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2008年6月

2008年6月30日 (月)

不好了~怎麼辧~

薔薇之恋~薔薇のために~ DVD-BOX1

 ちょっとした興味で見始めた、台湾ドラマ『薔薇之恋 薔薇のために』。軽い気持ちでちょっと見てみるか程度だったんですが、これが予想以上、いえ、予想を遙かに超えておもしろいんです!!もう、どっぷりはまりこみそうで怖いほど。

 1年付き合った彼氏に「もっときれいな女性とつきあうから」とふられたその日、たった一人の肉親である祖母を亡くした百合。遺品の中から死んだと聞かされていた母親が生きていると書いた祖母からの手紙を見つける。母親は有名な女優。そして、彼女が訪ねていった先には、長女の芙蓉、長男の菫、次男の葵という、見目麗しい3人のきょうだいがいた。しかも、みんな父親が違うこの家族の中で、果たして百合はどうなるのか…

 というのが導入部分。ここからテンポよく、どんどんお話が進んでいって、笑って、泣いて、また笑って、見るのが止まらなくなって困ってます。
 まだ、初めの数話を見ただけですが、先が楽しみです。

 このDVD、日本語字幕に加えて、中文字幕があるという優れもの。日常会話が中心なのでなんとかかんとかついていきながら、中文字幕が楽しめるというのも嬉しい限り。

 さぁ~、どんどん見るぞ~!

2008年6月27日 (金)

今週の韓ドラ(6/21~6/28)

 『商道(サンド)』で、主人公イム・サンオクは劇中で義州(ウィジュ)という町を拠点に、商団を組みさまざまな地域に出向いてゆきます。

 地図で見てみると、義州は今の北朝鮮。まさに、中国との国境からすぐの地域。平壌や、漢陽(今のソウル)まで出かけたり、ときには国境を越えて清の燕京(今の北京)にまで出向いてゆきます。
 『ファン・ジニ』の舞台にもなっている松都(ソンド)はサンオクらと競い合う商団の拠点。こちらは、やはり今の北朝鮮のケソンという町で、かつての高麗王朝の都だったそうです。
 もっと見ていると、『太王四神記』でタムドクが住まう国内(クンネ)城は、中朝国境ですが、現在は中国になっている地域なんですね。

 地図は苦手だけれど、ドラマに出てくる地名を探していろいろ見るのは楽しいです♪
  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第*話)
 おもしろいドラマなんですが、つい後回しにしてしまいますねぇ…。 

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第5話)★★★☆
 ガンに冒された主人公ジソクが、ただただ別れた元恋人のことばかりを思って行動する姿が身勝手にも見えるけれど、それは彼の混乱やショックがそういう形として現れていると思うと、それはそれで痛々しい。ジソクの妻が、夫の病状を知り悲しみをぶつけるように、包丁がまな板に刺さるくらいの勢いでウナギをぶつ切りにする場面はちょっと怖かった~。しかも、ゆうに5匹以上分はありそうなぶつ切りになったウナギで彼女が作ったのは、滋養をつけるためのスープでした……。いや、ジソクでなくともちょっと飲むのには勇気がいりそう。
『弁護士たち』(第12話)★★★
 なにやら、新たな山場がやってきそうな嵐の前の静けさのような回でした。果たしてみんなが無事にすむのか、事件がきちんと解決するのか、後ろで糸を引く人物をつぶすことができるのか。心理的なかけひきが続いてます。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第2話)★★★
 韓国ドラマにしては、初回、2回目のテンポが良くていい感じ。主要な人物たちの過去が少しずつ明らかになって、つながりが出てきました。今回も、ハン・ジミン演じるチョマジャことヨギョンと、カン・ジファン演じるソヌ・ワンのかけ合いに大笑い。しかもソヌ・ワン、ヨギョンのことをチョ・マジャという名前だと誤解してことが分かって、またまた笑いました。
 もう一つ、ハン・ゴウン演じる妓生のソンジュが着ている韓服、伝統的なチマとチョゴリながらモダンな柄が美しく、目の保養です。

・・・木・・・
『恋するハイエナ』(第14話)★★★★☆ 
 ソクジンのことが、ついにチョルスにも知れてしまい、チョルスの気持ちもジョンウンに伝わり、ジンボムも10年来の思いを打ち明け、みんな自分の気持ちをやっと表に出せました。でも、まだそれは形を見せ始めたばかり。あと2話で、これがどうおさまっていくんでしょう?

・・・土・・・
『太王四神記』(第12話)★★★
 いよいよ真の王となるべく準備が始まりましたが、ちょっとまったりした感じです。青龍、白虎の神器探しで、またテンポが上がるのを期待中。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第12話)★★★
 ミョンウォル、技芸の世界の有力者、しかも王族でもあるピョクケスを怒らせてしまいましたね。火に油をドボドボと注いじゃって、今後手痛い目に遭うんじゃ?ほんとうに偉い人を怒らせる天才だわ。でも、彼女が舞を封印してしまったわけが、ウノの言葉にあったと分かったところでは、さすがにミョンウォルのことが愛おしく思えました。ペンムとの対決、結着がつくのか気になります。
『ソウルメイト』(第10話)★★☆
 あら、あら、思っていたのと違う展開になってます。やっと見つかったソウルメイトなのに、その相手とあんまり進展していないのはなぜ、なぜ?ソウルメイトって、心の友だから実際の恋人にはならないの?イ・スギョンもかわいいし、サガンもチャン・ミイネもみんな好きな女優さんなんだけど、なぜだかはまれません。
『オークションハウス』(第5話)★★★★
 毎回違う趣向で、今回は謎解き要素はほとんどなく恋心や、葛藤が軸になったお話でした。ゲストは『復活』で憎めない詐欺師を演じたイ・ドンギュ。『復活』の役とはまた違い、ナイーブな一面を持つ画家役がすばらしかった!この面白さ、もっと話題になってもいいドラマだと思うのですが。

