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2009年10月

2009年10月31日 (土)

今週の韓ドラ’09(10/24~10/30)

感想が、だんだん辛口になっていっている気が。本性が出てきたかも? 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第4話)★★★ 
 追っ手を逃れて洞窟で生活しているイルジメですが、突然ダルという女の子との恋愛モードになって、あまりの突然の展開にびっくりです。ダルという山参(野生の人参?)取りの父と二人で暮らす村の少女なんですが、イルジメの前に現れたと思ったら、イルジメに興味津々で体をなでなで、見つめてはうっとりして、あっという間に恋仲になるという早業。さらに、この父親に過去がありそうで、剣術をイルジメに伝授してくれるおまけつき。前後のつながりとか、因果関係とか、そういうのからあまりに飛躍していて、まだどう解釈していいのか迷ってます。
 間者のフェンボを追う、ジャミョンの部分はキム・ミンジョンの熱演と巧さもあっておもしろかったです。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第8話)★★★ 
 ギュホの家の複雑さが描かれるのですが、それよりもユン・ヨジョンやキム・ジャオク演じる大女優たちのサイドストーリーのほうが印象に残ってしまうのは、さすがというか、皮肉というか。ただ、ジュニョンやジオの登場場面も少なめなので、唐突な感じがして、今回の話はなんだったの?という感じがしたのも事実。これからも、大女優さんたちがもっと本筋にからんでくるんでしょうか?
 ジオとジュニョンが、会社の仮眠室眺める雪がとってもきれいでした。韓国ドラマって、なんでこんなに雪や雨が似合うんだろう。

『イルジメ』(第4話)★★★★★(再見)
 シワンの企みで、捕らえられたサドルを助けるためヨンとシフが賭け格闘技の試合に。二人とも、父親を助けたいという強い思いで、相手が同じ目的で闘っていることを知らないのです。その光景を見てしまうタン。お互いの存在を知らず、自分たちが誰なのかも知らない息子たちと、全てを知りながらどうすることもできない母。この縁の絡ませ方が、憎らしいほどに切なくて、やっぱり泣いてしまいました。
 それだけに、明るく周りを照らしてくれる父サドルの存在には本当にほっとさせられますね。
 そして、ついにヨンがギョムであった記憶を取り戻します。梅の木の下でむせび泣くヨンことギョム。それでも、己に降りかかった悲劇に押しつぶされることなく、強く生きようとあがく彼がとても愛おしく思えます。
 哀感をおびた音楽が、またなんともいえずいいです。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第8話)★★★☆
 池(?)に飛び込んだルミと、カン・マエのやりとりがおかしくて、前半は◎。泳げないからって、竿で水面をぴちゃぴちゃしているなんて、カン・マエらしいです。
 ただ、後半はどうなんでしょう?あまり好みのお話じゃなくてトーンダウン。認知症に必要なのは、10時間演奏できる体力じゃなくて、数十分でも集中力が続くかどうかだと思うんだけどな???
 ルミの耳鳴りがひどくなってきて、いよいよ聞こえなくなってきたってことかな。ゴヌと手つなぎデートをしてたけど、二人は付き合ってるってこと?ルミの態度を見ていると、カン・マエの方に興味がありそうですが、ゴヌとのほうがお似合いだと思うなぁ。

『必殺!最強チル』(第*話)次回19話から
 放送お休み。というか、もうあと2話なので、ちゃっちゃと見終わりたいんですが。

・・・木・・・
『善徳女王』(第2話)★★★
 ミシルらの企みでペクチョン王子が即位し、王子妃のマヤが行方不明に。さらに、不在の王妃の座にミシルが座ろうと画策。あわや、新王もそれを受け入れかけたところで、マヤが戻ってきますが、そのときの、ミシル始め、悪役陣の表情での演技のすごいことといったら。重臣たちが居並ぶ儀式のさなかにマヤが戻った上に、身ごもっていると分かった瞬間、カメラは順にミシルやその夫、弟たちの表情をとらえてゆきます。それぞれが軽い会釈をしながら見せる一瞬の顔に、感情が百くらい埋まっていそうなあの顔、顔、顔。悪役がいいドラマって、楽しみです。
 それにしても、ミシルはすごいですね。1話でチヌン王に仕えていたと思ったら、その息子にも接近し、今回はすでに別の有力者の妻で、さらに15歳も年下の真平王の妻になろうとするとは。ここまで入り乱れて、奔放だと豪快ですらありますね。

『テロワール』(第17話)★★★
 せっかくテミンとウジュがお互いの気持ちを打ち明け合ったのに、次から次へと問題ばっかりで、もう少しラブラブするところが見たいのに、そんな暇もありません。
 テミンがジソンから心変わりしたのは、なんか分かる気がします。4年も待って、彼女が帰ってはきたけれど、祖父とジソンの確執を知らされたり(しかも、ジョイの口から)、雑誌で結婚宣言されたり(これも、後から他の人に知らされたし)、祖父の会社に入れば結婚を許すと急かされたりで、なんか違うなと思っていたところにウジュが現れ惹かれていったのは、自然の成り行きかなと思います。テミンは、泣き言は言わないし、寂しいとも言わないぶん、せめてウジュには彼の言葉を笑って受け入れてあげて欲しかった気もしますね。
 ジョイは……もう、理解不能の領域に行ってしまいましたわ。テミンからしたら、ジソンのことで責められ、ウジュを利用したとなじられ、挙げ句に火事の話まで勝手にされて、おじいさんは倒れるし、会社までおじいさんから取り上げたんじゃ、いいかげんにしてくれってところでしょうね。
 さらに、またウジュも暴走してるし……。テミン、最終回まであと少しだ、がんばれ!

・・・金・・・
『龍の涙』(第*話)次回52話から
 感想は次に。

・・・日・・・
『イ・サン』(第12話)★★★
 イ・サンにかけられた謀反の疑いを晴らすため、イ・サンはもとより、いやそれよりも宮中の外でホン・グギョンや彼に指示を受けたテスらのほうが大活躍。ホン・グギョンが王妃側のチョン・フギョムに呼び出されたときは、ハラハラしました。官位をえさに味方につくよう言われながら、考えたいと即答を避ける賢明さ。でも、敵になればそのフギョムからの攻撃を受けるのは明らかなだけに、どうやってかわしてゆくのかも気になります。
 そして、もう一人、いつも意外なところで活躍してしまうイ・チョン様!謀反事件なんかそっちのけで、新しい春画の鬼才がどんな絵を描くのか気になって仕事もそっちのけ。夢にまで見てしまうというおかしさ。そして、いつもながら瓢箪から駒で宮中の詳細な絵図を外部に流した人物を突き止めてしまうのが、おかしくて!
 彼らの活躍で、次はいよいよイ・サンの疑いも晴れるのかな?

