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2008年7月

2008年7月29日 (火)

屋上部屋の御曹司~『I Love ヒョンジョン』

I Love ヒョンジョン 2002年 
 出演:キム・ミンソン、カム・ウソン、ホ・ジュノ、キム・ヨジン

 韓国ドラマのお得意分野ともいえる、御曹司と平凡な女性のシンデレラストーリーもの。

 韓国有数の財閥ソニルグループの3代目、ボムス(カム・ウソン)は、将来グループをまとめる立場として、普通の生活を知るべきだと助言される。そこで彼は、就職活動中の地方から来た青年と偽り、秘書が友だちと会うところへ同席させてもらうことに。そこで出会ったのは、小さな制作プロで助手をしているヒョンジョン(キム・ミンソン)。彼女の飾らない人柄と、その友人たちとの時間にすっかり魅了されたボムスは、たびたび彼らといっしょに過ごすようになり、やがてヒョンジョンに惹かれてゆく。
 しかし、財閥の御曹司と、ごく普通の女性の恋にはさまざまな障害が……。

 という定番。
 でも、大きく違うところがあります。それは、御曹司たるボムスがとっても温厚で、紳士的で、話せば分かる温かい性格だということ。
 とにかく、これまで何本か見た御曹司は、かなり性格が強烈でした。なんというか、威圧的で、命令口調で、傲慢で、強引。もちろん、そんな中にも孤独感を漂わせたり、かわいいところもあってそれが魅力だったんですが、実際いっしょに過ごしたらかなり気疲れしそうな人が多かった。
 が、ボムスは違います。口調も丁寧だし、めったに怒らずきちんと話して理解しあおうとする、本当によくできた人。でも、一度決めたら最後まで貫き通す意志の強さと、大切な物をきちんと守れる大きさのある人。それを、カム・ウソンが実にソフトに演じてくれて魅力たっぷりです。

 相手のヒョンジョンも、さっぱりとした、まっすぐな性格で気持ちのいい女の子。

 刺激的なインパクトはないけれど、二人のラブラブぶりも、ケンカも、度を超さず見ていてストレスがたまらないのがなによりよかったです。

 韓国ドラマの中によく出てくる御曹司や財閥。このドラマを見ると、その形がなんとなく分かるような気がします。財閥と呼ばれる巨万の富を持つグループ企業が存在し、そのトップは世襲制。韓国経済の成長を先頭に立ってひっぱることで国に貢献したという自負と、そこで得られた物は血縁の子々孫々に伝えられるものであり、だからこそ一般庶民とは一線を画す存在だという考え方があるのかなと。
 王族や皇族のいる国で、彼らの結婚が話題になるように、財閥の御曹司の結婚がメディアで注目されるようなものでしょうかね?だから、庶民との結婚は、見ているほうが引いてしまうほど大きな障害になってしまうのかなと。

 そして、もう一つ。韓国ドラマによく出てくる屋上の部屋も登場。
 日本だと四畳半一間、トイレ、風呂共同みたいな、安い部屋の定番イメージ(←って、このイメージ自体が一昔前のものか……)。台湾でも屋上部屋は、簡素な作りだから暑いし、寒い。そのぶん家賃は安いで、切りつめたイメージでしたね。
 こうしてみると、屋上部屋、やっぱり御曹司ものには欠かせないアイテムですね。

 さらに御曹司を、誠実に演じたカム・ウソンの熱演もよかった!ヒョンジョンを追いかけて、山の斜面で転んだり、地下鉄で無賃乗車したり、自転車の彼女を走っておいかけたり……。とにかく、彼女のために走る、走る、走る。
 優しさと、意志の強さをあわせもちながら、どこかとぼけたところもあって、とうていかわいい外見じゃないのに、なぜか愛らしく見えてしまうボムスは素敵でした。

 濃い目の韓ドラの合間に、さらりと見るのがいいかもしれません。

2008年7月27日 (日)

暑中お見舞い

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2008年7月26日 (土)

今週の韓ドラ(7/19~7/25)

 暑くてとろけそうな毎日です。だからってわけでもないでしょうが、この間宅急便を受け取った後、ふと鏡を見て愕然!Tシャツが、思いっきり裏返しでした~~~。そういうデザインにも……どうがんばっても見えない。配達してくれた人が、怪訝そうな表情だったのは気のせいでしょうか?

