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2005年8月

2005年8月31日 (水)

北京走走~その一:美食朝飯

 北京で食べたいろいろなものの中で、実は朝食が一番おいしかった。_003

 手前にあるのが包子(バオズ)、小皿に盛られたザーサイ、どんぶりに入った豆腐脳、赤いかごにあるのが油条(ヨウティアオ)と油餅(ヨウピン)。
 まずは油条のおいしさに大感激!生地はほのかに甘く、ふわふわとした口当たりで、なんともいえない素朴な風味がします。しかも、冷めているのに油のしつこさが全然ないのです。これまでなんども台湾や香港で油条を食べてきましたが、生地が薄く、シャクッとした口当たりのそれとはまったく別物。とにかく、今まで食べた中で一番おいしい油条でした。
 そして、ふわふわの豆腐の上に、エノキ茸やシイタケなどが入ったとろみのある’あん’がかかった豆腐脳。消化がよさそうで、つるつるとお腹に入っていきます。台湾ではデザートの豆花が一般的だったけれど、こちらでは朝ご飯として食べることが多いそうです。これ、日本にもあればぜひ毎日でも食べたいところ。

_004  ちなみに、この朝ご飯、右のような街角にある小さなお店でいただきました。決してきれいとはいえない店構えですが、家族でやっているらしく9時という朝食には遅い時間にもかかわらず次々とお客さんがやってきてました。
 もし北京に住むなら、ここで朝食が食べられるところに住みたいかも…と思ったほど。
 あぁ、今思い出してもうっとり。

 そして、北京に行ったらぜひ食べてみたかったのがヨーグルト。大好きなガイドブックに「ヨーグルトがおいしい」とあったのを見て以来、気になっていたもの。_007
 中国とヨーグルト。あまり結びつかないイメージだったので、話の種程度に思ってましたが、しっかり裏切られました。
 ヨーグルト、絶品です!!
 乳成分の濃い味わいと、蜂蜜のほんわかした甘みが、濃厚なのにさわやかな風味を醸し出して、またまた大感激。北京はもちろん、中華圏の食べ物がおいしいのは、素材の味がしっかり残っているからかもしれないですね。それに比べて、日本の食べ物は総じて、野菜にしろ、お肉にしろ、そのものの味が薄いような気がします。

 朝からこんなおいしいものを食べられるなんて。北京、すっかり気に入ってしまいました。
 

2005年8月29日 (月)

北京からもどりました

_0011    本日、4泊5日の北京旅行から帰ってきました。

 いや、北京の街は想像を超えた壮大さで、道も広ければ建物の大きさも半端じゃありません。まるで自分がいつもより小さく縮んでしまったんじゃないかとさえ思ってしまうような…。

 故宮に、万里の長城、王府井の街と歩きに歩いて、しっかり筋肉痛ですが、まだまだゆっくり見たい場所がたくさんあって、再訪したい場所が増えました。しばらくは北京旅行記をアップ予定です。

2005年8月22日 (月)

北京強化月間3~お願いです!

 ただいま、台風12号が日本列島に接近中です。さきほど、ニュースサイトの天気予報コーナーで台風の進路予測図を見てきましたが、北京に旅立つ予定の日、みごと25日中四国地方に上陸予定の模様。

 忘れもしません、去年の8月末。ああ、これで楽しい上海旅行も終わりと街の風景を目にやきつけ、空港から日本へ飛び立とうとしたそのとき、目に飛び込んできた「取消」の文字を。中国地方は台風の直撃を受け、交通網はすべてストップして、とてもとても飛行機が降り立てる状況ではなかったとか。
 レンタル携帯の充電も切れて会社にも連絡がとれないし、イミグレを抜けていたので戻るまでに時間はかかるし、いったん飛行機に積み込まれた荷物を受け取るのにものすごく時間はかかるは。めったにない良い経験をしたと思いますが…が、が、またあの状況が再現されるのでしょうか?
 しかも、今度は出発でフライトキャンセルの憂き目にあうのでしょうか?

 あぁ~~、お願いします。台風12号さん、どうかどうか北京に発つ日に広島方面に来るのはやめてください。いや、よそにそれて被害が出るのも後味が悪いので、どうか熱帯低気圧になって穏やかに雨なぞ降らせてくださいませ。
 頼むよ~~~~~~~~~~~~~~。

 本日の、こころの叫びでした。
 果たして、今日のこれ「北京強化月間」としてもよいのでしょうか……。

2005年8月20日 (土)

雑誌『旅』のとじこみ

 雑誌『旅』の最新号(9月号)に、「台湾米食紀行」という特集記事がのっています。

 台湾のお米はインディカ米ではなく、日本と同じような短いお米なので、そこそこおいしくいただけるし、スーパーなどでは台湾産こしひかりなども売られているようで、お米好きには過ごしやすい地域かもしれません。

