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2005年7月24日 (日)

不思議に心地よい『仙人の壺』

『仙人の壺』南伸坊・著(新潮社)

 中国の伝奇といわれる不思議なお話を短い漫画にし、少しばかりの解説や物語の出どころ、著者の思い入れなどが付け加えられた本です。

 中国語をかじって、中華圏映画や武侠ドラマが大好きで、中華圏になんども行っているというのに、恥ずかしながらこと文学作品になるとまったく無縁のままきています。
 古典は好きだったけれど、漢文は苦手だったし、学生時代に『三国志』に挑戦してみましたが、文庫本1冊で挫折。ちょっと読んでは、戻り、少し進んではまた前のページをめくり、の繰り返しは辛かった~。だって、登場人物の名前が、同じに見えて覚えられなかったのです……。実は『天龍八部』の原作も、2巻で止まったまま。
 中国文学への苦手意識継続中です。

 が、この『仙人の壺』はおもしろかった!南伸坊さんの、ゆるゆるとし画風と伝奇が実にしっくりきて、読めば読むほど心地いい。
 中国の伝奇というのは、起承転結の「結」がないまま終わってしまったり、ときには「転」すら起こらないままという、摩訶不思議な世界観なのですが、それもまたよろし。

余談
 呉宇森(ジョン・ウー)監督の新作『赤壁之戦』は、三国志ものらしいです。しかも、周潤發(チョウ・ユンファ)、渡辺謙、梁朝偉(トニー・レオン)、劉徳華(アンディ・ラウ)が出演するという噂を聞くと、やはり『三国志』くらいは読んでおいたほうがいいのかなと思うことしきり。でも、また挫折するんだろうなぁ…

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