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2008年10月

2008年10月31日 (金)

今週の韓ドラ(10/25~10/31)

 韓国ドラマを見ていて、むしょうに食べたくなるのがラーメン。どのドラマを見ても、ラーメンが登場しないものはないんじゃないかと思うくらい頻出です。
 あぁ、でも明日は健康診断。夕食をいつもより早めに食べて、すでに飲んだり食べたりしてはいけない時間にはいっているだけに、考えれば考えるほど、頭の中をラーメンがまわります。
 検診がすんだら、お昼はラーメンにしようかと思案中です。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第14話)★★★★
 もうヨンシム、ぼろぼろですね。ジョンウには、ジヘへの復讐のために利用したと言われ、ジヘからは相変わらずわけの分からない理屈で責められるし、義母も義妹もギャンギャンうるさいし、ジファンも少し変わったとはいえ溝ができてるし……。味方は、子どもたちとお義父さんだけ。
 でも、ジョンウもよくない!家の前まで会いに行ったら、ヨンシムだって抑えがきかなくなるの分かるだろうに。さらに、自分の家に泊めたりして、よけいに彼女の立場を悪くしちゃうし。キスの写真だって、よりによってジヘに送ってるし。悪い人じゃないけど、ヨンシムのことをもっと大事にしてくれないと、見ているこっちが辛くなります。
 そうそう、ヨンシムの娘、『不良家族』でナリムを演じている女の子でした。ちょっとシリアスな顔をしているときが、とっても健気に見えてかわいいですね~。

・・・水・・・
『ニューハート』(第4話)★★★
 俳優のドングォンが入院しましたが、病室や病院にあんなにファンやマスコミが押し寄せるって、ありですか?他の入院患者さん、迷惑でしょうね。このドングォン、ヘソクと小学校の同級生で、彼女に気があるみたいですがこれからお話にからんでくるのかな。
 今週のお話は、医療ドラマというより恋愛ものみたいでしたね。
『恋愛時代』(第4話)★★★
 おお、ミヨンがドンジンに大接近です。そのからみで、ミヨンの娘の宿題を手伝ったりするドンジンが、なかなかキュートでした。特に、完成した糸電話で話すくだりがかわいかったです。いつも仏頂面のミヨン娘が、一瞬笑うところがなんともいえずほほえましい!
 ウノは、相変わらずヒョンジュンの攻撃にたじたじです。確かに、あまり気がない人からあそこまでされると、ちょっと引くでしょうね。

・・・金・・・
『龍の涙』(第1話)★★★
 今まであまり見たことのないタイプの史劇です。中高年の武人が山ほど出てきて、今のところ誰が誰か分かりませんが、おもしろくなるでしょうか?

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第11話)★★★☆
 ジュングンの叱り方、けっこうねちっこいなと思ってましたが、今回は見直しました!長い物に巻かれるのかと思いきや、ちゃんと医師としての誇りや良心を捨てていないぞという態度はさわやかにすら見えました。おかげで、ゴヌクはジュングンにいっつもおいしいところを持っていかれてるような気がします。
 ダルヒとゴヌクの恋も気になりますが、ジュングンの英断をも霞ませたのは(あくまでも、私的にですが)、ダルヒと同じインターンのパク先生。麻薬にもなる薬がなくなったとき、とっさに自分が間違えたとチョ・アラをかばったところなんて、もうたまりません。
 なにげにダルヒの心臓のことも知っていて、さりげなくフォローしてくれるし。自分がダルヒだったら、ごたごたしているゴヌクより、パク先生のほうがいいけどな~。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第20~24話)★★★
 
なんとかかんとか、ギウォンとオクファの結婚をめぐってのドタバタ、なかなかおもしろかったです。ギウォンの両親を説得するために、またしてもナムドゥク母さんの爆弾が投下されました~!取り澄ましたギウォンの両親も、実はできちゃった結婚だったことをみんなの前で持ち出して、さらにそのときにギウォン母が妊娠を隠して土下座したと思いっきり暴露しちゃって……。いやぁ、ナムドゥクさんの迫力は相変わらずです。敵に回すと怖いわ。
 叔父さんのロマンスが、ちょっとおもしろいです。

2008年10月27日 (月)

正しい家族の作り方?~『不良家族』

不良家族 DVD-BOX

不良家族 2006年
 出演:キム・ミョンミン、ナム・サンミ、ヒョニョン、イム・ヒョンシク、
          ヨ・ウンゲ、カン・ナムギル、クム・ボラ、キム・ヒチョル
          キム・ギュチョル、パク・ジヌ

 百貨店の社長一家が交通事故で亡くなり、たった一人末娘のナリムだけが残された。ナリムの唯一の肉親で、百貨店の部長でもある叔父は、この事故の原因に新社長がかかわっているのではと疑念を持つ。唯一の目撃者であるナリムは、事故のショックで記憶をなくしていた。そこで叔父はナリムの記憶をとりもどすため、疑似家族をつくる。
 が、集まった家族はひとくせも、ふたくせもある社会の落ちこぼれたちばかりだった。

 不良家族たち

  • ナリム:9歳の女の子、小学生
     家族の中心。記憶をなくし、しばらく話すこともできなかったが、家族に囲まれしだいに心を開いてゆく。
  • ダルゴン(叔父役):人材派遣業のチンピラ
     口癖は「てめーら、土に戻すぞ!」(←本当に、穴を掘らせるあたりが徹底している)。口は悪いし、学もないけれど、義侠心に厚く、優しくて憎めない、愛すべきリーダー役。
  • ヤンア(姉役):漁師→ソウルでデパートに就職希望
     両親を亡くし、育ち盛りの弟3人を育てる逞しき女性。ダルゴンが唯一かなわない相手。
  • チャン先生(祖父役):社交ダンス教室経営
     ダンス教室の経営難で、ダルゴンに借金あり。美しい女性に目がない。
  • ボンニョ(祖母役):市場の餃子屋
     餃子の味はいいけれど、衛生観念にちょっと難あり。かなり口が悪いが、実は情に厚い。
  • ギドン(父役):サラ金の取り立て業
     礼儀正しいが、気が弱いため、サラ金の利子回収がまったく進まず、失業の危機に。
  • ジスク(母役):市場のコーヒー屋マダム
     経済観念ゼロ。お金があれば、あるだけ使ってしまい、サラ金に借りては返すの、借金生活。お金を返さないことの手練手管は、サラ金業者をもうならせる。
  • コン・ミン(兄役):美容師
     金髪の美容師志望の青年。言動はどこか世間離れしているため、みんなから宇宙人扱いされる。

