2014年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

***

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009年4月26日 (日)

マツダスタジアム観戦

4月25日の広島対阪神戦を見に、マツダスタジアムに行ってきました。

週間天気予報でも、この日はずっと雨マークがついていたし、全国的に荒れ模様の天気になるとしきりに言われていたので、すわ中止かと心配しましたが、なんとかセーフ。どんよりとしたお天気ながら、しっかり試合を楽しんできました。

広島駅から徒歩15分ほどのところにあるマツダスタジアム。球場に向かう人の列が続いて、道すがら、お弁当や軽食を売る簡易な屋台が続いていて、いやが上にも気分が盛り上がってきます。

球場入り口に続く大スロープ。試合開始は14時からですが、球場は10時から開場しているので、すでにスタンドには大勢の人がいてにぎやかでした。

CIMG0955

球場に入ってまず目にとびこんでくるのは、総天然芝の青さ。夜に雨が降ったせいもあって、芝生の緑とグランドの土色の対比が美しかったです。

CIMG0957

CIMG0959

今回入ったのは、内野指定席。ちょうど2階席部分が屋根のようになっていて、途中なんどか霧状の小雨が降りましたが、まったく気にならず試合に集中できました。

7回の攻撃前には、名物の風船とばし。新幹線の高架が近いことから、あまり飛ばない新球場専用のジェット風船ができたらしく、確かに高さも距離も控えめですが、いっせいに風船が上がる様は壮観です。もちろん、7回表には阪神の黄色い風船が舞います。

CIMG0962

試合は、家で見ていたら、腹がたって途中でテレビを消すようなカープの一方的な負け試合でしたが、球場にいて生でプレーを見られる楽しさで、不思議と悔しくなかった。

球場で見る試合は、負けても楽しかった~♪

今週の韓ドラ’09(4/18~4/24)

 昨日は、マツダスタジアムに、広島対阪神戦を見に行って、すっかり疲れて記事も書けずに熟睡でした。
 記事を書く前に、今日のデーゲームの結果を知りたくて検索サイトを見て、目に入ったのが、まさかの、チュ・ジフンが麻薬使用で摘発されたというニュース。う~ん、言葉もありませんが、ただ、ただ残念。『魔王』での彼の熱演が印象的だっただけに、もったいない限りです。

★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『H.I.T.-女性特別捜査官-』(第13話)★★★
 スギョン、自分が刑事として独り立ちするときに力になってくれたドゥヨンのことを信じたいのは分かるけど、「みんな、お願い!分かって」って言うばっかりじゃ、いくらなんでもねぇ……。生え抜きの刑事として、ドゥヨンが捕まろうと、告訴されようと、得意のねばり強い捜査で、無実の証拠をたたきつけてやろうじゃない!っていうのが本筋だと思うんですが。証拠品を隠したことも、これじゃ裏目に出るばっかりだし、スギョンを信じようにも、信じる材料がないし、彼女の口からきちんとした説明すらもないんだからかばいようもないし。HIT内で仲間割れする原因を作ってしまうようじゃ、いかんでしょう。スギョン、凄腕の刑事だったはずなのに、ここのところの行動はどれもこれも、その面影なしです。お話がおもしろいだけに、スギョンの言動をもう少しどうにかしてくれないかなぁ。

・・・火・・・
『プランダン 不汗党』(第16(最終)話)★★ 
 なんと都合のいい終わり方なんだろう……なんて言ったら意地悪すぎかな?
 死をもしれない状態だけれど、心は入れ替えた、ダルレとスンデと幸せになると言いにくるオジュンとダルレ。見ながら、最近読んだ小説にあった「自殺は、残された者に罪悪感を持たせる」という一節を思い出しました。二人は別に自殺するわけじゃないけれど、死という冒しがたいものでもって、周りを黙らせてしまっているようにしかみえなくて……。オジュンとダルレが晴れ晴れとした顔でいるのも、周囲が彼ら二人をすっかり穏やかに見つめているのも、なんだか違和感があってしっくりきませんでした。
 出だしは面白かったんだけど、オジュンもダルレもあんまり好きになれなかったのが、最後までダメだった原因かな。

