2014年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

***

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2005年9月

2005年9月25日 (日)

『心動列車』の明星を追え!

 いつも中華ドラマを見終わった後は、出演している俳優さんのことをいろいろ知りたくて、ネットをさまよいます。今回は、ちょっと気合い入ってます。

●南向北向的列車

  • 小五=許慧欣(イボンヌ・シュー)……張學友(ジャッキー・チュン)のミュージカル『雪狼湖』に抜擢される。アメリカ生まれで、2002年に歌手としてデビュー。
  • 阿晃=蘇有朋(アレック・スー)……日本のデジタル放送でも主演作『エーゲ海の恋(※原題=情定愛琴海)が放映され、なんと10月5日~7日にはプロモーションで来日予定とか。(いちおう、公式サイトで確認)
  • 高校生の小五=張鈞甯……映画『夢遊ハワイ(※原題=夢遊夏威夷)』に出演。現在、F4の言承旭(ジェリー・イェン)と共演のドラマ『白色巨塔』を撮影中。
  • 高校生の阿晃=楊祐寧(トニー・ヤン)……コミカルな同性愛映画『僕の恋、彼の秘密(※原題=十七歳的天空)の日本公開が決定。この作品で、楊祐寧が憧れるのは、やはりこのドラマに出演しているDuncanこと周群達。張鈞甯とは、『夢遊ハワイ』でもすでに共演ずみ。

●[ロ屋]!對面的

  • Anita=蘇慧倫(ターシー・スー)……今年の東京国際映画祭でも上映される『深海』で、暴力をふるう夫を殺して服役した過去を持つ女性を演じて話題に。台湾金馬奨の主演女優賞候補との声も。
  • 阿垂=張孝全……去年秋ごろから兵役中。空軍総部とやらに在籍中らしい。
  • 布莱恩=周群達・Duncan……徐克(ツイ・ハーク)監督の『セブンソード(※原題=七剣)』、楊祐寧と共演した『僕の恋、彼の秘密』が日本公開決定。東京国際映画祭では、劉徳華(アンディ・ラウ)製作、徐若[王宣](ビビアン・スー)共演の『靴に恋する人魚』も公開される。

●廣島之

  • 橘子=徐懐鈺(ユキ・スー)……歌手として活躍中。
  • Mike=李李仁……9月11日、長年の恋人陶子(タオズ)こと陶晶瑩と結婚。
  • 風間=加賀美智久……モデル。MVに出演したりするなど、台湾がらみの仕事も多数。台湾の『Yokoso!JAPAN』という日本の観光地を紹介する番組にも出演。なんと、去年8月には林志玲とともに、広島にもロケに来ていたらしい。

蘿蔔的滋味

  • 阿得=蔡爛得……ドラマで活躍中。宮沢りえも出ていて、日本公開もされた『運転手の恋』では、主人公の妹役で出演。任賢齊(リッチー・レン)版『笑傲江湖』にも出演。
  • 崇光=施易男(シー・イーナン)……『藍色夏恋(※原題=藍色大門)』に主演した楊貴媚(ヤン・グイメイ)と共演した『月光の下、我思う(※原題=月光下、我記得)』が、東京国際映画祭で上映予定。

 こうしてみると、なかなか豪華なキャストだったようで、もっと真剣に見るべきだったのかしらん。しかも、製作本数がめっきり減っている台湾映画に出演している人が多いのは嬉しい驚きでもありました。

久々の台湾ドラマ~『心動列車』第3、4部

ずっと中断したままだった『心動列車』をようやく見終わりました。

第3部:廣島之戀
 人気カメラマンのMikeといっしょに仕事をすることになった、ファッション雑誌の編集者・橘子(ちゅいず)こと、みかん。(※「橘子」は中国語でみかんのことなので)。仕事に厳しいMikeとぶつかりながらも、彼に次第に惹かれてゆきます。そして、そのみかんに好意を寄せる、日本人の風間くんがからんで、やっぱりいろんなことが起こります。