 ナリムのもとに集まった“家族”は、みんな表面的には成功とは縁遠いダメな部類ともいえる人たち。借金があったり、経済観念がなかったり、仕事もぱっとせず家族と離ればなれだったり。それが原因で、チンピラのダルゴンに弱みを握られ、“家族”として働きながら、その報酬はダルゴンに借りたお金の利子としてまきあげられるという生活。当のダルゴンにしても、そのお金をまた元のボスに返していくという自転車操業。
 それだけに、雇い主でもあるナリムの叔父さんからの条件である「仲むつまじい家族」を演じながらも、その裏ではあっちでぶつかり、こっちで不満を言い合いの、よせあつめなのです。
 でも、個性的な面々だけに、このぶつかり合いがまたおかしいのです。それぞれが思う方向に走り出そうとするものだから、まとまりがないことこの上なし。しかし、ここで活躍するのが、みんなのまとめ役ともいえるダルゴン。
 といっても、信頼感を得てのまとめ役というよりは、荒っぽさで勝負です。足を洗ったといえどもその筋の人だけに、脅し方は人並み以上。ダルゴンの怒号一喝で、みんながビクッとなって静まりかえるのが、見ているほうはおかしくて、また大笑い。

 初めはお金のため、暮らす場所を確保するための仕事として家族を演じているのですが、いっしょに暮らしていくうちに彼らの間にも、奇妙な絆のようなものができあがっていきます。
 そして、各回ごとにそれぞれに本物の家族とのエピソードが用意され、その一つ一つに泣かされたり、笑ったり。気がついたら、彼らが本当の家族に見えてくるような気になります。

 中でも、みんなのまとめ役、ダルゴンが最高です。我が強くて、まとまりのない“家族”たちを、脅したりすかしたりしながら、まとめてゆくチンピラを、キム・ミョンミンが実に愛すべき人として暖かく演じています。
 『白い巨塔』、『花よりも美しく』に続いてまだ3本しかキム・ミョンミンの出演作品を見ていませんが、そのどれもがまったく違う人に見えるほど。シリアスな役柄だけでなく、コメディでもまったく自然で違和感がない演技力は絶品です。

 イム・ヒョンシク、ヨ・ウンゲ、カン・ナムギルにクム・ボラ、キム・ギュチョルと、味のあるベテラン俳優陣、キム・ミョンミン、ヒョニョンらの中堅どころ、そしてナム・サンミ、キム・ヒチョルの若手、さらに子役たちがみんなうまくて、それぞれのいいところが存分に出ているのも、ドラマとしてのおもしろみを盛り立てていたような気がします。 

 「家族をつくる」という言葉どおり、家族とはお互いが時間をかけ、ときにはそれぞれが努力して形作っていくものなのかもしれない、そう思いました。
 この疑似家族たちのように、つとめて家族になろうとすれば、例えそこに血のつながりはなくとも、家族になってゆけるのかもしれません。たとえ、夢物語であっても、そう思わせてくれるだけで、なんだかいい気分になれます。

 家族のつながりだけでなく、恋に疑念や裏切り、家族愛にきょうだい愛、友情や師弟の絆、義理と人情、片想いやすれちがいがあって、人とつながっていることは大変だけれど幸せなんだと思える、ちょっと異色のホームドラマ。
 こんないいドラマを見られて幸せです。悲しいのも、深刻なのもいいけれど、やっぱりコメディタッチの作品はいいですね~。
 物語と、それぞれの人物、そして演じる役者さんたちのうまさ、笑いと涙のバランス、どれもが絶妙で最高におもしろいドラマです!!

 

2008年10月25日 (土)

最近の華ドラ4~祝!『環珠格格』日本発売

 ついに、『環珠格格』が11月28日に日本でも発売されるようです!ばんざーい、千歳、千歳、千千歳!中華圏では10年くらい前にヒットして、爆発的なブームを巻き起こした作品だけに、このドラマのおもしろさは格別です。
 それほど中華ドラマをたくさん見ているわけではないけれど、一本だけ選べと言われれば迷わずこの作品を推したいくらいの、おすすめ、お気に入りドラマです!

還珠姫 ~プリンセスのつくりかた~ (6枚組DVD-BOX)

 清王朝は乾隆帝の時代。雑伎団に身を置く小燕子(しゃおいぇんず)が、紫薇(つーうぇい)という皇帝の娘と知り合い、ひょんなことから宮廷で“格格(がーがー=清朝のお姫さま)”として暮らし始めるというお話です。
 小燕子、もう元気いっぱいで(←いっぱい過ぎることが多々ありますが……)、かわいくて、はじけていて、とにかく楽しくなることうけあいです。
 恋、冒険、陰謀、家族愛、笑い、涙とてんこ盛りの物語に、くせになります。

 中文版のDVDを持ってはいますが、画像が粗いんですよね。日本語版、欲しいです。

 環珠姫~プリンセスのつくりかた~(原題:環珠格格) 1997年・台湾=中国
  出演:趙薇(ヴィッキー・チャオ)、林心如(ルビー・リン)、張鐵林(チャン・ティエリン)
      蘇有朋(アレック・スー)、周杰(チョウ・キット)、范冰冰(ファン・ビンビン)

 
『ろまんす五段活用(公主小妹)』(第13集~最終集)★★★
  すでに、だいぶ前に最終回を迎えましたが、ようやく最終話を見終わりました。最後のあたりで、ついにジンが紫堂グループの後継者となることを拒否し、小麦をつれて家を出るのですが、う~ん、なんというかあんまりにもおままごとじみていてダメでした。ジンにしろ、彩人にしろあんなに世間知らずで巨大グループ企業をまとめていけるんだろうかと心配になるほどでした。
 でも、最後はやっぱり小麦です!彼女はどんな境遇にあっても、強くて元気にやっていける女の子だけあって、ついにジンや彩人を抑えて紫堂グループの後継者に決まりましたね。うん、確かにしゃきっとしない男性陣に比べてもずっと頼もしい!ジンと家を出てからは、小麦の活躍場面が少なかったぶん、最終話のがんばりは爽快でした。
 小麦、最高です♪♪

『イタズラなKiss~惡作劇之吻~(惡作劇之吻)』※※※
 こちらも、すでに最終回を迎えているけれど、途中から手つかずのまま。いつになったら見られることやら……です。

『君につづく道(這裡發現愛)』(第16~22集)★★☆
 うーん、せっかくおもしろくなりかけたのに、またトーンダウンです。アーハオ(朱孝天:ケン・チュウ)とルーイー(テリー・クァン:關穎)の過去の恋もじっとりしていて興味がわきません。それに巻き込まれてすっかりすれ違っているノンシェン(陳妍希:ミシェル・チェン)とシューラー(周渝民:ヴィック・チョウ)もじれったいし。見ているんだか、早送りしているんだか……。
 じっくり見ているのが台湾の風景だけになりつつあります。

『天使のラブクーポン(換換愛)』(第?~19集)★★★
 恋愛部分がかなりドロドロして、さらにジャディ(楊丞琳:レイニー・ヤン)のどうしようもないぼんくら弟がまたしても問題を起こして、全体的にどんよりしてます。
 可もなく不可もなく、といったところですが、ファンの人は充分楽しめるんじゃないかな?