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第18~21話)★★★
 うすうす感じていたけど、ドラマ全体の価値観が前時代的で、細かいところでイラッとさせられるんですね。“嫁”が働く必要はないという空気。子どものころに傷ついたから妻には家にいてほしいというけれど、ヨンミン母はずっと家にいたんだから、仕事と関係ない気がするけど。ヨンスも、家の雰囲気が悪いのはジヨンのせいって責めるだけだし、唯一の頼みの父も、過去のせいで立場が弱いし。ジヨンは仕事をあきらめて、めでたしって雰囲気だったけど、案の定、ジヨンが疲労困憊してます。問題が解決したわけじゃないし、思い詰めるジヨンの極端な性格を思うと、結果は明らか。
 ジンジュのほうも、工場を手伝いたいと言ったとき、ジュヌが反対したのに、ちょっとがっかり。ジュヌは、ジンジュを男として夫として守るって思いが強いけど、ジンジュはジュヌの一人や二人を守れるくらい強いところがあるんだから、まかせちゃえばいいのにねと思います。そういう価値観を、外国人のジンジュが破っていってくれるかな?
 いや、ラブラブなジンジュたちはかわいいし、いろいろあって面白いのにひっかかっちゃうんです。

『犬とオオカミの時間』(第*話)次回11話から
 放送は終わってますが、感想はまとめて最終話分まで次回で。

『ホジュン』(第1~2話)★★★
 毎日ドラマが2本になるのは時間が足りなくなって大変なんですが、つい手を出してしまいました。郡守として尊敬される両班の父と、身分の低い母の間に生まれたホ・ジュンは、行き場のない思いをもてあまし、密貿易に手を出し、博打にふける放蕩生活を送っているところから始まりますが、適度なスピード感があってさくさく進みます。
 まだ、医者への道とはほど遠い段階ですが、彼がどういうきっかけで医学を志してゆくんでしょうね。

2009年10月25日 (日)

最近の華ドラ(2009年10月)

 はじめは今ひとつかなと思っていた中華ドラマ。だんだん面白くなって、2本ともが毎週楽しみです。

 最近、驚いたこと。→→→■■■
 釜山国際映画祭に登場した、蘇有朋(アレック・スー)。少し古い中華ファンならスー・ヨウポンとしておなじみの彼の、この激変ぶりはなんでしょう?彼だと言われなければ、絶対に分からなかったと思います。
 私のイメージの中の蘇有朋は、こちら。→→→■■■
 このドラマ『心動列車(邦題:ラブ・トレイン)』、ずいぶん前に見たけれど、『敗犬女王』の楊勤華(シェリル・ヤン)と、『笑うハナに恋きたる』の潘瑋柏(ウィルバー・パン)も出ていたみたいですね。全然、記憶になかったわ。

 話のそれついでにもう一つ。上のリンク先の画像について。
 映画の記者発表の席で、それぞれの前には、名札があります。監督の陳国富(チェン・グォフー)、李冰冰(リー・ビンビン)、黄暁明(ホァン・シャオミン)、蘇有朋(スー・ヨウポン)ですが、ハングルを読んで見ると、監督とリー・ビンビンは中国語読みをそのままハングルにしているようです。でも、黄暁明と蘇有朋は、どうも漢字をハングル読みにして表記しているようで、“ファン・ヒョミョン”、“ソ・ユポン”と読めます。う~ん、この違いはなに?

敗犬女王/原題:敗犬女王(~6集)
 ルーカスが普通にいい人に見えます。というより、だんだんと優しくてかわいいなぁとシュアン目線になって見られるようになってくると、かっこよく見えるときがあります。阮經天(イーサン・ルアン)が苦手なのかと思っていたけど、『ハートに命中100%』の役がだめだったのかもしれない。
シュアンの毒舌やきつく見える態度も、ルーカスとのかけ合いになるとおもしろくて好きです。優しくてたおやかな女性もいいけれど、強い女性も好きなのでシュアンのこともだんだん可愛く見えてきた。強く見えるシュアンがときどき見せる不安そうな表情や、優しい気づかいが分かってきて、俄然おもしろくなってきました。
 それにしても、33歳くらいでやたらにおばさん呼ばわりされるシュアンだけど、充分若々しいのにねぇ。

笑うハナに恋きたる/原題:不良笑花(~10集)
 ストレートヘアになった小花。かわいいけど、普通にかわいくててつまらないと思ったのも束の間。やることなすこと、やっぱり小花は小花でした。
 ジェイとの交際も順調で、彼の家族に紹介されるんですが、あからさまに嫌われてます。でも、いちおう息子の妻候補だからと、ジェイ母の会社で働くことになった小花。完全シャットアウトじゃないぶん、まだ希望がもてるのかな?資産家の女性であっても、ジェイを盛り立てて会社経営に参加するのが当然という風潮は、韓国ドラマとはまた少し違いますね。
 ジェイ母、クールビューティーで素敵な人ですが、家で着ている服がカーテンみたい。

 というわけで、エミの立場はかなり不利になってます。ジェイ家族には気に入られてますが(……とはいえ、結婚前から同居というのは、いかがなものでしょう?)、嫌な女ぶりを発揮してきました。素直にジェイに自分の気持ちを伝えればいいのに、プライドが邪魔してできないのかな?あの手この手でジェイと小花をじゃましようとする姿は、適役としてあっぱれですらあります。陳妍希(ミシェル・チェン)、今までかわいい役しか見たことがなかったけれど、悪役も意外にうまくて、本当に憎ったらしいんです。

 タムと小花の関係も、ぶつかり合うものから、次の段階に発展中。
10話で、二人が交わす会話。エミから「小花はタムに気がある」と言われたことを思い出して、タムが思わず「俺のことが好きか?」と聞いてしまう。とっさの言葉に、黙ってしまう小花。ふっとしたこの沈黙と、二人の表情。お互いに気になりながら、恋心と自覚していない、恋愛前の酸っぱいような甘い感じがあふれ出ているようなこの場面。さりげないけれど、いいシーンでした。
 潘瑋柏(ウィルバー・パン)の、ふっと力を抜いたような「イ尓喜歓我[ロ馬]?」が絶品です。

小花の話に思わず笑ったタムに、小花が言った言葉
「我覚得イ尓要常笑[ロ屋]、イ尓笑起来就是很好看[ロ尼]。好可愛!」
 (もっと笑ったほうがいいよ。笑うとすごく素敵だし、かわいいのに。)

2009年10月24日 (土)

今週の韓ドラ’09(10/17~10/23)

 BSフジの『テロワール』サイトで、ハン・ヘジン&キム・ジュヒョクのインタビュー映像が見られます。
 「カン・テミンと友だちになったら、かけたい一言は?」の質問にキム・ジュヒョクの答えは、「言葉遣いに気をつけなさい」ですって。 いやぁ、最高です♪
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第3話)★★★
 イルジメが、清から朝鮮に戻ってきますが、なんというかまだあらすじを追っているような感じが抜けないままです。実父に子として認めてもらえない憤怒や、葛藤を共有する場面なんでしょうが、なんかさらっと流れていってしまうような。間諜のフェンボが登場すると、コメディ色が強いし、ペンメが現れると一気にシリアス。どの立ち位置で見ていいのか、迷わせるようなバランスの悪さがあるのかな?
 そんな中での見所は、アクションシーン!フェンボなんて、ふだんのいかがわしさとは別人のような(←実際、アクションシーンは別人でしょうが)動きのキレは、惚れ惚れするほど。アクションシーンの爽快感は、最高です。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第7話)★★★ 
 ジュニョンって、本当に口が悪くて、頑固で、人のペースを乱す嫌な女だと思います。でも、さんざん人を振り回すような態度のあとに、ふっと可愛いところや、優しいところを見せるから、つい他に目をつむってしまうような、やっぱり嫌~な女。
 一方のジオは、田舎の裕福でない家で育ち、仕事もうまくいっていかない。ジュニョンの奔放な愛情に右往左往して、彼女の残酷な優しさでまた傷つく。 コンプレックスとプライドの間で、悶々としている。
 等身大よりももっとリアルな人物像は、おもしろくもあり、あからさますぎて時に目をそらしたくなったり。