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第14~16話)★★★☆
 医療ミスでジュンヒョクのピンチです。検査が不十分だったことも、術後の処置が不適切だったことももちろんだけど、医師の技術云々よりも病院の診療システムの問題かなという気がしますね。リスク管理とか、主治医の体制しだいで、もっと遺族の納得いく形で治療が進んだように思えてなりません。
 久しぶりにチェ・ドヨンの出番も多かったけれど、これからジュンヒョクと対立してゆくのかしら?

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第9話)★★★☆
 ジソクとチョンラン、ミヨンとテフンそれぞれ4人の気持ちが、どれも分かるような気がして、場面が変わるたびに違う意味で涙が。ここに、ジソクの娘がアメリカからやってきたらどうなるんでしょう。
 しかし、ジソクのお母さん、強烈ですね。夫婦の間の冷た~~い空気を感じないのかな?ほんとうは、二人の間に入って気持ちを和ませる役目をしてほしいのに、期待薄ですな。
『弁護士たち』(第15~最終話)★★★
 あら、あら、あら、予想外の結末でした。問題はいちおう解決したものの、結局巨悪にメスが入る前で終わってしまったので、まだ続きがあるんじゃないかと思ってしまいました。
 せめてもの救いは、ずっと鬱々と沈んでいたジョンホの妻ヘスが、晴れ晴れとした顔になってくれたことかな。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第6話)★★★★
 賭けがきっかけで始まったワンとヨギョンの関係ですが、だんだん本気になってきましたね。熱を出して病院のベッドに寝ているヨギョンの額に、ワンがそっと手を置く場面、彼女への思いがあふれるようで見入ってしまいました。独立運動にかかわる暗殺事件への警察の追求も進んで、こちらも気になるし。スヒョン役のリュジン、クールなエリート警官も、謎めいた雰囲気があっていいし。リュジンは、現代物よりも時代物のほうがすてきですね。

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第3話)★★☆
 ユミン役のチョン・ダビンのオーバーな演技と、そのたびに黒目が落ちるんじゃないかというくらいに見開かれる目。ミンジェ、スンジェ兄弟の母がかぶっている、大時代な帽子が気になって、気になって、お話がさっぱり頭に入ってきません……。あ、でもユミンに嫌悪感は不思議とわいてこないので、続けて見られてます。

・・・土・・・
『太王四神記』(第13~15話)
 ここのところ、お話の進み方がまったりして少し退屈でしたが、15話になってようやく青龍の神器にまつわる謎がとけました。
 そしてキハ。あ~、タムドクとの関係が壊れてからすっかり人が変わって、妙な貫禄までついちゃって……。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第15~16話)★★★
 妓夫(ぎふ)という制度、初めて知りました。しかし、ジョンハンへの気持ちを整理するために妓夫を持とうなんて、相手に対して失礼ですよね。でも、ここでやっと突然現れて気になる存在だった護衛のムミョンのことが分かってきて、すっきり。
『ソウルメイト』(第11~最終話)★★
 いちおう全12話を見終わりました。ソウルメイト=心で通じ合う運命の人ってことだったんでしょうか?ただそのわりには、あっさり味で、なにがなんでもこの人と!という強いつながりは、見ていて感じられず盛り上がれませんでした。
『オークションハウス』(第9話)★★★★
 ウィルオークションのある1日。ミン理事以下、ヨンスら5人の抱えるコンプレックスや、言えない気持ちが描かれるという、オムニバスのような形が、またまたおもしろかったです。
 今回はみんなの気持ちがばらついているなと思いきや、ちゃんと最後は気持ちよく終わってくれて、さすが!今まであんまり登場場面が多くなかったドヨンも、今回でどんな人なのか分かったようで興味深かったです。
 全12話しかないのが、寂しいです。