『恋するパイロット(衝上雲宵)』(第1集)★★★
 2003年の香港ドラマです。華流はもっぱら台湾ものなので、香港ドラマが専門チャンネルでないところで放送されるのは珍しいような気がします。
 主演は呉鎮宇(ン・ジャンユー)。パイロットのサムに扮した呉鎮宇は、意外にも(?)かなりさわやかで、なかなかおもしろそうです。サムの友人ビンセント、さらに女性たちや、家族などこれからいろんなことが起こりそうな雰囲気です。
 そしてなにより、字幕版なので広東語がたっぷり聞けて、それだけでわくわくしてしまいます。

今週の韓ドラ(10/18~10/24)

 韓国ドラマのお約束(と、勝手に思っていること)

  • プロポーズはロマンチックに!
    そうでなければ、女性から「ちっともロマンチックじゃない!」と甘いだめ出しが。結局はOKするんだけど、まぁ一応。
  • 「それは愛じゃなくて、執着よ」……かなりの頻出台詞。日本の感覚でいうと、執着よりも“未練”に近い感じ?
  • 「俺をいやな奴にさせないでくれ」もちろん、女性バージョンもあり。
  • バスや電車に乗って女の子が居眠り→男の子が女の子の頭を自分の肩を貸してあげる。もたれかかってなくても、わざわざもたれさせる。でも、これを見るたびにかえって首が痛くなりそうだと思う。
  • 青地ができたときは、卵をあてて治す。というか、治るのか?
  • スーツの裏地は目に刺さるような色で、かなり派手。
  • 男性のアピールポイントは、ピアノの弾き語り。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第28(最終)話)★★★☆
 ジュンヒョクを演じたキム・ミョンミンのうまさにくぎづけの最終話でした。あれだけギラギラとたぎっていたジュンヒョクが、実に淡々とし、そしてひとすじ、ふたすじ、ツーッと涙を流す場面は圧巻でした。
 最後の最期まで医師としてのチャン・ジュンヒョクとして人生を全うしようとした姿を追った最終話は気高さすら感じさせるものでした。
 ドラマ全体をとおして、病気の説明や、医師の患者への対応など、一昔前の医療現場的だという感じはどうしても気になりました。原作の書かれた時代と今とでは、癌の告知にしても、病状説明にしてもずいぶんと変わってきていますし。嫌な言葉ですが、モンスターペイシェントなんて言葉がとりざたされ、患者様などと不気味な言葉が使われる今どきの病院にはなくなった、医師が“お医者様”だった時代のおとぎ話といえるかもしれません。
 とはいえ、医学界での権力争いや、露骨な派閥どうしのにらみ合いなど、ベテラン俳優たちががっぷり四つに組んだ演技など、見応えたっぷりのドラマでした。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第13話)★★★★
 ヨンシムがフンをおいて留守にしたことは悪いし、けがをさせたこともミスだけれど、子どもたちが見ている前で追い出すなんて。唯一、味方になってくれたお父さんが仏様のように見えました。
 そして、見直したのがガフン。自分も苦しかったけれど、ヨンシムだって同じだったとジファンに言った言葉は、彼女の実感だけに重みがありましたね。確かに、二人の関係は好ましいものじゃないけれど、どっちつかずでフラフラしているジファンは女性二人の気持ちをないがしろにしてきたとも言えますもんね。しかも、ガフンに「(ヨンシムのことで自分の)心が傷ついていたら、どうすれば(いい)?」なんて聞いちゃうし……。ヨンシムも辛いけれど、こんなことを聞かれたガフンも寂しいでしょうね。ジファン、どこまで鈍感なんだろう?
 さらに、ジヘは今週も爆走中です。もう、理屈とか道理が通じないレベルで、わけが分かりません。
 ヨンシム、辛いけれどがんばれ~!!

・・・水・・・
『ニューハート』(第3話)★★★
 とっても真っ当な医療ドラマですね。新人医師がベテラン医師たちの見逃した病気を見つけるとか、患者への思い入れとか、院内の権力的な対立とか、とってもバランスがいいドラマという気がします。が、実はこういうバランスのよい病院物はあまり得意じゃないので、淡々と見てます。
 でも、キム・ミンジョン演じるナム医師のところはじっくり見てます。院長を出せとすごむヤクザに啖呵をきるところ、かっこよかった~!
『恋愛時代』(第3話)★★★
 今見ている連続物の中で、唯一恋愛物。コミカルなところが多いので、安心して見ていられるのがいいです。ポンポンと飛び出す軽口や、皮肉もいやらしさがなくておもしろいし。今週は、友人のために一肌脱いだミヨンが大活躍。ドンジンに「頭より胸の大きな、おつむの空っぽなセクシー女」呼ばわりされて、思わず「どこがよ!頭より大きい?」って、胸をつきだしてウノに見せるところなんて、大爆笑でした。

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第16(最終)話)★★★☆
 泣きながら眠っているユミンに、スンジェがそっと話しかける場面でもう号泣です。毎回、毎回スンジェのユミンに対する思いには泣かされます。もう、条件反射のようにスンジェの悲しげな顔を見ただけで涙腺がゆるんでくるような気が。
 ミンジェやスンジェの涙で、イム女史もなんとかまた過去に向き合うことができてほっとしました。でもね、スジはあれでいいの?なんか、ちょっとすっきりしませんが、スンジェとユミンの幸せを予感させる最後だったので、よしとします。
 スンジェを演じたユン・ゲサンがなんといっても出色。切なくて、困ったような表情から目が離せなくなる、不思議な雰囲気がある役者さんで、この役があったからこそお話が盛り上がったような気がします。

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第10話)★★★☆
 気になることがいっぱい山積みのままなのに、またしても一波乱。もう、次から次へとこの病院はいったいどうなっているんでしょうか?ゴヌクとジュングンの小競り合いも、新薬の市販化という大きな問題にまで発展するし。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第15~19話)★★★
 
お話の中心が、ミンソクがらみから、ギウォンとオクファにうつってきてなぜか一安心。ミジンがミンソクと付き合うと決めず、まだぐずぐずしていたら見るのがいやになっていたかも。
 それにしても、ナムドゥク母さん、天然で愛らしいだけの人かと思いきや、意外に激しい人でしたね。子ども思いというか、家族以外の気持ちには鈍感というか……。あの口調で図星をつかれたら、けっこうぐっさりきそうです。
 私的お口直しは、キム・チャンワン&ヤン・ヒギョン夫妻。二人の会話がおもしろくて、ほっとします。

2008年10月18日 (土)

今週の韓ドラ(10/11~10/17)

マトリョーシカちゃん (こどものとも傑作集)

 最近、なぜかとっても気になるものがこれ→

 マトリョーシカグッズ、調べてみるととってもたくさんあるみたいで、どれもこれもかわいいんです。
 バッグに、ボタン、本にノートにメモ帳。さらに、ロシア本場のマトリョーシカたち。かわいいものから、妖艶なものまでさまざまで、いくら見ていても飽きません。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第*話)
 今週分の放送はお休みでした。あとは最終話だけなのに、お休みなんて、続きが気になる~。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第12話)★★★★
 あらら、ヨンシムったらジファンに聞かれるまま、ジョンウが好きだと答えちゃいました。正直すぎるよ、ヨンシム。たとえ関係がこじれていても、妻がほかの人を好きっていうのを聞いて嬉しい夫なんかいないよね。ますます彼女の立場が……。もちろんジファンの気持ちも分かるけど、でもね、でもね、自分がヨンシムにも同じことしてきたことは違うの、って思うのは心が狭いのかしらん?
 韓国の教習車って、講師側にブレーキはついてないんだろうか?