『イルジメ』(第2~3話)★★★★★(再見)
 2話までは、カットが必要なBSでは、このドラマは無理なのかなという感じでしたが、3話になり、登場人物が出そろってきたらずいぶん見やすくなりました。いい意味でぎゅうぎゅうな作品なので、はじめはぶつ切れのダイジェストみたいでしたもんね。
 父サドルの希望で勉強をしながらも、ヨンが自分の進むべき道をまだ見定めていない状況ながら、ギョムであった過去に巻き込まれ始めます。過酷な運命を感じさせながらも、まだまだ笑いにあふれて、彼が後になぜイルジメという義賊になっていくんだろうという興味と、多彩な登場人物たちの魅力であっという間に1話分が終わります。
 結末を知って見ているのに、やっぱりサドルとの父子愛や、サドルとシフとの再会場面には涙が出そうになるし、ボンスンと和尚、シフとウンチェの関係も気になる。手抜きなしのドラマは、何度見てもいいですね~。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第7話)★★★☆
 前回分の不満をきいてもらえたかのように、ルミがゴヌにお説教(?)をしてくれて、気分すっきり!ルミとゴヌのコンビだからこそ、あそこまではっきり言えるし、二人のシーンは恋愛モードでいいなぁ。しかし、さあいよいよキス……ってところで、愛犬の散歩にカン・マエが現れたのには大笑いしました。もう最高!
 やっぱりカン・マエの存在感は他の追随を許しませんね。相変わらずの相手の急所を一撃するような毒舌ぶりは冴えてるし、それが自分にも向けられているところに彼の強さを感じます。
 そして、ライバルの天才指揮者ミョンファンとのシーンが、印象的でした。天才で、軽くお気楽でいるように見えた彼も、あがきながら必死で音楽と向き合い、カン・マエをライバル視していたことが分かる場面。ゴヌの「楽しみながら音楽はできないのか?」という問いへの答えだと思うと、二人の言葉は重みがあって泣けてきました。
 思ったほどじゃないかなと思っていたけれど、ここにきてぐんと面白くなってきました。

『必殺!最強チル』(第18話)★★☆
 反正計画がキム・ジャソン側に漏れ、仲間の一人とフクサン父が捕まります。チルはフクサンに、自らが無倫堂のチルであることを明かし、父親を助けるよう言いに行くんですが、フクサンの屋敷=キム・ジャソンの屋敷まで侵入できたんなら、自分たちでフクサン父を助ければいいのに……なんて、つっこみはなしですか?もちろん、フクサンの育ての親でもあるキム・ジャソンがこれを承諾するはずもなく、フクサンは一人で究極の選択を迫られてしまうのは、すぐに分かりそうなのに、チルたちも残酷だなぁ。このフクサンと義父の関係のほうが、複雑で歪んでいるぶん、そっちに目がいってしまいます。

・・・木・・・
『善徳女王』(第1話)★★★
 華やかな衣裳に、大勢の人物、あんなドラマやこんなドラマで見た顔が、あっちにも、こっちにも次々現れて、大変なできごとが次々に起こる。いきなり短距離走みたいな出だしでしたが、おもしろかったです。
 なんといっても、ミシル役のコ・ヒョンジョンが貫禄。婉然とほほえみながら相手を刺すこともできそうな、堂々たる悪女っぷり。これがまた似合っているから、怖いし、楽しみ。
 いきなり新しい王に祭り上げられた白浄王子は後の真平王。ということは、『薯童謡』のソンファのお父さん。ということは、善徳女王はソンファのお姉さん?

『テロワール』(第16話)★★★
 なぜこうもみんなテミンを煩わせるようなことばっかりするんでしょう?ジョイ、やっぱり火事のことを告白しちゃった。前から言ってますが、ジョイが本当のことを話すのはなんのため?罪の意識からというなら、酔って言うのは論外だし、あんまり謝ってもないし……。ウジュに慰めてほしいというのも筋違いって気がして、不可解なまんまです。ジソンもね、どんよりしてて鬱陶しいのは仕方ないとして、テミンの仕事を尊重してないところがどうも応援する気になれない原因です。テロワールを続けながら、会長に許してもらうくらいの意気込みが欲しいんだけど、無理なのかな。
 でも最後で、やっとテミンとウジュが自分たちの気持ちに正直になってくれて、どこかホッとした気分です。結婚してるわけでもないんだし、恋愛なんだから主人公たちがぶつかってくれないとねぇ。

・・・金・・・
『龍の涙』(第51話)★★★
 ついにバンウォンらが挙兵。第一次王子の乱というそうです。王の権威をないがしろにし、朝廷を乱したチョン・ドジョンを討つというバンウォンらの大義に賛同するもの、彼らの力に屈するものらが加わり、反乱勢力が力を増します。しかし、王自身がチョン・ドジョンを信頼し、彼に同調しているのに、権威云々が反乱の大義になるんでしょうか。王の権威を保つといいながら、チョン・ドジョンを排することは、王そのものに反旗を翻すことになるわけで、理屈が通っているようでいない奇妙な状況です。まあ、理屈ではチョン・ドジョンに敵わなかったから、武力行使に出たわけで、そこまでいってしまうと筋が通るかどうかは関係なくなってしまうのかもしれません。

・・・日・・・
『イ・サン』(第11話)★★★
 またしても、イ・サンの身に危険が及ぶできごとが起きますが、いつもよく分からないのが英祖の本当の気持ち。太子であるイ・サンについて、どういう思いを持っているのか今ひとつ分からないんです。サド世子を死に追いやったことが、王として正当な判断だと思うなら批判にももっと大きく構えていればいいのに、いちいち目くじらを立てるからそこにつけ込まれるようにも見えるし。なにを考えているのか、このドラマだけに限らず、正祖が登場するドラマのどれを見ても、疑問はなかなか晴れません。
 そうそうホン・グギョンが登場しました。彼も、はじめは官位もなく、一族のおちこぼれとして苦汁をなめていた時期があったんですね。どういう形で、イ・サンの腹心となっていくんでしょう?