・・・月~金・・・
『商道(サンド)』(第43~47話)★★★☆
 サンオク、反乱軍を鎮めるための朝廷軍に献身的に援助を行った功績が認められて、とうとう商人ながら地方のお役人に皇帝から直々に任命されて、大出世です。でも、いつもよりとっても積極的に援助を申し出たのは、彼の思い人への思いがあったからなのに、みんながあんまり純粋にサンオクの行為を誉めるし、サンオクも正直には言えないよね。
 このドラマも残すところあと1週。サンオク最後の危機をどんなふうに脱するのか?
『花よりも美しく』(第24~最終話)★★★☆
 先週分をさぼっていたので、7話分を一気見。インチョルとミスの関係に、もう涙、涙。
 ただ、最後になってお母さんがまさかの認知症になったところは、う~む……どうなんでしょうね。様子がおかしいお母さんを病院に連れて行くだけで大騒ぎ、さらにアルツハイマー病だと診断され、家族全員で大泣き。確かに、認知症は大変な病気だし、介護も大変だし、今までのことが分からなくなったお母さんを見るのは辛いけれど、認知症だからってなにもかも分からなくなるわけじゃないし、お母さんであることには変わりないのになと、ちょっと冷めた目で見てしまいました。
 とはいえ、最後はよかったし、家族についてほんとうにいろんなことを考えさせてくれたドラマでした。今まで、子どもたちの強すぎる愛情の中、辛いことも、嬉しいことも一手に大きくひきうけてきれたイ・ヨンジャ母さん。今度は、子どもたちを思いやるだけじゃなく、子どもたちに甘えて頼って過ごすことができて、もっともっと幸せになってほしいって思いました。
『彼女がラブ・ハンター』(第*話)
 『花よりも美しく』の後続番組。
 男前のオ・ジホが、最初は巨漢のおデブ男として登場するようで、コメディタッチでもあり期待大です。
 巨漢の着ぐるみといえば、劉徳華(アンディ・ラウ)の『痩身男女(ダイエット・ラブ)』!久々に見たくなってきました。

ダイエット・ラブ ←きわものかと思いきや、これがとってもおもしろい!!大好きです♪

2008年7月23日 (水)

ちょっと、ときめき

 韓国ドラマの途中で、ときどき韓国スターのファンミーティング案内CMが流れるのですが、最近よく見るのがカン・ジファンのもの。

 ファンミに先立ち、近ごろ日本での公式サイトができたらしく、その告知をカン・ジファンがするというものなんですが、このCMを見るとちょっとどきどきしちゃいますね。
 カン・ジファンの笑顔と、根っからの明るさを思わせるしゃべり方がいいのです!録画ドラマの間にこのCMがあると、思わずリピートして何回も見てしまうのです……。

 で、その公式サイトをのぞいてみました。

 が、これがまた素敵でした~~~~~♪
 いちばん初め、モニターいっぱいに現れるのは、片手にたばこ、もう片方にペン。ビルの並ぶ街並みを見おろす大きなガラス窓のこちらで、新聞を見ている画像。これがまた素敵な写真なのです。そして、その横に公式サイトができたことを告げる日本語の文章が一文字ずつ出てきます。たぶん、カン・ジファン自ら書いたものだと思うのですが、一所懸命ていねいに書きましたとでもいわんばかりの、そのつたなさが妙にかわいらしくて、思わずPCの前で「うぉーー」って叫んでしまいましたわ。

 『がんばれ!クムスン』を見ればジェヒに思い入れ、『京城スキャンダル』を見ればソヌ・ワンの優しさににんまりし、『90日、愛する時間』を見ればジソクの切ない目にうるうるさせられて。
 特別熱心なファンではないけれど、カン・ジファンの魅力にはグラッときますね。

 う~ん、また公式サイトの画像を見にいってしまいそうです。

2008年7月19日 (土)

今週の韓ドラ(7/12~7/18)

 今週は予想外のできごとがあって、本当に時間がなくあまりドラマを見Cimg0900られませんでした。し かも、かなり気分が沈むこともあって、気分転換のための衝動買い。ペットボトルケースと、小物入れ用ポーチ。きりん柄と、マトリョーシカ柄。ま、衝動買いといっても、たいした金額じゃないんですが。

 衝動買いの後は、すっきりするための映画鑑賞。こういうときは、思い切り涙を流すに限るので、久しぶりに『天若有情』を見てみました。ソフトはVCD。さすがに、デジタル対応液晶テレビでのVCD画像は、粗くて、ちらついて見にくいことこの上なしですが、物語の切なさに変わりなし。
 死を覚悟したチンピラのワディが、ジョジョを迎えにゆくところは何度見ても号泣。