・・・月~金・・・
『商道(サンド)』(第23~27話)★★★☆
 ここ2週くらい少し落ち着いていた反動か、今週はまさに激動の展開。順調に経験を積んで昇進していたサンオクでしたが、今週分は山あり谷ありの、まさに谷の真っ最中。そう簡単には成功に至らないみたいですが、来週はどうやらまた山に向かって上るもよう。
 そして、ついにタニョンとお互いの気持ちを確認し合うことができたものの、前途多難なようで、こっちも気になるし……。
 今でいう高麗人参、当時から清国への輸出品として珍重されていたようですね。
『花よりも美しく』(第8~12話)★★★☆
 家の中の問題が山積み。長女は交際相手の家族に結婚を反対されて、家族中がすったもんだ。いつもながら、学歴、仕事、経済力、結婚歴の有無といった結婚にくっついてくる問題の多さに、大変だなと戸惑いを覚えます。日本よりもっと学歴が仕事や経済状態に影響する韓国だけに、高学歴って錦の御旗みたいなもんなんでしょうかね?
 そして、介護の問題。どこでも、お嫁さんに負担がかかっていくのは同じみたい。
 もう一つ、人工透析のことが出てきたときに、お金が大変って言ってたけれど、韓国の医療保険では患者負担分が多いんですかね?日本だと、人工透析そのものの費用の患者負担はないんですけどね。確かに透析にはかなりコストがかかるらしいので、保険の仕組みによっては大変な負担になるはず。う~む。
 

2008年6月25日 (水)

覚え書き

 これから日本公開が控えているもの(一部、すでに公開済のものもあり)、公開未定のものの中から気になる作品のメモです。

『後悔なんてしない』(韓国)
 監督:イ=ソン・ヒイル
 出演:イ・ハン、イ・ヨンフン、キム・ドンウク
 男性同士の愛を描いた韓国映画。同性の関係を描いた中国(香港?)の『藍宇』、台湾の『十七歳的天空』に匹敵するか?

『光州5・18』(韓国)
 監督:キム・ジフン
 出演:アン・ソンギ、キム・サンギョン、イ・ヨウォン、イ・ジュンギ
 ドラマ『砂時計』でも描かれていた光州事件。劇中、主人公のテスとウソクもそれぞれ違う立場で遭遇した光州事件はひどく衝撃的でした。辛いだろうけれど、きちんと知っておきたい。

『1978年、冬。』(中国)
 監督:李継賢(リー・チーシアン)
 出演:チャン・トンファン、リー・チエ、シェン・チアニー
 こちらは、文化大革命が終わった後の中国が舞台。偶然にも、上の光州事件とほぼ同時代。そのころの日本のことを思うと、ずいぶんと安穏としていたような気がするだけに、よけい胸が痛む。だからこそ、せめて映画の中でではいろいろな一面を見たい。

『態度』(台湾)
 監督:Circus、林家緯、廖人帥
 出演:※ドキュメンタリー
 台湾の検索サイトで見かけた一本。台湾にある実業団バスケチームを中心に追ったドキュメンタリーらしい。日本で見る機会はよほどのことがない限り難しいだろうけれど、ちょっと興味あり。

『妻の愛人に会う』(韓国)
 監督:キム・テシク
 出演:パク・クァンジョン、チョン・ボソク、チョ・ウンジ
 パク・クァンジョン→『白い巨塔』の整形外科長パク医師、チョン・ボソク→『商道(サンド)』のチョン・チス、チョ・ウンジ→『花よりも美しく』のジェイン
 ちょうど見ているドラマに出ている人ばかりなので…というわけじゃないけれど、パク・クァンジョン、チョ・ウンジが好きなので。

『ビースティーボーイズ』(韓国)
 監督:ユン・ジョンビン
 出演:ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ、ユン・ジンソ
 ハ・ジョンウがホストに扮するというので興味が。ハ・ジョンウ、美形ではないけれど気になるいい顔の俳優さん。

『ブレス』(韓国)
 監督:キム・ギドク
 出演:張震(チャン・チェン)、チア、ハ・ジョンウ、カン・イニョン
 キム・ギドク作品と、張震がどんな調和を見せるのか?張震、台、中、港、日のみならずついに韓国作品にも進出。すごいことです!

2008年6月23日 (月)

最近の華ドラ2

 台湾ドラマも密かに見続けてます。今回は、原題もつけてみました。
 最近ちょっと気になるのが、『薔薇之恋』。台湾ドラマを見ているときに流れるCM、長髪の鄭元暢(ジョセフ・チェン)が妙に気になって、気になって。でも、全41話もあるんです……挑戦すべきか、いなか、懊悩中。

『ろまんす五段活用(公主小妹)』★★★☆
  なんのかのといいつつ、毎週見てます。テンポは相変わらずゆっくりめですが、そこは小麦(シャオマイ)がかわいさでカバー。由基ことジンのため、家族のために健気にふるまう小麦はほんとうにいい子ですね~。彼女が大きな目をうるませて、ぐっと涙をこらえるところなんて思わずこちらまで泣きそうになってしまいそう。そのぶん、ジンがちょっと不甲斐なく見えるけれど、これから小麦のためにもっと奮起してくれるかな?