・・・水・・・
『オンエアー』(第*話)次回第4話から
 放送が2週もお休みになるなんて、ひどい。次がもっと見たいのに~。

・・・木・・・
『風の国』(第12話)★★★☆
 ついに、ムヒュルとユリ王の対面です。ヘミョン太子への思いから、ユリ王への復讐心に凝り固まっているムヒュルを前にして、ユリ王がとった態度。「民の心をもつかめない王は、死んでも仕方ない」なんて、潔いことこの上ない。なんてかっこいいの~!!てっきり、命乞いをすると思っていたムヒュルも、そんな真摯な王の態度にすっかり度肝を抜かれ、気持ちを動かされてしまいます。その後、ヘアプにも再会し、ヘミョン太子が国のために自ら命をなげうったと聞かされ、ますます苦悩します。ムヒュル、純粋だね~。
 さらに、ヘアプからこの青年こそが、ユリ王がかつて宮中から外の世界にやったムヒュルだと知ります。いや、まさかこんなに早くムヒュルのことを王が知るとは思わなくてびっくりしましたが、さらに驚いたことに彼を王族として認めず、そのままただのムヒュルとして接するという言葉。大神官の託宣を無視できないといいながらも、父として身の危険にさらされる王族よりも、一人の民として生きるほうがいいと思ったのかもしれないですね。

・・・金・・・
『龍の涙』(第*話)次回26話から
 時間がなくて、次回にまわします。

『ロビイスト』(第1~2話)★★★
 いきなり、砂漠のような場所で、ソン・イルグク演じるハリーと、チャン・ジニョン演じるマリアが人質となっているところから始まります。そして、定番の二人が初めて出会った子ども時代に。
 ハリーとマリアという韓国人らしからぬ名前は、二人が幼いころにアメリカに渡ったからのようですが、2話分ずっと子ども時代で、これからどんな話になるのかさっぱり予測がつきません。
 さらに、二人は自分たちを“武器ロビイスト”と名乗ってましたが、ロビイストってあのロビー活動をするロビイストとは違うの?なにもかも分からないことだらけです。

・・土・・・
『いかさま師~タチャ』(第*話)次回3話から
 土曜日は外出して、またしても時間なし。たまっていく一方です。

・・・日・・・
『スポットライト』(第3話)★★★
 ウジンのことを影から助けるテソクが、かっこいいわ~。しかも、そのことを隠して、さらに厳しくしたりするところも、なかなか素敵です。
 その情報も、テソクが左遷されたことと関わりがあるようで、これから二人が協力しながら過去のスキャンダルを暴いていくかもしれないと思うと、わくわくしてきますね。
 おもしろいのは、新人研修のようなもの。新しく配属されてきた記者たちが、警察に張り付いて取材のイロハを学んでいくところや、潜入取材や、刑事たちとのやりとりなど、どれもおもしろくて、サイドストーリーも楽しんでます。

・・・月~金・・・
『張禧嬪』(第59~63話)★★
 今週分で驚いたこと。
 まずは、チェ女官があっという間に粛宗のお手つきとなり、淑媛(スグォン)になってしまったこと。さらに、懐妊までするとは。相変わらず、粛宗の早業には驚きます。ま、オクチョンの相手ばっかりしていたら疲れるから、王の気持ちも分からないじゃないけれどね。
 そして、オクチョンとヒジェの暴走についていけない東平君が、なんだかいい人に見えてきたこと。相変わらず、政治情勢を見極める目は鋭いんだけれど、自分が南人派に与したのは、粛宗によってよい世の中になる政治をしてほしかったから、だなんて言ってましたね。え、そんなに立派な人だったっけかなと思ったのは私だけでしょうか?
 巷では、仁顕王后の復位を上奏する動きが広がり、オクチョンとそれに翻弄された粛宗を批判した本が広く読まれるし、オクチョンらの凋落に向かって一気に情勢が変わっていくのかな。ここまで見たら、その姿を見届けて、溜飲を下げなくちゃ気が済みません。

『不良主夫』(第*話)※※※
 時間がなくてためていたら、すでに最終回になっちゃいました。ぼちぼち見すすめて、感想を書かなくちゃ。

2009年4月19日 (日)

今週の韓ドラ’09(4/11~4/17)

 通勤途中に見えるビルの一室、空手教室があります。最近は陽気がいいので、開けはなった窓から凛々しいかけ声も聞こえて、ついつい目がいってしまいがち。
そう、ちょうど『Shall we ダンス?』(周防正行監督)で、役所広司が社交ダンス教室を、駅のホームから眺めている、あんな感じです。
実はちょっと空手道場って、憧れているんです。でも、今さら体は動かないし、痛いのは嫌なので入門なんてことはないけれど、でも、やっぱり気になります。