第4部:醃蘿蔔的滋味
 阿得(あだー)は、映画製作会社で助手をする女の子。ある日の撮影で、かつて学生時代に憧れていた先輩の崇光に再会し、再び彼女の片思いの日々が始まります。阿得を慕う後輩や、崇光の後輩に、かつての恋人とその妹などがからんで、やっぱりここでも複雑な恋愛模様が繰り広げられます。

と、あらすじはかなりいいかげんにまとめてしまいましたが、要するに群像恋愛劇なのですね。

 第3部の主役、橘子を演じた、徐懐鈺(ユキ・スー)。以前テレビで見かけたときは、とてもボーイッシュな感じだったのですが、見た目も話し方もとても可愛くなっててびっくり。ドラマの細部は、前半をだいぶ前に見たので、あんまり記憶が……。

第4部で印象に残った台詞です。

「開慢一點[ロ拉]!」

 スピードを出しすぎている車で、「もっとゆっくり運転してー」という意味です。「もっと速く」なら「慢」を「快」にすればよいので、タクシーなどで「少し急いで」なんていうときも使えそうですね。といっても、この台詞が頭に残ったのは、台詞そのものより、この後のシーンのせいかも。助手席の友人にこう言われた崇光は、車を路側帯に停めると、なんと愛車のフロントガラスを拳で割ってしまうのです!どうにもやり場のない怒りをぶつける場面だったとはいえ、フロントガラスを内側から、しかも運転席に座ったまま割るとは…そんなヤワなガラスってありでしょうか?シリアスな場面なのにねぇ。

 現代劇は、ごく普通の会話が楽しめていいですね。第4部では、国語(普通話)の中に台湾語の単語がぽつんと混じっていたり、まさに台湾らしさいっぱい。
 おかげで、最近また台湾に行きたい病が出てきて困ってます。ネットで航空券を調べたり、ホテルの空室をチェックしたり、カレンダーを見つめたり……果ては、土日の2日で台北に行くなら、こうして、ああしてと真剣にタイムスケジュールを考えたり。
 せめて今年の冬くらいには、台湾に行きたいものです。

2005年9月21日 (水)

北京走走~その五:長城遙遠

_042北京旅行の目的の一つ、万里の長城へ行ってきました。北京市内から、バスに揺られること1時間と少し。万里の長城に登ることができる八達嶺(ぱーだーりん)には、早朝8時半ころというのに、すでにたくさんの観光客がつめかけてなんというか熱気すら感じます。

今回は、八達嶺、明十三陵をまわるツアーに参加したので、あれよあれよというままガイドさんに指示されて登り口の列に並びます。並んだ先には、レールの上をゴトゴト登ってゆくゴーカートのような、ボブスレーのような乗り物が……。ためらう間もなく、このボブスレーもどきに乗せられ、長城へ上ってゆくのです。(ちなみに、降りるときもこれに乗りますが、ブレーキをかけながらスピードを調整して下ってゆかなくてはいけないので、ほどよいスリルが楽しめます)歴史の悠久に酔いしれる……にはほど遠い気分ですが、階段を上り立ち、目にとびこんでくる景色はやはり圧巻の一言!山肌を這うように上り続く長城を見ていると、何百年も昔の人たちが造ったこの巨大な建造物がこちらに迫ってくるような気がします。

_043 通路はかなり急なところもあります。登り口下の売店では、ちゃっかりスニーカーも売っているので、そこで靴を履きかえる人あり、タイトスカートにヒールの靴で果敢に挑戦する人あり。お年をめしたお父さんやお母さんを案内する人、カップルで記念写真におさまる人などなど、中国各地から集う人たちであふれて、そんな風景を見るのも楽しかったです。私たちは、少し上ってそのまま元来た道を戻ったのであまり上のほうまで行っていませんが、ガイドブックによると2時間近くは歩いていけるようです。入り口も、私たちが入ったほうとは違うところもあり、ロープウェイもあるとか。
 案内してくれた知り合いは万里の長城を「登って、見て、それで終わりでしょ」なんて言ってましたが、なんの、なんの。それだけで十分に楽しめる場所でした。次は、ぜひロープウェイにも乗ってみたいし、別の入り口からの景色も眺めてみたい。次回、北京に行く機会があったら、やっぱりまた万里の長城に行きたいと思うでしょうね。