 愛する女性を思いながらも、自分のなすべきことをやりとげ、死地に向かうワディの生き方に涙しつつ、もう一方で残されたジョジョの気持ちを思うと、また胸がしめつけられます。1年後、5年後、10年後、20年後、ジョジョはどんなふうにワディのことを思い出すのだろう……そんなことを思いました。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第13話)★★★☆
 ジュンヒョクの虚栄心が、周囲の人とぶつかりあうさまは相変わらずの迫力。傲慢でいやな奴なんだけれど、それでも嫌いになりきれないのはなぜなんでしょう?その陰で、いきなり患者を危険にさらしてしまう新米医師、自信がないのも分かるし、先輩に逆らえないのも理解したい。でも、あんまりにも見立てが悪すぎます。

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第8話)★★★☆
 死を前にかつての恋人と過ごしたいという夫にすがるしかない女。忘れられない恋人の出現に揺れる妻を、見ているしかすべのない男。どちらの気持ちも痛いほど分かるだけに、切なくて、切なくて。1週間のうち、半分ずつかつての恋人同志、元の家族と過ごすっていうわけには……いかないでしょうね。
『弁護士たち』(第14話)★★★
 本当の敵を倒すことができるのか、きっかけとなった交通事故は究明されるのか、気になります。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第5話)★★★☆
 善良な本質をこんなに素直に演じられるカン・ジファン。何度見てもいいですねぇ。かつての親友に、兄の死について問いつめる場面、そしてそれを父に報告するソヌ・ワンの切なさや哀しさもいいし、子どもたちとサッカーに興じる姿もまた無邪気でいい。
 だんだん、ヨギョンと仲良くなっていくところが微笑ましくて、ますます楽しみになってきました。

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第2話)★★☆
 かなりガチャガチャした印象は、1話目と変わりなし。とにかく今はまだがまんです。しかし、なりゆきとはいえ自分をストーキングしてる女の子を恋人って親に紹介する?

・・・土・・・
『太王四神記』(第*話)
 ながら見だったので、改めて見直します。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第*話)
 時間がなくて途中までしか見られず、次回に。
『ソウルメイト』(第*話)
 久々の放送でしたが、こちらも時間なく次回に。
『オークションハウス』(第8話)★★★★
 今回のメインは、いつもクールでちょっと怖いミン理事。サスペンススリラーとでもいうような、ちょっとした恐怖感があるお話は好みではないけれど、楽しみました。

・・・月~金・・・
『商道(サンド)』(第38~42話)★★★☆
 あぁ、ついにサンオクの恋はかないませんでした……。商売の方は順調で、着々と利益を残し、社会的な貢献度も高い、理想の商道を歩んではいるのがせめてもの救いでしょうか。しかし、元の同僚チョン・チス、本当にどこまで墜ちていくんでしょう?やることなすこと、汚くて、いやらしい。両班(ヤンバン)として、商人としての矜恃はないのか!
『花よりも美しく』(第22~23話)★★★☆
 今週は2話しか見られませんでした。時間がなかったというのもありますが、キム・ミョンミン演じるインチョルの過去が、ついに明らかになっていく展開を見る勇気がなかったのも続きを保留している理由。人はどこまで許せるのか、受け止められるのか?見たいような、見たくないような。

2008年7月11日 (金)

今週の韓ドラ(7/5~7/11)

 日本のドラマも7月の改編シーズン。4月スタートのドラマ、結局一つも見ませんでした……。
 でもいちおう新しいものも雑誌でチェック。新ドラマ15本ちょっとのうち、医者物2本、警察物4本、学校物3本。残りのうち純然たる恋愛物は1本だけ。これが昨今の傾向なんですかね?

 そのうち1話目を見たのは『ゴンゾウ~噂の刑事』のみ。期待どおり、なかなかおもしろかったし、2回目を見たいと思わせる終わり方もよかったです。もう一つ気になるのが、韓国ドラマのリメイク『魔王』ですが、1話目はすっかり放送自体を忘れてました。2話目、とりあえず録画してますが、楽しみなような、不安なような。

  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第12話)
 第12話のタイトルは「慢心」。しかし、ジュンヒョクの態度は、慢心というよりも豹変といったほうがいいかも。外科長選挙の行方におどおどして、小心なジュンヒョクは嫌いじゃないんですけどね……。しかし、新米外科医の行動には疑問符がいっぱい。治療の権限は確かに医師にあるけれど、実際の処置や対応をするのは看護師だし、看護職の人たちのほうが変化に敏感なことだってあるはず。この病院、看護師さんはいないんだろうか?