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第13~17話)★★★
 あぁ、よかった金曜日の放送分でやっとジュヌとジンジュが本当の夫婦になることを決心してくれました~。正直、ジュヌがジヨンに謝れと言いに行き、二人が言い合いになったときは、どうしようかと思いました。怖いよ、この二人。違う意味で過去をひきずりすぎです。3年も前のこと、しかも別れ話のもつれであんなに熱くなる二人の思いこみの強さには、ひきまくりました。ヨンミン母は、ジヨンをしぶしぶ許すものの、低レベルな嫌がらせをするし、ドングとヨンスの女性へのアプローチの仕方はじっとりしてるし。
 唯一、共感できたのはジヨン母。一芝居うってヨンミン父をすっかり騙してしまうところは怖いけれど、ある意味強い彼女のほうが逞しくて好きですね。ジヨンの危うさを見抜き、現実的でしたたかな姿は、生々しいぶん人間くささがあってよかったです。しかし、本当にジヨンって、大丈夫なのかしらん?賢そうだし、かわいいところもあるんだから、正面からヨンミン母にぶつかればいいのに、変な小細工をして問題を大きくするんだもん。
 ジンジュのやきもちとか、恋愛まっしぐらな態度がせめてもの救いです。
 ジンジュが意外に強引で、でも健気で、笑わせてくれるぶん、他の人が霞んでしまいます。

『犬とオオカミの時間』(第*話)次回11話から
今週は、少々忙しくて時間なし。

2009年10月17日 (土)

今週の韓ドラ’09(10/10~10/16)

 『犬とオオカミの時間』を見ていると、潜伏捜査ということで香港映画『インファナルアフェア』をついつい思い出します。
 時計が大事な小物になること、アンダーカバーであることを知る人物の死、大事な取り引きが映画館でおこなわれる部分なんかは、『インファナルアフェア』にインスパイアされているのかなという気がします。
 『インファナルアフェア』が強く印象に残る作品だっただけに、似た部分を探してしまうのかな? 
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第*話)次回3話から
 放送お休み。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第6話)★★★
 ドラマという非日常を作る人たちの仕事は、見る側にとってはやはり別世界のできごとなのに、そこに当たり前に普通の生活が繰り広げられる、いれこのようなつくりが、独特の空気をつくっています。
 演出家ギュホが今回はたくさん登場して嬉しいんだけど、演出助手スギョンとの喧嘩はすごかったですね。しかし、その上を行くギュホの逆襲。スギョンじゃ、まだギュホの悪賢さにはかなわないみたいで、笑わせてもらいました。その陰で、若手たちを上手にまとめるジオは、やっぱりいい人だ~。こういう同僚がいたら、仕事も安心してできそうです。

『イルジメ』(第*話)次回2話から
 次回にまとめます。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第6話)★★★
 正式な市立交響楽団ができ、それまでの団員たちは落胆しますが、オーディションで他の人たちの演奏を聴き、自分たちの実力を思い知ることになります。唯一合格したのがゴヌ。悲しいけれど、プロとしてやるなら当然のことで、ましてや税金を使うんだからカン・マエの言うことはもっとも。みんなも、苦い体験をしながらそれを受け入れていくさまが、うまく描かれていていいなぁと思って見てたんですが、最後が気に入らない~!
 ルミの耳のことを知ったゴヌが、彼女たちを研究団員として受け入れてほしいというのはまだしも、自分も彼らといっしょに研究団員になるというのが、ものすごーく嫌。こういうのは優しさでもないし、他の団員にも、市響のメンバーにも失礼だと思うんだけど。
 ルミの先輩でコントラバスのヒョックォンや、オーボエのガビョンとイドゥンの話なんかは、切なくていいお話なのに、物語の核のところがいまひとつなのがもったいないです。

『必殺!最強チル』(第17話)★★☆
 チョルソクを守るため、ソユンと3人で逃げることを決意したチル。ミン史官もそれを承諾し、彼らだけで政変をしようとしていたところに、意外な展開。チョルソク自身が、自分の出自をすでに知っていたんですね。そして、無念の死を遂げた父の敵を討つために残りたいと言い出します。やはり私がチルたちの立場でもチョルソクを危険にさらしたくないと考えるでしょうね。でも、きっと子どもにもそれは充分分かっているはず。それでもなお、彼の考えを変えるにはどうしたらいいんだろうと考えながら見てました。なぜ死んではいけないのか、仇を討たずにどうやって無念を晴らせるのか、それを大人が子どもに示してやらなくては、子どもといえども納得できないんだろうなという気がしました。チルやソユンの言葉からは、それは感じられませんでしたね。
 結局、チョルソクが依頼をしたんだという形でチルは彼の思いを遂げることを決心しましたが、まさか今さらここで“仕事人”になるとは……。

・・・木・・・
『風の国』(第36(最終)話)★★★★
 一度は退却したと見せ、扶余軍の裏をついて劣勢を盛り返し、ついに扶余城を落とすところまでの一気呵成な展開は、最終話ならではの盛り上がりでした。そして、テソ王の最期。憎らしくて、本当に嫌な人物でしたが、それゆえに存在感も威厳もあっただけに、王として、好敵手としてふさわしい最期が迎えられてほっとしました。
 最期といえば、もう一人ヨンです。まさか亡くなるとは思いませんでしたが、確かにこうでもしないと収まりがつかないでしょうね。むしろ、彼女の死よりも、トジンの思いやりの深さと、優しさにぐっときました。
 幼いホドン王子にムヒュル王が語った言葉で、やっとタイトルの意味が分かりました。風は目に見えなくとも常にそこにあり、恵の雨を降らせたり、時には突風で攻め来る敵を撃退する。そんな風のような王になれと、ムヒュルは我が子に語りかけます。なるほど~。
 朝鮮時代の史劇と違い、王族と家臣の関係が固定化されていないぶん、ダイナミックで自由な空気がありました。それだけに、いろんな人物に感情移入できて大満足です。なんといっても、ユリ王の王として、父としての複雑な内面があふれ出るような王様ぶりは、何本も見てきたドラマの中でも印象に強く残る人物になりそうです。

『テロワール』(第15話)★★★
 無事、明成皇后のシャトー・マルゴーをウジュは手に入れますが、1次、2次と違って、3つ目、4つ目の審査は評価基準が曖昧なぶん、ウジュのなにがよくて一番になれたのかよく分からず、すっきり感が薄れてしまったのが残念。
 これがウジュとテミンのひと区切りになるはずだっただけに、もう少し分かりやすい盛り上がり方をしてくれるとよかったかな。しかし、テミンってなんて自制がきく人なんでしょう!ウジュが身を引くのを、留めることもなく、お別れも額へのキスだけなんて、大人というか、枯れているというか。どう見ても、ウジュのことが大好きなのに、ジソンを捨てることはしないのね。
 一方でテロワールの危機は続くわけで、本当にヤン社長ってしつこいなと、感心すらします。そこまでテミンやテロワールのために労力を費やしても、あまり得にはならないと思うんですが……。
 そして、いよいよジョイが火事のことをテミンに話すのか、といういいところで終わり。次が気になる終わり方をよくぞ毎回作れるもんだと、感心したくなるほどの絶妙さ。でも、ジョイ君かなり酔ってましたね。酔いに任せて、そんな大事な告白をするとは、ジョイ株が私の中で暴落中です。

・・・金・・・
『龍の涙』(第50話)★★★
 チョン・ドジョン派の重臣たち、暗殺計画の吉凶を占わせたくせに、計画を知られたからと占い師を亡き者にしちゃいました。それなら、初めから占いなんかしなければいいのに。対するバンウォン側も、時機をうかがって緊張感が高まっているしで、ピリピリした雰囲気です。
 唯一の救いは、チョン・ドジョン本人はバンウォンらを殺害する計画に反対していること。志は違えども、王様に対して顔向けできないことはしたくないという彼の言葉に、心底安堵しました。ただ、その彼の言葉も歯止めにはならないのも事実ですが。
これが第一次王子の反乱となるようですが、イ・ソンゲが即位してたった7年後のことなんですね。
 史実を知るのにいいドラマなんですが、ナレーションや次回予告で結果が先に分かってしまうことがたびたびなのが、ドラマとしてはちょっと難ですね。

