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2008年11月

2008年11月29日 (土)

今週の韓ドラ(11/22~11/28)

 韓国映画『オーバー・ザ・レインボー』で、イ・ジョンジェが雨の中で歌いながらダンスする場面のもとになったのが、ジーン・ケリー主演の『雨に唄えば』。

 この作品、雨の中でジーン・ケリーが歌う場面と、曲が有名ですが、サイレントからトーキーに映画が変わる時代を舞台にして、笑いあり、恋あり、ダンスも歌もありの物語もおもしろくて、大好きな作品です。

 特にジーン・ケリーのダンスは、動きに切れがあって、楽しくて、何度見てもハッピーな気分になれます。
 いつもいつも見ているわけじゃないのですが、ときどき思い出したようにジーン・ケリー作品が見たくなって、最近また、彼の出演作を続けて見てます。

 この間見たのが、『サマーストック』という作品。
 印象的だったのが、板張りのステージのきしむ音と、床に落ちた新聞紙を踏む音をタップの間にくみあわせて、軽やかにタップを踏む場面。ありふれた音が、音楽に変わっていく瞬間を見たような気分でした。

 おもしろいもの、すばらしいものは、新旧をとわないものなんですよね。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・水・・・
『ニューハート』(第8話)★★☆
 オペ室の清掃員のおじさんの治療について、またしても大きな対立が起こりそうですね。しかも今回は、ガングクだけが孤立して、相手は院長をはじめとする大多数。でもね、医師同士の思惑じゃなくて、もっと冷静に清掃員のおじさんに病状と治療の内容を説明して、どうするのがいいか本人に決めてもらうことにしたほうがいいんじゃないかなと。なんか、本人そっちのけで、手術するだの、助からないのだと騒いでいるように見えてしまって。
 おじさんの孫と、ヘソクがいっしょにアイスクリームを食べている場面、二人ともお茶目でかわいかったなぁ。

・・・木・・・
『恋愛時代』(第8話)★★★
 やっと二人が素直になって、いよいよ元のさやにと思いきや、ウノはドンジンを吹っ切ると宣言。しかも、もう会わないなんて。そんなに無理して忘れようとしなくてもいいのにと思う反面、ウノの決心も分かるような気もするし。
 ドンジンは、ウノの思いを尊重するのか、もうちょっとジタバタするのか。
 静かでいながら、関係がどうなっていくのかとっても気になるドラマです。

・・・金・・・
『龍の涙』(第5話)★★★
 李朝が興るまでには、まだ一波乱も二波乱もありそうな感じです。一つの国がなくなり、新しい国が生まれる陰には、こんなにも複雑に人と人とが絡み合わなくちゃいけないんでしょうかね?
 李朝では、ハングルを作った王(←なんとか祖…忘れました)が有名ですが、今出てきているお役人たちは、みんなどれもこれも腹黒い感じがして、とても名君になるようには見えないんだけれど……。このあとに、偉大な王が登場するんでしょうか? 

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第15話)★★★★
 ダルヒが初めて担当した小児癌の少年、とうとう亡くなってしまいました。いろんなことを通じて、ダルヒが彼との関係をつくっていっていくところが描かれてきただけに、激しい痛みに耐えながら、病気と闘う彼を見ているのは、ダルヒならずとも辛かったです。
 結局、奇跡は起きなかったけれど、きっとダルヒはこれからも医師である限り、彼のことを忘れないでしょうね。ダルヒはすっかり落ち込んでますが、いつもダルヒをきつく叱ってきたムンギョンが、彼女の治療に対する一所懸命さを認めてくれたのは嬉しかった。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第40~44話)★★★
 
ミジン、ミンソクの二人と、おばあさんの関係が少しずつ回復していっているのがなにより一番ほっとする材料です。家を出て、仕事もおばあさんの圧力で干されながら、それでも自分の意志を貫こうとしているミンソクはずいぶん逞しくなってきたし、おばあさんの気持ちにも少し寄り添えるようになってきてるし。成長ですね~。
 それに対して、相変わらずギウォンのだめさかげんは救いようがないです……。せっかく記者の仕事にもどれたのに、上司の圧力でスジンの彼女に不都合な記事を書いてしまうし。そんなときに、なんとオクファが妊娠!ギウォン、しっかりしないと、このままじゃ子どもに追い抜かれそう……。
 へウォンにもいい感じの彼氏ができたし、ナムドゥクさんの交際も順調だし、みんないい感じになってきて、安心して見ていられます。

2008年11月23日 (日)