『イタズラなKiss~惡作劇之吻~(惡作劇之吻)』★★★★
 毎回どたばたしながらも、湘琴と直樹に笑わせてもらってます。台湾版では金ちゃんの印象が、ちょっと薄いですねぇ。その代わりといってはなんですが、お母さんが毎回、毎回はじけまくってます。あと、おかしいのは湘琴がマンガ愛好会みたいな人たちのアイドルになってるところ。彼女をモデルにした萌えキャラが大々的に学内で宣伝されたり、イベントが開かれたりしてるところに大笑い!原作にこんなエピソードあったっけ?

『君につづく道(這裡發現愛)』★★
 いちおう、録画は続けてますが、早送りのほうがまだまだ多いですね。いくつかあるエピソード、今ひとつ興味が持てないものが多いのですが、シューラーの恋(?)のお話はちょっとおもしろくてちゃんと見てみました。

『天使のラブクーポン(換換愛)』★★★
 楊丞琳(レイニー・ヤン)と賀軍翔(マイク・ハー)、王傳一(ワン・チュアンイー)主演のラブ・コメディ。やはりこの3人が共演した『悪魔で候』は途中で挫折。以来、特に賀軍翔に苦手意識があったんですが、このドラマの彼はなかなかいい感じです。
 さらっと笑って見るのには楽しいし、国語の耳慣らし用として見てます。
 お気に入りは、ジャディ(楊丞琳)の親友・シャオナン。かわいいなぁと思って検索してみたら、『君につづく道』でシューラーと仲よくなるノンシュエン役と同じ人でした。あ~、全然気づきませんでした。そういわれてみれば、『君につづく道』でもかわいい人だなと思ってましたが……。演じる陳妍希(ミシェル・チェン)、1983年生まれの25歳だそうです。
 韓国ドラマを見た後に台湾ドラマを見ると、台湾の俳優さんってやはりけっこう顔立ちが濃くて南方系だなぁと実感。

2008年6月21日 (土)

ゆるゆると流れる時間~『長江哀歌』

長江哀歌(原題:三峡好人) 2006年・中国
 監督:賈樟柯(ジャ・ジャンクー)
 出演:趙濤(チャオ・タオ)、韓三明(ハン・サンミン)、王宏偉(ワン・ホンウェイ)

 三峡ダムに沈みゆく、奉節の町。 長江哀歌 (ちょうこうエレジー)
 山西省から、16年前に別れた妻子を捜しにやってきた炭坑夫。そして、もう一人、同じ山西省から2年も戻らない夫を捜しにきた女性。
 旅人として奉節の町にやって来た男と女。彼らが目にする奉節の町の風景と、そこに生きる人びとの日常が淡々と描かれる物語。

 水墨画をそのまま切り取ったような風景の中、三峡クルーズの船上では李白の詩が詠み上げられる。
 炭坑夫の男がここで出会う青年。彼が夢中になっているのは、周潤發(チョウ・ユンファ)の『男たちの挽歌』。映画の發哥を真似た仕草でたばこに火をつけ、朗々と歌い上げるような『上海灘』の主題歌が流れる。
 21世紀の大プロジェクトである三峡ダム建設現場にあって、まるでこの町は詩人の生きた唐の時代からさほど変わっていないようでもあり、『男たちの挽歌』がつくられた1980年代のまま止まっているかのようにも見える。

 とてつもなく長い歴史の時間が、流れてゆかず、同じ場所にとどまっているような不思議な気分。 

 画面に映し出される奉節の町は、ごみごみと家々が入り組み、移住によって空き家になり解体されゆくビルが目立ち、鮮やかなネオンもなければ、中国特有のあの紅い色すら見えない。長江の水面は鬱々とした暗い色におおわれ、行き交う船にはテレビで見る上海や北京の人たちの近代化された服装とはまったく違う出で立ちの人びと。器に盛られた食事は質素で、旅館の部屋は薄暗い相部屋。湿気とカビとで薄汚れた家の壁、廃墟とみまごうビルの一室。
 たぶんあの風景の中の生活は、自分にはとうてい耐えられないと思う。

 それなのに、それらに愛おしさを覚え、見ているそばから美しいと感じてしまうのはなぜなんだろう?ぬけるような青空や、きらめくばかりの緑、色とりどりの光があふれる夜景、ロマン漂う古の建造物があるわけじゃない。美しさとはまったく反対のものを視覚はとらえているのに、気持ちは美しいと答えてしまうような不思議な感覚がうずまき続け、見終わってからも次々に長江べりの町の風景が目に浮かんでくる。

 中国を舞台にした作品を見るとき、いつも感じるのは大地の広大さと、なにか底知れぬ力のようなもの。香港のぎらぎらとしたエネルギーや、台湾のどこかのどかさを感じさせる温かさとも違う、中国独特の空気。
 歴史によりそうように、訥々と生きてゆく人びとの姿と、山河の大きさがしみてくる一作。

~余談~
 初めて賈樟柯の作品を見たとき、なぜか北野武の作品を思い浮かべた。賈樟柯作品の配給元の一つにオフィス北野の名前があるのを見たとき、なんだか納得がいった。どちらの作品にも、音のない静かな緊張感のようなものがあるからかもしれない。

今週の韓ドラ(6/14~6/20)