 特集ではお米そのものよりも、お米を原料にした小吃(しゃおちー)などがたくさん写真付きで紹介されているのですが、これがどれもこれもとってもおいしそう!
 おなじみの米粉・ビーフンをはじめ、肉圓(バーワン)や、粉圓など台湾でもたびたびお世話になった小吃から、名前だけは知っているけれど食べたことのないもの、初めて見るものなどなど。台湾の夜市や、道ばたの小さなお店にあたりまえにあって、みんなちょっと小腹の空いたときに食べているおなじみのものが中心で、雑誌のページをめくるだけで心は台湾まで飛んでいってしまいました。

※小吃(xiao3 chi1)=ちょっとしたおやつのような食べ物。おやつといっても、甘いものばかりではなく、簡単に食べられる量のあまり多くないものといった感じです。組み合わせていろいろ食べれば、じゅうぶん食事の代わりになります。

 

2005年8月10日 (水)

求む。おいしい中国茶

 台湾の茶芸館で初めて飲んだ烏龍茶があまりにおいしかったので、以来、お茶といえばほとんど中国茶ばかりを飲むようになりました。

 が、地方には中国茶葉を扱うお店もほどんどないので、もっぱらネット通販で茶葉を買ってきました。
 初めによく利用していたネットショップは、とにかく値段が安かった!とってもお求めやすい金額だったので、手軽にいろんな種類の茶葉を試してみることができました。が、そのうち閉店。やはり、価格が良心的に過ぎたのではないかと……。
 そこで次にたどりついたお店。こことの出会いはまさに「口福」でした。ちょうど買ってみたくなるくらいの価格設定だったこともあるのですが、とにかく茶葉がよかった!ここで出会ったプーアール茶は、今まで持っていたこのお茶へのイメージを完全に払拭するほどおいしかった!濃厚でありながら、すっきりとした後口で、苦みがなく甘みすら感じるほど。ほかにもお気に入りのお茶がたくさんあって、会社のお茶もすべてここで調達していたほどです。

 が、今回そのお店までもが閉店となってしまったのです……ショック……。
 また一から、中国茶ショップを探さねば。
  

2005年8月 3日 (水)

北京強化月間2~『北京スクランブル・コミック』

『北京スクランブル・コミック』安斎美樹・著(三一書房)

 ちょうど天安門事件が起きた翌年、中国は北京に語学留学した青年・河村秀和を主人公に、彼の留学生活と、そこで起こる事件が描かれます。

 天安門事件、もう10年以上前のできごとですがあのときのニュースに衝撃を受けたことは今でもよく覚えています。当時は、ちょうどその前の年に『古井戸』という映画をテレビで見てショックを受けたばかりで、ほんの少しは中国映画に興味を持ち始めていたものの、中国についてはなにも知りませんでした。それが、今は中国語を習い、中国に旅行することになろうとは……。あのころは、中国の都市といえば、北京と上海くらいしか思い浮かばなかったもんなぁ。
 そんなころ、この小説の著者は北京へ留学をしているのです。物語はまったくの小説ですが、そこに描かれる北京の風景や、留学生の生活の一端はそのころのまま。今ほど、たくさんの人が中国旅行に出かけることもなかったころの、ほんの空気の一部をおすそわけしてもらいながら、時間をさかのぼったような感覚に浸りました。

 お話の中で、天安門広場についてテレビで見るよりも大きさを感じなかった。なぜなら、その周辺の建物もとてつもなく大きいので、その桁外れの広さが目立たないというようなことが書かれています。天安門を見ながらそこに向かうが、歩いても歩いても距離が縮まらないとも……。進めどもたどりつけないほどの大きさって、いったいどれほどなんでしょう?楽しみでありつつ、炎天下に果たして無事歩き抜けるか心配でもあり。
 大きさも、しっかり体感してきたいと思います!

2005年8月 1日 (月)

北京強化月間~旅の準備に

 今月末、北京を訪れる予定です。
 とりあえず、航空券だけは押さえていますが、ホテルもまだ、きちんとお休みの届けもしていません……。大丈夫でしょうか?いや、きっと大丈夫でしょう。お堀は埋めているので、あとは本丸を落とすのみ。

 というわけで、8月は勝手に「北京強化月間」といたします。

『寂聴中国再訪』瀬戸内寂聴・著 平野啓一郎・同行対談(NHK出版)

 まず、気分を盛り上げるために図書館で借りてきたのはこの本。瀬戸内寂聴さんは、1943年から終戦をはさんで1946年まで北京にお住まいになっていたことがあるそうです。そのころの北京、ことに王府井(※北京一の繁華街の名前)は、当時、世界一優雅な通りと言われていたと書かれているのです。ガイドブックで見る王府井の風景は、人、人、人でごったがえすにぎやかさですが、今から60年余り前の北京はいったいどんな表情をしていたのでしょうか?
 日本が敗戦を迎えた後も、夫と共に中国に残りたいとそのまま北京に隠れ暮らしていたという瀬戸内寂聴さん。結局、中国当局に見つかり、日本行きの船に乗せられ帰国することになったそうですが、それほどまでに北京の街を愛した方が語る北京は、やはりとても魅力的なものに感じられます。

 2005年の北京。どんなふうなのでしょう…楽しみです。

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