今週の韓ドラ(11/15~11/21)

 『外科医ポン・ダルヒ』や、『ニューハート』を見ていると、アメリカの『ER』を見直したくなってきます(←もちろん、吹き替え版で!)。これは、一番初めからほぼ欠かすことなく見ていたので、思い入れが強いドラマです。
 カーターが卒業してからは、ときどきしか見なくなってしまいましたが、好きなんですよね。

 初めのころ、インターンとしてやってきたカーターって、もう本当になにもできなくて、知識も経験もない、おまけに真面目さも不足気味。いいとこなしの、どうしようもない研修医だったのに、ぐんぐん成長していったのを、まるで我が子の成長を見てきた親のような気分で思い返してます。

 海外ドラマで好きだったのは、『こちらブルームーン探偵社』とか、『探偵レミントン・スティール』。特に『レミントン~』。深夜の再放送で知って、見逃している回がいっぱいあるんで、ちゃんと見たいもんです。

 ちなみに最近見ているのは、『アグリ・ベティ』(2ndシーズン)。続きが気になっているのは『デスパレートな妻たち』。
 韓国ドラマに負けず、劣らず、すごいことになってます。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第17(最終)話)★★★★
 とうとう終わっちゃいました。
 いろんなことがあったけれど、ヨンシムが自分の思いを貫いて、ジョンウの最期を看取ってあげられて本当によかった、そう心底思えました。なにより、彼女が自分の足で立って、自分で歩いていきたいと決められた姿が頼もしかった。涙でぐずぐずになりながらも、ヨンシムのよさがもっと発揮できる道が開けているかと思える最後でほっとしました。
 もちろん、ジョンウと新しい生活をスタートできるのがベストだけれど、せめてジファンとよりが戻ってほしいなと思ってみたり。10年もかかったけれど、あのジファンが心からヨンシムを必要としてくれているのに……。でも、二人が友だちのようになるのも素敵かななんて想像がふくらみます。
 もう、とにかく泣いて泣いて、また泣いてのドラマでした。ヨンシムが気持ちの中には鬱屈したものを抱えていながらも、人のためにほんとうに尽くしたいと誠意をこめる人だったから、彼女の愛の形も否定する気にはなれなかったです。
 あぁ、ますますオム・ジョンファのファンになりました~♪

・・・水・・・
『ニューハート』(第7話)★★☆
 えっと、どうしてガングクは、冷静に説明すれば伝わるであろうことを、初めからけんか腰になって問題をこじらせてしまうんでしょうか?患者の命を救うためなら、同僚をけなしても、怒鳴っても、その場の空気を凍りつかせてもいいという態度がどうも……。
 そして、チソン演じるウンソンが、いい人すぎ。三流大学出で、経験も浅い新米医師のわりには、失敗がなさすぎてつまらない。技術を人情でカバーなのはいいけれど、ベテラン医師が見逃している病気を見つけるわ、患者の気持ちにだれよりもよりそうわ、経済難の患者にも良策を見つけるわ、笑顔からは光線が出るわ(←え?)じゃ、完璧すぎです。
 定番だけれど、だめだめな新米が、実践をとおして成長していくお話が見たいのよ~。
『恋愛時代』(第7話)★★★
 おぉ、だんだんとドンジンとウノが正直になってきましたね。でも、それでミヨン親子は引っ越していっちゃった。せっかくウンソルとドンジンのコンビが可愛くて好きだったのに、ちょっと残念です。
 お話の中で、少しずつ人物たちの気持ちがほぐれ、それを丁寧に描いていく形は見ていてほっとします。
 このテンポ、ほんとうに心地いいですね。
 吹き替えにもだいぶ慣れてきました。

・・・金・・・
『龍の涙』(第4話)★★★
 いや、一国の主となるってことは大変なことですね。人を陥れ、命を奪い、肉親といえども腹を探り合い、おそろしいものが轟々とうずまいているんだなと怖くなります。あんなに大変なのに、それでも頂点に立ちたいという欲望って、すごい活力だとへんなところに感心して見てます。
 官職についている、おじさまたちが続々と登場するのですが、「なるほど、ふむ、ふむ」とか「ほー」と言うような場面で発せられる「おーーっほー」という声というか、音がとっても耳について気になります。 