★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『H.I.T.-女性特別捜査官-』(第12話)★★★
 出所したばかりの元凶悪犯が殺害され、彼が復讐すると言っていた相手がドゥヨン(元刑事の居酒屋店長)だということが分かり、スギョンが彼をかばい、現場から出た証拠を隠してしまいます。スギョン、かばうにしろ、証拠を隠すにしろもうちょっと上手にしなくちゃ……。あっさりジェユンに見破られ、HITのチーム内でもあっさり彼女の行動に疑問符がついてしまうし。
 もちろん、ドゥヨンがジェユンに語った、彼女が強行犯係になるまでの大変な努力は分かるけど、どうも切れ者に見えないのよねぇ。いつもながら、検事のジェユンのほうが推理力、行動力、判断力とも、刑事に向いている気がするのです。でも、今回は仕事がらというよりは、スギョンが捨て身で自分以外の男性を守ろうとしているのを見ての嫉妬心のほうが強いのかな?いや、ジェユン、なかなかにかわいいやつです。

・・・火・・・
『プランダン 不汗党』(第15話)★★
 もう見ないことにしようとほぼ決心していたものの、最終話まで今回を含めてあと2話なので、最後まで付き合うことにします。
 オジュンの病気のことが周囲にも知られ、スパーリング相手からも外され、マンドゥのオジュンに対する気持ちを知り、相変わらずダルレは泣いてばかり。ジングだけは、ちょっとダルレに受け入れてもらえて、別れた奥さんにも気持ちを伝えられ、スンデと仲よくできて、いつもながらにほっとする部分担当です。
 オジュン、優しいところがあるのは分かるけど、どうにも嫌悪感が……自分の半径1mくらいしか見えていないような振る舞い、なんていうと言い過ぎかしらん?

・・・水・・・
『オンエアー』(第4話)★★★☆
 徹底したスンアの女王様ぶりと、それに一喜一憂するギジュンのコンビが今週もおもしろかったです。スンアのために、自分からカフェのまんまん中で水をかぶって謝ったり、スンアのご機嫌をとったり、一歩間違うと卑屈になりそうなものですが、ギジュンのそれはなぜかそんな媚びたところがなくて、暖かい感じがするのが不思議です。イ・ボムス好きだから、そんなふうに感じるだけじゃないですよね? 本当にいいタレントを育てたいという熱意を形にするためにも、スンアにはがんばってほしいものです。
 もう一方の脚本家vs演出家のバトルもヒートアップ気味で、おもしろくなってきました。怒ってばっかりかと思ったら、意外と粘りがあって、冗談めかしたところもあるみたいなので、ほっとしました。
 ドラマ制作が始まる前からこの調子だけに、クランクインしたらどんな波乱が待っているのか、怖いような楽しみなような。

・・・木・・・
『風の国』(第11話)★★★☆
 テソ王の命で、ムヒュルとマロは高句麗に潜入し、偶然に出会ったヨジン王子を連れ去ります。お忍びで街に出ていたヨジンが行方しれずになったことで、王宮でも一騒動が起きます。
 ムヒュルが王子であるということは、一体いつ分かるんでしょうね?唯一彼の正体を知るヘアプと再会するのが一番の方法ですが、せめてチュバルソにでも会えれば、黒影という寄る辺ない身分から抜け出せるのに。
 ヨジン王子、皇太子としての責任の重さに苦悩しているようですが、物静かで優しそうなところは、少しヘミョン太子に似ているかな?それに、一度会っただけのムヒュルの顔を覚えているとは、なかなか記憶力もよさそう。扶余のテソ王には跡継ぎがいないようですが、こうしてみると、過酷な運命を課せられてはいるものの、ユリ王は子どもに恵まれているみたい。
 ムヒュルにも、こんなに誇り高く、勇敢で慈愛ある家族たちがいることを早く知ってほしいですね。

・・・金・・・
『龍の涙』(第25話)★★★
 イ・ソンゲが病に倒れているからよけいそうなのか、国内が不安定ですね。王妃のイ・ソンゲに対する気持ちは共感できるものの、大局が見えていないのか、バンウォンら息子たちにソンゲの病気を知らせず、ますます溝が深まっています。王と王妃は両輪のようなもので、補い合いながら歩調を合わせなければ、国という車は進んでいかない。難しいものですねぇ。
 一方で、重臣たちも王の不在に乗じて、前国王一族のワン氏を謀反の疑いで捕らえ始めることを決めます。建国の重臣が関わっていたことが判明したとか言ってましたが、あの取り調べというか、拷問ならやってないことでも、やったと言ってしまう人もいっぱいいたでしょうね。
 ましてや、自分たちが謀反で前王朝を転覆させた記憶が重臣たちにもあるだけに、必要以上に謀反を恐れる気持ち働いたのかも。

