ったら、いきなり彼の父親になりたいだなんて言い出して、見ているこちらは目が点に。これじゃまるで、息子に会わせるから自分の女になれって言われているととられてもおかしくない気がするんですが。いや、ジャミョンが誠実なのは知っているけれど、普通はこんな唐突な告白されたらひきます。ペンメも、熟考したとはいえ、よく受け入れたなぁ。
 イルジメは、相変わらず義賊として、いきなりお金を配ったりして地道にやってます。と思ったら、こちらもウォルヒと結婚するなんて話になって、またびっくり。二つの顔を持つ義賊と、白日堂々、明朗な恋愛にはギャップがありますね。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第16(最終)話)★★★ 
 目のことや、なんやかやありながらも、最後は意外にハッピーエンド。へヨンとギュホまで電撃結婚したのには驚きましたが、二人が幸せそうでよかったです~。
 ノ・ヒギョン脚本らしい、うまい台詞になんども唸らされましたが、描かれているものがあまりに現実的で、途中から気まずさがどんどん強くなってきてしまいました。
 ジオの理想的で良き先輩、良き恋人である一面と、その実懐が小さくて、自分が傷つかないよう理屈をつけて問題から目をそむけようとするところなんて、本当にいそうなくらいにリアルで、途中から演じているヒョンビンまで嫌になりました。助監督のスギョンも、調子がいいくせに要領が悪くて、仕事ができない。憎めないけど善人というキャラにもなりきれない。結局彼も、最後まで大きく飛躍することなく終わったのも、現実では当たり前。ドラマのように、生まれ変わって一皮むけるのはたやすくありません。そんなに当たり前なのに、これがドラマなのでしっくりこないのです。
 「ドラマのように生きる」と、意外に現実そっくりになってしまう。ドラマよりも現実のほうが、よほどドラマティックということなんでしょうか?
 ギュホ役のオム・ギジュンがよかったので、他の作品も見てみたくなりました。

『イルジメ』(第*話)次回12話から(再見)
 次回にまわします。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第15話)★★★
 カン・マエの行動は、やはりゴヌへの嫉妬心からだったようです。そのことを聞かされ「憎かった」と言われて涙を流すなんて、ゴヌは本当に純真で、いい子なんですね。それなのに、嫉妬したから潰したかった、自分が生き残るためにゴヌたちを認めなかったとわざわざ口に出してしまうカン・マエの方が、ずっとずっと素敵だと思ってしまうから不思議。
 ゴヌはどんな場面でも、自然に“情”を優先するけれど、カン・マエはそれを信じていないんでしょうね。ゴヌは人とのつながりや気持ちをとるけれど、カン・マエはきっと音楽を中心に気持ちをも決めていくような気がします。ルミとのことも、今さら悩んだり人を気にしたり面倒だみたいに言ってましたが、それよりも音楽を選ぶということなんでしょうね。心や感情がないわけではなく、どこをいちばんにするかで、こんなにも見え方が違うということかなと思います。カン・マエのような生き方は、得ではないだろうけれど羨ましくも思えます。芸術って、それほどに過酷なものなのかもしれませんね。

・・・木・・・
『善徳女王』(第10話)★★★
 全編が戦い。集団で切り込んだり、陽動作戦で味方同士も疑心暗鬼になったり、落ち着くところがなくて、心拍数はあがりっぱなしでした。
 トンマンたちの初陣は、ソルォンらの策略でキム・ユシンと別行動になり、案の定武勲を挙げるにはほど遠い苦いものでした。今までのユシンのお説教が、全然身になってない彼らがあまりに情けない反面、戦で殺し合うということがトンマンたちにとって想像以上の衝撃であってくれて安心もしました。
 肉斬骨断(肉を切らせて骨を断つ)。ソウォルとミシルは、先の先まで読みますね。3000人もの大人数を“肉”と一刀両断してしまう怖さもさりながら、キム・ソヒョンを陥れ、先々の敵を排除しようとするとは、重臣が言ったとおり修羅場を生き抜いてきただけあります。

・・・金・・・
『龍の涙』(第60話★★★
 バンウォンと功臣たちのかけひきはともかく、今週分で強烈だったのは、イ・ソンゲの蹴り事件でしょう。会いに来たバンウォン妻を罵倒したあげく、差し出された餅菓子をなんと蹴り落としてしまいます。たたき落とすでもなく、投げつけるでもなく、蹴りです、蹴り!このドラマは至って真面目な作りなので、笑うところはほとんどないんですが、これにはうけました。確か脳卒中だったはずだけど、それをものともしない、若々しい蹴りはお見事でした。
 私がこんなに頑張っているのに、これだけやっているのにと言いたがるバンウォン妻には苦手なので、溜飲が下がりました。がんばれ先王!

・・・日・・・
『イ・サン』(第20話)★★★
 英祖から、摂政としての地位を与えられたイ・サンが、いよいよ政治手腕を発揮し始めます。でも、反対勢力は多いし、正攻法過ぎてなんとなく失敗しそうな気もしますね。
 そして、ソンヨンもイ・サンの口添えで図画署の画員試験を受けられることに。女性が画員になることを快く思わない人たちの横やりが続きますが、どうやら無事画員になれるようですね。でも、ソンヨンが墨だけで描いた絵って登場しなかったような……もしかして、見逃した?気になります。

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第58~62話)★★☆
※※※ 辛口注意報発令中 ※※※
 ジンジュとお母さんのシーンはいつ見てもほっとします。短い時間でも、二人が一緒に過ごせたのはよかったし、ジンジュが家族に大事にされているのを見てほっとしたでしょうね。
 で、やはりここで大事な問題があるわけで、ジンジュ母とヨンミン父がボンニョの計らいで、ようやく再会しました。でも、今までのヨンミン父があまりにひどかったせいか、感動の再会という気分で見ることは当然できませんでした。いくら悪人でも、最低でもどこか理解できるところがあるもんですが、このヨンミン父には1mmも寄り添えないんですよね。妻にもジンジュ母娘のことがばれたんだけど、あまりにヨンミン母=オッキョンが打ちひしがれているから、気の毒で見ていられないし。
 ジンジュ母も、ヨンミン母も、もっといえばジュヌ母も、たぶん純粋に好きになった相手がヨンミン父だっただけなんでしょうが、見ていると彼のあまりの救いようのなさに、女性たちのほうが愚かに見えてしまうのはなぜなんでしょう。もっと女性を賢く描いてほしいわ。