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第14話)★★★★
 チョ・アラ医師に続いて、今度はイ・ミヌ医師の過去がかいまみえる患者さんが登場。別れた元彼女が、自殺未遂で救急搬送されてきました。いや、本当に毎回、毎回いろんなことが起こって目が離せません。
 でもなにより目立ったのは、今週もなんのかんのといってやはりこの人、イ・ボムスならぬジュングン!救急蘇生拒否の署名をした恩師に、心肺蘇生をしてしまったゴヌクの行為を、「医師も人間。恩師が死んでいくのを黙ってみていると?」と、かばったダルヒに発した言葉。
「医師は人間じゃない!人間的な判断がどれだけ恐ろしいか分かっているか?私情に流されるということは、死にかけているのが殺人犯なら見殺しにしかねないということだ!」
 がつん、ときました、この言葉。うわっつらだけじゃない、優しさを感じます。本当に目の前にしたら怖いけど、ジュングンにならついていきたくなりました。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第34~39話)★★★
 
オクファ、ほんとにいくら純愛にほだされたとはいえ、よくあのギウォンに付き合うなと感心しきりです。コネ入社の件が一段落したら、今度は浪費癖に、女の子とのことまで。一難去ってまた一難、ほんとうにギウォンの行動には尽きるところがなくて、あきれるやら、感心するやら。これが自分の家族だったら、毎日血圧が急上昇すること間違いなしです。
 そして、ナムドゥク母さんの恋愛も、家族中をまきこんで混乱中ですね。いや、弟たちのぶしつけな態度もどうかと思うけど、いちいち瞬間沸騰する相手の先生もどうなんだか。

2008年11月16日 (日)

泰國菜

 久しぶりにおいしいご飯を食べに行きました。
 今回のメニューは、タイ料理。

 エスニック風ではない、おいしいトムヤムクンを食べたいと思い続けて、やっとめぐりあえました

Cimg0926_2

 手前が定番のトムヤムクン、奥に見えるのが蟹のカレー炒めです。今回も食べるのに夢中で、かろうじてこの2品だけ写真が撮れました。おいしいものを前にすると、もうほかのことは忘れてしまうんですよね。

 今回食べたメニュー

  • 生春巻き・・・定番ですが、甘辛のたれと相まって、さっぱりといただけます。
  • タイ風さつま揚げ・・・アルコールのお伴にもいいし、辛い料理の合間の口直しにもぴったり。香ばしくて、素朴な味わいです。
  • タイ風豚の腸詰め・・・餃子の餡が詰まったような感じでした……。ソーセージというよりも、肉団子に近い食感でした。
  • 空芯菜の炒め物・・・ピリ辛の空芯菜炒め。空芯菜の歯ざわりがしゃきしゃきして、にんにくの香りも抜群。毎日でも食べてもきっと飽きないだろうと思います。いっしょに行った友人たちも、速攻で気に入ってくれました。
  • トムヤムクン・・・辛さと酸味と、そこはかとない甘みのある絶品中の絶品!辛いのに、どんどん飲めてしまう不思議なスープです。これです、これが恋しかったんです!熱々もおいしいけれど、意外にも冷めてからがまたぐっと味わいが深まって二度おいしい。
  • 蟹のカレー炒め・・・ぶつ切りの蟹に、油とカレーと卵といろんな味がからんで、唸ります。手づかみでかじりついて食べるものって、どうしてこんなにおいしく思えるんでしょう?
  • 海南チキンライス・・・チキンライスといっても、炒めてあるのではなく、鶏のスープで炊いたタイ米ご飯に、ゆでた鶏肉をのせ、甘辛ソースをかけて食べるご飯。さっぱりとしたシンプルな口あたりで、お店の看板メニューなのも納得です。
  • ココナッツプリン・・・ココナッツと、タピオカが二層になっている甘~いプリン。しかも、熱々という不思議なデザートですが、これまた癖になりそうなおいしさ。

Cimg0927_2  初めて行ったお店でしたが、料理もおいしかったし、オーダーしたものでも「今は時期じゃないので、甘みが少ないけれどどうしますか?」なんて丁寧に対応してくださって、とっても気持ちのいい時間を過ごせました。
 ごちそうさまでした!