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第7話)★★★☆
 今週もやっぱりジソクはミヨンのことばっかり考えてて、妻のチョンランもやっぱり怖かったです。でも、この夫婦の会話で、ジソクがミヨンのことにこだわるわけが少し分かった気がしました。「僕はずっとだれかの所有物だった。自由になりたい」というジソクの言葉が重い……。そして、ジソクがアメリカの娘と電話するところ。初めてといっていい彼の、父親としての姿が、見ていて泣けました。
『弁護士たち』(第*話)
 さらっとしか見られなかったので、感想は次回に。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第4話)★★★☆
 お互いにけんかしながらも、ワンとヨギョンがじゃれあっているのは見ていて楽しいです。会わないと決めた次の日から、すぐに出会うはめになってしまうし。カン・ジファンという人は、根っこの明るさを感じさせるようなところがあって、彼の笑うところや楽しそうな顔を見ていると、本当に楽しくなってきますね。

・・・木・・・
『恋するハイエナ』(最終話)★★★★☆ 
 とうとう最終回です。登場人物たちの恋の行方はまさにそれぞれ。チョルスもジョンウォンも、他のみんなも彼ららしいところに落ち着きながらも、第1回目から思うとちゃんと前に進んでるんだなぁと、なんだかしみじみした気分にもなって満足!楽しいドラマでした~!!

・・・金・・・
『兄嫁は19歳』(第1話)★★☆
 うわ~、始まり方がなんだか2時間サスペンスの回想部分みたい、と呆然としたままCMに。すると、次の場面からはいきなりコメディタッチに。さらに、本妻と愛人のつかみあい。この統一感のなさはいったい……。このどたばたにどこまでついていけるかしらん?
 『私の名前はキム・サムスン』でとーってもかわいかったミジュがちらっと出てます。やっぱり、かわいいわ~。そして、名前だけは知りつつ初めて見るユン・ゲサン……と思ったら、この人godにいたんですね。god、2000年当時の台湾でポスターだの、CDだのを山ほど見かけたあの中にいたんですね。そうか、知らなかった。

・・・土・・・
『太王四神記』(第*話)
 放送お休み。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第14話)★★★
 う~ん、チニの態度がどうにも好きになれません。確かに彼女の師であるペンムはきつい人だし、チニとは考え方が違うけれど、なんでその人じゃなく自分を陥れたプヨンの言葉を簡単に信じてしまうんだろう?妓生が自分で生き方を選べるような身分ではなかったとは思うけれど、チニがなにをしたいのか、どこへ向かいたいのかがよく分からなくなってきました。
『ソウルメイト』(第*話)
 今週も放送はお休み。あと2話なんですけどね。
『オークションハウス』(第7話)★★★★
 ウィルオークション(←舞台となる会社)のスペシャリスト、オ・ユンジェの過去がついに明らかになる展開。今週もおもしろかった!回が進むにつれて、ウィルオークションの社員たちがお互いに、仕事を通じて信頼を深めていく姿もこのドラマを見る楽しみになってきました。

・・・月~金・・・
『商道(サンド)』(第33~37話)★★★☆
 今週は、サンオクの商団が燕京の薬材市で朝鮮人参を取り引きするお話。商団の命運を左右する取り引きで絶体絶命の危機にさらされながら、それをどうはね返していくのか、息をつめてどきどきしながら見ました。いや、おもしろかった。しかし、ライバルのチョン・チス、どんどん悪人顔になっていくなぁ。
『花よりも美しく』(第18~21話)★★★☆
 お母さんの問題が一段落したと思ったら、長女、次男に結婚や恋人とのことで問題発生。長女、次男ともにしっかりしているようで、その実、子どもというか、純粋というか。二人は、家族に対して言い過ぎじゃないと思えるほど感情をぶつけます。どんなに激しくぶつかりあっても、それを修復できるだけの絆の強さがあるからこそできることであって、受け取る側もそれを許してくれるし、本人たちも分かっているからこそ甘えられるのかもしれません。でも、ときには家族という枠をとりはらって、彼らにもっと広いところに出て行って欲しい気もします……。

2008年7月 9日 (水)