 レンタルで見た『フィーリング』という韓国ドラマ。1994年とずいぶん前の作品なのであまり期待していなかったんですが、充分に楽しめるものでした。

 ハン家の3人兄弟、双子のビンとヒョン、末っ子のジュンのもとに、母の親友の娘・ユリがフランスからサマースクールに通うためやってきます。愛らしい彼女にハン家の息子たちの気持ちは揺れます。
 そして数年後、母を亡くしたユリが韓国に戻ってくることに。ユリへの思いをそれぞれの形で胸に秘めた3人兄弟の日常が描かれます。

 凝りに凝った物語展開や人間関係がないぶん、淡泊な印象はあるけれど、そのぶんかえって分かりやすくて、見やすいお話になっていて好感が持てます。そして、全体的に台詞は控えめで、映画の長回しのように登場人物の姿を追うだけの場面も多く、落ち着いた雰囲気になっています。

 94年の作品ですが、髪型やファッションなんかからは、多分に80年代半ばくらいの香りがします。若い人には古くさいでしょうが、当時ある程度の年齢だった人にはたまらなく懐かしいはず!

 ちなみに、パッケージではリュ・シウォンが主演のような扱いで大きく写ってますが、実際には彼は主人公たちの友人役で助演。主演は、ソン・ジチャン、キム・ミンジョン、イ・ジョンジェ、ウ・ヒジン。
 “恋するハイエナ”では、ドジで優しいチョルスを演じているキム・ミンジョンが、クールな秀才を演じていて驚き。チョルスのほうが、似合っているっていうのは失礼でしょうか?
 そして、いちばんのお目当ては(もちろん)イ・ジョンジェ!当時21歳だけに、若さ爆発です。が、演技力はさすが。お調子者でちょっと軽い末っ子を演じながら、後半でちゃんと年月によって人が帯びる憂いのようなものを感じさるよう演じ分けているあたり、うまさに感心しました。

 不必要にきょうだいのつながりが強調されすぎることもないけれど、適度にドロドロしていて、たまには古いものもよろしいかと。
  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第11話)★★★☆
 外科長選挙のなりゆきを見るたびに緊張感を強いられていたせいか、やっと結果が出てこちらまで一息ついたような気分です。でも、登り詰めた後はいつそこから転落するかがドラマになるわけで、チャン医師がどうなるのかだんだん心配になってきました。イ・ソンギュン演じるチェ医師、いい人なんだけど医師としてこれから一皮も二皮もむけてくれることを期待中。 

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第4話)★★★☆
 主人公ジソクが癌に冒されているということ知って、男泣きに泣く親友のトックの姿にもらい泣き。思わず、自分が同じような立場だったらと思うと泣けて泣けてしかたありませんでした。
『弁護士たち』(第11話)★★★
 ジョンホとソッキの対決、冷たい火花がバチバチと飛んでいるようで圧倒されます。どんどん次が見たいというわけではないものの、じわじわと面白さがしみてきます。

・・・水・・・
『京城スキャンダル』(第1話)★★★
 日本統治下の朝鮮半島が舞台ですが、初回は軽妙な雰囲気で笑えるところもふんだんにあって、素直に楽しみました。『ソウルメイト』でちょっと情けない男を演じている、チェ・フィリップがまったく違う悪そうな雰囲気なのにも驚きですが、書店のお嬢さんを演じるハン・ジミンが、勝ち気でかわいいです!もちろん、軽~いカン・ジファンもおもしろい。抗日運動についても描かれるようですが、できれば明るいユーモアも保ちながらいってほしいな。

・・・木・・・
『恋するハイエナ』(第13話)★★★★☆ 
 チョルスの運の悪さが幸いして(?)、またジョンウンと仕事ができるようになってよかった、よかった。やっぱり、チョルスとジョンウンのおとぼけコンビがないのは寂しいです。

・・・土・・・
『太王四神記』(第11話)★★★☆
 タムドクの、大ピンチから一気に形勢逆転の場面は息をのんで見入ってしまいました。でもタムドクったら、どうしてキハのことをもっと信じてあげないんでしょうね?目も合わそうとしないし、直接話もしようとしない。皇子の前でなす術なく涙を流しているキハがかわいそうで、かわいそうで。いつもは聡明で思慮深いタムドク皇子なのにね……。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第11話)★★★☆
 いやぁ、ミョンウォルことチニ、今週も変わらず荒んでて、高慢ちきで、でも痛々しいです。自分の初恋を壊し去ったペンムへの復讐心から、ライバルともいえる相手に舞の稽古をつけてもらう約束をし、さらには妓生たちの長(=行首)に格上げしてくれというすごい条件までつけてしまいました。でも、それを受けてたつ二人の行首のほうがやっぱり貫禄という点では数段上でしたね。だてに長い間、妓生として行首としてやってきたわけじゃない空気を、その振る舞いで見せつけてくれます。お役人や、両班の男性陣の存在がすっかり薄くなるほどの女と女のにらみ合い、けっこう好きです。
『ソウルメイト』(第9話)★★☆
 可もなく不可もなく…。物語が進みそうで、進まず、でもまるっきりつまらないわけでもなく。
『オークションハウス』(第4話)★★★★
 今週のからくりにも、また唸りました!著名な画伯のシリーズ作品に、未発表の新作が見つかるが、その真贋をめぐって、鑑定家とモデルとなった女性との意見が対立。果たして……という、素材そのものはいたって普通。が、鑑定に関する豆知識あり、連作としての新事実あり、そしてもちろん物語の結び方で感動あり。今までは再放送を録画して見てたんですが、先週からはリアルタイムで見てしまうほど惚れ込んでます。

