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2007年7月

2007年7月26日 (木)

ほっとひといき~マンゴー

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 今年はスーパーではほとんど見かけなかった台湾マンゴーに、やっとやっと、めぐりあいました。たっぷりの果肉と、かき氷アイスを重ねて、マンゴーかき氷風。
 至福のひとときです~~♪

2007年7月24日 (火)

副音声で『PROMISE(無極)』

PROMISE (無極) テレビで放映されたのを録画しておいた『PROMISE(無極)』。
 さらりと、副音声で原音を聞きながら、流して鑑賞。

  出てくる人々がなにを話しているのか、断片的にしか分からないので物語については吹き替えで見て判断するとして、ぱっと見には映像はなかなかきれいで、幻想的でした。

 ちゃんと見ていないので、感想箇条書きです。
・副音声で聞く普通話。現代劇ではないので設定なんでしょうが、みんな妙に気取ったしゃべり方。気になって、気になって。
・真田広之はさすがにJAC出身だけあって、身のこなしが美しい。
・謝霆鋒(ニコラス・ツェ)と張柏芝(セシリア・チョン)が共演してるんですよね。この二人が近々パパとママになるとはねぇ……。
・ドラマ『北京ヴァイオリン』に出ている謎の人が、なにやらこっちでも謎めいた風貌で出ていること発見。
・チャン・ドンゴンの台詞、“ズ”の音が“ジュ”になってしまうのをみると(←韓国の人には、ズの音が難しいらしい)、吹き替えじゃなく自分でしゃべっているみたい。感服!
・久しぶりに見た劉[火華](リウ・イェ)………………………。
・ふわふわ浮いて現れる陳紅(チャン・ホン)は、ほんとうに仙女かなにかだと言われたら、たぶん信じる。

 また落ち着いたら、吹き替えできちんとあらすじを追って鑑賞してみたいと思います。

2007年7月20日 (金)

10月から『ザ・ホスピタル』が!

 ここもう何年も、NHK-BS2の海外ドラマをなにかしら見続けているのですが、今は『北京バイオリン』をさらっと鑑賞中。副音声で聞いてみて、中文聞き取り力がすっかり落ちているのを自覚するたびにがっかりしつつも、懲りず見続けています。苦手の北方訛りばりばりの北京語はなかなか聞き取れないので、細かいところが分からないまま……(と、ちょっと言い訳)。

 と、長い前置きはいいとして、10月からの新シリーズがNHKのサイトですでに紹介されているのをつい昨日見つけました。熱心なファンの方はとうの昔にご存知だったとは思いますが、なんと秋から言承旭(ジェリー・イェン)出演の『ザ・ホスピタル』が放送されるじゃないですか!

 木曜の海外ドラマは、もともと韓国ドラマ枠で『冬のソナタ』や『宮廷女官ヤングムの誓い』が放送されたところ。それが今シーズンから中華系ドラマに変わっただけでもびっくりしたのですが、まさかNHKにF4とは、もうまったく予想外。

 出演者を見ると、台湾俳優といえばこの人とでも言いたくなるほど、いろんなところに出演している戴立忍(レオン・ダイ・リーレン)の顔があります。ほかにも、台湾ドラマでけっこう見かける、呉孟達(ン・マンタ)や、張震(チャン・チェン)のお父さん張國柱(チャン・グォチュー)など、渋めの配役。おまけに、なかなか濃いお顔で一度見たら忘れられない歌手の費翔(フェイ・シャン)まで……いったい、どんな役なんだろう?女性陣は張鈞甯(チャン・チュンニン)くらいしか分かりませんが、もしかしたらほかにも見たことのある俳優さんが見られるかも。

 台湾国語が聞ける、もしかしたら台湾の風景も見られると思うと、今から楽しみです。

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 白が台湾、黒が香港それぞれのDVDパッケージです。言わずもがなの言承旭、横の女性が張鈞甯、短い髪の人が戴立忍。香港版ではちょっと、いえかなり後ろに下がってなんか恨めしそうに見える気が……。

2007年7月 8日 (日)

あと少しのなにか~『傷だらけの男たち』

傷だらけの男たち(原題:傷城) 2006年・香港
 監督:劉偉強(アンドリュー・ラウ)、麥兆輝(アラン・マック)
 出演:梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、徐静蕾(シュー・ジンレイ)、舒淇(スー・チー)

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 『インファナル・アフェア』のゴールデンコンビによる新作で、かつ紹介される映像がどれもスタイリッシュでクールとくれば、期待せずにはいられないのが人情というもの。
 それだけに、見終わって食い足りなさが残ってしまったのが正直なところです。

 特に前半、状況をナレーションで説明してしまう場面が多いように思ったことや、警官を辞めた金城武の人物像がよく分からないままに終わってしまったこと。突然に命を絶ってしまった恋人に対する思いも、彼女との関係も半端なところで放っておかれたようですっきりしないし。
 観客にはあらかじめ犯人が分かっている事件に、金城武がどう真相に迫っていくのか。そして、梁朝偉はどうすり抜けてゆくのか。ここに、ミステリー的な醍醐味がもう少しあればなと思うことしきりです。
 だめじゃないけど、あと一歩半ほど踏み込んでくれたら……。

 とはいえ、色味を抑えてくすんだ色に統一された画面と、憂いを帯びた男たちの画といったら美しいことこの上なし。特に、梁朝偉の理知的な雰囲気は、静かで陰を感じさせる役がらなのに、なぜか画面が華やいで見えるほどの存在感です。
 そして、徐静蕾。実は初めていい役者さんだなと思いました。重々しい役や、激しい役を好む人というイメージがあったのですが、こういう自然な明るさを感じさせる女性にしっくりとはまって見えます。

 配役のよさともう一つすばらしかったのは、景色や風景。冒頭、香港のクリスマスイルミネーションから、ヘッドライトの連なる道路の俯瞰、さらにごみごみしながらもひっそりとした裏道にある住宅街。
 事件の途中で立ち寄る、薄汚れたアパート。手垢のこびりついた電気のスイッチ、濡れた路面などなど。なにかを調理する油、残飯などのごみに、埃や湿った空気など、生活のあらゆる臭いがそこから立ち上ってきそうな風景の連続。

 ハリウッドリメイクも決定しているようですが、やっぱりこの作品は香港の佇まいの中にあってこそ、その美しさが際だつような気がしました。

070708220959お昼を食べる時間がなくて、映画の前に食べたコンビニのおにぎり。一口食べたとき、妙に歯ごたえのある海苔だなと思ったら、海苔が2枚重なってました。分かりにくいけど、証拠写真です。いや~、こんなことってあるんですね。

2007年7月 1日 (日)

ご冥福を祈ります~楊徳昌導演

 台湾の映画監督、楊徳昌(エドワード・ヤン)監督が亡くなられたという記事を見て、とても驚きました。『ヤンヤン/夏の想い出』のあと、新作の話を聞かないと思っていましたが、まさかという思いでいっぱいです。
 以下、訃報を伝える記事のおおまかな訳です。

 エドワード・ヤン監督がアメリカ時間6月29日午後1時30分に、結腸癌のためビバリーヒルズの自宅で亡くなった。享年60歳。
 エドワード・ヤン監督の体の状態は、ここ数年明らかにされておらず、癌を患っているとの噂を監督自身は否定していた。
 『ヤンヤン/夏の想い出』で、台湾の映画監督としては唯一、カンヌ映画祭の監督賞を受賞したものの、当時の台湾国内における興行形態に不満を持っていた彼は、国内でこの作品を上映させなかった。そのため、多くの台湾国内のファンがこの作品を見られずにいる。(聯合新聞網:2007/7/1)

 台湾映画の新作が次々と新作が公開されていたのは、調べてみたら90年代初めころだったんですね。カンヌやベルリン、ヴェネチアなど国際的な映画祭でさまざまな賞をとり、台湾映画が元気だったころ、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)、李安(アン・リー)、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)らといっしょに名前を覚えたものです。

 台湾についてほとんどなにも知らなかっただけに、彼らの作品の風景が台湾のイメージそのものだったような気がします。まさか、その数年後、実際に台湾で暮らすことになるとは。
 ちょっと古びた裏通りなんかを見かけると、『[牛古]嶺街少年殺人事件』みたいな雰囲気だなと思ったことを思い出します。そういえば、台北の語学学校時代の友人は[牛古]嶺街(クーリンチェ)という通りを、実際に訪ねてみたと言っていたことを、ふと思い出したり。

 勢いと元気があった台湾映画の柱の一人であった、楊徳昌監督のご冥福をお祈りします。

カップルズ [DVD]

 オールナイトで見たときは、正直睡魔とのたたかいでしたが…。
 訃報記事でもう一つ驚いたことは、監督の前妻が、あの蔡琴(ツァイ・チン:『インファナル・アフェア』で冒頭に流れる曲を歌っている方)だったとあったこと。そうか、そうなんだ。

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