・・・水・・・
『ニューハート』(第2話)★★★
 チョ・ジェヒョン演じる天才といわれる胸部外科医チェ・ガングクですが、まだどんな人がつかみきれませんね。医者としての資質を理由にインターンをとらないというのは一見立派ですが、結局人手不足で患者さんに迷惑がかかったような気がするんですけどね。天才医師とは、語彙と想像力がいまひとつ、というイメージがつきそうです。
 キム・ミンジョンのちょっと生意気で勝ち気な新米医師役が、彼女の雰囲気にぴったりで気になります。
『恋愛時代』(第2話)★★★
 吹き替えながら、会話がおもしろいですね。でも、この二人、まだお互いに未練たっぷりみたいなのに、なんで離婚したんでしょう?子どものことが原因かしらん。
 今週は、オ・ユナが登場しました。今まで見た大人っぽい役とは違って、けっこうはじけた感じなので楽しみです。

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第15話)★★★☆
 ユミンこそが、へウォンであることがみんなに分かってしまいましたね。それをユミンに告げたのは、スンジェ。ぼろぼろ泣きながら話すスンジェと、それを聞きながら涙をこぼし始めるユミンの二人。もう他の人の気持ちも、なにもどうでもよくて、ただ二人がこんな苦しい形で対峙しなくてはいけなくなったことが悲しくてしかたなくなりました。自分のせいで、情に厚くて優しい母が間違いをおこした、だから母ではなく自分を憎んでほしいというスンジェの言葉は、優しすぎていっそう耳に刺さります。
 チョン社長も真実を知って、一気に復讐モードに突入。今までの温厚な人が豹変ですが、ユミンも言うように親の業を子に負わせるのは、いかがなものかと。確かに自分の娘がされたことを思うと怒り心頭でしょうが、それでも、それでも若い人を育てるという大人の役目を忘れないでほしいです。
 いよいよ次回は、最終話。ユミンとスンジェ、どうなるんでしょう?(←もう、ほかの人は眼中になし)

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第9話)★★★☆
 今週分は、中身が濃くて、驚いたり、どきどきしたり、あっという間の1時間でした。
 ムンギョンったら、ゴヌクがソンミンの実の父じゃないってことを、なにもあの場で言うことないのに……。しかも、ゴヌクに責められると逆ギレ。二人の間でどんなに言い争うのもしかたないけど、さすがにあれはゴヌクが気の毒でした。
 さらに、実の父親はゴヌクも知っている人?誰なんでしょう。まさか、ジュングンじゃないよね?
 そのジュングンは、外科部長とゴヌクとどういう関係?血縁?
 ダルヒが初執刀した患者の原因不明の腹痛はどうなるんでしょう。鎮痛剤じゃなく、間違って点滴したブドウ糖で痛みがおさまったけど、なにか関係あり?
 あ~~~~、どれもこれも気になります。
 そうそう、ダルヒが研修医として働いていることがお母さんに知られてしまいました。でも、なにがなんでも勤務を続けたいとお母さんに宣言するダルヒ、迫力でしたね。子を思うお母さんの気持ちも分かるけれど、自分の手術をだしにするのはちょっと……あそこでダルヒが決して屈しなかったからこそ、母と娘ももう一歩前進できるような気がしました。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第10~14話)★★★
 
正直、ミンソクの良さが分からないわ。なにを考えているのか理解不能です。母と暮らすために祖母をミジンにまかせて家を出たいなんて。またそれを、悪びれもせずにミジンにも、へウォンにも言っちゃって。しかも、ミジンが好きだと~~?ミジンもへウォンの態度も含めて、ほとんど中学生の恋愛みたいです。
 それよりも、オクファとギウォン、けんかしながらもどんどん仲良くなっておもしろいですね~。ギウォンには、オクファみたいなしっかり者がいいですよね。

2008年10月15日 (水)

重量感を楽しむ~『ファッション70's』

ファッション70's 2005年
 出演:イ・ヨウォン、キム・ミンジョン、チュ・ジンモ、チョン・ジョンミョン

ファッション70’s DVD-BOX I

 朝鮮戦争が始まる直前。米軍に物資をおろす商売をする会社の娘ジュニ。その一家の家に間借りしていたガンヒ。幼なじみの二人は戦争の混乱の中で親とはなればなれになってしまいます。
 ジュニとガンヒは逃れた先で偶然に出会い、幼いながらも力を合わせて懸命に働き始めるところから物語が始まります。

 韓国ドラマでは、まず初めの数話を子役が演じてその後大人になるという見せ方をすることが多いのですが、このドラマの子役たちには本当に魅せられました。
 主人公のジュニとガンヒ役の女の子二人がとにかくうまい!かわいくて、かわいくて、ずーっと子ども時代でもいいと思えたのは、初めてです。
 親と別れ、たった二人で姉妹のように生きていく姿は、健気で、たくましくて、魅力的で、しょっぱなから泣かされどおしでした。

 そして、再び生き別れになった二人は数年後、同じファッション業界に進み、違う形で再会を果たします。そこに、恋や、親子の情、さらに仕事がからみ、一気にお話が進んでゆくのです。

 途中からずっと頭にあったのは、ジュニとガンヒの運命の糸をからませたのが、戦争の混乱ではなく、親や周囲の人たちの強すぎる思いなんじゃないかということ。
 見終わってみて、やはりその改めてそう思わずにはいられませんでした。

 亡くなった(と思っていた)娘ジュニの代わりに、ガンヒをジュニとして慈しんだジュニ父。
 実の娘のジュニが不自由のない生活ができるよう姿を消し、ジュニを手元においていることを隠し続けたガンヒ母。
 二人の才能を開花させるため、あえて競わせるボクシル。

 彼ら自身は、愛情があり優しさもある。決して悪い人たちではなく、むしろ好ましい人たちなのはよく分かるのですが、それでも彼らがしたことは、ジュニとガンヒのためというよりも、自分たちのためのように見えて仕方ありませんでした。
 どうして、ジュニ父はガンヒにわざわざジュニと名乗らせたのか。しかも、それをガンヒ自身も分かってジュニになろうと懸命だったことに、どうして気づいてあげられなかったのか。
 ガンヒ母のドミに対する愛情は本物だったけれど、実の娘が母を求める気持ちを受け止められなかったことは、子どもたちに心の傷を残したはず。