・・・日・・・
『イ・サン』(第10話)★★★
 今週はイ・サン中心の話で、ソンヨンはほとんど登場なし。テスは太子護衛隊のあまりのふがいなさを知り、なんとか武科の試験に受かってイ・サンのために尽くしたいとの思いを強めます。ソンヨンの一途さには恋心があるとして、テスのこの熱さはいったいどこからくるんでしょうね?友情だけでここまでひたむきになれるなんて、すごいことです。
 英祖は王としてどんな人だったんでしょう?思慮深い人にも思えるし、情緒に流される激しさも感じて、見るたびに印象が違います。でも今回は良い王様。太子護衛隊のやる気のなさをただ嘆くイ・サンに、上にたつ者としての姿勢を説くあたりは、器の大きさを感じさせさます。

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第8~12話)★★★
 ジンジュとジュヌが少しずつ仲よくなってきて、明るい場面が増えてきたのでほっとしてます。笑わないどころか、なにかにつけジヨンとのラブラブな日々を反芻するジュヌは、正直暗いんですもん。お母さんが毎年、病気が治るように買ってきた幸福の木を、枯れたまま3鉢も並べてるんですよ。「やっぱりだめなんだ……」って、そりゃ枯れたまま放置してたら、幸福どころか不幸の木ですよね。
 ジヨン母も登場しましたが、詐欺罪で服役していたようで、経済的な問題からジヨンはジュヌと別れたってことのようです。ヨンミンは意外にも事実を受け止めてくれましたが、ヨンミン母は大騒ぎですね。これで、ジュヌとのことが分かってしまったらと思うと、先が思いやられます。ジヨンも、そんなに隠さずに言えばいいのにね。一人で抱え込んで、結局深みにはまってしまうところは、なんとなくジュヌにも通じるところがあるなと思いながら見てます。
 これから、ジンジュがどんどん幸せになっていくのかなと思うと楽しみです。

『犬とオオカミの時間』(第5~10話)★★★
 テンポのいい展開に、見始めると止まらなくなります。5話でアンダーカバーとなる決意をしたスヒョンが、10話では事故で記憶を失い、自分はもともと青幇(チンバン)に属する裏社会の人間ケイだったと思ったまま過ごしているのは、あまりにも辛い展開です。
 そして、自分の正体を知る数少ない人物の一人であるカン室長を、目の前で失ってしまう場面は、スヒョン自身がその悲劇を認識していないぶん見ていられなくなりました。
 「僕が揺らがないように、父さんが支えてほしい。」スヒョンが、潜伏捜査に入る前の父子の会話です。スヒョンが彼自身であるための拠り所たるカン室長がいなくなったことは、家族の喪失であるとともに、社会的なスヒョンという人間が抹殺されるという意味でもあり、深い深い意味を持つ言葉だったんだと思い至るのです。
 でも、ことここに至ってもケイをそのまま組織に置いておく情報院部長の冷酷さは、本当にひどい!
 そしてもう一人気になるのが、父を失い、ジウの心もつかみ切れていないミンギ。かなり暴走しているのが痛々しくもあり、ケイことスヒョンとの敵対が悲しくもあり。
マオとスヒョンも、もし違う形で縁を結べたらよかったのにとも思うし。因果とか、業とかいうものは確かにあるのかもしれないと思えてきます。

2009年10月12日 (月)

お出かけ~神楽

 石見神楽の流れをくむ神楽団が、広島にはたくさんあり、一年を通じていろいろなところで神楽を見ることができますが、やはり秋がいちばんの盛り。

 広島空港近くの中央森林公園で、神楽舞イベントがあり、行ってきました。午後2時半前開始から、夜9時過ぎまでの実に6時間半以上の長丁場。日があるうちはよかったのですが、さすがに夜になるにつれ気温がどんどん下がると、寒くて途中で帰ろうかと思いましたが、結局最後まですべて見てきました。

 日中は上々の秋晴れ。青空の下で見る神楽もまた格別です。

CIMG1062  まずは、神楽殿を清め、天神、地神の降臨を願うための「四方祓」がおこなわれ、それに続いてさまざまな演目が続きます。写真のこれは、定番ともいえる「八岐大蛇」。定番だからこそ、あまりきちんと見たことがなく、大蛇を退治するスサノオはなぜか優男だと思いこんでいたので、むくつけき大顔(←おおきなお面にひげ面なので…)が登場したときは少しがっかりしましたが、舞台上に、幾匹もの大蛇が渦巻くさまは華やかで、圧巻でした。

CIMG1063  日が暮れ始めたときです。神楽殿となりにある瓦に映える夕日がきれいで、シャッターを切りました。舞台上では、熱演が続きます。

CIMG1065  そして、日もとっぷりと暮れ、舞台の明かりが光を放ち始めます。青空を背にした神楽もいいけれど、夜神楽はまた別の味わいでした。

 今回の演目の中に「悪狐伝(あっこでん)」というものがありました。これには、外つ国からやってきた金毛九尾の狐が登場しますが、そういえば韓国映画に『クミホ』というのがありましたね。このクミホがまさに九尾の狐で、美しき女性に姿を変えて、何千年にもわたって生きるというようなお話ですが、まさにクミホそのものは長い時代を各地で生きているようです。
 そしてもう一つ、神楽に意外なアジアとのつながりを見たのが、お面の早変わり。「悪狐伝」に登場する玉藻前は狐が化けたものですが、いちおう人なので、素顔のまま。それが狐の正体を見せると、顔は狐面になります。これが、舞い踊っている一瞬のうちに変わると、また人の顔にもどり、また狐になりしてゆき盛り上がるのです。そう、中国の“変面”です。あれほど、くるくるとお面が変わるわけではないものの、驚きはそれに通じるものがあります。

参考
『KUMIHO-千年愛』 1994年・韓国 ※DVD題『チョン・ウソンin千年愛-クミホ-』
『變臉(へんめん)~この櫂に手をそえて~』(原題:變臉)1996年・中国

2009年10月10日 (土)

今週の韓ドラ’09(10/3~10/9)