おまけ:八達嶺入り口の、トイレ。なかなかすさまじかったです。ドアの鍵はほとんどが壊れているし、次の順番の人が確認のため不意に開けるのは当たり前。バーンて感じではなく、「どうかしらん?」てな具合にごくさりげない自然な感じで開けるのが、またなんとも不思議な光景で、なぜか微笑ましさすら感じたり……。とはいえ、お世辞にもきれいと言えず、ちょっとした勇気は必要でした。が、覚悟次第でなんとかなりました。

2005年9月18日 (日)

中秋節

_121 今日は、中秋の名月。中華圏では、「中秋節」といいます。2000年、台北での語学留学生活を始めたのもちょうどこのころでした。学校はお休みで、宿友(ルームメイト)たちが、月餅を買ってくれました。そして、アパート周辺の路上では、夕方になるとそこかしこで焼き肉を囲む家族の姿が見られました。そう、なぜか台湾では、中秋節に焼き肉をするのがならわしというのです。
 中国大陸では、そんな風習もないというので、いまもってこの焼き肉は謎のまま……。

 残念ながら、今日は曇っていてまん丸のお月様を見ることをができませんが、せめてものお月見団子です。上にかかっているのは、北京で買ってきた芝麻粉(ごまを挽いて粉にしたもの。と思っていたら、胡麻と麦をいっしょに挽いてあるみたいです)で作ったごまだれ。

 万里の長城のことを書いたのですが、マシンが固まってせっかく書いた記事がすべて消滅……次回、再挑戦します。うぅ。

2005年9月13日 (火)

北京走走~その四:嬉喜購買

 旅の楽しみの一つは、やはり買い物。ちょこちょこしたものや、その土地ならではの食べ物などなど、見ているだけで楽しくなってきます。そこで、恒例のお買い物チェックです。

_037  ←路上で、おじさんが売っていた三輪車のおもちゃ。単三電池1個で動きます。作りはかなり“ちゃち”ですが、ちゃんと足が動いてペダルをこぐのには感動。友人の子どもたちへのお土産にしたら、大ウケでした。一つ10元なり。

 

_109 →清朝のお姫様の髪飾り。下のふさふさは、西域のお姫様用。ふさふさした髪飾りは、一つ7元。_060

←蹴鞠のように、つま先やかかとで蹴って遊ぶ羽。先日見た『見知らぬ女からの手紙』でも、少女がこれで遊んでいました。うまく蹴るのは、なかなか難しい。10元。

 _113

→王府井(わんふーちん)の小吃街で買った巾着。枚数を多く買って、少し値切りました。 7元か8元だったかな?_111

 ←家族へのお土産に恒例の干し梅。アルミパックはホテル近くのスーパーで。ビニール袋に入った量り売りのものは、西単(しーだん)のショッピングビルの中にあったお店で。干し梅の種類は、上海のほうが多かったですね。_114

→北京特産の果脯(ぐぅおふ=果物の砂糖漬け:右)と、落雁のようなお菓子(左の四角いほう)。果脯は、当たりはずれがあります。落雁のようなほうは、日本の落雁よりちょっとパサパサ、もさもさした感じがありますが、個人的にはけっこう好きです。が、会社ではいまいち不評でしたわ…ほほほ。原材料は富強粉=強力粉らしい。さすが、小麦粉文化圏。_118

←故宮内にある売店で一目惚れして購入。2cmほどの大きさで、それぞれに「吉祥」、「福」というおめでたい文字が愛らしく◎。銀色のところは金属(アルミ?銀?)で、七宝焼きの紺色がアクセントになっています(と書きましたが、自信なし。本当に七宝?)。_117

 →同じく、故宮で買った小鳥のアクセサリー入れ。ほかにも、カエルや靴をかたどったものなどいろいろあって、精巧というほどではありませんが、なかなか綺麗な仕上がりです。

 今回は、万里の長城や、故宮など見どころがたくさんで、ゆっくり買い物をする時間があまりとれませんでしたが、あれこれ見てしっかり楽しみました。やっぱり、買い物は楽しいですね~。

2005年9月 6日 (火)

北京走走~その三:好茶豊香

 台湾では烏龍茶、上海では西湖龍井茶(西湖ロンジン茶)とくれば、北京ではやはり茉莉花茶(もーりーふぁ=ジャスミンティー)でしょう。ということで、北京の老舗(←ガイドブックの受け売りですが…)張一元茶庄に乗り込み、ジャスミンティーを買いました!