 確かに親と引き離されたドミはかわいそうだけれど、それでも彼女は育ての母を実の母と慕いながら、愛情をまっすぐに受けて育ち、幼いころの天真爛漫さをそのまま持ち合わせたようないい子に成長しています。

 でも、ガンヒ。彼女は自分の名前も捨て、実の母が生きているのに会うこともかなわず、父が本物のジュニを思って涙する姿を間近で見て、ジュニが自分のせいで死んでしまったと思い……。よくも、あんな小さな子が、これほど大変なものを背負って生きてこられたなと、彼女を見るたびに泣けてしかたがありませんでした。

 後半でドンヨンがガンヒに「みんなに愛されている。人をもっと信じたほうがいい」というようなことを言います。本物のジュニが見つかり、それをみんなが知ったこと、そして実の母とドミとの強い絆を見てしまったこと。さらに、だれよりも信じて大切に思ってきた父に信じてもらえないこと。そんなガンヒに、これ以上酷な言葉があるでしょうか。ガンヒが欲しかったのは、たぶんみんなから愛されることではなく、その中のだれでもいい自分を一番に愛してくれる人だったはずなのに。

 なによりも、ガンヒが本当の自分を抑え込んで“コ・ジュニ”になろうともがいていたことを知っているはずのドンヨンが、最後になってドミよりもガンヒに付き添ったことがなんとも解せませんでした。
 途中で、なんどもなんどもガンヒが涙を流していたのを知りながら、それでもドミを選んだんならそれを貫いてほしかった気がします。
 ガンヒがドミに残した手紙にあった「コ・ジュニの名前と、ドンヨンさんの心は持っていきます」という言葉。ドンヨンがあくまでも、ドミではなくガンヒを最後まで選び続けたのなら、そのままの意味にとれたかもしれないけれど、少したってみるとこれはガンヒが最後までかなえられなかった希望だったのかなと思ってしまいます。必死でつかもうとしたけれど、つかみきれなかった……そう言っているような気がしてなりません。

 強くて、明るくて人をどんどんひきつけていくドミよりも、危なっかしいガンヒが気になってしかたのないドラマでした。だから、27話までで充分かな?
 どうせ28話まであるのなら、せめてドンヨンはガンヒへの気持ちを持ち続けてほしかったし、ドミもビンの思いに応えてくれていたら、もっとすっきりした気分で見終わることができたのかも。

 思っていた以上に重量感のあるドラマ。しかも28話という長丁場ですが、飽きさせることなく見せながらも、ずっしりと響いてくる作品でした。

2008年10月12日 (日)

こんなお菓子

 スーパーにあった、こんなお菓子。
 定番チョコと、香港の「糖朝」のコラボでできた期間限定品だそうで、パッケージには「糖朝」の文字。7月に発売されたそうなので、これが初めてにして見納めかな。

Cimg0923

 杏仁マンゴー味のパイの味、サクッとした生地と合っていておいしかったです。杏仁独特のくせはひかえめで、マンゴー風味もほんのり。濃厚さをおさえてあるぶん、とまらなくなって気づいたらほとんど食べちゃってました。
 もう一つはクランキーチョコ。「糖朝」名物の豆腐花を食べたことがないので、どのくらい豆腐花風味がするのかよくわからなかったけれど、こちらもおいしかった~。

 ずっと前、香港の「糖朝」で食べた「鮮蜜瓜果西米露(タピオカメロン)」、おいしかったな。
 「糖朝」香港本店のメニューと値段は、ホームページで見ることができます。中国語のほかに、英語と日本語もあるので没問題!「鮮蜜瓜果西米露」が「メロ果肉入りタピオカ」となっているのは、ご愛敬♪

2008年10月11日 (土)

惜しい……~『エアシティ』

エアシティ 2007年
 出演:チェ・ジウ、イ・ジョンジェ、イ・ジヌク、ムン・ジョンヒ

エア・シティ DVD BOX I  エア・シティ オリジナルサウンドトラック   エア・シティ DVD BOX II

 ところどころおもしろいのに、つめが甘いというか、あと二押しくらい足りない感じ。意欲は買うけれど、欲張りすぎて息切れしたようなドラマでした。が、そのわりには続きが気になって、最後まで一気に見てしまったんですが。

 空港を舞台にした作品というと、たいていは航空会社の客室乗務員やパイロットというのが定番だったように思いますが、このドラマに登場するのは空港を管理する人たちや、空港の運営に携わる人たち。そこがとても新鮮でした。

 ヘッドハンティングで新しくやってきた運営本部室長のドギョン。そして、空港内の情報員に配属された諜報員のジソン。さらに、運営本部状況管理チームのハジュン。彼らが中心となり、仁川空港内で起こるさまざまな事件や問題と、3人の恋が描かれてゆきます。

 ただ、この恋愛要素が今ひとつなんですね。脚本の問題でもあるんでしょうが、もう一つは配役の問題かなと。役の上では、ジソンが33歳、ドギョンとハジュンが31歳という設定のようですが、どう見てもドギョン役のチェ・ジウと、ハジュン役のイ・ジヌクが同い年には見えないんですよね。だから、ハジュンの言動がちぐはぐに見えて、違和感を覚えることしきりでした。ドギョンがジソンにくってかかるのは違和感なく見えるのに、ハジュンが同じことをすると対等というよりは若い男の子が、大人にはむかっているように見えてしかたなかったです。せっかく、イ・ジヌクを起用するなら、年上のキャリアウーマンに憧れる若き空港スタッフでよかったんじゃないかと。
 イ・ジョンジェ相手では、さすがにちょっと貫禄負けという感じで、途中からちょっと気の毒にすら見えてきました。

 そして物語。題材も目新しいし、お金もかかって迫力もあるんですが、結末がなんともすっきりしない。ドギョンが麻薬の密輸に関与したと疑われた件も、ジソンの同僚諜報員が殺害された件でも、ドギョンの妹との関係も、どれもがそれまでのせっかくの雰囲気をぷっつりと断ち切るような落とし方で、見ているこちら側はせっかく盛り上がった気分をどこに持っていっていいか分からなくなるのです。
 それでも最終話の最後がすっきりしていれば、途中の齟齬や粗は帳消しにもなるんですが、最後まで話の流れが悪いままで、そのままおいてけぼり状態でした。

 同じ空港スタッフでも、それぞれが専門も立場も違うという設定の目新しさや、諜報員が身を置く世界の複雑さもおもしろかった。香港部分も、ただの観光案内には決してならずに、香港の裏路地を使った風景が物語にうまくなじんでいたし、アクションも迫力があった。いくつかのエピソードの中で、世界的な偽米ドル紙幣が空港に持ち込まれる事件なんて、ミステリータッチでひきこまれた。
 それなのに、見終わったあとの高揚感や、カタルシスがないのがもどかしいほどで、つくづくもったいない作品という印象ばかりが残りました。