 先日、NHK-BSで、ポリスのライブを放送していました。前に放送したときは録画しそびれたので、今回はぎりぎりで気づいて無事HDDに鎮座ましましてます。
 いやぁ、スティングの声はいつ聞いてもいいですね~♪初めてスティングの歌声を聞いたときから、もうたまらなく好きで、彼の音楽というよりも声に惚れました。世界中でいちばん好きな声といってもいいくらいです。しかし、スティング、このライブの2007年当時は50代半ばというのに、若いなぁ。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第2話)★★★
 イルジメの出自が明らかになる回でしたが、これがテンポがいいというか、ダイジェストみたいというか。でも、1話の突拍子もない感じからすると、ずいぶんと見やすくて面白く見ました。危険から逃すため、和尚が連れて行った先は清朝が興ろうとする中国。中華な衣裳や調度品を韓国ドラマで見ると、また違う雰囲気です。
 それにしても、イルジメを演じるチョン・イル、きれいですね~。『思いっきりハイキック!』での、ちょっと抜けた今どき高校生からは想像がつきません。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第5話)★★★
 淡々とした物語運び、やっぱり好きです。ところどころで、くすっと笑いながら、静かな画面構成に、台詞をゆっくり味わえるこのリズムが妙に心地よく、その中に物語が深まっていくキーがちらほらと埋まっている、この感じがだんだん癖になってきました。
 徹夜で仕事をするジュニョンのために、着替えを取りに行ったジオが、彼女の洗濯物をたたんだり、掃除をしたりする姿。ヒョンビンファンでなくとも、かわい~~と悶絶。いやぁ、こんな彼氏がいたらいいなぁ。「顔はかわいいのに、こんなのって……」とぼやいているジオがまた、素敵でした♪
 願わくば、嫌味な演出家ギジュの出番がもっと多くなりますように。彼、と~っても気になります。

『イルジメ』(第1話)★★★★★
 BSで放送が始まったので、再見です。
 オリジナル時間はかなり長かったような気がするので、さすがにテレビではダイジェスト版みたいになって、駆け足気味でしたね。主役級だけじゃなく、周辺の人たちまでが丁寧につくりこまれ、複雑に絡み合っている手抜きのないドラマだけに、カットするのが難しそうなドラマだと思います。それでも、これからの展開が楽しみになるような出だし。そして、あの音楽は何度聞いても、胸躍ります。
 始まりは、イルジメが瓦屋根を疾駆し、軽やかで動きのある映像。建物の高さと、イルジメの動きで縦横無尽に画面が広がるとともに、果たしてこのイルジメが何者なのか、なんのために屋敷に忍び込んでいるのか、想像が一気にふくらんでいくこの出だしは秀逸です。
 そして、次の場面では、一転して一面の梅と、それを眺める両班の少年の画。彼と父、そして、さまざまな人が一気に登場してぐんぐんお話が進み、あっというまに1話が終わります。子ども時代のお話はあまり得意じゃないけれど、これは子どもたちもうまいし、大人たちもよくて違和感なく見られました。なんといっても、ギョムの父であるイ・ウォノが光っています。
 本当に、このドラマ、感想を書き出すと止まりません。 

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第5話)★★★
 あっという間に演奏会に。チケットが余って会場には招待された子どもばっかりだし、演奏もソロパートが遅れて演奏順番もめちゃくちゃという状態ですが、なんとか形になり、市長からは市立の交響楽団設立まで提示されちゃうカン・マエ。あの、急ごしらえのオケを、よくぞここまで仕上げたということは、やっぱりただ者じゃないんですね。会場で子どもたちが騒いだときには、どうするかと思いきや意外に優しい対応、しかも子どもにも効果抜群の方法を瞬時にとるなんて、本当にあなどれないわ~。

『必殺!最強チル』(第16話)★★☆
 2週間ぶりの放送は、いきなりチルの迫真演技で始まり、一瞬なんの話だったか分からず呆然としてしまいました。そうそう、チルの剣の師でもあるフクサン父が、無倫堂を裏切ったのは自分だと告白する場面だったんですね。でも、チルはそれをすでに知っていた、しかもソユンと逃げる約束をして彼女が現れなかった日に知っていたという、悲しい事実が明らかになります。このところ、フクサンの方が目立っていただけに、久々にチルへ目が向きました。彼も、辛い過去を背負っているのね。なにより、ソユンがようやくチルの想いを受け入れてくれたのに、ぐっときました。
 一方で、主上をはじめとする高官たちが、チルらの動きに気づき穏やかならざる雲行きです。主上自ら、ミン史官を「ただならぬ人物」と評してましたが、彼ってそんなにすごい人物だったの?今までそんな描写ってあったっけ?

・・・木・・・
『風の国』(第35話)★★★★
 まさか、この期に及んでマロが扶余に捕らえられ、しかも処刑されてしまうなんて思ってなかっただけに、大ショックです。せっかく、意中の女性に受け入れてもらえそうだったのに、生きて帰ってと言われたのに……マロはムヒュルに最後まで忠誠を尽くしたことは本望だったでしょうが、彼女とのことは悔しかったでしょうね。処刑の場にヨンもいたので、もしかして彼女がマロ救出のために動いてくれるんじゃないかと期待したけれど、だめでしたね。初めからずっとムヒュルを支え続けたマロがもういないと思うと、寂しいです。
 ちらりとですが、ヨンとムヒュルが再会。せっかく先週分でヨンの英断に感動したのに、こんなに早く再会しちゃうなんて、それはないでしょう。初めのころは、ヨンも行動的だったのに、今やすっかりムヒュルに助け出されるのを待つばっかりなのが、少々不満です。

『テロワール』(第14話)★★★
 ここ最近、話の流れがあっちこっちにいって、散漫な印象が強かっただけに、明成皇后のワインをめぐる大会中心にお話がしぼられた今回は、久々におもしろかった~という気分で見終われました。ウジュとテミン、そしてジソンとの関係もスリリングで、なによりジソンの怨念こもった視線がこわいの、なんの。彼女にしてみれば、やっと会長からも許されて、晴れてテミンと結婚できると思ったのに、まさかウジュみたいな若い子にテミンが惹かれるなんて思ってもみなかったんでしょうね。フランスにいた4年もの間、なにも言わずに待っていたテミンだけに、ジソンがそう思うのも当たり前とは思うけれど、なにが起こるか分からないのが人ですからね。
 決勝の前、テミンがウジュにかけた「勝っても、負けても、僕にとってイ・ウジュは最高のソムリエだ」という言葉、かっこよすぎです~。

・・・金・・・
『龍の涙』(第49話)★★★
 内乱を期待しているわけじゃないんですが、事を起こすぞ、起こすぞといってからが長い、長すぎる。今回も、まだ決行には至っていません。着々と準備が進んでいることは、すでにここ何回かで分かり切っているだけに、見ていてじりじりします。
 いつもながら、チョン・ドジョンを排した後にどんな国の姿を描いているのか、バンウォン側の大義がよく分かりません。バンウォン夫妻が苦手だからか、本当に権力を手にしたいだけだからなのか。浮かんでくるのは、王妃の座に座って、満面の笑みを浮かべているバンウォン妻の姿ばっかりなんです。
 チョン・ドジョンがいなくなったら、バンウォンの側近であり、ドジョンの対抗馬的存在のハ・リュンやは王族にとって第二のバンウォンになるんじゃないかという気がするんですが、史実はどうなんでしょうね?