『ロビイスト』(第*話)※※※
 いちおう録画してみました。ものすごく見たいというわけでもないんですが、ドラマでのチャン・ジニョンに興味がありまして。

・・土・・・
『いかさま師~タチャ』(第2話)★★★
 チャン・ヒョク、『不汗党』のオジュンより、断然こっちのほうがいいですね~!『火山高』や『英語完全征服』@映画のチャン・ヒョクが好きなので、やんちゃで、どこか脳天気にも見えるゴニを見ていると、これこそチャン・ヒョク!という気がしてきます。
 チャン・ヒョクだけでなく、キム・ミンジュンも、ハン・イェスルも10代の役を楽しそうに演じているので、不思議と年代的に無理があるなと思いながらも、気恥ずかしさなんて感じず、楽しく見てます。
 ちょっと、おもしろくなりそうな予感。

・・・日・・・
『スポットライト』(第1~2話)★★★
 テレビ局社会部記者のソ・ウジンと、新しく社会部キャップとなったオ・テソク。ニュース番組の裏側や、事件にからみ警察や新聞社との丁々発止。韓国ドラマとしては、出だしからかなりテンポがよく、伏線もたっぷりでこれからの展開がいろいろ想像できる楽しみもあります。
 レギュラー陣もかなり豪華。ソン・イェジン、チ・ジニ、アン・ソックァン、イ・ギヨル、イ・デヨン、イム・スンデら、名前を顔が一致するベテランがずらり。
 初回は、ニュースキャスター役でチョン・ヘヨン@90日、愛する時間=カン・ジファン妻、テソクの前任キャップにイ・ビョンウク@1%の奇跡=テハが、ゲスト出演。ウジンのお兄さんもどこかで見たことが、と思ったら『ファンタスティック・カップル』でオ・ジホの同僚のトックでした。
 ソン・イェジンはもちろんですが、切れ者の社会部キャップを演じるチ・ジニが、なかなか渋くて好印象です。

・・・月~金・・・
『張禧嬪』(第54~58話)★★
 王妃オクチョン、まさに三日天下の様相です。中国からは正式な王妃として認めてもらえないし、巷では自分を揶揄する歌や本が広まるし、廃妃への同情が民衆だけじゃなく王族にまで浸透し、さらに粛宗が仁顕王后を慕っていた女官に色目を使うしで、四面楚歌とはこのことでしょうか。
 ま、王妃の器ではないと言えばそれまでだけど、祭り上げた周囲も悪いよね、なんて少し同情もします。
 粛宗のほうも危機的状況。民の心が離れるのは、大臣たち朝廷が悪いから、だから入れ替えてしまえとばかりに、南人派を廃して、今度は西人老論派に接触中。さらにオクチョンを王妃と認めてもらうために、中国へは鳥銃3千丁を献納。「国が弱いことが辛い」とか言ってたけれど、そもそもオクチョンのための住まいを新築したり、家臣の反対を押し切って豪華な宴を開いたのは、自分でしょうに。自業自得ですよね。
 しかも、外交上のかけひきでの献納ならまだ得るところはあるけれど、高くついた代償が、オクチョンを正式な王妃として認めてもらうっていう、腹の足しにもならないことっていうのが、これまた辛い。嘆くなら、そこを嘆くべきでしょう>粛宗。
 ところで、ソン・イルグクが、王妃の復権を目指して活動する若き両班の役どころで出演中ですが、声がとっても素敵なんですね~。『朱蒙』も『風の国』も吹き替えだから、彼の生声を聞いたことがなかったので、びっくりしました。

『不良主夫』(第*話)※※※
 さらっと見ただけで、きちんと見られなかったので感想は次回に。

2009年4月12日 (日)

初夏の風のような~『1%の奇跡』

1%の奇跡 2003年
 出演:キム・ジョンファ、カン・ドンウォン、ハン・ヘジン、ピョン・ヒボン

1%の奇跡 DVD-BOX 1

 財閥の後継者となる条件として、平凡な中学教師のタヒョンと付き合うことを祖父から命じられたジェイン。一方のタヒョンも、教え子の学費を援助するためジェインの提案を受け入れる。
 自分勝手でわがままなジェインと、勝ち気なタヒョン。会えばケンカばかりしてしまう、まったく合わない二人の期間限定交際が始まる。