・・・月~金・・・
『商道(サンド)』(第18~22話)★★★☆
 生き馬の目を抜くような熾烈なつぶし合いに、今週もくぎ付け。やったり、やられたりの攻防は、いい結果になるだろうことは分かっていても、どきどきします。そして、気になる主人公サンオクと、ライバル商団のタニョンとの関係。やっと少し動いてきました。そうか、サンオクもタニョンのこと気になっていたのねと分かって嬉しいのですが、なんだか彼女はひどく思い詰めているようで……。やっぱり、来週が待ち遠しい。
『花よりも美しく』(第3~7話)★★★☆
 主人公となるヨンジャの家族。見ているこちらがハラハラするほど、言いたいことはずけずけと言い合います。それでも、言い切った後はすっといつもの温かい仲のよい家族同士に戻れる。激しい言葉が愛情に裏打ちされたものだという、揺るぎない思いが彼らの間にちゃんとあるからこそ保たれる関係なんでしょうね。まだまだ序盤ですが、みんな幸せになってほしいな。

2008年6月14日 (土)

今週の韓ドラ(6/7~6/13)

 番組がじょじょに入れ替わってきて、コメディ要素が減ってきてますね。タルジャが終わって、あと笑える要素がありそうなのは、『恋するハイエナ』、『ソウルメイト』、『オークションハウス』。それと『花よりも美しく』。悲しいのもいいですが、はじけて笑えるものが見たい!

 韓国ドラマではありませんが、6月21日から『シルクロード英雄伝』という中華ドラマが始まります。出演は呉奇隆(ニッキー・ウー)、馬蘇(マー・スー)、李綺紅(テレサ・リー)←懐かしい!。久しぶりの、中華古装片だ♪
  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第9~10話)★★★☆
 次期外科長選挙の行方の息詰まる攻防と、次々に繰り出されるあの手この手。思わず息を止めて見入ってます。「こっちは命をかけてるんだ!」っていう台詞がありましたが、外科長選挙に命がけになるほどのものって、いったいなんなんでしょう。名誉、権力、お金、利権?そういうものを求めざるを得なくなる空気があるのかもしれませんね。
 でも、今回いちばんぐっときたのは、小児癌の少女への診療方針に悩むチェ医師をチャン医師が叱咤激励するところ。権力欲が強くて、野心満々で嫌なやつだけれど、根っこはまっすぐなチャン医師の姿がかいま見えるようで、いい場面でした。 

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第2~3話)★★★☆
 思いのほかのめりこんでます。韓国ドラマを見ていてよく思うのですが、親が子どもの進むべき道を決めてしまうこと、それに倣うことが孝行であるという考え方がまだまだあるんですかね。それとも、こういう親子像が薄れてきているからこそ、ドラマの中では描かれるのか?このドラマに登場したお父さんも、かなり強烈でいろいろ考えさせられました。
『弁護士たち』(第10話)★★★
 おぉ、またしても続きが気になる終わり方!ジョンホとジュヒの関係が、静かでプラトニックなだけに、余計その真剣さが伝わってくるようです。それにしても、ホン役のパク・ヨンジ、人のよさそうな柔和な表情の下でなにを考えているか分からないというような悪い役をやらせたら、右に出る人はいないんじゃ。

・・・水・・・
『タルジャの春』(最終話)★★★★☆
 ついに終わってしまいました。33歳のタルジャという女性が恋や仕事について真剣に考える姿が好きで、見るたびに好きになっていったドラマでした。9歳年下のテボンとのことも一所懸命考えて、ときには妄想もして毎回かわいかった。韓国ドラマに出てくる男性は、けっこう強気で「俺についてこい」タイプが多いんですが、テボンはその点、謎は多かったけれどきちんとタルジャが考えて結論を出すまで待ってくれる人でしたね。そこが見ていてとても安心できたというか、心地よかったです。
 気持ちのいい終わり方でいい気分でもあり、これで終わりと思うと寂しくもあり……。

・・・木・・・
『恋するハイエナ』(第12話)★★★★☆ 
 ますますハイエナたちの恋愛模様が入り組んできて、笑ったり、切なくなったり、あぁ忙しくて、でもおもしろい!今週気になったのは、ジンボム。クールで理知的な性格だと思っていたけれど、一皮むけば好きな人のことでおろおろしたり、うじうじする普通の人だったんだ。ここは勇気を出して突き進め~。

・・・土・・・
『太王四神記』(第10話)★★★☆
 王を守る四神の一つが目覚め、いよいよ真の王となる道を主人公タムドクが歩み始めました。が、それはきっと苦難の道になるんだろうなという予感がひしひし。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第10話)★★★☆
 先週分からすでに4年の歳月が。チニは、ミョンウォル(名月)という名となり教坊きっての妓生になってましたが、半端じゃないほどのやさぐれようです。酩酊状態でふらふらと出かけたり、身分の高いお役人をやりこめたり。教坊の長であるペンムの言うこともまったく聞き入れず、やりたい放題。そこがまた人気の秘密でもあるようですが、見ていると気分がささくれだってくるようで、辛いですね。チニが得意とする楽器、すばらしい演奏ということなんですが、その魅力がよく分からない……ので、できればチニには前のように舞い踊ってほしいなぁ。
『ソウルメイト』(第8話)★★☆
 一気にソウルメイトとの仲が深まるのかと思いきや、足踏み状態。ちょっと盛り上がってきたけれど、なんだか恋愛の相手が総入れ替えにでもなりそうな感じなのが気になる。
『オークションハウス』(第3話)★★★☆
 いや、おもしろいです。まだ回が浅いものの、それぞれまったく趣の違う作りになっていて、今回はホロッとさせられるお話。絵画についてのワンポイントレッスン的なレクチャーも、絵の見方や、それが表すもの、作家の背景などさまざまでおもしろいし、どんどん続きが見たい!

・・・月~金・・・
『ソドンヨ』(第51~最終話)★★★★☆
 疾風怒濤の展開に毎回はらはらドキドキさせられて、55話もあっという間でした。最後1話分はなんか付け足しみたいで、いまひとつなのがもったいない。54話で終わってくれてたら、もっとすっきりしたんですけどね。
 でも、全体としてはおもしろかった。特に前半、百済を追われて新羅の山中で物作りを続けるチャンたちが生活をしてゆく辺りが一番好きですね。物作りをとおして、当時の技術や、近隣諸国との関係が見えてくることや、それに懸命になっている職人としての彼らの姿は見ていて気持ちよかったです。
 そして、印象的な人物はやっぱりウヨン姫!彼女のおかげで、後半の物語が断然おもしろくなりました。チャンと出会ったことで、自分の立場や気持ちに揺れながら思いを貫いた姿は、だれよりも素敵でした。 
『カムバック、スネさん』(第12~最終話)★★★☆
 入れ替わった魂がどうなってゆくのか、毎回楽しかったです。マンネリにもならず、いろんなことが起こっていったのはさすが。途中、ほんとうにどうなるんだろうと本気で心配しちゃいましたが、とってもスッキリ、良い形で結着してくれて一安心。
 パク・チニのおばちゃん演技もさることながら、シム・ヘジンの変幻自在ぶりも見応えあって、あ~おもしろかった!
『商道(サンド)』(第8~12話)★★★
 週の前半、サンオクは、商売のため燕京(今の北京)に出かけているという設定だったので、日によっては半分くらい中国語だったりしました。しかし、みなさん韓国の役者さんが一所懸命覚えましたっていう中国語なので、それが耳についてきたなと思ったところで、また舞台が朝鮮にもどったので一安心。すると、サンオクが一気に書記に昇格。お商売のことも気になりますが、サンオクがいったいどの女性とどうなるのかも興味津々だったりします。私としては、ライバル商団の娘、タニョンがきりりとして好みなんですが。
『花よりも美しく』(第1~2話)★★★
 『カムバック!スネさん』の後続番組です。まだ出だし、主立った人物が出てきたところで物語りはこれから。
 今見ているドラマに出ている人が何人か出てます。
 『90日、愛する時間』のジソク(カン・ジファン)→亡くなった長男役。写真でのみ登場。
 『白い巨塔』のチャン医師(キム・ミョンミン)→富裕な投資家、チャン社長役。『白い巨塔』とはうってかわって、軽いウェーブのかかった茶髪の、なにやら陰のありそうな人物。
 『弁護士たち』のハヨン(ハン・ゴウン)→キム家の次女。キャリアウーマンのよう。
 『商道』のファン行首(メン・サンフン)→キム家の親戚。現代劇のメン・サンフン、初めてなのでちょっと新鮮です。

2008年6月12日 (木)

三次シフト

 三次は“みよし”という広島県県北にある地名ですが、とってもなじみのある地域なので思わず嬉しくなって、ログパーツ、設置してみました。

 パズルにある特産品は以下のとおり。

  • ピオーネ
     別名“黒い真珠”とも言われる高級ブドウで、もらい物以外ではなかなか口に入りません。マスカットと巨峰をかけあわせたものだということ、初めて知りました。
  • ゆず
     これは知りませんでした。今度、ぜひゆずポン酢を試してみようと思います。
  • いちご
     うーん、これもあまりよく知らないのですが、いちご狩り農園があってシーズンにはたくさんの人で賑わうらしいです。
  • アスパラガス
     はい、確かにアスパラは三次や、その周辺の地域でも広く作られている特産です。おかげで、収穫期にはわが家でもおすそ分けをずいぶんいただき重宝してます。育ちきったアスパラの姿は、なかなかおもしろいものです。
  • ヨーグルト
     こちらは、知る人ぞ知る(?)有名ヨーグルト。高原安瀬平(あせひら)乳業がこだわってつくる、低温殺菌の牛乳やヨーグルト、プリンなど。会社は、ほんとうにありふれた田舎にあるのですが、こちらの製品は本当においしい!お値段は少々高めですが、それだけの満足感は得られる味。毎日いただくというわけにはいかないので、なにかいいことがあったときなど、自分へのご褒美用に愛用してます♪一番のお気に入りは、“黄金のプリン”。卵も地元のものを使ってらっしゃる、まさに特産品らしい一品。
    高原安瀬平(あせひら)乳業のサイトはこちら→→→■■■

2008年6月10日 (火)

台湾ドラマを探して

 日本で見られる台湾ドラマ、おもしろいけれどもう少し大人向けのものも見てみたい。おもしろそうなものがないかと、久しぶりに台湾のテレビ局のサイトをさまよってみました。

 ……が、う~ん、なかなかめぼしいものがない。というよりも、台湾産ドラマの数自体がものすごく少ないです。台湾はケーブルテレビのチャンネルがかなり普及しているので、すべて台湾の番組で占めるというわけにもいかないでしょうが、それにしても寂しいですね。
 そして、韓劇(=韓国電視劇=韓国ドラマ)はすっかり定着しているみたいで、主立った放送局のどこでもかなりの数の韓劇が放送されてますね。2000年当時は、ひたすら『藍色生死戀』(←『秋の童話』の台湾タイトル)ばっかりだったのが嘘のように、新旧とりまぜたいろんな作品がラインナップされていて、ちょっと羨ましいくらい。

 ざっと見て目に付いたのは、(たぶん)こんな感じです。
 ・ 家有七公主 → 噂のチル姫
 ・ 加油!菊花 → 19歳の純情
 ・ 葡萄園之恋 → ぶどう畑のあの男
 ・ 浪漫満屋   → フルハウス

 『19歳の純情』、一瞬『がんばれ!クムスン』かと思いました。菊花というのは、たぶん主人公の名前でしょうね。そして、『ぶどう畑のあの男』、これを中国語に直訳すると“葡萄園的那個男人”とでもなるんでしょうが、それじゃぁちょっとね…。というわけで、ぶどう園の恋に、というような具合でしょうか?ちなみに、オ・マンソクは呉満錫と漢字表記されてました。

 ほかに、ちょっとおもしろかったのが台湾版『ハチミツとクローバー』。日本の名字に中華な姓がついた役名に変わってるのがおかしくて、ついメモしてしまいました。
 題名 『蜂蜜幸福草』
 登場人物 
  安竹本(アン・チューベン) ← 竹本祐太
  華本育(ファ・ベンユィ) ← 花本はぐみ
  任森田(レン・シャンティエン) ← 森田忍
  何亞弓(ハー・ヤーチュィ) ← 山田あゆみ
  [登β]真山(タン・ジェンシャン) ← 真山巧
  華修司(ファ・シウスー) ← 花本修司

 で、肝心の台湾ドラマですが、おもしろそうだなと思ったのは三立電視台でただいま放送中の、『命中注定我愛イ尓』という作品。

 主人公は、他人から嫌われるのがなにより怖い平凡な女性。男性からは付箋(“便利貼”というらしい、ほぉ~~)のように便利な女として扱われる日々。その彼女が、ある日ひょんなことから御曹司と一晩を過ごしてしまう。その“一夜情”が、彼女の運命を変えてしまう!
 ……というような、よくあるお話ではあるんですが、台湾版だとどんな展開になるのかちょっと興味津々。主人公の女の子の風貌が、これまた冴えない感じなのも愛嬌があっていいし、原作が日本のコミックというわけでもないし。
 日本でも放送してくれないかな? 

2008年6月 7日 (土)

今週の韓ドラ(5/31~6/6)

 日韓合作で製作される『ボート』という映画で、韓国のハ・ジョンウと日本の妻夫木聡の共演が決まったようですね。脚本が日本の渡辺あやということで、とても楽しみです!そうか、ハ・ジョンウときたか~。甘いタイプとはひと味違うハ・ジョンウの男くさい魅力がどんなふうに出てくるのか楽しみです。
  ★は個人的なお気に入り度(おもしろ度)です。☆は★の半分。★5個が最高です。

・・・月・・・
『白い巨塔』(第8話)
 原作が書かれたころと、今とでは医師と家族の関係や、病状に関する説明などずいぶんと状況も変わってきているんだなと思うところがちらほら。小児癌の子どもを退院させた後の、チェ・ドヨン医師の対応なんかを見ていると、そんなことを思います。

・・・火・・・
『90日、愛する時間』(第1話)
 主人公たちが高校時代を過ごしたのは済州島。一面緑の茶畑がきれいでした。韓国ドラマや映画の風景は、いつ見てもほんとうにきれいですね。しかし、カン・ジファンらの高校生姿、いくらなんでも……。
『弁護士たち』(第8~9話)
 第8話、9話と思ったほどの展開はないものの、なんだか危険な香りはいっそう強くなってます。ほかの人が知らない事件の一部を知る弁護士の妻や、事故の後遺症でそのときの記憶がない主人公の妹など、少しずつ過去のことに踏み込んでいき始めました。

・・・水・・・
『タルジャの春』(第21話)★★★★☆
 タルジャとテボンの距離が広がって、見ている間じゅう不安でしたが、お互いの気持ちにちゃんと気づいてくれて安心しました。やっぱり、この二人は仲よくしていてくれないと。テボンも昔の彼女にきっぱり自分の気持ちを伝えてくれたのもよかったし。テボンこと、イ・ミンギのあのまっすぐな目線、人をくぎ付けにするような力がありますね~。
 あぁ、来週はついに最終回です。さみしい……。

・・・木・・・
『恋するハイエナ』(第11話)★★★★☆ 
 おぉ、チョルス~~。自分の親友の彼女を好きになってしまい、だれにも言えずに悶々とする姿に胸がつまりそうになります。このドラマ、回を追っていろんな場面でそれぞれの人の一面が見えてきて、どんどんみんな好きになってきました。赤裸々な恋愛に関する気持ちを描きながら、笑って、ほろっとして、おもしろいです!

・・・土・・・
『太王四神記』(第9話)★★★☆
 毎回のことながら、丁寧に物語が描かれてますね。映画館でも各回が順次上映されているみたいですが、このドラマなら大スクリーンでの上映に十分耐えられるはず。確かに、スクリーンで見てみたい。ちなみに、毎回思い入れながら見ているのは、タムドクを一途に想うキハ。

・・・日・・・
『ファン・ジニ』(第9話)★★★☆
 童妓時代の終わり方、悲しかったですね。悲しいお話ながらも淡々と見ていたのに、チニが雨の中で号泣する場面では、さすがに涙が出ました。ハ・ジウォンの演技力はさすが!来週からは、いよいよ妓生としていっそう華やかな舞や衣裳が出てくるようで、楽しみです。
『ソウルメイト』(第*話)
 今週の放送はお休みでした。
『オークションハウス』(第2話)★★★☆
 第2話は、消えたオークション出品作品の行方を追うという、ちょっとしたサスペンスタッチ。1時間でうまくまとまって、そのからくりも練られた感があって楽しめたし、おもしろかったです!華やかさはないけれど、かなり気に入ってます。

・・・月~金・・・
『ソドンヨ』(第46~50話)★★★★☆
 佳境に入ってきた物語は、今週も一気呵成に進んでいきます。敵役のサテッキルが、もう必死でだんだん形相が歪んでいくのが怖くもあり、哀れでもあり。鬼気迫っていて、チャンよりも格段に目立ってましたね。
 いよいよ残すところ来週放送分のみ。チャンらの軍勢が勢いを増しながら進んでいく様に毎回どきどき。願わくば、戦闘シーンがもう少し迫力ある映像だといいんですけど……。ま、お話はおもしろいので、それは目をつぶろう。
『カムバック、スネさん』(第8~11話)★★★☆
 スネと、チェウンのかけ合いが毎回楽しいです。若返っていきいきしてるスネもおかしいし、隙あらば絶妙な反撃をするチェウンもおもしろい。ついに、チェウンやスネの家族も二人が入れ替わったことを知り、ますます混乱している状況。しかし、この状況をいったいどういう形で収拾するんでしょう?
『商道(サンド)』(第3~7話)★★★
 商人になって、少しお話が落ち着いて進んでいくようになり、じっくり見られるようになりました。サンオクが勤める真鍮器屋の店主サムボは、イ・ヒド。今まで見てきたドラマでは悪役が多かったのですが、ここではおとぼけの三枚目役。サムボの登場がないか、心待ちにすらしてます。

2008年6月 4日 (水)

いざ、畑へ!~『ぶどう畑のあの男』

ぶどう畑のあの男 DVD-BOX

ぶどう畑のあの男 2006年
 出演:ユン・ウネ、オ・マンソク、イ・スンジェ
     チョン・ソヨン、キム・ジソク、キム・チャンワン

 デザイナーを目指している都会育ちのジヒョン(ユン・ウネ)に、1年働いたらぶどう畑をもらえるという話がもちあがる。リゾート開発予定地域にある広大なぶどう畑に、数億ウォンの価値があると知った家族の説得で、ジヒョンは一人畑を持つおじのもとに乗り込む。
 が、そこに待っていたのは都会暮らしでは想像もできない、あれやこれ。畑仕事を教えてくれるテッキ(オ・マンソク)は、無愛想で、つっけんどん。
 果たして、ジヒョンはぶどう畑を無事に手に入れることができるのか……。

 出だしでいくらかの辛抱がいることの多い韓国ドラマ。何本か見てきて、そういうものと思っていたけれど、このドラマは本当に辛かった!今まで見てきた中で、いちばん辛かったかもしれません。
 とにかく、ジヒョンがうるさい。テッキもうるさい。二人して、がちゃがちゃと喚いてばかり。二人はソウルで偶然に会って、誤解から警察沙汰になるんですが、筋道たてて話せばすぐにすむことを、延々とひっぱるわ、お互い相手の話を聞かないわでよっぽど見るのを辞めようかと思いながらなんとか2話までがまん、がまん。

 が、いざジヒョンが田舎での生活を始めてから、少しずつおもしろくなってゆき、最後はどんどん次が見たくなるくらい楽しめるようになりました。
 久しぶりのリタイア作品になりそうだったのが嘘のよう!

 ジヒョンがぶどう畑を欲しがるのも、ぶどうをおいしく作りたいと思うのも初めはかなり不純な動機からですが、だんだんと田舎の生活や、農業をすることの喜びに目覚めてゆくさまが素直に描かれていて、気持ちのいいお話です。
 なにより、田舎の生活がさほど美化されることなく、ありのままなのがいい。演出でおおげさに不便さを描いている部分ももちろんあるし、20~30年くらい前の田舎の光景をイメージしているふうもあるけれど、それでも田舎育ちの身には、あの光景は非常にリアルでした。
 ポットン便所(くみ取り式の昔のトイレ!)なんてほんとうにあんなふうで、慣れてない人にはさぞ辛いでしょう。そして、虫!いたるところに虫がいて、畑の野菜をとってくれば青虫がいて、夏ともなればカエルの合唱がかまびすしく、秋は虫の声が鳴り響く。さすがに近ごろは蛍の乱舞なんて光景はよほどの場所でなければ見られなくなりましたが、子どものころはこのドラマの中のように家のすぐそばに蛍が飛び交っていて、蛍をつかまえて畑のネギの中に入れて光らせたりしてましたね~。

 ジヒョンとテッキの軽妙なかけあいや、ちょっとしたいさかいに笑いながら、丹精こめて作った作物が実る喜びを登場人物たちといっしょに味わえたような気分です。

 ユン・ウネちゃんの、もんぺ&長靴の農作業スタイルがかわいい♪『宮』よりも、『コーヒープリンス』よりも、このドラマのほうがかわいくて素敵に見えました。 

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