・・・日・・・
『イ・サン』(第9話)★★★
 ソンヨンが捕らえられたお話が意外に長引きましたが、ようやく解決。テスの侠気、やっぱりいいわ♪そして、毎回おとぼけぶりで場を和ませながら、実は影のキーマンである図画署のイ・チョンがお気に入り。図画署の画員としては落ちこぼれているけれど、ソンヨンに目をかけてくれたり、こっそり春画で商売をしたりして、いい味です。群像劇には、こういう三枚目が不可欠で、このドラマの脇役陣はほんとうにおもしろいので、それが楽しみです。
 とはいえ、最近は図画署内での場面が少なくて、画を描くシーンがあまりないのが寂しいな。

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第3~7話)★★★
 なるほど、ジヨンが留学→いっしょに行けず、その間に恋人が浮気→ショックでつきまとって逮捕され、刑務所に→ショックでジュヌ、パニック障害に、という流れだったんですね。刑務所に入ったってことは、ジヨンは元恋人のジュヌを起訴したってことかな。アメリカの法律だと違うのかしらん?通報は分からないでもないけれど、起訴までってことになるとジヨンも、極端な性格ですね。ただね、ジュヌの家族が彼の病気を彼女のせいだと言い続けるのにも、違和感はあるんです。彼女とのことは、病気のきっかけではあるけれど、それはジヨンの非ではないような気がするんですよね、今のところは。恋愛のもつれだから、どっちかが一方的に悪いというのも違うんじゃないかな。ジュヌも、家族も分かっているけれど、気持ちの持って行き場がないモヤモヤ感が、またジュヌに対するプレッシャーになっているように見えてしかたなかったです。
 しかし、ジンジュも純粋に結婚だけが目的じゃないとはいえ、会ったことのない人と結婚するよう頼まれ、一大決心をして韓国に来たら、実は夫になる人は病気を抱えていて、さらに結婚の意思がなくてベトナムに帰れと言われる……。確かにジュヌの一家は善良な人たちで、ジンジュも善意ととっているけれど、これって、かなり残酷で傲慢なことです。学歴や財力で見下される理不尽さに歯がみしながら、より貧しい人を下に見てしまう人の性や、社会のひずみみたいなものが見え隠れして、なにか酸っぱいものが残りますね。が、ジンジュの強さと健気さで、きっとジュヌも、家族も、そしてジヨンたちとのことも、乗り越えていけるような未来を感じさせてくれる明るさもあるので、これからの展開に期待。ほんとうに、ジンジュはいい子なので、幸せになってほしいのです!

『犬とオオカミの時間』(第1~4話)★★★
 途中まで見ているものの、中断が長いので仕切り直します。
 イ・ジュンギは『イルジメ』といい、この作品といい、辛い過去が似合ってしまいますね~。そして、やっぱり上手い!国家情報員の諜報員として職務に燃えるときのまっすぐさも、復讐への思いにつきうごかされ暗い炎を燃やす姿も、どちらにも引き寄せられるような強さがありますね。
 タイでの子ども時代、スヒョンとアリが出会うところからお話は始まります。二人の運命的な出会いと、これからの悲劇を思わせる展開がスリリング。タイというアジア圏だからか、韓国場面との切り替わりも自然で、お話とタイの風景とが合っている気がします。
そして、諜報員になったスヒョンが、母を殺した人物と再会してからの展開も、おもしろい。ホームドラマや恋愛ものでは出せないこの展開、やっぱり好きみたいです。
しかし、このドラマ再放送とはいえ早朝7時からの放送。私は録画で見ているからいいけれど、リアルタイムではちょっとどうだろう?

2009年10月 5日 (月)

気まぐれネコの飼い方~『屋根部屋のネコ』

屋根部屋のネコ 2003年
 出演:チョン・ダビン、キム・レウォン、イ・ヒョヌ、チェ・ジョンユン

  屋根部屋のネコ DVD-BOX 1 屋根部屋のネコ DVD-BOX 2

 1~2話目のジョンウンときたら、正直なところあまりに普通の女の子。ジャージにTシャツ、おしゃれさのかけらもない姿に、へんてこな髪型。女優さんがこんなに冴えない風貌で大丈夫なんだろうかと、役よりも演じるチョン・ダビンのことが気になるくらいでした。

 学歴もないし、お金もない、何年も就職浪人で、いいところなしだけれど、働き者で、一途なジョンウン。転がり込んでくるギョンミンを、なんのかのといって面倒をみます。

 ギョンミンは司法試験を目指して勉強中の法学部学生。学生でありながら、賭け事で借金を作っては祖父母に尻ぬぐいしてもらい、また同じことを繰り返すちゃらんぽらんなやつ。その場を適当にいいつくろって難を逃れ、危なくなったら逃げてしまう無責任男でもあり、ダメ男を絵に描いたようないい加減さなんです。でも、本当は優しくて、情に厚くて、なぜか憎めない。いいかげんな行動の間に見せる、笑顔と優しさがとてつもなく魅力的で、結局は許してしまうジョンウンも気持ちが、よく分かるような気がします。

 二人の関係にからんでくるのが、ギョンミンの片思い相手でお金持ちの女性ヘリョンと、ジョンウンの上司ドンジュン。ヘリョンはわがままで、自分を好きなギョンミンを平気で振り回す嫌な女の子ですが、一方のドンジュンが大人で、その分ほっとして見られます。彼は、自分のジョンウンへの気持ちをストレートに表現しますが、まったく押しつけがましさがないし、声を荒らげることもない。恋敵のギョンミンがカッとなってあてつけを言っても、嫌がらせをしてもさらりとかわして、決してギョンミンをばかにしたり、変にけなしたりしないんです。韓国ドラマにありがちな、初めはいい人はんだけど、途中で豹変してしまう人にならず、終始素敵でした。もう、それだけで彼の存在は貴重です。
ギョンミンへの気持ちでいっぱいいっぱいのジョンウンの言葉に耳を傾けるドンジュンと、それによりかかりながらも、ドンジュンへも誠実に接するジョンウンのつながり方は、きらきらしたギョンミンとの若い恋とは違う温かみがあって、この作品の魅力の一つになりえています。

 同居から始まった二人の関係は、ぶつかってばかりですが、じゃれ合うようなジョンウンとギョンミンのかけ合いが可愛くもあり、ときにはがゆくもあり。
 ギョンミンのちゃらんぽらんさに振り回されながらも、自分が傷つくと知りながら彼のために尽くしてしまうジョンウン。その彼女の一途さにほだされつつも、ふらふらと軸の定まらないギョンミンの恋から目が離せなくなります。

 このドラマのキム・レウォンの笑顔は本当にすてきで、彼の人気のわけがよく分かります。でも、それより断然、チョン・ダビンのほうに惹きつけられて、彼女が見たくて続きを見ていった気がします。
 元気で、健気で、明るい女の子そのもののジョンウンなのに、ふと見せる泣き顔や、寂しげな表情が気になってしかたないのです。『兄嫁は19歳』でもそうでしたが、チョン・ダビンは見ているこちらに、切なさを覚えさせるような気がします。ドラマの中のジョンウンが笑うたびに、ふっとチョン・ダビンにももっともっと幸せな時間を生きてほしかったと思わずにはいられません。

2009年10月 3日 (土)

中秋節です

 今日は旧暦の8月15日、中秋の名月=中秋節です。
 中華圏では、お月見には月餅がつきもの。黄身の入った月餅が食べたくなります。

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今週の韓ドラ’09(9/26~10/2)

