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2006年4月

2006年4月27日 (木)

天願大介とチェン・ボーリン

 田中麗奈と台湾の俳優、陳柏霖(チェン・ボーリン)が共演する『暗いところで待ち合わせ』の撮影が進んでいるというニュースを雑誌で見ました。監督は、天願大介。そういえば、そんなニュースを前に見てやっぱり同じように驚いたような記憶が、ちら~りと脳裏をかすめますが、改めてびっくり。

 陳柏霖といえば、『藍色夏恋(原題=藍色大門)』での爽やかな高校生役が印象的でしたが、すっかり台湾を代表する俳優さんになったようですね。
 そしてなにより気になるのが、かの天願大介氏が監督ということ!最近はすっかり鑑賞本数が減ってはいますが、もっぱら日本映画ばかり見ていた時期があり、そのきっかけとなったのが天願大介監督の『アジアンビート/アイラブ・ニッポン』でした。アジア各国の人たちと、言葉の入り交じった不思議な作品にすっかり魅了され、次々に日本映画を見続けましたが、今でも一番好きな日本映画はこの作品です。天願監督、陳柏霖のどんな一面を見せてくれるんでしょう?

 今秋の公開、楽しみにします。
 原作は、↓だそうです。

暗いところで待ち合わせ
乙一〔著〕
幻冬舎 (2002.4)
通常24時間以内に発送します。

2006年4月20日 (木)

中文で読む『晴天娃娃』

 先日見た『晴天娃娃』。すっかり気に入って、音楽の代わりに毎日流しています。

 この作品は、ネット小説として発表され、ネット上で話題となったのをきっかけにして映画化され、さらには単行本にもなっているようです。作者の[王奇][王奇](ちーちー)がこれを発表したときは大学生だったそうですが、実際に作品を書いたのは高校在学中だったとか。
 栴檀は双葉より芳し。

 映像を流しながら、ネットで小説を読む。これが最近の日課です。

 Googleなどで、“晴天娃娃”と検索すると、全文を載せたサイトが見つかります。ぜひ『晴天娃娃』の世界をお楽しみください。

2006年4月16日 (日)

『晴天娃娃』

晴天娃娃 2000年・台湾
  監督:陳義雄
  出演:李康宜(リー・カンイー)、范植偉(ファン・チィウェイ)、李康生(リー・カンシャン)

 2月の台北旅行で買ってきたままだった『晴天娃娃』のDVD、やっと見ることができました。今は無くなってしまった西門町の中國戯院でにかかっていた看板が気になりながら、ついに映画館では見る機会を逸してから5年。やっとたどりついたという感じです。

 苦手な数学の小老師を命じられてしまった歆荷(しんはー:李康宜)は、同じ学校の秀才である克磊(かーれい:范植偉)に数学を教わるはめに。克磊は無駄な時間を使いたくないと、朝の通学バスの中で勉強を教えることを提案。克磊がバスに乗るのは晴れた日だけ。いやいやながら始まった数学の勉強が、歆荷にとって毎日の楽しみになってゆく……。

 歆荷が命じられる“小老師”というもの、お話を見ている限りは採点後のテストを各クラスに配ったり、テスト用のプリントをホチキス止めしたりと、数学の先生の助手的な役目をするようです。でも、数学はある程度できなければならないみたいな台詞もあるので、採点の手伝いなんかもするのでしょうか?数学委員とでもいうところかな?
 そんな高校生活の日常、ほんのささやかな毎日がみずみずしく紡がれてゆきます。手もつながないし、好きだとお互いに思いを告げ合う場面もない。そんな主人公二人の恋がかわいらしくて、純で、にこにこしながら見てました。始まってすぐは、李康宜も范植偉もちょっと高校生というには無理があるんじゃないかな、なんて思っていたのが、途中からちゃんと高校生にしか見えなくなってきます。
 奇をてらったしかけも、予想外のできごともなく、淡々としていながら、「あぁ、映画を見たな」と思える。そういう作品でした

 タイトルの『晴天娃娃』は、てるてる坊主のことです。

2006年4月10日 (月)

祝!金像奨作品賞受賞~『黒社会』

黒社会 2005年・香港
  監督:杜琪峯(ジョニー・トー)
  出演:任達華(サイモン・ヤム)、梁家輝(レオン・カーファイ)、古天樂(グー・ティンロ)、
      張家輝(ニック・チョン)、林家棟(ラム・カートン)、林雪(ラム・シュ)
 

 4月8日の土曜日、香港で第25回香港金像奨が発表されました。最佳電影奨(最優秀作品賞)の栄冠に輝いたのは、杜琪峯(ジョニー・トー)監督の『黒社会』。この機会に、買ったまま、ずっと放りっぱなしにしていたDVDを見てみました。

 香港の黒社会で2年に一度開かれる、ボス選びの儀式。時期ボス候補の二人が繰り広げる丁々発止の攻防にぐいぐいとひきこまれてゆきます。が、地名や独特な固有名詞らしき単語、荒っぽい言葉に、複雑な組織内の人間関係、次々と登場する人物とで、字幕もあれよあれよという間にに流れていくので、お話の細かい部分を理解するまもなく、どんどん置いてゆかれてしまいます。というわけで、どれくらいあらすじを理解しているのかははなはだ疑問ですが…。
 それでも、だれもかれもが怪しげな雰囲気たっぷり、存在感たっぷりの俳優陣が、これでもかと言わんばかりに登場してくるさまに圧倒され、あっという間に最後まで見せられてしまう迫力はさすが、杜琪峯監督!
 中でも、張家輝(ニック・チョン)と、林家棟(ラム・カートン)の見せる得体の知れない狂気と、迫力には圧倒されっぱなしでした。二人それぞれの見せ場では、びりびりと空気が震えるような緊張感に充ち満ちて、目が離せないのです。

 男ばかりが群れ集う画面を、ここまで魅力的に見せられるのは、やはり杜琪峯しかいません。
 なにはともあれ、恭喜、恭喜、杜琪峯導演!

2006年4月 1日 (土)

FOREVER

 今年もこの日がきました。
 ちょうど、今ごろの時間。同じようにPCに向かっていたときに知った張國榮(レスリー・チャン)の訃報。

 友だちに誘われて見た2000年の夏、香港でのコンサート。その翌年、台北のCD屋さんの店頭で見かけ、どうしても欲しくなって衝動買いしたのが『FOREVER』です。そして、それから2年後、ほんとうにレスリーは永遠になってしまいました。
 そのCD、なぜか棚に見あたらない……。むしょうに、「春夏秋冬」や「我」が聴きたい夜です。

 ……合掌

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