『ホジュン』(第39~43話)★★★
 湯薬房の役人と、文官が相次いで亡くなり、ちょっとしたミステリー風に。政争絡みの背景を探るため、ホ・ジュンも従事官に請われて探偵めいたこともしてました。この従事官は、イェジンを助けた人物で彼女に思いをよせていたのですが、事件の黒幕である高官に迎合することができず、まさかの死刑で思いのほかあっさりと舞台から消えていきました。謀反の罪を着せられた姿で、イェジンの目の前で毒薬を賜り死を迎えねばならなかったとは、無念だったでしょう。宮廷では身分の高低が、そのまま命の重さに比例するのは本当に辛いことです。
 さらに、かつてホ・ジュン中風の妻を救ってもらったソン・インチョルが宮廷の要職として再登場。彼の信頼を得ているホ・ジュンは、恭嬪の弟の治療に大抜擢。これには、ヤン・イェスやドジも心穏やかじゃないのに、さらに彼らが見落としたらしい初期の反胃=胃癌まで発見してしまいます。しかも、それをお灸で治すって言い切っちゃったけど、大丈夫なのかしらん?
 それにしても、ホ・ジュンは家に帰ってるんでしょうかね。いくら宮中で尊敬されても、妻のダヒがどれだけ苦労しているか分かってなさそう。ダヒの献身に、もっときちんと報いてあげてほしいわ。

『ヨメ全盛時代』(第21~25話)★★★ 
 ミジンとボクスの新婚旅行~新婚生活でのバカップルぶりは、イ・スギョンが大好きであってもさすがに辛くなってきました。微笑ましいというより、恥ずかしくなってしまいます。二人の母親の心配も、少々うっとうしいし。ミジン26歳、ボクスたぶん30歳くらいで、あんなに子どもっぽいなんて、お母さん二人も違う意味で心配しなくちゃいけないんじゃないかな?
ま、二人のことはおいておいて、急接近予感なのがイヌとボクナム。なにかにつけて、豚足店に現れるイヌを、みんな訝しがっているんだけれど、まさかボクナムが目的とはまだ誰も気づいてないみたいですね。お調子者で軽い感じのイヌですが、ボクス父母ともけっこう打ち解けていて、いい雰囲気。早くボクナムも、彼の気持ちに気づかないかなとそれが目下の楽しみです。
 スヒョンは、夫ジュンミョンと前妻の関係を知ってどんよりしてますが、少しずつ感情を出し始めてますね。ジュンミョンもそれなりに努力しているようには見えるけれど、真意が見えにくいから、スヒョンのもやもやが晴れないのも分かります。

2009年12月19日 (土)

今週の韓ドラ’09(12/12~12/18)

 寒い一日でした~。
 冬は苦手だし、寒いのも嫌いなんですが、それでも冬らしいビリビリするような寒気がくると、なぜかほっとします。
 冬景色が似合う韓国ドラマを見るにも、いい時季です。 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第10話)★★★   
 剣戟シーンは本当にいいなぁ。キレがあるアクション構成に惚れ惚れします。
 お話のほうはというと、なんともまだつかみどころがないというか、淡々としたままです。イルジメの颯爽と活躍するわけでもなく、全体的に地味なんですよね。せめて、イルジメを突き動かすエネルギーみたいなものがあるとか、ケレン味たっぷりな見せ場があるといいんだけれど。今のままだと、影ながら善行していますって感じなんです。
 ま、ジャミョンの場面を楽しんでいるので、退屈はしていません。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第15話)★★★ 
 ジオの目のことが周囲に知れたことが、皮肉にもジュニョンとよりが戻るきっっかけに。こじれるだけこじれていたから、仲直りには全部をチャラにしてしまうだけの強いものが必要だったんでしょうが、なんか一気にいちゃいちゃモードに逆戻りして、もう好きにしてくださいって感じです。ジオとジュニョンが、スギョンの呪いで石や蛙になっても、仕方ないと思いました、はい。
 とはいえ、その過程にははっとさせられるような台詞がたくさんあり、いちいち響いてきます。いちばん胸に残ったのは、株価操作で干されてしまったユニョンの言葉。
「汚くて最低なこの業界が、私たちの住みかなのよ」

『イルジメ』(第11話)★★★★★(再見)
 イルジメが義賊として民衆に知られはじめ、捕り方に追われる身となります。彼を捕らえれば身分を両班にするというお触れで、シフは彼を追い始め、王もイルジメを自分の地位を揺るがす者として意識し始めます。
 もちろん、ヨンの目的は別のところにあるのですが、望むと望まざるとにかかわらず、民の味方として祭り上げられていくのです。
 その中で、イルジメに思いを寄せる二人の女性がいじらしく、可愛いです。孤独な闘いをするヨンにとって、ボンスンとウンチェの存在が慰めになっているのは、見ていてもほっとします。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第14話)★★★
 すごーく面白い回と、そうでない回の揺れ幅が大きいドラマのような気がします。市立オケに戻れるかどうかを賭けた野外コンサートは、結果的に失敗に終わりながらも、ゴヌの若き才能が評価される結果となります。そのゴヌをカン・マエがどうしたいのか、正直よく分かりませんでした。自分にないものをほとばしらせるゴヌへの嫉妬なのか、はたまたゴヌが言うように彼を自分の枠にはめようとしているのか……。違うと思うんだけどな。
 私は完全にカン・マエ派なので、彼が言うように基礎は絶対的に大切だと思うし、数ヶ月の師事で、息苦しいと言ってしまうゴヌの姿勢も受け入れがたくて、カン・マエの大挽回を期待中です。
 産気づいたヒョッコンの妻が陣痛で苦しんでいる横で、呼吸が大切ですと深呼吸するカン・マエがキュートでした♪

・・・木・・・
『善徳女王』(第9話)★★★
 トンマン、まだ女の子だってばれてないなんて、そりゃ無理があるでしょう。でも、もしかするとキム・ユシンは分かってるのかなという気も。チョンミョンもユシンを信頼して憎からず思っているようだし、トンマンも「自分に気がある?」なんて言うくらいなので、気になっているみたい。姉妹で同じ男性を好きになってしまうのかしらん?
 前回までは、見目麗しい花郎くんたちで目の保養をさせてもらいましたが、大人になると一気にむさくるしくなっちゃいました。ハジョン役のキム・ジョンヒョンに続いて、『砂時計』で少年時代のウソクを演じたホン・ギョンインが十花郎の一人で登場しましたね。お二人とも、年を重ねながらも少年っぽさが残って10代後半くらいであろう役も違和感なしにやれるのはすごいことです。
 今週は、ミシルがほとんど登場しなくて物足りなかったわ。

・・・金・・・
『龍の涙』(第59話★★★
 すっかりバンウォンの天下になって、彼の出番が多くなったのでテンションは下がり気味です。妙に優しいと思ったら、次は恫喝、また猫なで声になり、また怒鳴る。旧勢力を追い落とすことには成功したけれど、そろそろ周りの人にも彼の恐ろしさが分かってきたんではないかと思います。
 地固めのため、ハ・リュンは功臣たちの私兵解体を勧めていましたが、これはまさにチョン・ドジョンがバンウォンらにしたことと全く同じ。目的が違うと言いたいんでしょうが、結局はチョン・ドジョンがしたことが最適だったと認めているようなもの。もちろん、理想的な国造りが進んでいくならいいけれど、バンウォンの舵取りはどうなっていくんでしょうね?