高慢さ最上級、愛らしさ最大級~『ファンタスティック・カップル』

ファンタスティック・カップル 2006年 
 出演:ハン・イェスル、オ・ジホ、キム・サンミン、パク・ハンビョル

ファンタスティック・カップル DVD-BOX 7枚組

 記憶喪失ものは数あれど、この作品の記憶喪失のかわいさときたら!もう、見ている間に何回「かわいい~~~」を連発したか。

 主人公のチョ・アンナはアメリカに住む韓国人。大富豪で、家族は夫とネコのプリンセス。美しい外見とはうらはらに、気に入らないものはその場でバッサリ切り捨てる、この上なく高飛車で鼻持ちならない女。
 そんな妻の行動のいちいちに怯える夫ビリーは、リゾートホテルの経営のためと称して一人韓国での生活を満喫していた。
 ……が、そこへ妻のアンナがアメリカからやってくる。アンナは持ち前の傲慢さで周囲をふりまわすが、ある日ビリーとけんかをし一人クルージングに出たまま行方不明になる。
 アンナが目覚めたのは病院のベッド。記憶のない彼女の前に恋人と名乗る、チャン・チョルスという青年が現れ、彼との生活が始まるが……。

 初めの部分では、お金持ちで高飛車なアンナが登場。嫌悪感をとおりこしてお見事としかいいようのないアンナの傲慢ぶりと、それにビクビクしている周囲の人たち。さらに、彼女に果敢に対抗しては撃沈するチョルスと、だれもかれもがおかしくて、導入部分からぐいっと引き込まれます。

 そして、いよいよメインの物語に入ると、記憶喪失になったアンナはサンシルと名付けられ、さらに大暴走。
 サンシルことアンナの性格は、まさに規格外。予想のつかない言動の数々がかわいくて身もだえしたくなるほど!また、それに右往左往しているチョルスとのやりとりも絶品級のおかしさ。
 高飛車で、感謝することもなく、心からあやまることもない。他人に対して、決して心を開かなかったアンナが、サンシルになったことでアンナとしては見せることのできなかった一面を見せていく後半は、さらに切なさも加わってすっかりサンシルの虜になってしまいます。

 こまごましたできごとにも、ちゃんと意味があってあとあとの展開の伏線になっていたり、人物像を現す大切な鍵だったりで、エピソードがみっしり、ぎゅっと詰まっているだけに1話分をあっという間に見終わるのに、ものすごい満腹感が味わえるお得なドラマ。
 主役のアンナ=サンシル、チョルス、ビリーのほかにも、チョルスの元彼女に、ビリーの部下、チョルスの後輩とその母、チョルスの甥や、カンジャ、犬のコッスンなどなど、脇の人たちもそれぞれに味があるし、洗濯機やアイロン、ジャジャ麺にソファなどの小道具の使い方も絶妙です。 

 それほど数を見ているわけではないけれど、韓国ドラマのマイベスト3に入れたいくらい、文句なしに「おもしろい!」と声を大にして言える、最高の作品でした。

 私的韓ドラベスト1の『私の名前はキム・サムスン』は、サムスンの魅力にやられっぱなしでしたが、この『ファンタスティックカップル』もアンナがいたからこそ。ドラマの登場人物としては、むしろサムスンよりも、アンナいえ、サンシルのほうが好きかも。

 アメリカ映画『潮風のいたずら』のリメイクでもあり、韓国ドラマが苦手な人にこそ、おすすめしたい作品です!!

2008年7月 7日 (月)

ジミーと月

 台湾の絵本作家、幾米(ジミー)が『地球エコ2008 アースウォッチャー 月から見た地球』という番組に出ているのを見ました。彼の写真もほとんど見たことがないし、動く姿も始めて見ましたが、絵本のイメージどおり優しい話し方をする人でした。

 番組の中で、幾米が月について語り、月のテーマにした短いお話を作るのですが、実際に絵を描いている場面が出てきたのには感激でした。まず鉛筆で下書きをし、その上に色をのせていくようすは、彼の絵本さながらに幻想的でずっと、ずっと見ていたい気分になります。

 そして番組のために彼が作ったお話も、いつもながら寂しさと温かさのまじりあったような、静かでほっとするようなものでした。

 病気を克服し、気功を始めたときに月をよく眺めたとおっしゃってますが、確かに月にはなにか人をひきつけるものがあるような気がします。月の気をもらい、幾米の作品で気持ちをしずめ、静かな時間を過ごすのもよさそうです。

森のなかの秘密  メモリーズ―Memories of You (創作絵本シリーズ) ブルー・ストーン Love Letters ラブレター

2008年7月 5日 (土)

今週の韓ドラ(6/28~7/4)