 ドギョンの家族の話や、ジソンとミョンウの過去の恋愛話、さらにはミョンウの病気はなしで、さらに恋愛要素もいろどり程度に抑えて、仕事や事件に焦点を絞ったお話だったらもっと楽しめたような気がします。

 と、さんざん悪いところをあげつらっていますが、どの回も2~3回ずつ繰り返して見てます、実は。
 なんのかのといいつつ、イ・ジョンジェを見ているぶんには飽きません。役の性格上、台詞が少ないけれど、ちょっとした目線や仕草の細やかさで単調さを感じさせないところはさすがです。
アクションも切れがいいし、殴られるところも妙にリアル。そしてなにより、立ち姿が美しいので、イ・ジョンジェのファンとして、しっかり堪能しました。 

今週の韓ドラ(10/4~10/10)

 金木犀の季節ですね。ふっとしたときに甘い香りがただよってきます。

 今、見ているドラマの白衣率が高いです。
 『白い巨塔』に『外科医ポン・ダルヒ』、さらに今週始まった『ニューハート』。『12月の熱帯夜』でも主人公の家は医師一家、『兄嫁は19歳』でも兄ミンジェが医師。
 ドラマの中の彼らは、パリッと糊のきいた白衣姿が多いけれど、最近の病院ではめっきり白衣を見かけることも少なくなりましたね。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第27話)★★★☆
 術前も、術後もめっきり弱々しくなっているジュンヒョクを見るのが辛いです。それでも、白衣を着て回診に出る医師としての彼の姿に、彼の居場所は病院しかないんだと言われているようで泣けてきます。
 立派な一人息子が、まさかこんなことになっているなんて、あの田舎のお母さんは知らないんでしょうね……。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第11話)★★★★
 ジョンウへの誕生日カードを見てしまったヨンシム夫のジファン。はっきりとヨンシムに言えばいいのに、黙って誕生日ディナーをすっぽかして、他の女ともだちと過ごすなんて、絶対に、ゆーるーせん!ヨンシムと過ごすのが嫌なら、一人で家にでも帰ればいいのに。
 そして、またしても性悪ジヘ!ジョンウにヨンシムとのことを問いつめたり、ヨンシムに「利用されているだけ」なんて告げ口したりと、想像を超える行動に出てくれます。
 それなのに、ヨンシムは純粋にジョンウを好きで、夫のことも大切に思っているのを見て、涙。彼女が大粒の涙をぽろぽろとこぼすのを見ては、またまた涙、涙。
 今まで見た韓国ドラマの中で、一番泣いているドラマかも。毎回、ほぼ半分くらい涙目で見ています……。

・・・水・・・
『ニューハート』(第1話)★★★
 今週から始まったこのドラマ。いろんなサイトを見ていて、たびたび名前を見かけながら出演作を見る機会がなかったチソン主演。なるほど、たくさんの人を虜にするのも分かる気がしました。
 一度は表舞台から下ろされた名胸部外科医、成績優秀だが高飛車な外科志望のインターンと、第一線の外科で働くことを夢見るインターン。第一話のお手本のような、これから伏線になるであろう細々したエピソードをちりばめた話はこびが、うまいなぁと感心しきりです。
 ウンソンが、救急車の中で気胸の患者から血を抜くのに、管の代わりにボールペンを挿したくだり。『ありがとうございます』で、ギソもやってましたね。この処置って、定番?
『恋愛時代』(第1話)★★★
 あら、吹き替えでした。カム・ウソンの独特な地声を知っていると、少々違和感ありですが、会話なんかがおもしろいので、もう少し続けて見てみます。
 カム・ウソン。彼を見るのはまだ3回目ですが、その変幻自在ぶりがさすがうまいですね。見るたびに、その役そのものという佇まいはすごい!

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第14話)★★★☆
 ユミン=へウォンのことなのに、当のユミンだけが蚊帳の外なのが、なんだか悲しいです。ミンジェも彼なりに周囲を傷つけまいとして行動しているんだろうけれど、友だちが言っていたように、正直で率直な方法がいちばん傷つけないやり方というのが本当だと思います。一人で悩まず、お母さんとも、スンジェとももっと早く話をしたらよかったのにね……。ユミンも、わけも分からず冷たくされたり、スンジェも留学するしで辛いよね。
 お母さんにくってかかるところ、運転しながらボロボロ泣くところ……今回もスンジェにくぎづけです。

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第8話)★★★☆
 ソンミンの心移植手術をめぐる攻防が、今週も迫力いっぱいでした。が、命を預かるということと、難しい手術をして病院や医師としての名声を高めるということの両面を見ていると、少し複雑な気分ですね。
 ダルヒも初めて盲腸の手術をして無邪気に喜んでいる横で、先輩医師は40時間の連続勤務でつい居眠り。こういうことも、さもありなん。医師も人、間違いも失敗もあると割り切っているつもりですが、自分が患者だったらと思うと……。
 聖職者然とした医師ばかりではなく、あたりまえの医師たちが出てくるところがリアルで、そこがおもしろいです。

・・・月~金・・・
『君に出会ってから』(第5~9話)★★★
 
ナムドゥク母さん、天然すぎです。よく、家を取られた程度ですんだもんだと思います。それに対して、中国から働きに来ているドクファはかなり現実的で合理的。でも、それが溌剌としていて気持ちがいいんです。
 もう一人おもしろいのが、ヤン・ヒギョン演じるナムドゥクの義妹。のんびり口調とうらはらに、けっこう的を射たことを言っているのがおかしくて。
 ほのぼのとしたところが多いので、安心して見ていられるのがいいですね。

2008年10月 5日 (日)

シン・ハギュン唯一のドラマ~『ナイスガイ』

ナイスガイ 2003年
 出演:シン・ハギュン、チョ・ハンソン、ハン・ジミン、笛木優子

 前半は、ジュンピル、テピョンのどちらも今ひとつ好きになれなくて苦痛だったけれど、中盤辺りからやっと少しジュンピルに感情移入できるようになって、3ヵ月くらいかかってなんとかかんとか最後までたどりつきました。

ナイスガイ DVD-BOX

 裏社会のボスの息子と、刑事の息子がある事件をきっかけに入れ替わってしまい、年月が流れて警官として再会するという物語。

 裏社会のボスを父に持ちながら、刑事の息子に間違われたまま成長し、刑事の家にひきとられ幹部候補生として警官になるジュンピル。父親がヤクザのボスで、父の代わりとも慕ってきた父の弟分は、表ではふぐ料理店の店長だが、裏社会でのボスという顔も持っている。