 ←お店は、広島市内の立町にある“にんにくや マナオ”。帰りにいただいたチラシです。

2008年11月15日 (土)

今週の韓ドラ(11/8~11/14)

 昨日のニュースでは、ここ数年、定番ニュースになった感のある、韓国の大学修学能力試験の話題があちこちで取り上げられていました。
 警察のバイクや、パトカー、救急車などまで総動員して試験会場にかけつける学生たちの姿と、学校の外で懸命にお祈りするお母さんたちの姿。特に今年は、ふってわいたような金融危機のあおりをうけて、いっそう大学の入試が重要になり大変だとか。

 テレビのドキュメンタリー番組の中で、韓国から日本に留学、就職して長らく日本に住んでいる男性の言葉を思い出しました。
「韓国は厳しい競争社会なので、日本に来たときは本当に幸せだと思いました」と。
 とても意外な言葉だったので、とても驚きました。
 もちろん祖国としての韓国を愛していることには変わりないけれど、こと競争という点においては、韓国は日本より厳しく、常に成功というゴールを目指して走り続けなければならないというような話がとても印象的でした。

 競争に勝ち抜いてゆける人や、その波にのってゆける人にはいいけれど、そこからはじき出される人には過酷な社会だと思います。

 でも、翻ってそれが日本では体感することのできない、エネルギーやあふれる生命力のようなものを感じさせてくれるのも事実。
 それは、韓国だけでなく中国や香港、台湾などの中華圏にも感じるものと通じるところがあって、それらに触発されるように元気をもらっているだけに、複雑な気持ちもします。

 なにはともあれ、受験生たちがこれまでの力を充分に発揮できることを祈るばかりです。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第16話)★★★★
 ジファンに泣きながら「ジョンウを助けて」と訴えるヨンシムの姿……もう、泣けて、泣けて。ヨンシムの純粋さには、温度があるなと思いました。
 子どもたちにも電話しない、ジファンともよりは戻せないし、家には帰らないというヨンシムの強い気持ち。揺らがないまっすぐさが、よけいに涙を誘います。それを分かって、あえて夫のもとに帰そうとするジョンウにも泣けるし、なにを言われても「待つ」と行ってくれるジファンにも頭が下がる思い。
 ヨンシム、苦労もいっぱいしてきたと思うけれど、こういうほんとうに辛い状況になってそれが報いられているから、彼らのような人たちと出会えたのかなと思います。

・・・水・・・
『ニューハート』(第6話)★★☆
 どうしましょう、このドラマ、やっぱり苦手です。だんだん流して見てます……。
 特に今週分は、ヘソクの出番が少なかったので、よけいに淡々と見ちゃいました。今のところ、ウンソンとヘソク、ガングクのパートがそれぞれ並行して進んでいるような感じですが、もう少ししたらこれが絡み合っておもしろくなっていくのかもしれないと、淡い期待を抱いてます。
 最後の辺りで登場した、どこかの社長さん。手術がずれにずれて怒り心頭でしたが、まぁ確かに手術室で待たされたら、いい気分じゃないですよね。医師にとっては、大勢の患者の一人で、たいした手術じゃないかもしれないけど、当人にとってみたら初めてで不安だろうに……。あれは、ちょっとあの社長さんに同情します。
『恋愛時代』(第6話)★★★
 ミヨンの元夫、感じ悪さここに極まれりみたいな男でしたね。ミヨンが娘のウンソルに「いいパパ」をつくってあげたいというのも分かる気がします。確かに、ドンジンならいいお父さんになりそうだものね。相変わらず、ウンソルとの糸電話もかわいいし。
 でも、やっぱりウノとのことも気になるし、そうなるとウンソルとミヨンが辛くなるだろうし。どっちともうまくいく方法……なんて都合のいいことはないですよね。

・・・金・・・
『龍の涙』(第2~3話)★★★
 3話まで見て、やっとこれが李氏朝鮮の始まりを描いたドラマだということに気づきました。織田信長が天下統一をしてゆくまでを描く大河ドラマの、韓国版という感じでとらえればいいのかな?
 それにしても、出てくるのは髭の男性ばっかりで、ひげ面に慣れていない目には誰も彼もが同じように見えて困ります。でも、見続けていけば、髭も髪型や顔立ちの違いと同じように、区別できるようになるかもしれませんね。
 歴史音痴ですが、展開はけっこうスリリングで、知らないことばかりなので楽しんで見られてます。

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第13話)★★★★
 ダルヒ、あっさりゴヌクにふられたと思ったら、あっという間に形勢逆転。しかも、ジュングンもダルヒのこと気になってる?江陵まで来たゴヌクに、嬉しそうに走って会いに行く姿を見てすっかり機嫌を損ねているところなんて、ほとんど子どもですねぇ。さすがの秀才も恋愛には奥手なんでしょうか?ちょっと、ジュングンがかわいく見えてきました。
 そうそう、HIV感染の二次検査、陰性でほっとしました。ジュングンから医師の仕事を奪ったら、だめになりそうな感じですものね。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第30~33話)★★★
 