 財閥の後継者と平凡な教師の恋。傲慢な御曹司と、実直で心優しい普通の女性。価値観の違いと、ケンカばかりのデート。恋のライバルと、親の反対などなど、韓国ドラマ的“おとぎ話”要素がたっぷりの、定番中の定番作品ですが、その期待を裏切らない、とっても気持ちのいいお話でした。

 御曹司のジェインは、あんまりにも自分勝手で、傲慢で、すぐ怒鳴るわ、怒るわでとても30歳の大人に見えず、本当に嫌なヤツ。それが、見ているうちに、いつの間にか憎めない、可愛い男になっているんです。
 ケンカばっかりしているタヒョンが、いろいろ言いながらも彼と会うことをやめず、気になるふうなのが、よく分かります。カン・ドンウォンの外見はまったくもって好みじゃないのに、それもだんだん素敵に見えてくるのが、自分でも不思議だったほどです。

 お話のテンポは、どちらかというとゆっくり目ですが、ジェインとタヒョンの関係がゆっくりと固まっていく安心感と、恋のドキドキ感がいい具合にまざりあって、見るたびに好感度があがってゆく感覚が、なんともいえずいい気分でした。
 好きなのにいじめてみたり、きつい物言いをしたり。でも、会わないとそわそわして、他の人と仲よくしている姿に嫉妬したり。自分の気持ちが分からなくて、もどかしさからケンカになって、また仲直りして。
 大人同士の恋愛とはいえ、その実二人とも恋愛経験がほとんどないようで、ほとんど中学生くらいの初恋レベルですが、二人の性格がまっすぐで、策を弄したりしないからこそ、見ているこちらもスッと受け入れることができたような気がします。もちろん、カン・ドンウォン、キム・ジョンファというキャスティングが、ぴったりだったからこそこの設定がいきるわけで、二人の演技や存在感も大きいはず。

 途中、ジェインの幼なじみでお嬢様のチュヒ、タヒョンの同僚で美術教師のカン先生が、ライバルとして登場して、それなりにえげつない行動もとりますが、犯罪的なライバルがまま存在する韓国ドラマにしては、すっきりとしたものでした。

 総じて、出てくる人たちがみないい人なんですね。ジェインとタヒョンは言うにあらず、彼らの家族も、友人も、かかわる人たちもみな、癖はあるけれど芯は善人。
 親たちの世代にしても、子どもたちとぶつかり、ときに感情的に叱り、自分たちの価値観を通そうとしますが、その根っこは子への愛情と信頼感だと見ていて分かるから、衝突にも安心していられる。「子どもに親は勝てない」と言いながら、理解してくれようとする姿に、ほっとします。

 やはり、このドラマは“おとぎ話”なんですね。突飛な夢物語ではないにしても、少しがんばればこんなふうに気持ちのいい気分になれるというような、手の届きそうなファンタジー。
 現実はもっと世知辛いと思いながらも、タイトルどおり『1%の奇跡』にふれたくて、ドラマや映画を見ているのかもしれません。やっぱり、おとぎ話はやめられません。

 願わくば、最後に二人と、まわりの人のその後の映像がほしかったな。

2009年4月11日 (土)

今週の韓ドラ’09(4/3~4/9)

 なぜか、先週アップしたはずの記事が消えてます……。なぜ、なぜ???なにか、操作を間違えたんでしょうか?実は、前々回の記事も消えて、ネット上のキャッシュから復元させたのに、また同じことが起こるなんて。あぁ、ショック。

 新しく放送が始まったものもあって、なかなか追いつけなくなってきました。その上、『オンエアー』、『不良主夫』、『風の国』、『H.I.T.』と続きが気になるものも増えてきて、にわかに韓ドラ鑑賞ライフが充実してきて、なんだか嬉しいな。

 ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『H.I.T.-女性特別捜査官-』(第11話)★★★
 スギョンの過去に関係するらしきできごとが起こり始め、にわかに緊迫感が出てきました。しばらく、HIT内も、スギョンもほんわかした雰囲気が続いていただけに、どきどきしました。
 しかも、スギョンの恋人の元同僚もこの渦に巻き込まれているようで、続きが気になるところです。
 このドラマの話の流れ方、好きですね~。さらっと流しているような部分でも、ちゃんと次の伏線が用意されていて、気づいたら新しい展開の中に立たされているような、この独特な展開のしかたが心地いいのです。