 殉職した刑事の息子だが、事件の混乱の中で保護者がいない子として保護され施設で育つテピョン。警官になる前は、警察にも何度もお世話になるチンピラ。

 見始めて浮かんできたのが、香港映画『インファナルアフェア』。
 善と悪が複雑に絡んで起こる物語として始まります。
 ただ、テピョンが警官になってしまいうと、善悪の境目をさまよっているジュンピルを、テピョンはあくまでも善の領域に立って見るようになります。彼に後ろ暗いところはなく、しかも自分が本物のジュンピルであるという記憶はないだけに、苦悩がジュンピルだけに集中してしまうのです。
 だから彼がジュンピルに「恋人のことをもっと考えてやれ」とか、「亡くなった部長はお前の今を見て悲しんでいる」とか、「犯人をなんとしても捕まえろ」とか言っても、つい「そりゃぁ、君はなんにも知らないからね。」ってなってしまうわけです。

 『インファナルアフェア』の原題は『無間道』。仏教の無間地獄からきた言葉で、自力でははい上がることができない、善悪の彼岸を描いていたこと。善を装う悪、悪を装う善、さらにその中での葛藤があったからこそ、物語としておもしろかったわけで、それがなくなって面白みが半減してしまったような気がします。

 『ナイスガイ』。ジュンピルの人物造形がよくできていますが、後半でちょっと切れが悪く見えて、いまひとつすっきりしませんでした。さらに、テピョンのほりさげが思ったよりなくて、特に警官になってからは直球一本やり。行動の原動力となるものが片想いへの女性への気持ちにしか見えなくて、どうしても好きになれませんでした。ただ、演じたチョ・ハンソンに苦手意識が強くて、そのせいかもしれないけれど……。

 その分、女性陣はすばらしかったです。『インファナルアフェア』の女性はあまり目立たなかったのに対して、この作品に登場する、ジウとユウコという二人の女性の存在感が目立ちました。
 父のあとを継いで警官になったジウ。ジウと入力したらたまたま“慈雨”と変換されましたが、彼女にぴったり。突き放したり、受け止めたり、見守ったり。ジウ自身どんなに切ないだろうと思うときでも、大きく包み込む姿がすてきでした。
 彼女の過去にまつわるエピソードの部分は、つらいけれど見応えがあったし、忘れてしまいたい傷に、勇敢に向き合おうとする姿がこのドラマでいちばん好きな場面でもあります。
 ジュンピルに好意を持つユウコもよかったです。自分以外に好きな人がいることを知りながら、優しさを保ち続けられる姿。
 守られることより、守ることをよしとするような、母であり、姉である二人が印象的でした。
 ジュンピル、テピョンの二人から思われるスンジョン、すっかりこの二人の陰でかすんでしまってましたね。

 シン・ハギュンは好きな俳優さんですが(←悩みに悩んだ記事タイトルの所以です)、ドラマ自体は残念ながら最後まで苦手なままでした。苦肉の策として、感想は無粋を承知で『インファナルアフェア』と比べてお茶をにごしてます。

2008年10月 4日 (土)

ボンスン、青瓦台へ!~『めっちゃ大好き!』

めっちゃ大好き! 2006年
 出演:ユジン、イ・ミンギ、リュジン、チェ・ブラム

 江原道の山奥で暮らしていたボンスンは、ある日山で倒れていた医師ジュヌォンを助けるが、彼は実は現職大統領の息子だった。そして、彼を迎えにきた青瓦台(大統領官邸)の警護官のボンギとは最悪な出会い方をしてしまう。
 やがて、ソウルに出たボンスンは青瓦台の食堂で働くことになる。
 青瓦台でのボンスン奮闘記。


・ボンスンがいい子すぎず、いやなことは嫌と言えるところ。適度に気が強いところも、素直になれず意地をはるところもきちんと描かれているのがよかったです。
・初めは、ガーガーがなりたてるばかりで苛立たしい奴だったボンギが、ボンスンが気になり始めるところ。ボンギの切ない姿に、こちらまで片想いしているような気分になります。
・そして、そのボンギが次第に警護官という職務にめざめ、仕事に対する愛情を感じるようになっていく姿。
・ボンギとジュヌォンのコンビが最高!ボンギの運転する車に乗っているジュヌォンの態度とか、ボンギ母の話をしたときなど、二人の場面が多いわけではないけれど、大好きなコンビです。
・官邸での料理や、厨房での仕事がかいま見られるのがいい。そして、好人物の典型ともいえる料理長の言葉を聞いていると、食についての見方や、料理することの意味が深まるような気がしてくる。「舌は心につながっている」名言です。

×
・ジュヌォンとボンスンの煮え切らない関係が長すぎるかな。
・だから、ボンスンとボンギのラブラブなシーンが少なめだったのが、とっても残念です。もっと仲よくしているところを見たかった。
・主人公たち以外のサイドストーリーがおもしろいのに、どれも中途半端なまま。どうなったのか、気になります。
・せっかく、あんまりえげつない悪役がいないと思ったら、後半で強烈なのが出てきました。官邸厨房の先輩調理師(←名前も覚えてない)。この女性のやることなすことが、あんまりにもひどかった。

・そして、もう一つ後味悪いエピソードが。
 とかく、アジア各国の作品に登場する日本人はあまりよく描かれないので、いつもはさして気にならないのですが、このドラマに出てきた日本人像はひどかったですね。さすがに、少々苛っとしました。日本文化を誇るあまり、官邸で出された韓国料理に口もつけないで下げさせるとか、日本のおかげで韓国の陶器に価値が出たとか、果ては納豆を韓国まで持参する始末。
 あんまりにも非現実的ですが、やっぱりいい気分じゃないですね。ただ、事実ではないにしても、こういうイメージが根強くあるんだと思うと、いろいろ考えさせられますね。

 いまひとつという評判を聞いていたけれど、とっても楽しかったです!コメディタッチなので、さくさくと見られて、気づいたら最終話という感じでした。
 ボンスンとボンギの関係がなかなか発展しなくて、もどかしいところも多いけれど、二人のやりとりに笑ったり、切なくなったり、どきどきしたりで退屈しません。特に二人が、言い合いしたり、けんかしたりするところは、子犬がじゃれ合っているようで微笑ましいですね~。ボンスンの訛りもかわいいし。ボンギのボンスンへの思いも切なくて、いじらしいし。
 演じた、ユジン&イ・ミンギの熱愛説がささやかれたのも、納得です。

 そして、病気の妻をかかえながら、ボンスンにもひかれていくジュヌォンを演じたリュジン。優しいけれど、頼りないだめ男の演じっぷりがお見事!できる男、できた男のイメージがすっかり吹き飛びますが、初めて意外におもしろい役者さんなのかな、と思えました。

めっちゃ大好き! DVD-BOX Iめっちゃ大好き! DVD-BOX II

←DVDの何巻目かに、特典として韓国での番組特番が収録されてますが、これがおもしろかった~。特に、ジュヌォンの娘を演じたチョン・ダビンちゃん。実は、イ・ミンギが大好きらしく、お父さん役のリュジンには目もくれず、ひたすらイ・ミンギを見ているのです。もう目からハートが出てて、かわいいことこの上なしですheart04