・・・日・・・
『イ・サン』(第19話)★★★
 王の回復をたすけた功でファワンが再び王宮への出入りを許され、王妃側の優勢かと思いきや、王は倒れる前に出したイ・サンを摂政にするという宣旨をそのまま実行すると宣言します。英祖のイ・サンに対する強い期待がうかがわれるもので、さすが王様という威厳でしたが、対するイ・サンはどうにも及び腰でしたね。今まで見たドラマの中での正祖=イ・サンは実に堂々として、ふてぶてしさすら感じさせるものが多かったけれど、その王も、努力を重ねてそうなったのかなと思わせる演出は新鮮です。
 イ・サンも危機の連続ですが、しかける王妃側も王がイ・サンの見方だけに、気を緩めることができず、余裕のない攻撃態勢ですね。あたふたする臣下たちに比べて、王妃は感心するくらいポジティブ。敵はこうでなくちゃ。
 今週のイ・チョン様は、後進指導中。もちろん、春画の後継者(笑)

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第53~57話)★★☆
※※※ 辛口注意報発令中 ※※※
 セミとヨンスは、無事に婚約にまでこぎつけてめでたし、めでたし。ヨンスが事故にあったときは、あまりの出血量に、まさか悲しい結末になるんじゃないかと危惧しましたが、ひとまずは安心。というか、なにごともなかったかのような回復ぶりでしたね。
 そっちが片づいたので、ついにジンジュの父捜しに決着がついてしまいました。ジュヌ→ジヨン→ヨンミン→ジンジュまで事実が知られました。さすがに、ジンジュのうろたえぶりを見ていると、もうあんな最低男でも親子としてうまくいってほしい気分になりましたが、まだ紛糾しそうですね。あそこまで往生際が悪いと、怒りも呆れるのも通りこして、淡々と見てしまいます。
 次は、おそらくヨンミン母が知ることになるんでしょうね。せっかく打ち解け始めたジュヌ母に「夫を愛してるのよ」なんて言ってただけに、本当に気の毒。娘が欲しいという妻に、ヨンミン父が娘はいらないとまで言って避妊手術(?)までしていた過去もあるらしくて、どんな修羅場になることやら。
 親は選べないけれど、ジンジュにはもっと素敵なお父さんを巡り合わせてあげたかったです。

『ホジュン』(第34~38話)★★★
 上官の不正を指摘したホ・ジュンは恵民署に送られ、イェジンと再会。が、恵民署も下吏から上役まで、賄賂や不正が横行していることを知り、正義感に燃えるホ・ジュンはまたしても大上段からバッサリと不正をなくそうとします。もちろん、これに不満を持つ古くからの小役人たちがいるわけで、恵民署で順番のまわってこない病人たちが、自宅にまで押し寄せ、見かねて無料で診療をしたことを密告されてしまいます。宮医は私的診療をしてはいけないという国法によって、ホ・ジュンはグランド1000周みたいな(←あくまでも例えです)罰を御医のヤン・イェスに与えられてしまいます。
 もちろん、医員としての良心に則った行為というホ・ジュンの言い分も分かりますが、国法のもとに王に仕える者として、敢えてきつい罰を与えるヤン・イェスはさすが。内医院の頂点に立つ人だけあります。
 でもね、ホ・ジュンはやっぱりホ・ジュンでした。ユ・ウィテの教えを守り、心医になるため頑張ってるんだと、一向に反省してないのですよ。ホ・ジュンは確かに良い医師なんでしょうが、自分さえ頑張れば、おのずと結果はついてくる的な行動が多いんですが、もう少し制度や仕組みを変えようという広い視野があるといいのにと思います。
 そんなホ・ジュンを慕い続けるイェジンがいじらしいです。いっそ、彼女を守りたいというイ従事官を受け入れたらいいのに。

『ヨメ全盛時代』(第16~20話)★★★ 
 やっとボクスとミジンの結婚までこぎつけました。それまでの両家の顔合わせや、新婦側が新郎側の親きょうだいに贈り物をする習慣や、結婚式の様子なんかは日本のものとはいろいろ違っていておもしろかったです。
 ボクス母が欲しがっていたものはすごかったですー!キンキラキンの絹布団セット、屏風付き。両班の奥方か、宮廷の貴婦人かというくらいに派手でした。おばあちゃんにも、最後は認めてもらえて、よかったけど、お父さんの寝場所が狭くなったんじゃないかと心配です。
 結婚まで、なんやかやと周りをふりまわした両家の母たちですが、大事に育てた子どもを巣立たせる複雑な思いがあふれていて、母二人の姿にうるっとさせられます。
その一方で、どこまでも暗いのがスヒョンたち家族。カメラマンのギハも暗いし、スヒョンもどんより。おまけに、ボクスの叔母がホラーかというくらいに怖くて……。こちらは、まだドロドロしそうですが、最後には救いがあるのかしらん?

2009年12月13日 (日)

100本突破記念♪

鑑賞済ドラマが100本を超えたので、一言感想です。
たくさん見ていくと、なんとなく好みの傾向が分かってきた気がします。

基本的にはラブコメがいちばん好き
謎解き要素があるものや、お仕事ドラマもけっこう好き
その手のドラマには、ロマンス控えめでも問題なし
親子の情愛ものに弱いけど、ホームドラマはちょっと苦手
復讐ものや、ドロドロ要素は控えめがいい
いろんなパターンの“強い”女性が見たい
…………という感じかですかね?

=特にお気に入り作品

~あ行
あなた、そして私~You and I~

 古くて長いホームドラマだけれど、意外にさくさく進みます。実は、唯一見ているソン・スンホン出演作。チェ・ジンシルの明るさに救われます。
甘い人生  
 ある青年の自殺から始まり、時間をさかのぼって彼の死の背景を語るサスペンスロマンとでもいう物語。不倫の話ではあるけれど、一人一人の気持ちの揺れをじっくりと追っていく過程が、哀感のあるメロディにのせて語られ、その根底にある寂寞としたものに絡め取られたような気がします。やや、まったりしたテンポなので、退屈に思う人も多そう。

暗行御史パク・ムンス
 勧善懲悪の安心感と、パク・ムンスの揺るぎない正義感とで胸がすく思い。ムンスと、お付きのチルボクたちとの関係が、笑いのある温かいものなのも楽しみ。1~2話で完結する部分と、連作として続いていく部分とがうまく絡まって、気軽に楽しめながらも、お手軽で終わらない見応えもあり。続編希望。
いいかげんな興信所  
 金塊探しをする凸凹トリオ+1人がおもしろくて、金塊をめぐる真実が次々に現れて、ちょっとした謎解きとしても楽しめました。ぐうたらな漫画喫茶店主を演じたリュ・スンスと、いかがわしい香りぷんぷんの霊媒師役のイェ・ジウォンのうまさはさすが。