_110 茶葉がしっけてしまわないようアルミパックに入れてくれるお茶屋さんがほとんどですが、張一元茶庄ではこんなふうに、紙に包んでくれます。そう、これです!茶葉を買うと、カウンターの上で、店員さんが注文した茶葉を年季のはいったはかりで量り、目の前で手際よく包んでくれます。
 値段は一斤(=500g)いくらと表示されていますが、50gくらいから買えたと思います。すみません、今回は中国人の知人がいっしょだったので、ついつい甘えて自力で値段や買い方を聞かなかったのでうろ覚えなのです……。一包みも、たとえば、全部で300g、100gずつ小分けにしてねとか、100gを50gずつにしてというふうに注文もできます。

_116  そして、いろいろ迷って買ったのがこちら。
 上の茶葉が、「茉莉白龍」=500g 100元、下の丸まっているのが「茉莉白龍珠」500g 300元。
 茉莉白龍を700gと、茉莉白龍珠を100g、計800gを購入。いっしょに行った友人からは、「日本でお茶を売りさばくつもり?」と笑われたように、持ち歩くにはかなりかさばりました。しかし、時間と体力があるならば、もっといろんな種類を見て、買って帰りたかった。だって、これだけ買って計200元というお手頃さなのです。棒アイスが一本1~3元、ペットボトルのジュースが10元なのを考えると、さほど安いものではないかもしれませんが、それでも日本でそれなりにおいしい茶葉を買うのに比べれば、お得感満載です。

 そして、日本に戻って、「茉莉白龍」を飲んでみて、さらに感激。
 やわらかな口あたりもさることながら、香りがすばらしくいい!!お土産を配った友人や知人にも、「すごくおいしい」と大好評で、よい買い物でした。
 あ~、幸せです。

2005年9月 4日 (日)

『見知らぬ女からの手紙』~美しき四合院

見知らぬ女からの手紙(原題:一個陌生女人的来信) 2004年・中国
 監督:徐静蕾(シュー・ジンレイ)
 出演:徐静蕾(シュー・ジンレイ)、姜文(ジャン・ウェン)、黄覚
     
※タイトルは2004年東京国際映画祭上映時のもの

 北京旅行記は、ひと休みして、何ヶ月かぶりにDVDを見ました。買ったまま見ていない山積みのソフトの中から、普通話と北京の街が楽しめそうな作品ということで、この一本を選んでみました。

 舞台は、1930~40年代。北京がまだ北平と呼ばれていたころのお話です。北平の四合院に住む作家のもとに、一通の手紙が届きます。かつて、その四合院に住んでいた少女が、やがて女子学生となり彼の前に現れたこと、そして現在に至るまでの日々が長い手紙につづられていました……

 手紙を受け取る作家が住んでいるのは、北京の昔ながらの四合院といわれる住まいで、門を入ると、正面、左右に建物があり、数世帯がそれぞれの建物に住むこともあるそうです。そんな四合院に、富裕な作家が越してくるところからこのお話が始まります。ぽつり、ぽつりとしか家財道具のない少女の貧しい家に比べ、作家の部屋は豪奢な調度品にあふれています。丁寧な装丁が重々しい書籍が並び、たっぷり刺繍のはいった寝具やクッションなどが精緻な中国家具に添えられているといった具合です。とにかく、美しいの一言!気取りのない北京の下町風景もいいけれど、美しい物はやはり見ていて幸せな気分になれますね。