 チョン・ダビンちゃん、『恋するハイエナ』にもオ・マンソクが好きな女性の娘ジヘ役で出ていたんですね。おませなしゃべり方が、かわいい♪

2008年10月 3日 (金)

今週の韓ドラ(9/27~10/3)

 『君に出会ってから』を見始めたところに、昨日のチェ・ジンシルの訃報。あまりのことに、しばし呆然としてしまいました。ドラマの中でのたくましくも、明るいキャラクターを演じているだけに、よけいに心沈む思いです。まだお子さんも小さかったはずですが、本当に残念でなりません。心からのご冥福を祈ります。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第26話)★★★☆
 徹底的に告知しない方針で、ジュンヒョク包囲網ができてます。でも、きっとジュンヒョクは全部分かってるんでしょうね。本当に知りたいと思えば、ほかの病院で調べてもいいし、自分で血液検査することもできるはずだし。お母さんに電話している姿が、ものすごくさみしそうでした……。

・・・火・・・
『12月の熱帯夜』(第10話)★★★★
 ジョンウはなんとか無事ですみました。さすがにこれでジヘへの未練もふっきったでしょう。それなのに、しつこくジョンウの前に現れるジヘって、どういう神経なんだろう?そして、ジョンウもヨンシムに対する気持ちを確かめたいと思い始めたのかな?一緒にカフェで教習所の学科試験に備えて勉強したり、映画に行ったり。夫ジファンは焦ってきてますが、それをよそにヨンシムは嬉しくて、楽しくてしかたないみたい。
 「楽しかった」って一人微笑んでいるヨンシムを見ていると、また涙がだーっと。ジョンウの病気を思うと辛いし、10年もあの家でがんばったヨンシムが幸せだと嬉しいしで、複雑な気持ちです。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第16(最終)話)★★★★
 終わってしまいました~!後半は、きな臭い話も多くて、どきどきしましたが、最後はこのドラマにふさわしい形で満足です。どんな時代にあっても、犠牲をしかたないとあきらめてしまわずに、なんとか生き抜いて自分の手で未来を作るという信念が失われなかったのが見ていてほっとしました。
 カン・ジファンが演じたソヌ・ワンの、屈折したものを抱えながらも人を信じるまっすぐさもよかったし、リュジンの演じたスヒョンのミステリアスな雰囲気も捨てがたい。そして、その二人がかつての仲をとりもどしていくさまが、清々しかったのが印象的です。
 現代から見れば暗く希望のない時代に見えるときでも、そのときどきに生きている人たちは、こんなふうに活力にあふれ、逞しく歩いていたんだと思えてきます。

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第13話)★★★☆
 スンジェの気持ちを知り始めたユミン。さらに、友だちからスンジェの本当の気持ちを聞かされて、心揺れているみたいですね。携帯電話をユミンにプレゼントしたり、元気づけたりしているスンジェを見ていると、いつのまにか涙が流れてました。だって、あんまりにも優しくて、切ないんですもん。
 そして、イム女史。本当のことをあと少しで……というところで、なんと倒れちゃったよ~。もう本当に毎回心臓に悪いです。しかし、ミンジェ、勝手にチャン社長とユミンの血液検査なんかして、医師としてどうよ?

・・・土・・・
『太王四神記』(第24(最終)話)★★★
 めでたし、めでたしと言いたいところですが、前半の丁寧さを思うと終盤はどのエピソードも深まりきらずに終わってしまったような気がします。キハがどうしてああなったのか、どうなったのか。タムドクがキハに対して「信じてやれなかった。自分のせい」と思うようになったのは、単に息子の存在ゆえなのか、分からないことも多くて。
 タムドクの子ども時代や、チュシンの王となるべく葛藤する前半はおもしろく、戦闘シーンの迫力や映像の美しさはすばらしかったです。そして、あの音楽!聞いているだけで、鼓動が速まるような躍動感で、ドラマを見るとしばらく頭から離れなくなりました。
 が、後半になってチュシン国とはなにかということを模索する過程で、周辺の国々に行動の場が広まったぶん、お話もちょっと散漫になったかな?ホゲにはもっとタムドクの対抗馬として活躍してほしかったし、神器の守り主たちの存在がもう少しどうにかなれば、もっともっと最後に盛り上がれたような気がして、質はいいのに物足りなさが残る、もったいない作品という感じです。
 後半の行動が不可解だったものの、私にとってはやはりこれはキハの物語でした。最後までキハの哀しさと強さが好きで、彼女の存在がなければ途中で見るのをやめていたかも。

・・・日・・・
『外科医ポン・ダルヒ』(第7話)★★★☆
 ソンミンの病気をめぐってのお話が続いています。子を思う母の気持ちは分かるけど、ちょっとチョ・ムンギョンの剣幕にはたじろぎますね。オ・ユナ、熱演しすぎて表情が怖いです……。ムンギョンとゴヌクの仲もこのまま元に戻るのかしらん?ダルヒがゴヌクのこと気になってるみたいなんだけど、こっちは進展しないのかな。
 そして、その手術の方法についてまたまたゴヌクとジュングンが対立!あぁ、なにかにつけてぶつかる二人。

・・・月~金・・・
『ありがとうございます』(第16(最終)話)★★★★☆
 こちらも最終話を迎えました。最後までじんと胸の奥が暖かくなるような、ふんわりしたドラマでした。ギソは絵に描いたようにかっこいいし、ヨンシムも限りなく優しくて、おじいちゃんは愛嬌たっぷりで、ボムはほんとうにこんな子がそばにいてくれたらと思うような可愛い子。
 でも、なぜかいつも気になったのはソクヒョンでした。長い間、ボムのことを認められず、かっこいいところも、ぜんぶギソに持っていかれてしまう彼ですが、長い時間をかけてボムたちを受け入れていく普通であたりまえの人らしさが好きでした。ヨンシムやボムのためになにかしてあげたいと思いながら、どうやっていいのか分からず戸惑っているのも、気になって見に行ってしまう気持ちも。かっこよすぎるギソと、かっこよくできないソクヒョン。こんなに素敵な天使が二人もついていてくれるボムは、きっとこれからも幸せを感じながら大人になってくれそうな気がします。
 不思議と涙は出ず、ずっと笑って見ていられました。
『君に出会ってから』(第1~4話)★★★
 
いわゆるホームドラマです。天然なお母さんを演じるのは、『宮~Love in Palace』で皇太后を演じたキム・ヘジャ。皇太后を彷彿とさせるようなおっとりタイプで、和みます。ぎすぎすしていない、和やかな雰囲気がいいです。2~3話だけ見てみるか、くらいの気持ちでしたが、最後まで見たくなってきました。

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