 『風の国』の放送時間が今週から変わっていることに全然気づかず、あわてて再放送分を録画しました。再放送があって、本当によかった。でもこのドラマ、放送時間変更はこれでもう2回目なんですよ。いくら番組改編期とはいえ、コロコロ変わりすぎ。同じBSフジで放送している『テロワール』も、10月から放送時間が変わってるし……。ちょっと、不満だ~。
★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『美賊イルジメ伝』(第1話)★★★
 冒頭は、なぜか現代のイルジメ。彼を追う女性カメラマンが、イルジメを目撃する場面から始まり、これはもしかしてタイムトラベラーのお話?と思ってしまいました。
 が、その次からはちゃんと李朝、仁祖時代。ブルガサリという、極悪人をイルジメが見事やっつけるお話なんですが、それがものすごく唐突な感じで気になったまま、また突然「え、ここで?」と思わずにはいられないようなところで第1話終了。確かに、BSでの放送だからカットされてはいるでしょうが、それにしてもこのバラバラ感はどうなんだろう?2話放送分を待ってから、まとめて見た方がしっくりくるお話のような気がしました。

・・・火・・・
『彼らが生きる世界』(第4話)★★★
 ジオとジュニョン、それぞれの心の声がおかしかったです。表面ではさりげないふうを装っているのに、お互い「おいおい、自分、こんなこと言ってどうするんだ?」とか「あちゃ~、こんな行動、まずいでしょう」なんて自分の言動につっこむから、恋愛のドキドキが薄らいで、不思議なおかしみに満ちてます。仕事をしているときのジュニョンは、我が強くて、全然かわいくないんですが、恋愛では愛嬌があるんですよね。
 ジオの田舎のお母さんは、ナ・ムニ。息子と夫の間に入って、うまく家を切りまわす、かわいいお母さんぶりは彼女ならでは。『私の名前はキム・サムスン』でも、印象深い母親ぶりでしたが、また違う親子像は必見です。

・・・水・・・
『ベートーベン・ウィルス』(第*話)次回5話から
 放送お休み。

『必殺!最強チル』(第*話)次回16話から
 サッカー中継のため、またまた放送お休み。前回は、どんなお話だっけ?

・・・木・・・
『風の国』(第34話)★★★★
 久しぶりにムヒュルとテソ王との正面きってのかけひきは、さすがに見応えがありました。相変わらずテソ王は痛いところをあまたず突いてくるような憎ったらしさがあって、ムヒュルやトジンもいいけれど、テソ王が出てくることで画面が締まります。
 扶余へ密かに入って捕まってしまったヘアプとチュバルソの救出作戦にもどきどきしたし、なによりヨンの選択に胸うたれました。確かに彼女がまた高句麗に行けば、高句麗内でも問題になるだろうし、また扶余との新たな火種になりかねないし。でも、ホドンとしてはどうなのかな?王妃がそうそう可愛がってくれそうにもないし、母のもとで愛されて育つのもよかったんじゃないかなとも思うし。ムヒュルも、簡単に王妃にホドンのことを頼んで大丈夫なのかな?戦や外交では用意周到で、細かいところに気が付くムヒュルだけど、女性の気持ちは分かってないみたいね。

『テロワール』(第13話)★★★
 やっと、おじいさんが目覚めたと思ったら、また会社の話だよ。門外漢に会社を継がせるなんて、社員に失礼だし、テロワールを育てたいのに、まったく困ったもんだ。おまけに、会社に入ればジソンとの結婚を許すなんて言い出して、ジソンが喜んじゃってるんだ。ジソンは大事だけど、どうも結婚って気分になってないんだよね。
 おまけに、ジョイが先走ってジソンを連れてくるから、ウジュがまた飛び出しちゃったじゃないか。制服を雨で濡らして、クリーニング代がまたかさむんだよな。せっかく迎えに行ったのに、相変わらずウジュはけんか腰だし。また怒られたけど、あんな告白のしかたってないだろう?同じ愛の告白なら、もっと浪漫なほうが好みなんだけど。
 ジョイからも嫌味を言われるし、ヤン社長とタカギは相変わらずうざったいし。従業員たちも、仲よくしてると思ったら、うわさ話や、ちょっとしたことで動揺するし。ま、シェフ助手のジュンスのシェフに対する強い信頼感には感動したよ。ジュンスがかわいくて、思わずヤン社長のところに乗り込んじゃったさ。
 あっ、またジソンがタイミング悪いところに来てるよ。ワインを取りに行くって言ったのに、イ・ウジュは聞いてなかったのかよ。あんなこと言うから、ジソンの顔が般若みたいになってるよ……まったく、頭が痛いな。こんな状況でも、落ち着いているカン・テミン、尊敬するよ。
 以上、テミンの気持ちになってぼやいてみました。

・・・金・・・
『龍の涙』(第48話)★★★
 こじれに、こじれてます。チョン・ドジョンとバンウォンが直接対峙しないまでも、両勢力が激しくぶつかりあって、ついにバンウォンは父王にドジョン排斥を直訴します。で、案の定、病み上がりの王は息子の言葉に激昂して、また倒れるという始末。ここまでいくと、もうどちらが正しいとか、そうでないとかを超えて収まりがつかなくなっているんでしょうね。例え親子であっても、血がつながっていても、権力のために攻撃し合わなくてはおさまらないというは、本当に悲しいですね。

・・・日・・・
『イ・サン』(第8話)★★★
 せっかくイ・サンがソンヨンに気づいて再会と思ったのに、白布がらみの件でさらわれてしまいました。でも、テスは一足先にイ・サンに再会できましたね。再会のしかたも、怪しい者と間違えて、テスがサンに飛びかかったりして、微笑ましかったです。
 それより、サンはすでに妃をめとっていたんですね。ま、それなりの年齢だから当然なんだろうけど、突然の登場だったので驚きました。ソンヨン、ショックを受けるでしょうね。
そして、反太子勢力の黒幕がついに登場。ただ、他のドラマでだいたいの勢力関係を知っていたので、あまり驚きはしなかったけれど、なかなか劇的な演出でした。

・・・月~金・・・
『黄金の新婦』(第1~2話)★★★
 出だし2話分、おもしろく見られました。
 出演者が多いけれど、まだシンプルな展開なので関係図も分かりやすかったです。
 ベトナム人の母の手一つで育てられ、現地の結婚紹介所で働くジンジュが、母と自分を残して戻らない父を捜すため、自分が韓国で結婚しようとするところまでのお話でした。そのジンジュの結婚相手になるジュヌは、過去に恋愛関係が原因で心身のバランスを崩して仕事にもつけずにいる青年。
 ジュヌ母は気が強そうだけれど、理屈がとおらないタイプではないみたいなので、続けて見られそうかな?家格や学歴の差で周囲が結婚話でごたごたする場面は苦手なんですが、これはまず結婚ありきだから、そこは少しやわらぐんじゃないかと思ってます。
 ジュヌの元恋人ジヨンとその婚約者ヨンミンは、『外科医ポン・ダルヒ』でダルヒの同僚研修医だったチョ・アラ&ミヌを演じた、チェ・ヨジンとソン・ジョンホ。どうしても二人の白衣姿がだぶってしまいます。ジュヌ母は映画『マラソン』のお母さん。ジュヌ妹のセミは『私の名前はキム・サムスン』でサムスンの後輩パティシエの子、姉のウォンミはホン・ウニ。『星を射る』のころと比べると、いい意味で年をとってやわらかい印象になってますね。役柄も、愛嬌があってなんだか気になる存在です。
おもしろくなりますように♪

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