 そして、私的なもう一つの見どころは、御大・姜文(ジャン・ウェン)。どんな人が越してくるんだろう。著名な作家だから、ひげの立派なおじいさんかななんていう少女の想像に反して、いきなり低いエンジン音を響かせたバイクで現れ、不注意でぶつかりそうになると「Sorry」と返す。夜ごと、日ごとに女性を連れ帰り、連れの女性にローラースケートを履かせて笑い合うという洒脱な作家を見事に演じています。丸っこい眼鏡で、いつも優しげに笑っている優男。決して美男ではないけれど、相手が姜文なら少女が深くひかれていくのも納得。ずいぶん昔に見た『芙蓉鎮』で初めて姜文を見て、その迫力にやられたので、ちょっとひいき目かもしれませんが……。

 古き北平の風景が美しく、お話もよくできていて、よい気分です。満足、満足。
 観劇の場面は、天津の古い劇場だそうですが、ほかはどこで撮影したのでしょうね。あの美しい風景を生で見てみたいものです。

2005年9月 2日 (金)

北京走走~その二:美食再再

 本場でぜひ食べてみたかったものの一つが北京ダック。知り合いに連れて行ってもらったのは、ガイドブックには必ずといっていいほど載っている「全聚徳」の前門店。

_032 北京ダックといえば、高級な食べ物の代名詞。ガイドブックのそれも豪華な写真ばかりでしたが、出てきたのは左のこんな感じ。紙のお皿に盛られたダックに、紙コップに入ったスープ。隣の食べ終わったテーブルに、つかつかとやってきた店員さんは、食べ残しや箸袋などといっしょに、紙のお皿やコップごと大きなポリバケツにごみをガーッと落として後かたづけ完了……う~む。外国からの要人もたびたび訪れ、ガイドブックの常連のお店にしてはどうも印象が違いすぎる…と思ったら、1階はファストフード的に手軽に北京ダックを食べる場所だったのです。もう少しゆっくり雰囲気ともどもダックを味わいたいときは2階の席へ上がればいいとか。
 といっても、味は1階の席でも十分堪能できます。特に最初の一口。ダックを口に放り込んだときの風味に思わず「おいし~~~」と声が。そして、カップに入ったスープ。ダックでだしをとってあるので、一見すると重い感じですが、飲んでみると旨味とコクがあるのに、後口はさっぱりしていくらでも飲めてしまいそうなほど。カップ一杯、あっという間です。ただ、北京ダックは脂がのっているので、それほどたくさんの量が食べられないこと。もっと食べたい気持ちは十分なのに、あっという間にお腹いっぱいになってしまうのはとっても残念…。

_034 右は、北京ダックを切って、盛りつけているところです。時間が早ければ、ここに4人くらいの人が並んで一心にダックを切っているいるところが見られて壮観です。

 そして、こちらは北京というより天津の名物。「狗不理包子」(ごうぷりーばおず)。
 一目見ただけで、包子の皮がふわっとやわらかそうで、食欲をそそります。皮に歯を立てると、中から餡の肉と肉汁がじわっとあふれ出てきて、包子好きにはこの上ない至福。ちょうど、小籠包(しゃおろんばお=ショーロンポー)のようですが、皮がもう少し厚くてこころもち、もっちりしている感じでしょうか?

_055  この包子の名前の由来は、天津で狗子(ごうず)という人が開いた包子店が大繁盛したのですが、あまりの忙しさにお客さんとゆっくり言葉を交わす暇もないため、「店主の狗子は、お客もかまってくれない」と言われたからとか。

←これが、狗不理包子。ぎゅっとてっぺんでつままれた形もキュートです♪

 北京でほかに食べたものは、羊肉串(スパイスがきいて、とっても美味)、糖葫蘆(さんざしや、ナツメなどを串刺しにして飴をかけたもの。ほかにも、ブドウなどの変わり種あり)、炸醤麺(ジャージャー麺。かなり大きな器にたっぷりの麺で、その量にびっくり)、アイスクリーム(緑豆バーや、紫芋味など、いろいろあってどれもおいしい。甘ったるさがないので、後口がすっきりして炎天下の水代わりにぴったり!)などなど。

 北京であまりおいしいものに巡り会わなかったという話をよく聞きますが、私の場合、ほとんどハズレもなく、最初から最後までおいしいものに恵まれて至極満足です!!

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »