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2008年2月 3日 (日)

堪能『八大豪侠』

八人の英雄(ヒーロー) DVD-BOX PART 1 八人の英雄(ヒーロー) DVD-BOX PART 2

八大豪侠(邦題:八人の英雄) 全40話
 監 督:王晶(バリー・ウォン)
 出 演:黄秋生(アンソニー・ウォン)、陳冠希(エディソン・チャン)、范冰冰(ファン・ビンビン)、鄭暁東(チェン・シャオトン)、林子聰(ラム・チーチョン)、李冰冰(リー・ビンビン)、陸毅(ルー・イー)、劉松仁(ダミアン・ラウ)、蕫[王旋](トン・シュエン)、李小[王路](リー・シャオルー)

 久しぶりの武侠物、しかも監督はかの王晶(バリー・ウォン)。衣裳がピンクのファー付きだったり、男性もカツラなしでふだんの役者さんの地毛に付け毛だけ。セットはかなりちゃちで、ぶつかるとグラグラ揺れたり、明らかに薄いぺこぺこの素材だったりと不安要素たっぷりだったのですが、それも笑ってすませられるくらいにおもしろかった!予想外というと失礼ですが、人物がそれぞれ魅力的で、お話も楽しい。

 宋の時代、専横をきわめる宰相に対抗するために作られた結社「豪侠(※日本語訳では、英雄となっています)」。天下一の捕吏と称された閻鐵心(ティエシン)を筆頭に、義侠心に燃える面々が、国のため、民のために奮闘する。
 天下一の殺し屋、奇抜な発明家、百毒を自由に扱える医者、天才的な騙しの技術を持つ者などなどが集まり、さまざまな任務につく。

 アクション、剣戟、謎解き、恋愛、片想い、親子愛、師弟愛、友情、笑い、涙、別れ、義侠心、きょうだい愛、忠誠心と、すべてがふんだんに盛り込まれているのは、中華ドラマの定番ですが、その混ざり具合がちょうどいい。シリアス過ぎず、おふざけに過ぎず、娯楽と呼ぶにぴったり。

 特に、武侠物の神髄でもあるアクションがなかなかかっこいいのです。剣技も、決めのポーズもきちんと決まっているし、出演者たちの動きもいい。劉松仁(ダミアン・ラウ)は言うに及ばず、いつもクールな平常(ピン・チャン)役の陸毅(ルー・イー←どうでもいいけど、謝霆鋒に似ている気が…)もいいし、このドラマで初めて見た風一陣(イージェン)役の鄭暁東(チェン・シャオトン)の身のこなしも切れがあって見応えあり。

 そしてもう一つ、武侠物に定番のさまざまな毒薬も、かなり多彩で気に入ってます。
 ちなみに、一番笑ったのが“7歩歩いたら死ぬ毒”。その毒を飲ませた相手に百毒之王(←この毒を配合した人)が、「お前はすでに6歩歩いている」とかなんとか言うところが、なんともおかしくて。
 ほかにも、幻を見せる毒や、動けなくなるもの、ゾンビになってしまうものなどなど。

 とにかく盛りだくさんで、興奮して、笑って、ちょっとほろっとして。
 全40話という長丁場ですが、もう1回見ろと言われれば、喜んで見たい気分です。 

 

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