う~ん、ミジンがかわいそう。でもその反面、ミンソクがどうしても好きになれないので、ミジンがもっといい人と出会ってほしいと思うのも事実で……。ギウォンもだめだめ君だけれど、あそこまで情けなくて、徹底しているとそれはそれで潔い。ミンソク、やることが中途半端で、気概が感じられない。ひと年とって、兵役まで終えたいい大人なんだから、好きなら家も親も捨てる覚悟でぶつかれ!周りにも認めてほしいなら、もっと粘って自分の意志を伝えろ~……って、残酷かしらん?
 その一方でへウォンも、やっと少し前の落ち着いた子にもどってくれて一安心。不安定なときに、どんどん髪がくるくるしてきてたのも、落ち着いたウェーブにもどってきてるし。
 そうそう、ナムドゥクさんにも春がやってくるのかな?

2008年11月10日 (月)

『薔薇之恋 薔薇のために』

薔薇之恋~薔薇のために~ 2004年・台湾
 出演:陳嘉樺(エラ・チャン)、黄志[王韋](ジェリー・ホァン)、鄭元暢(ジョセフ・チェン)
     陸明君(ルー・ミンチュン)、葉童(イップ・トン)

薔薇之恋~薔薇のために~ DVD-BOX1   薔薇之恋 - 薔薇のために - DVD-BOX2

 全41話という長いドラマでしたが、長さを意識することなく、もう終わってしまったという名残惜しさすら感じるおもしろい作品でした。

 韓国ドラマには儒教精神が強く表れているところがあって、兄と妹、姉と弟の恋愛関係なんてもってのほか。いとこ同志ですら、禁忌でドラマの重いテーマになるのに慣れていると、このドラマの恋愛は非常に危険な香りがしてそれだけでどきどきしてしまいました。

 美人とは言い難い普通の女の子、百合(ぱいはー)は失恋したその日に、たった一人の肉親である祖母まで亡くしてしまう。住むところもなくなり、天涯孤独になったと思っていた百合は、祖母ののこした手紙から自分の母が有名女優であることを知る。
 意を決して母の家を訪れると、そこには異父きょうだいたちがいた。芙蓉(ふーろん)、菫(ちん)、葵(くい)の美しき家族といっしょの生活が始まるのだった。

 百合の新しい家族は、母、姉・芙蓉、兄・菫、弟・葵。子どもたちはみな父親が違うだけに、その容貌もそれぞればらばらで、違うタイプながら美形ぞろい。
 そこにやってきた百合は、みにくいアヒルの子よろしく浮きまくります。いかにも可愛いアイドル然とした役者さんが百合役だったら、この設定はそらぞらしく見えてしまったと思いますが、失礼ながら、陳嘉樺(エラ・チャン)はまさにはまり役。決して美人ではない彼女が演じたからこそ、見ているほうは百合の立場や気持ちにすんなりと入っていけたような気がします。

 そして、百合が家族たちと気持ちを通わせてゆくさまと、さらにきょうだいでありながらお互いに恋心を抱いていくというお話に、ぐんぐんひきこまれてゆきました。
 きょうだいたちの性格も、見た目もがあまりにも違い、彼らの浮世離れした生活ぶりを存分に見せられるせいか、不思議とこのきょうだい同志のあぶない関係にもいやらしさがないのです。嫌悪感どころか、どうにかして彼らが幸せに結ばれてくれないかと、やきもきしてしまうほど。
 そして、複雑な家族関係のさらに深いところにあるそれぞれの関係や、家族同士のつながり、さらには秘められた真実などもあいまって、見れば見るほどとまらなくなっていきます。

 家族への複雑な気持ちや、通じ合わない気持ちが切なくて涙したかと思うと、百合のどじっぷりや、ダイエット場面などには笑い、他愛のないきょうだいげんかにまた笑いしているうちに、すっかり彼らの虜になります。

 初めは、百合に対しても冷淡で、それぞれが思い思いの方向を向いていた家族が、百合という混ざりものを得たことで、しだいにわだかまりを溶かし、暖かい気持ちを相手に投げかけてゆくことができるようになれた。
 見終わったときに、いちばんに思ったのはこれでした。

 薔薇のように華やかで美しい家族の中にまいこんだ、百合という女の子。
 彼女と、その家族の暖かくも艶っぽい物語、最高でした!

2008年11月 8日 (土)

今週の韓ドラ(11/1~11/7)

 秋はさつま芋がおいしいです。
 でも、レンジでチンすると水分がとんでしまってパサパサになるし、どうもレンジはうまく使えなくて。で、思いついたのが、炊飯器。試しに、炊飯器でさつま芋をふかしてみたら、なかなかいい感じ。
 さらに極めたくて、ネットで検索すると、同じことを考える人がい~っぱいいて安心しました。そこでコツを見て、再挑戦。水の量もちゃんとすると、1回目よりさらにホクホクのおいしい蒸かし芋ができました。

 さつま芋(中くらい)2~3本を適当な大きさに切り、炊飯器に水100ccと、塩をお好みで入れ、「炊飯」のボタンを押すだけ。あとは、おまかせで「保温」になったらできあがり!

 炊飯器、ご飯だけじゃなくてけっこう役立ちますね~。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第15話)★★★★
 あの家でヨンシムはよく10年も暮らせたものだと思ってましたが、それは彼女が家族だと思っていたからこそなんですね。でも、さすがに実家のお母さんが土下座している姿なんて見たら、そんな気持ちも吹き飛びますよね。いや、私ならあの義母には3日とがまんができないと思うわ。
 ジファンも、ヨンシムのことを気にしてくれるようになったし、ジヘの悪だくみにも気づいてくれて、ちょっと溜飲が下がりました。でも、遅すぎたのよ~。
 子どもたちの写真をとって涙を流すヨンシムにつられて泣き、さらに最後でまた大泣きです。ジョンウの病気を知って、いてもたってもいられずに家を飛び出し、何も言えずに泣きながらジョンウのところに行ったヨンシムの姿は、もう涙なしには見られませんでした。

・・・水・・・
『ニューハート』(第5話)★★★
 ヘソクを演じるキム・ミンジョン、まんまるの目と、ぽってりした唇がかわいいですね。チソンも、あの笑い顔は反則でしょう。あんなふうに微笑まれたら、なんでも許してしまいそう。
 でも、なぜかさほどはまれずにいます。医療現場のお話以外の、恋愛とか、親子関係とかそういうところのお話も豊富で、のめりこめずにいます。
『恋愛時代』(第5話)★★★
 ドンジンとウノの会話にある微妙な心の揺れがおもしろいです。
 お互いになにかと気になっている関係ですが、あまりじれったい気がしないのは、ユーモラスな部分が多いからかな?

・・・金・・・
『龍の涙』(第*話)
 今週は保留です。ついゲームなんぞをして、ドラマに割く時間が……。

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第12話)★★★☆
 いや、毎回、毎回いろんなことが起こって、驚きっぱなしです。
 レジデントのチョ・アラ。今までは、要領がよくてクールな女性というふうでしたが、ここにきてやっと彼女の素が見えてきました。幼児虐待に、逮捕歴のある男性とのかかわりなど、なかなかに厳しい環境で育ってきたみたいで、親しみがぐんとわいてきました。
 そして、ジュングン!新薬についての研究発表のせいで、地方の病院に一時とはいえ飛ばされてしまいましたが、そこでなんと針刺し事故でHIVに感染してしまったじゃありませんか!しかも、それに対する同僚たちの反応があんまりにもひどい。あれでも医療従事者?HIVに対する誤解がずいぶん薄らいだ今どきにあって、しかも専門家たちがあの態度って、それじゃ当の患者さんはいたたまれないですよね。
 このドラマの医師たちは、だれもかれもが欠点がある普通の人なんですが、ときどきあんまり人間くさすぎて、病院に対するイメージが悪くなるんじゃないかと心配になってきますね。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第25~29話)★★★
 
思ったよりもずいぶんあっさりギウォンとオクファが結婚してちょっと驚きです。が、結婚してからのほうが大変そう。ギウォン母の嫁いびりのすさまじいこと。へたれ君のギウォンに、あんなしっかり者のオクファが結婚してくれて、感謝してもいいくらいなのに。というか、そこまであの家って立派なのかしらん?ミンソクの家のような昔からの名家でもなさそうなのに、あの態度ってどうよ?と、ついつい興奮してしまいます。
 そして、もう一人のだめだめ君、ミンソク。こちらも中途半端なんですよね。へウォンもまだ未練たっぷりみたいで、ミンソク祖母から電話をもらって喜んでますが、あれはミジンに対する当てつけだと思うんだけど。へウォンがもしミンソクと結婚したらしたで、きっと態度がころりと変わると思うし、あのへウォン母とも絶対に衝突すると思うわ。
 このドラマを見ていると、なんだか、ご近所で井戸端会議でもしているような気分になります。

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