いかさま師~タチャ
 自分から賭博の世界に飛び込んだのに、終始、被害者然としていたゴニがどうも好きになれなかった。でも、キム・ガプス、カン・ソンヨン、キム・ミンジュンの3人は、敵側ながらすばらしかった!
1%の奇跡 
 主役カップルがとにかく爽やかで、見ていて気持ちのいいドラマでした。ずっとテハ母(キム・チョン)が憎らしい役だったけれど、いったん息子の結婚を受け入れてからの変貌ぶりも、かっこよくてお気に入り。

犬とオオカミの時間 
 息詰まる展開と、スピード感、潜伏捜査がはらむやるせなさが、余すところなく描かれて、いいドラマになっています。イ・ジュンギの善悪二つの顔も、それぞれに魅力的。タイのマフィア、マオが強烈な存在感。
イルジメ 一枝梅  
 好きな登場人物をあげだしたら、きりがないくらいに、出てくる人がみんないい!そこかしこでもつれる運命の糸に、泣いて、笑って、また泣いて。とにかく、あとをひく傑作です。

インスンはきれいだ 
 キム・ヒョンジュって、なんでこんなにいい女優さんなんでしょう。インスンの前進に励まされます。
Sクリニック
 結構おちゃらけた内容ですが、キム・テヒョン演じる主人公が、きちんと患者さんに向き合ってくれるところが◎。

オンエアー  
 オ・スンアのわがままっぷりと、(ソン・ユナ)のマシンガントークに圧倒されるけど、こういう強い女性って好きなんです。ドラマ制作の裏側も興味深かった。

~か行
快刀ホン・ギルドン 
 おもしろいのに、なぜかなかなか視聴速度があがらずじまい。王になるための謀反というテーマが苦手なせいかもしれません。それでも、ギルドンとイノクの愛らしいカップルや、父子愛、狂気の王など、次々といろんな場面が思い浮かびます。最終話のすばらしさが秀逸!!
風の絵師  
 筆から紡ぎ出される画の美しさにうっとり。そして、パク・シニャンとムン・グニョンのうまさで、またため息。

風の国 
 一人の人として生きる王や周辺の人たちの苦悩や喜びに親近感が持てます。王を戴くなら、断然ユリ王!
カタツムリの愛~4色物語~
 同じできごとを違う人物の視点で描いているのがおもしろい。イ・ミスク、イ・ジョンジェ、チョン・ドヨンの共演は、今となっては超豪華。

9回裏2アウト  
 愛はタイミングという台詞に深くうなずく。ナニとヒョンテの関係に笑ったり、やきもきしたり、初めから最後まで本当におもしろかった。掃除も料理もうまくて、ちょうどよい大人っぷりのヒョンテ、わが家にも一人欲しいくらいです。
強敵たち  
 大統領子息であるイ・ジヌクの役が、あんまりにもお子さまで好きになれず、いまひとつ不発のまま。

クク島の秘密
 笑いの部分はかなりえげつないところもあって、イライラさせられるところもあるけれど、手軽に見られるのと、散りばめられた謎に惹かれて3つ。ラストがもっとすっきりしていたらなお良し。
外科医ポン・ダルヒ  
 アン先生の変貌ぶりや、医師たちの葛藤や日常が毎週楽しみでした。でも、一番のお気に入りはダルヒの同僚研修医パク先生。

ケ・セラ・セラ
 主演4人がいろんな意味で濃くて、あてられたような気分になります。『私の名前はキム・サムスン』でサムスンの元彼氏が、意外な健闘ぶりで評価↑。

~さ行
食客
 毎回、おいしそうな食べ物が満載で、それだけで満足。というか、それがないと辛かったかも?
白雪姫
 前半の、ヨンヒが見せる片思いの切なさは身もだえするほど切ない。

スター誕生   
 全体的に古くさい感じはするけれど、お話自体はおもしろかったです。演技もいちいち決めポーズがあったり、妙なスローモーションが入ったりで、笑っちゃうところも多い中、オム・ジョンファの演技は古さを感じさせず瑞々しいのはさすが。ラストが衝撃的。ほんと、驚きました。
スポットライト   
 報道=正義みたいなにおいが少し鼻につくけれど、緊張感あるつくりは嫌いじゃない。

祖暗殺ミステリー8日間   
 正祖と恵慶宮との、母と子とは思えないほどの緊迫感あふれる会話が圧倒的。ミステリー◎、暗殺関係△で惜しいつくり。
総合病院
 おもしろかったです!医師たちの成長譚としてもですが、病院で行われる医療がどうあるべきかということを模索する姿勢が見えるのがよかった。しかし、いつ見ても韓国の医療ドラマは体育会系ですね。

その夏の台風
 古めかしい設定ですが、後を引くドラマでした。チョン・ダビンとハン・イェスルが、親たちの葛藤をものともせず最後まで爽やかなのがよかった。悲しい恋もあって、もうボロボロ泣きました。

~た行
張嬉嬪   
 こんなに苦痛を感じるドラマも珍しい。粛宗が愚王にしか見えず、張嬉嬪が悪女よりもただのおバカな女にしか見えなくて困りました。李朝時代の史劇は苦手と、はっきり分からせてもらったのはこのドラマのおかげかも。
テロワール 
 定番のエピソードをてんこ盛りにしたら、散漫で盛り上がらないお話になってしまったという感じ。でも、キム・ジュヒョク演じるカン・テミンは、口が悪くてクールだけれど、温かい人物というまさにストライクのタイプで彼を見ているぶんには充分楽しめました。

天使のキス   
 天使と悪魔が一人ずつについていて、それがせめぎ合っているという設定はなかなか面白かったです。酒好きのホームレスおじさんに姿を変えた天使が登場したのには、笑いましたが、これがなかなかいい味。チャ・スンウォンも、ユ・ホジョンも若い!田舎のお兄ちゃん然としたチャ・スンウォン、若いときはなかなかかわいい顔だったんだと知りました。
どなたですか?   
 せっかく死んだ後も娘に会える機会を得たのに、お父さんが無計画過ぎだし、娘のヨンインも少々うるさく思えてはまれず。ユン・ゲサンの親父演技と、彼の秘書&運転手コンビは最高。

~な行
ニューハート
   
 権力争いも、成長物語も、恋愛もあって盛りだくさんなぶん、ばらばらした感じがぬぐいきれず。 それよりなにより、医師たちの医療姿勢に共感できなかった。

~は行
パパ3人ママ1人 
 始めから終わりまでテンポよく楽しく見られますが、今ひとつパンチ不足。パパ3人ともに、あんまり魅力を感じなくてときめかず。結末も予想どおりで、意外性はないけれど、ママ役のユジンと子役のかわいさは抜群。
必殺!最強チル 
 お話のつじつま合わせの甘さと、笑いとシリアスのバランスに乗り切れず失速。登場人物にも、彼らの志にも、恋愛にも共感できないまま終わってしまいました。チル父を演じたオ・マンソクと、フクサンの役柄は◎。