・・・火・・・
『プランダン 不汗党』(第14話)★★
 ダルレ、今週分は泣いている顔と、落ち込んでいる顔ばっかりでしたね。
 オジュンは、よりにもよってまたボクシングジムでスパーリング相手の仕事をひきうけちゃうし。
 二人を切ない目で見ているジングとマンドゥのことが、あんまりにも気の毒で、つらくて……。二人とも、もうダルレとオジュンのことを放っておいたらいいのに、そうもいかないんでしょうね。おまけに、ジングは破産して大ケガまでしてしまうしで、ふんだりけったりです。
 ずっと沈んだ空気で、ほんとうにもう見るのやめようかと思案中です。

・・・水・・・
『オンエア』(第2~3話)★★★☆
 スンアが大手プロダクションとの契約を終了し、弱小プロのギジュンの元へ。なぜ突然に、と思いきや、スンアがまだ芸能界に入る前にギジュンと会ってたのね。今は事業も思うようにいかないギジュンですが、当時はなんとチョン・ドヨンのマネージャーだったとは!しかも、本物のチョン・ドヨンが登場したのにはびっくりしました~♪3話でも、ギジュンの会社にはキム・ヒソンのポスターがあったりで、かつてのギジュンはなかなかに成功していたみたいですね。
 一方で、テレビ局の演出家ギョンミンは、上司の命令でいやいやながら、脚本家ソ・ヨンウンを説得して、なんとか脚本を書いてもらうよう動きます。ヨンウンのコミカルなところは、何度見てもおもしろい!でもギョンミン、なんでいつも怒ってるの?そして、なぜそんなに上から目線なんだろう?
 3話まではまだまだ導入部分という感じですが、これからヨンウンの脚本を、ギョンミンがスンアを主演に迎えて撮るという展開になるのかしらん。もう今から楽しみで、あれこれ想像してます。
 キム・ハヌル、見直したなんて偉そうな物言いですが、こんなにうまい女優さんだったんですね。きっと身近にいたら煙ったいであろうスンアなのに、惹かれてしまうんですね。そして、彼女をスターたる商品ではなく、大事な仲間として温かく接するギジュンがこれまたすてき。でも、つい『外科医ポン・ダルヒ』のアン先生と混ざって、丸くなったね~なんて思ってしまうのはご愛嬌。

・・・木・・・
『風の国』(第10話)★★★☆
 テソ王の側近サグ(←悪人顔)の陰謀により、ヨンの父タクロクがテソ王暗殺の容疑で命を落とします。処刑を命じられたのは、よりによってムヒュルやトジンら黒影。まとめるとたった2行なのに、やっぱりおもしろい!タクロクの無念や、ヨンのこれから、ムヒュルやトジンの思いなどなど。
 高句麗でも、セリュ王女が夫を亡くし、高句麗に戻ります。そしてこのセリュ王女が、なかなかの活躍。密かに扶余の黒影にスパイを送り込み、情報を仕入れていました。と思ったら、ムヒュルがそのスパイの正体を暴いてしまうじゃないですか……ムヒュルったら、活躍してるんだか、なんだか……。さらに、その功績によりテソ王から直々にユリ王暗殺の命まで受けてます。
 ついにムヒュルとユリ王の対決がなるのか、二人の関係も気になります。

・・・金・・・
『龍の涙』(第24話)★★★
 風雲急を告げるといった雰囲気になってきました。遷都問題にかたがついた途端に、謀反の疑い。来週から、また血の嵐が吹き荒れそうです。
 このドラマを見ていると、李朝時代のドラマで当たり前とされることの意味がいろいろ分かってきます。チョン・ドジョンが今まさに推し進めようとしている官僚政治が、のちのち王と大臣との対立や、王の意志が通らないという政治体制の元になるし、国の礎を儒学にしたこともそうですし、まさに歴史ドラマのための教科書みたいな作品です。