 はまってしまった台湾ドラマ『薔薇之恋』も、韓国ドラマと並行して着々と見てます♪
 父親は違えども、きょうだいがお互いを異性として意識したり、同性愛的な一面があったり。日本のコミックが原作ながら、けっこう刺激的な設定なのに、わりと保守的な面のある台湾でも人気だったんですね。

 でもこれ、韓国では絶対にドラマ化できない題材でしょうね。いとこどころか、血のつながらない義理のきょうだいや、身内の妻や夫、遠い親戚まで血のつながりが、恋愛の壁になってしまうくらいですから。
 国や地域によって、ドラマになるもの、ならないものは違いますね。
  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第*話)
 またまた見られませんでした。

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第6話)★★★☆
 夫が死を目前にして他の女性を見ていることを知ってしまった妻を演じるチョン・ヘヨン。先週のウナギぶつ切りに続いて、今週も怖かったです…。本当、彼女の立場を思うと気の毒で、どんなにか辛いだろうとは思いながらも、あのどんよりした圧迫感はジソクならずとも避けたくなるだろうと思ってみたり。
『弁護士たち』(第13話)★★★
 これまで圧倒的な優勢を誇ってきた敵側に、にわかに危機が。それぞれの行動がどこを目指しているのか、読めないだけについ見入ってしまいます。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第3話)★★★
 なんとかヨギョンを口説き落とそうと、あの手この手を使うソヌ・ワンと、それを怪訝に思って反撃するヨギョンのコンビがおかしいです。当時、日本の占領下にあった朝鮮半島だけに、街中の人ごみの中には着物を着た人が歩いていたり、店先の看板に日本語があったりする風景は、なかなか興味深いものがあります。

・・・木・・・
『恋するハイエナ』(第15話)★★★★☆ 
 ソクジンのことを思いやるチョルスの友情が印象的な回でした。なんとか友だちや、大切な人が傷つかないように必死に行動する彼の温かさ、いつ見てもすてきです。今回初めて出てきた、スヒョンの娘ジヘ(5歳くらい?)。子ども、子どもした外見とはうらはらに、大人っぽい物言いと、意表をつく行動がかわいいかったです!!理屈っぽいジンボムをたじたじにできるのは、ジヘくらいでしょう。もっといっぱい登場してほしかったな。

・・・土・・・
『太王四神記』(第12話)★★★
 難攻不落のクァンミ城に住む、悪魔のような謎の城主が登場。ちらっとこの仮面をかぶった人物が気になっていたので、やっとの登場にちょっとワクワクしてます。この人物の謎めいたところが、ますます気になってきました。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第13話)★★★
 簡単になびかないミョンウォルをなんとかものにしようとするピョクケスと、彼女が気になるジョンハン。二人がけん制が始まりましたが、やはりミョンウォルことチニをはさんだ、女の対決のほうが気になって。練習はいいから、早く決着がついてほしい。
『ソウルメイト』(第*話)
 放送お休み。
『オークションハウス』(第6話)★★★☆
 古い日本映画にまつわる“呪いの指輪”が競売に出品されることで起こるお話。日本のことが出てくると、どうしても細々したことが気になったおかげで(……三三九度の盃を片手で飲み干す白無垢の花嫁さんの登場とか)、ちょっとしたホラーテイストも怖さが薄らいで、楽しく見られました。いつも個性的なオークション会社の面々が、今回は団結しているのが新鮮です。

・・・月~金・・・
『商道(サンド)』(第28~32話)★★★☆
 ついにサンオクは商団を立て直し、新しい都房(トバン=商団の長)になりました。といっても、もちろん順風満帆なわけもなく、またしても次々に問題が。そして32話で、ついにサンオクを商人として取り立ててくれた前都房が…!!商いですべきことは、お金ではなく、人を残すことという前都房の言葉が胸にしみました。
『花よりも美しく』(第13~17話)★★★☆
 夫婦って、家族っていったいなんなんでしょう?母であること、子であること。思いやりや、愛情がどういう形で現れてくるのか考えさせられます。
 しかしこのお話に登場する、妻とは離婚しないまま、別の女の人と暮らして子どもをなしているお父さん。見るたびに腹立たしい。自分だって辛いんだ、お前たちも分かってくれという、その態度。周りの者が、なんのかのと言いつつも自分に対して愛情を捨てきれないと知っているからこその甘えにしか見えない。愛情は理屈でないと思いつつも、この男の行動が、今週の放送では特に憎らしく思えました。

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