H.I.T -女性特別捜査官- 
 シリアスな内容ながら、ところどころに笑いもあっておもしろかったけれど、チームとしてのH.I.Tにはもう少しがんばってほしかった。犯人役の役者さん、不気味で怖かった~。
ビフォア&アフター整形外科   
 軽めのタッチだけれど、整形にまつわるお話はけっこう切ないものがありました。イ・ジヌクはこういう明るい役のほうがいいですね。

プランダン 不汗党   
 主役カップルにまったく感情移入できず、低評価です。でも、キム・ジョンテやマ・ドンソクといった脇の人たちは魅力的。
星を射る   
 ソラとソンテの仲良しぶりが、微笑ましくて好感度大。俳優志望のソンテを支える人たちの愛情と、それを邪魔するドフン&イェリンコンビとの攻防からも目が離せなくなって、一気に見終わりました。

~ま行
マイスウィートソウル   
 恋愛のまったり感や、ちょっとしたすれ違いが丁寧に描かれた、少し大人の恋物語。等身大に少し甘みを加えた味わいが◎。

~や行
屋根部屋のネコ  
 いいかげん男ギョンミンもいいけれど、やっぱり最初から最後までジョンウン目線。キム・レウォンならぬ、チョン・ダビン堕ち。

~ら~わ行
ラスト・スキャンダル   
 ソン・ジェビン/ドンチョルとソニのかけあいが毎回楽しくて、本当にずっと見ていたい気分に。大人の味と、枯れ具合もブレンドされた純愛を、これでもかと見せてくれたチョン・ジュノがかっこよかった。
恋愛時代   
 別れた元夫婦の、気持ちの揺れを軽妙に描いた作風が好き。

今週の韓ドラ’09(12/5~12/11)

 月-金放送ドラマを3本も見ると、さすがに時間が足りません。『ホジュン』では早い展開にひきこまれ、『ヨメ全盛時代』ではドタバタに笑い、『黄金の新婦』は意地で見ています。
 ドラマ鑑賞も、気合いが必要ですね。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第*話)次回10話から   
放送お休みです。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第14話)★★★ 
 ジュニョンとスギョンは、まだ正式に付き合っているわけじゃないんですね。それでも、ジュニョンはスギョンと、関係を深めたいとは思っていなさそうなにおいがプンプンします。恋愛体質の彼女なので、付き合ってみて確かめるというところかもしれないけれど、ちょっとスギョンがかわいそう。本気なんだろうけれど、きっとジュニョンから見たら彼の行動にはときめかないんでしょうね。
 そして、ドラマのクランクアップに合わせてギュホとヘジンの関係にも終止符。お互いの気持ちよりも周りの事情というのが、やりきれません。ヘジンがぐっと堪えているのもいじらしかったけれど、いつもはクールなギュホがぐずぐずに泣いている姿が胸に残ります。

『イルジメ』(第10話)★★★★★(再見)
 いよいよヨンがイルジメとして活躍する場面が増えてくると、手に汗握ったり、ハラハラしたりが増えてきて、あっという間に1話が終わってしまいます。昼は相変わらずのチンピラ稼業、夜は父が死んだ謎を追う謎の盗賊。二つの顔を行き来しながら、周りの人たちとの繋がりが深まってゆく、それぞれの小さなエピソードたちが絡まります。
 博打で追いつめられたところを助けられたシワンが、すっかりヨンを頼みにしてお茶目な男になってます。勉学も、武芸もだめで、遊びほうけているダメ男のシワンなんですが、意外と憎めない一面もあって、二人がじゃれあっているところが好きですね~。
 そして、ほどけてきた糸がもう一つ。ヨンがかつて自分を助けてくれた少年だったことを、ボンスンが知ることになります。ボンスンが寄せるヨンへの思いは、想像以上に深いものだったみたいですね。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第13話)★★★
 カン・マエvsゴヌの対決は、ついカン・マエ目線になっているので、ゴヌの言葉がいちいち突き刺さります。ゴヌたちを盛り立ててあげたい、手伝ってやりたいという気持ちはゴヌにとって、そんなにも重っ苦しいのかな。助けを得ることで、自分を否定されているような気分になるのも分かるし、カン・マエを超えてゆくためには必要な衝突だとも理解してるけれど、やっぱりもう少しカン・マエの思いを汲んでほしいなぁ。ゴミ箱にあったデモCDを見つけたときのカン・マエの姿なんて、ほんとゴヌたちに見せてあげたかった。あとね、音楽の話をしているときに、ルミとの恋愛の話も同列にもってきて、彼女に優しくしろとか、きついことを言うなっていうゴヌにも、ちょっと違和感を覚えるんです。純粋に音楽でカン・マエと火花を散らしてほしいのに。
 イドゥンとガビョンの場面は、今週分もやっぱり涙、涙。前半では小憎らしかったイドゥンが、ガビョンにとって大切な人になり、深みのある女性になりましたね。
 どうでもいいけれど、斜め横のアップになったときのチャン・グンソクのうぶ毛がと~っても気になる。

・・・木・・・
『善徳女王』(第8話)★★★
 ミシルとチョンミョンらの対決は、やはり迫力がありますね。大げさな台詞やそぶりはないのに、張りつめた空気がたちこめた雰囲気が続くのを堪能してます。舞台が王宮に戻ってきたので、ミシルの登場場面が増えて嬉しい限りです。
 トンマンはというと、ミシルらの企みにかかわってしまったことで、なんと花郎徒になってしまいます。でもそれよりも、チュクバンとコドまで行きがかり上、花郎徒の列に混じっているのがおかしくって!紅顔の美少年たちの中に、イ・ムンシクですよ~。花郎って、年齢制限はないのかしらん。ま、それを言ってしまうと女の子のトンマンも、花郎になれるの?お風呂とか、トイレとか、着替えとか、いくらでも正体が分かりそうなもんですが、次回からはそのまま大人になるみたいです。少女のトンマン、チョンミョンが二人とも芯が強そうで、可愛いだけにもう少しこの二人で見たかった気がします。

・・・金・・・
『龍の涙』(第57~58話★★★
 イ・ソンゲが退位し、ようやく新王が即位するところまでこぎつけましたが、論功行賞の結果や、新しい人事をめぐって早くも亀裂が生じ始めてます。特に酒の席で元老たちを侮辱したパク・ホの処罰をめぐって、紛糾状態です。チョン・ドジョンに集まっていた権力をバンウォンに移すことばかりに気を取られて行動を起こした人たちと、王族の力を強めることが目的で、功臣たちが補佐以上の力を持つことを嫌うバンウォンとは、相容れないのは明らか。一枚岩でないにしても、あまりにもろい繋がりです。
 バンウォンに従っても油断できないし、彼に逆らっても命が危うい。君子危うきに近寄らずですな。
 バンガンも挽回の機会を狙っているようだし、他にもいろいろなところで浮上のチャンスをうかがう人がありで、まだまだ政権は落ち着きそうにありませんね。これがドラマとはいえ、史実を基にしているのを忘れそうです。

・・・日・・・
『イ・サン』(第18話)★★★
 王が病床にあるや、ここぞとばかりに王妃サイドの動きが激しくなってきました。衰弱した英祖を都まで無理に連れ帰るわ、イ・サンを摂政にするという王命は勝手に葬り去るわ、怪しげな薬剤を飲ませようとするわで、なりふり構わないといった様子です。そのわりに、詰めが甘いんですよね。もう少し緻密にものごとを企てればいいものを。
 テスもずいぶんとよくなってひと安心。そうそう、もう一人疫病のふりをしたら、置いてけぼりにされたイ・チョンも無事に戻ってこれましたね。図画署にイ・チョンを訪ねてきた春画商人(?)が、「都の渇いた男たちの心を潤す天才」と大絶賛したのには大笑いしました。

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第48~52話)★★☆
※※※ 辛口注意報発令中 ※※※
 ここにきて、ヨンミン父が追いつめられていくのを見て溜飲を下げているおかげか、拒否反応がずいぶん和らぎました。ジュヌにジンジュの父であることが知られ、たじたじしているのも、苦しい言い訳を並べ立てているのも、まったく同情の余地なし。ジンジュはかわいそうだけれど、もう少し悔い改めてから対面してほしいわ。ジンジュが写真を眺めてましたが、あれをジュヌ母に見てもらえば一度に解決するんじゃ?そこから、事実が公になりそうな感じもしますね。
 ジヨンの離婚話はこじれに、こじれてます。身を引けというジヨン母に、母親のような生き方をしたくないと言い返し、激しい口論になる母と娘。ジヨン母の言葉はいつも突き刺さるような強いものですが、それは誰よりもジヨンを理解している母だからこその率直な苦言なんだなと思うと、涙が出てきました。たとえ世間的には悪いことであっても、見栄とか体裁とか、自分の意地じゃなく、娘のためにいつも動いているジヨン母には、やはり一目置いてしまいます。でも、今のジヨンでは、母の心は理解できそうもないですね。

『ホジュン』(第29~33話)★★★
 1週間分をまとめるには、あまりにもいろんなことが起こりすぎます、このドラマ。
 まずはユ・ウィテの死。周囲の悲しみを察しながらも、最後まで彼は医員でしたね。医術に携わるものとして、人の体がどうなっているかを知りたいという気持ちから彼がとったのは、死後の自分の体をホ・ジュンらにゆだね、開腹してもらうというものでした。妻でも、子のドジでもなく、いわゆる献体をして命を終えるとは……立派であると同時に、家族としては複雑な思いがするでしょうね。
 そして、ウィテ亡き後、医院を続けていけると思いきや、やはりそうはいかないのが、このドラマたる所以。ウィテの妻が医院を処分し、いろいろありつつ、ついに表題のとおりいよいよホ・ジュンが科挙に合格し内医院の医官となります。首席合格し、ついにドジとふたたび対峙。しかも、ドジとの結婚がかなわなかったイェジンも、いきがかりから医女になっています。ドジは勝手にホ・ジュンをライバル視して、一人気を揉んでいるんですが、よくも悪くもホ・ジュンは我が道を行ってます。ドジは悪人というよりも、未成熟なんだとつくづく思います。ま、ホ・ジュンも言わなきゃいいのに、余分な一言を言ってしまうからねぇ。
 そうそう、ユ・ウィテのための朝鮮人参を同僚に持ち逃げされ、怒りのあまり彼をボコボコに殴って蹴った挙げ句、骨折して動けない彼を血まみれのまま山に放置してましたね>ホ・ジュン。心医を目指している人物とは思えない行動に、思わず笑ってしまいましたわ。

『ヨメ全盛時代』(第11~15話)★★★ 
 おばあちゃんの意向で結婚へばく進中ですが、結婚に乗り気でないミジン、ボクスの母二人の説得工作のあれこれが展開されます。自分が思い描く子どもの結婚とあまりに違うことで心配になってしまう母親の気持ちが、よく分かります。子どもを思ってこそだから、衝突しても微笑ましく見られます。ミジン母は、ボクスの家を見てかわいそうなくらいがっかりしてましたね。確かに、洗濯は手洗いみたいだし、台所は使いにくそう。でも、昔ながらの造りが素敵だと思うんだけどな。
 ただ当の二人が、けっこう浮かれてるので心配です。ミジンの結婚誓約書があんまりにも勝手というか、一人よがりで大丈夫かなと思っちゃいます。それに簡単にサインするボクスもボクスで、先行き不安。子どもは一人とか、3年後は別居とか、絶対にあのおばあちゃんが許さないのは明らかですもんね。
 そして、ついにミジンの怒りが爆発。済州島にも行ったことがない家族をおいて、海外への新婚旅行に行けないと言い出すボクス。一見親孝行に思えるけど、そんなに思うならこれまで旅行に連れて行ってあげるとかすればよかったのに。家の中で虐げられているお母さんがかわいそうって言うくせに、自分はお父さんと同じでミジンにあれこれ指図するだけでなにもしてないと、だんだん腹がたってきて困りました。ミジンがんばれ~。

2009年12月 7日 (月)

最近の華ドラ(2009年11月)

 以下の2ドラマとも、スポーツ中継などで2週間も放送がお休みで、寂しかったです。さすがに、間があくと前のお話がおぼろげに……。

敗犬女王/原題:敗犬女王(7~10集)
 ルーカスとシュアンの関係が停滞気味の間に、ジアの存在感がパワーアップ。どうやらルーカスの昔の恋人はジアの妹みたいですね。世間は狭いわね~。それですっかり元気を出し始めたジアが、これからシュアンのライバルになっていく気配がぷんぷんです。ジア、だんだん明るくなって垢抜けるという設定かもしれないけれど、めがねをかけてたほうが可愛いのになぁ。
 10話になって、やっとシュアンの元婚約者が登場。動画サイトでシュアン宅の爆発事故映像を見て、「僕を待っててくれたんだ」とか喜んでたけれど、そうなの?シュアンは彼と別れて恋愛から遠のいてるみたいなのに、彼のこの脳天気さはなんでしょう。
 そんなシュアンは、母親にせがまれて婚活中!でも、取材兼実益で訪ねた結婚相談所はひどかったですね~。人気があるのは28歳以下だから、シュアンだと条件が厳しいですって。バリバリ仕事をしていて、きれいで、お金もある好条件のシュアンにいいパートナーを相談できないようじゃ、たいしたところじゃないよねぇ。ま、その後の顔合わせでのシュアンのぶっちぎりな態度は、確かに好条件をも吹き飛ばしそうな勢いでしたが。

笑うハナに恋きたる/原題:不良笑花(11~14集)
 11話:企業秘密である香水の配合を、漏らしたと疑われ、エミの暴露でタムとの仲を疑われる小花。もう、あんまりにもかわいそうで、小花といっしょにボロボロ大泣きです。ジェイの母の言葉もきつかったけれど、ジェイが小花を信じてあげていないところが辛かったですね。タムが言うように単細胞の小花に、裏工作なんてできそうにないことが分からないかな?それに、高価な物を買ってとねだったこともないし、お金に困っているわけでもないのに、騙したという周りの言葉を信じてしまうなんて。

 12話:タム、いいな~。傷ついた小花を、ドイツのツリーの話で慰めるところなんて、本当に感動ものでした。タムの話し方や、ちょっとした仕草がソフトで素敵。それより、小花のお父さんと、ジェイ母が知り合いだったとは。このあたりで、ついに出生の秘密登場か?

 13~14話:本当に出生の秘密が登場しちゃった。え~、小花とジェイが姉と弟なの?確か二人は小学校の同級生だったよね。って思っていたら、ジェイはジェイ父と前妻(←亡くなったらしい)の間に生まれた子だと分かり納得。でも、血のつながりはないにしても、やっぱりきょうだいになるわけですよね。このあたり、もっと溜めてから事実が分かるのかと思いきや、あっという間に真実が分かっちゃいました。アンは小花のお父さんにも好印象を抱いているみたいだし、いっそ二人が結婚するってのはどうでしょう。だめかしらん?
 それにしてもエミ、むち打ちが治ったと思ったら、今度はバイク事故で左足骨折。気の毒になってきちゃいました。

2009年12月 6日 (日)

今週の韓ドラ’09(11/28~12/4)

 『黄金の新婦』に登場する“お餅”、どんな味なんでしょうね?ジンジュが作っているのを見ると、いわゆるお餅とは違う感じですよね。蒸しパンっぽくも見えるし、大福みたいなのかなと思ってみたり。食べてみたいなぁ。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第9話)★★★   
 イルジメ、ほとんど忍者風黒装束ばっかりでしたね。しかし、事件のあるなしを彼はどうやって知るんでしょう。ジャミョンも知らないボンソニ派(だっけ?)の本拠地も知っていたし、ウォルヒが危機のときも即座に現れるし、千里眼です。
 でもそれより気になるのは、いろんなところでイルジメの名が知れ始めているけど、イルジメって普通のときも使っている名前だと思うんですが、大丈夫なのかな。
 今のところ、イルジメは傍観者的な存在でしかないので、一歩引いてみている感じですね。彼よりもフェンボが目立ってしまうのは仕方ないとしても(?)、ジャミョンの方が主役っぽいです。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第13話)★★★ 
 ジオとジュニョンの攻防にそろそろ片を付けて欲しいです。もう、フラストレーションがたまる、たまる。ジュニョンはよりにもよってスギョンとつきあい始めるし、ジオもこれ見よがしにヨニと会ってるしで、もういい加減にしたらと誰か言ってくれないかしらん。これがコメディ色のあるドラマなら、復讐したり、やけくそになっている姿に笑えたりするんですが、いかんせん淡々とした現実的な味付けのドラマなので、そうもいかないから息苦しくてたまりません。
 同じ別れ話でも、ギュホとヘジンのほうが、ドロドロした裏があるぶんかえって安心できるのはなぜなんでしょう。彼の立場のほうが、がんじがらめにされて苦しそうなのに、それをお酒の席で、酔って笑いながら話すしかないギュホのほうが、やっぱり好きだわ。

『イルジメ』(第9話)★★★★★(再見)
 ヨンが梅の木の上で、幼い日に出会ったウンチェと再会します。このお話に登場する人たちは、誰しもが人に言えない過去や、裏の顔を持ちながら暮らしています。
 亡くなった兄に花を手向ける娘を、物陰からそっと見ているコンガル和尚。ギトギト頭に、ヨンを悪い仲間から追い出してほしいと懇願するサドルとタンなど、簡単に揺らいでしまいそうな幸せに必死にしがみついている人たちばかりです。
 その中にあって、このウンチェにはそういった裏がなく、純潔でまっ白なのです。身分高い家柄に生まれ、清い心を持つ、眩しいような存在として描かれています。本当なら、ヨンもそれに並ぶことができるはずだったのに、今となっては決して叶わない高嶺の花になったウンチェは、夢や理想といったものの現れなのかなという気がします。
 1回目に見たときは、物語を追うのに夢中でしたが、再見するといろいろなところに目が向きますね。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第12話)★★★
 イドゥンがガビョンに対して抱く気持ちに、思わずうるっとしました。ガビョンは娘とイドゥンを重ね合わせて見ていたから、親身になれたし、彼が真剣だからイドゥンも音楽の世界に踏みとどまれたんですよね。小憎らしい女の子だけれど、イドゥンがガビョンの認知症を受け入れられない気持ち、痛いほど分かります。認知症のとらえ方が今ひとつずれている気もしますが、二人の関係がいいので目をつむります。
 そして、カン・マエとゴヌもよかった~。自分なりのやり方を貫くと宣言したゴヌに拍手です。そう、二人はまさに父と子なんです。子どもがかわいいあまり、先回りをして、手を出してやりたくてたまらない親と、それを分かりながらも自分を出したい、それを見て欲しいと思う子どもごころ。永遠の葛藤であり、それがあるからこそお互いが成長しあえる親子ならではの関係って、弱いんですよね。怒鳴り合いながらも、それぞれを大事に大事に思う気持ちが透けて見えるようで、なぜか泣けてきました。

・・・木・・・
『善徳女王』(第6~7話)★★★
 トンマンとチョンミョンが出会い、やっとミシルとの絡みが出てきそうなところまできました。ただ、若き花郎や、ミシルの子ども(←何人いるの?)など同年代の少年たちが続々登場して、髪型もかっこうも似ているから誰が誰やら……。ちょっと混乱気味です。
 トンマンとチョンミョンが山賊の砦にとらえられたときは、どうなることやらと心配しました。しかし、トンマンって逞しいというか、体育会系ですね。なんの打開策もないまま、雨を降らせられるとか、どうにかなるはずで、まず動く。ただ祈るだけの雨乞いなんて、がんばりが認められたからよかったけれど、無謀だわ。それを補うのがチョンミョンということになっていくのかな。
 そのトンマンを騙す、うさんくさいお坊さん役でイ・ムンシクが!もう、そこにいるだけで笑わせてくれる貴重な存在ですね。

・・・金・・・
『龍の涙』(第*話次回57話から
***。

・・・日・・・
『イ・サン』(第17話)★★★
 英祖が病に倒れ、イ・サンだけが先に宮殿へ戻ることになり、さらに命を狙われる危険が高まります。ここで活躍するのが、精鋭部隊なるテスたち。そのテスが、大ケガをしてしまって、イ・サンよりもこっちのほうが心配で心配で。もちろん、こんな序盤で命を落とすことはないと分かってはいますが、やっぱり気になりました。
 一方の宮殿でも、女性たちの攻防が始まります。女性といえども、生き抜くには政治力が必要ということでしょうか。そういった力のない女性は、どんなふうに過ごしていたんでしょうね?
 イ・サンが活躍する回は、やっぱり少々テンション低めです。