・・・土・・・
『いかさま師~タチャ』(第*話)※次回2話から※
 今回も時間なしです。

・・・日・・・
『スポットライト』(第*話)※※※
 まだ見ていません。次回までのお楽しみにします。

・・・月~金・・・
『張禧嬪』(第49~53話)★★
 仁顕王后がとうとう廃位されてしまいました。なんと、仁顕王后、まだ23歳だったのね。結婚して10年以上ってことは、13歳くらいで輿入れしたんだ……。粛宗とオクチョンは30歳くらい。オクチョンに夢中で仁顕王后のことを放っておいた粛宗はひどいと思ったけど、出会った当時、20歳ちょっとの若者と、10代半ばの少女だったとしたらしかたないところもあったのかな?でもそれなら、10年以上子どもがないといってもさほど不自然には思えないし、それを責め立てた粛宗はひどいな、なんてますます粛宗嫌いに拍車がかかってます。
 そして、オクチョンは我が世の春を謳歌中。王妃という最高位にのぼりつめ、自分に刃向かうものは容赦なく処分していき、ようやく悪女の面目躍如。三大悪女なんだから、これくらいしてくれないと。嫌悪感は増してますが、ドラマとしては少しおもしろくなってきたかな。
 オクチョンが王妃になり、ますます増長しているのが兄ヒジェ。実力がなさそうな彼が、官位を得て王宮にも自由に出入りできるんだから、そりゃみんな目の色を変えて権力を得ようとするよね、なんてへんな納得をしたり。
 このドラマ、ここでまだ半分くらい。あと50話近くも、いったいなにを語るんだろう?

『不良主夫』(第3~5話)★★★
 自分が家のことをして、妻ミナが働くことになかなかなじめないでいたスハンですが、少しずつ主夫環境に慣れていくさまが、おもしろみをもって描かれているので安心して見ていられます。ドタバタしたコメディも好きですが、適量の笑いというのもいいもんですね。
 とっても好きなのは、スハンとなかなかに辛辣で大人びたソンイとのかけあい。そして、お隣のユジンとのやりとり。口では「ケンチャナヨー」なんて言いながら、スハンのおおざっぱさにイラッとするユジンがおかしくて、一人くすくす笑ってます。
 もちろん、ミナの奮闘っぷりも好感が持てていいんですよね~。彼女の等身大な一所懸命さを見ていると、自分も仕事をがんばらなくちゃと思えてきます。

2009年4月 5日 (日)

今週の韓ドラ’09(3/28~4/2)

 週末に『オンエアー』、『いかさま師』、『不良主夫』の3話目をまとめて見るつもりだったんですが、開幕したプロ野球を見ていてすっかり時間がなくなってしまい、結局手つかずでした。
応援しているのはもちろん、広島カープ!東京ドームで巨人を相手に、開幕2連勝ですっかり良い気分です。野球が好きというよりも、カープが好き。カープの勝敗を次の日にネットでチェックするのが、しばらくの日課です。

そのわりに、『チャン・ヒビン』の感想が長いのは、見るたびに怒りが湧いてくるから。毎日きちんと見ているのは、1話でも精神的にダメージが相当なので、まとめて見るなんてとんでもないからなんですcrying

★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『プランダン 不汗党』(第13話)★★☆
 ダルレとオジュン二人はそれぞれに思いやり、純粋なまでに相手を信じ、あふれんばかりの慈しみで包みあっている。もちろんそうなんですが、オジュンのマンドゥに対する友情、ダルレのジングに対する率直さを見ていると、恋愛場面では出さない感情を彼らに対しては吐き出しているように見えて、それがなんともむずがゆいんです。マンドゥやジングだって、彼らなりの形で二人を支えているのに、貧乏くじ的な役回りばっかり請け負っている感じがして、やり切れないだろうなと思うと、ダルレとオジュンの純愛をついつい斜めから見てしまうんですね。
 はいはい、ダルレとオジュンの二人で仲よくしてください。なにも言うことはありません……なんて言うと身も蓋もないかな?

・・・水・・・
『オンエアー』(第*話)※次回2話から※
 見る時間がありませんでした。

『H.I.T.-女性特別捜査官-』(第*話)※次回11話から※
 4月から放送日時が変わって、お休みです。

・・・木・・・
『風の国』(第9話)★★★☆

 一難去って、また一難。高句麗のユリ王が開いた宴での、黒影(フギョン)と彼らの動きを封じようとするヘアプらの攻防は、さすがにスリルがありました。ムヒュルらが失敗するのも受け入れがたいし、ユリ王が窮地にたたされるのはもっと辛いしで、目が離せなくなります。
 驚いたのは、トジンの素性。彼も扶余のテソ王につらなる、身分の高い人だったのね。彼の父がテソ王になんらかの理由で処刑されたことで、トジンは黒影に身をやつしたというところでしょうか?大事な人を失い、黒影になったという意味ではムヒュルに似たところがありますが、ムヒュルがたぎるような熱さを体現する若者なのに対して、トジンは静かな落ち着きをたたえているのが好対照で、これからどういう立ち位置になっていくのか、いろんな想像ができておもしろいですね。
 ヨンの父にも危機が迫っているようですし、扶余にも波乱が起こりそうな気配。もちろん高句麗も外交上の問題があり、扶余との緊張も続くで、週に1回ではなく、できれば毎日続いて見たい気分です。