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第43~47話)★★☆
※※※ 辛口注意報発令中 ※※※
 ついにジヨンの過去がヨンミンに知られてしまいました。ここまでいったら、確かにヨンミンの怒りも分かる気がします。きっと、なんでこんな女を好きになったんだろうって、頭の中はぐるぐるしてるんでしょうね。
 そのジヨンは、なぜかいきなり餅作りをしたいと言い出しますが、その真意が今ひとつ分からない。ヨンミンに認められて、関係をやり直すため?それとも、区切りをつけるため?おかげで、ジンジュとの後継者争い勃発です。
 というか、跡継ぎを決めるって話は前からありましたっけ?かなりいい加減な見方をしてるので、いきなり後継問題が降って湧いたようで、そっちにびっくりしてます。ボンニョもまだ健在だし、焦って決めなくてもいい気はするけどね。ジンジュやジヨンより、古いお弟子さんなんかで適任者がいそうなもんですが。
 もう一つ驚いたのが、ウォンミの妊娠のこと。まだばれてなかったんだ~。お姑さんやお母さんが怒るのもいたしかたなし!でも、なんのかのといってウォンミ一家がいちばん幸せそうで、和みます。
 セミとヨンスには一言だけです。ヨンス、気合いいれんかい!以上。

『ホジュン』(第24~28話)★★★
 患者を見捨てて科挙を受けに行ったことを知ったユ・ウィテはドジを許せず勘当を言い渡し、そのままドジは母と共に漢陽に行ってしまいます。そこは出世欲の強い彼のこと、順調に出世中です。
 そのおかげというわけではないでしょうが、ホ・ジュンはようやく許しを得られ、再び医員として働き始めます。その間に、科挙に間に合わない原因をつくったセドルが再登場して、相変わらず大騒ぎしたり、疫病が発生して大騒ぎになったりといろいろありましたが、なんとユ・ウィテが胃癌を患っていることが分かるという一大事件が。
 もう、ホ・ジュンのうろたえぶりは凄かったです。恩師に死期が迫っていることにうちひしがれ、病を治すと薬草採りに自ら出かけます。ホ・ジュン、熱心なのはいいけれど、気になることがあったら鉄砲玉ですから、結局他の患者はイェジンがほとんど診ているんじゃないかしらん。もうちょっと落ち着いてもいいのに、とつい思ってしまいます。
 仁術を施す医者を目指しているのでしょうが、ホ・ジュンってけっこう短気だし、夢中になると周りが見えなくなるしで、どっちかというと医学オタクというほうがぴったりかも?

『ヨメ全盛時代』(第6~10話)★★★ 
 ボクス役のキム・ジフンの声と話し方がちょっと苦手な上に、ボクスの態度がどうも好きになれなくて困ってます。ミジンを幸せにする自信がないから、結婚は考えてないと言ったそばから、お見合いがいやで一転ミジンを家族に紹介しようとすること。そうとは知らないミジンが、泥酔してボクスの家で醜態をさらすと「うちの家族に謝れ」と言い出すって、どういう性格なんでしょう?説明もせずに呼び出したくせに、なんて勝手な……とぶつぶつ言いながら見ました。彼の魅力が、今のところさっぱり分からない。
 でも、ミジンはギャンギャンうるさくても、喧嘩っぱやくても、かわいいから許せるし、ボクスの家族がなんといってもおかしい!前時代的な家族制度が生きている家族ですが、実はみんな個性的で、厳格さとは無縁。毎回笑わせてもらってます。ここに、強烈ミジンが加わったら、最強のファミリーになりそうですね。

2009年12月 3日 (木)

懐かしい気分

いろいろな国のブログを紹介しているサイトにおもしろいものがありました。→→→■□■

 日本に旅行した台湾の方のブログにつづられた、日本のあれこれを読んでいてむしょうに懐かしい気分になりました。
 台湾に行ったときに自分が感じたのと、まったく反対のことを日本に来て感じる台湾の人がいるのが、不思議な気分です。

○●○ 蛇口からの水が直接飲めること。
 台湾で部屋を借りたときに、ルームメイトたちが教えてくれたことの一つが、飲み水のこと。水道の水は絶対にそのまま飲んではいけないと、しつこいくらいに言われました。
 でもね、台湾の夏は、それはそれは暑いのです。アパートにまだ冷蔵庫がなかったとき、熱帯夜に耐えきれず、実は数回生水を飲んじゃいました。台湾の水道水、なかなかのお味でした。もちろん、お腹も大丈夫!でも、真似はしないでくださいね。

○●○ トイレレにゴミ箱がなく、紙が流せること。
Cimg0318 そうなんです、台湾ではトイレの水圧等々の関係で、トイレで使い終わった紙は便器横にあるゴミ箱に捨てるのが一般的なんです。ただこれは、台湾だけでなく、中国や香港でもそうで、エジプトに行ったときも同じだったので、少なからずいろんな国では常識なんじゃないかと思います。ホテルや、新しい住宅では問題ないようですが、一般的にはまだまだゴミ箱が普通。少しなら大丈夫だけれど、たくさんの流すと詰まってしまうみたいです。
 ちなみにこれは、広島空港で見た張り紙。中国語で書いてあるのはそのまま「使い終わった紙は、直接便器に捨ててください」。台湾や中国でのトイレ事情を知らない人はきっと、なんで汚物入れに多量のトイレットペーパーが?と驚かれたことでしょうね。

○●○ 道がきれいで、交通マナーがよく、住宅地での運転が静かなこと。
 日本の道路がきれいとありますが、これも確かにそのとおり。台北に初めて行ったときに、なぜ道路にはこんなにいろいろな物が落ちているんだと正直びっくりしました。そして、ゴミが落ちている以外に、台湾の道路がスマートに見えないのは、補修が今ひとつ徹底していないことにも原因がある気がします。とにかく、道路や歩道に穴があったり、補修のしかたが雑でかえって汚く見えたり。
 でも、台湾の名誉のために一つ。澎湖島に行ったときは、道路にはゴミもなく、きれいで平らな道路が続いてました。それに、地方住まいの私から見ると、東京の道路はとにかくごみごみしていてあまりに汚いのでびっくりした経験があるから、人の多さも関係ある気がします。
 そして、確かに台北でホテルからアパートに移った初めての夜、住宅街なのに深夜12時をまわっても、バイク音や、人の話し声などでかしましくて、しばらく寝つけませんでした。ただ、向こうの人は音に寛大なので、それをとやかく言う人はなくて、当たり前という感じなのが大らかです。音には、意外とすぐに慣れました。

○●○ 野菜を洗わず、そのまま鍋に入れられる
 ……ここは、ちょっと誤解かも。有機野菜であっても、いちおう洗ったほうがいいかな。ま、エノキダケなんかは私も洗わず使ってしまいますが……。
 そういえば、台湾人の友だちは、野菜だけじゃなく、練り物(肉団子とか、魚のすり身とか)も当たり前のように洗ってましたね。

 カルチャーギャップ、おもしろいです♪

※ 引用元:サーチナ http://searchina.ne.jp/

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