・・・金・・・
『龍の涙』(第23話)★★★
 遷都の話が中心でしたが、そのことよりも遷都について無学大師が「そこはよい土地だが、保ってせいぜい500年だろう」という台詞が気になって。いや、500年も王朝が続けば御の字でしょうにね。
 李朝時代がもっとくだってくると、荒々しさが消えて、儀式張ったところが目立ってくるような印象ですが、このころはまだまだお酒の飲み方や、行動の起こし方などに武張ったところがあります。元は武将といえども、王たるイ・ソンゲが家臣といっしょに酒を酌み交わし、あまつさえ瓶で酒盛りする豪快さは、なんだか新鮮な感じがします。

・・・土・・・
『いかさま師~タチャ』(第*話)※次回2話から※
 『不汗党』のせいにしたくないけど、なんだかチャン・ヒョクを見る気になれなくて。

・・・月~金・・・
『張禧嬪』(第44~48話)★★
 今週も、このドラマのおかげで血圧は上がりっぱなし。
オクチョンなんてもうどうでもいいのです。キーキーと金切り声をあげて、誰彼構わず難癖をつけては、これまでの恨みを晴らさんとばかりにお仕置きを楽しむ、お馬鹿なオクチョンは、いずれ本性がばれて粛宗にも愛想を尽かされるでしょうから、ほっておけばいいんです。
 それよりなにより、粛宗です。この男が誰より許せん!
今週分の回で彼がしたことは、西人派の一掃と、彼らの処刑。貴人の追放と、仁顕王妃の廃位と、上奏で自分を諫めた臣下への拷問(←尋問ですが、実態は拷問なので)。そのどれもこれも、不確かな証拠と密告によるもので、独断的で横暴きわまりなし。それだけじゃなく、これらのどれもが新たに朝廷に登用された大臣たちとの交換条件として、政治的に粛宗に利用されていることが、いちばん腹立たしいんです。臣下に牛耳られる王も辛いでしょうが、王に権威がありすぎると王以外が人として扱われなくなりやすい。いやなことですね。
 確か、オクチョンに関することで、うわさ話禁止とか王命を出していたのに、自分はオクチョンの言葉だけで簡単に人ひとりの人生を狂わせてしまうんだもの。ドラマとはいえ、もう少し粛宗の行為を納得いくように描いてほしいわ。オクチョンという悪女に、王が惑わされたと言いたいんでしょうけど、オクチョンの行動は行き当たりばったりにしか見えなくて、諸悪の根源と言われるほどの存在感は感じられないし、今週なんてほとんど活躍の場面もなかったような……。
 ここまできたら、もうオクチョンの凋落を見ないとすまない気分なので、見続けます。しかし、女性はちょっとしたことで追放されたり、ときには命を奪われたりして終わりだけど、その中心にいる王は間違ったことをしてもやり直しがきくというが、不条理。きっと、粛宗も最後はオクチョンを見放し、「余が間違っていた、すまぬ」とななんとかで許されるんだとしたら嫌だなぁ。

『不良主夫』(第1~2話)★★★
 コメディ要素のあるドラマがやっと登場です~~~♪シリアスなものもいいけれど、やっぱり笑いがあるものが好きなんだと、つくづく思います。
 仕事にかまけて、家庭は妻にまかせっきりだったク・スハン。接待で取引先の相手を酔って殴ったことから失業。それと入れ替わりに、再就職をしたいと思っていた妻が夫の勤務先に入社。夫婦の逆転生活が始まるというお話ですが、出だしからスムーズなお話運びが楽しくて、あっというまに見終わりました。
 スハンが、もうどうしようもないほど典型的な勘違い夫。女はぬくぬくと家で過ごして、家事でもやっていればいい。男は厳しい社会で骨身を削っているんだから、文句は言うな!なんて、80年代かという感じではありますが、スハン役のソン・チャンミンも、妻のシン・エラもとても上手いので、すっと入ってきます。
 きっと、スハンが家事の大変さを知り、妻の大変さを知り、ほんとうの家族愛に目覚めていくというお話は想像がつきますが、定番だからこそどんなふうになるのか楽しみですね。子役のイ・ヨンユちゃんがおしゃまで、かわいいのも見る楽しみの一つです。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »