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2005年7月

2005年7月24日 (日)

不思議に心地よい『仙人の壺』

『仙人の壺』南伸坊・著(新潮社)

 中国の伝奇といわれる不思議なお話を短い漫画にし、少しばかりの解説や物語の出どころ、著者の思い入れなどが付け加えられた本です。

 中国語をかじって、中華圏映画や武侠ドラマが大好きで、中華圏になんども行っているというのに、恥ずかしながらこと文学作品になるとまったく無縁のままきています。
 古典は好きだったけれど、漢文は苦手だったし、学生時代に『三国志』に挑戦してみましたが、文庫本1冊で挫折。ちょっと読んでは、戻り、少し進んではまた前のページをめくり、の繰り返しは辛かった~。だって、登場人物の名前が、同じに見えて覚えられなかったのです……。実は『天龍八部』の原作も、2巻で止まったまま。
 中国文学への苦手意識継続中です。

 が、この『仙人の壺』はおもしろかった!南伸坊さんの、ゆるゆるとし画風と伝奇が実にしっくりきて、読めば読むほど心地いい。
 中国の伝奇というのは、起承転結の「結」がないまま終わってしまったり、ときには「転」すら起こらないままという、摩訶不思議な世界観なのですが、それもまたよろし。

余談
 呉宇森(ジョン・ウー)監督の新作『赤壁之戦』は、三国志ものらしいです。しかも、周潤發(チョウ・ユンファ)、渡辺謙、梁朝偉(トニー・レオン)、劉徳華(アンディ・ラウ)が出演するという噂を聞くと、やはり『三国志』くらいは読んでおいたほうがいいのかなと思うことしきり。でも、また挫折するんだろうなぁ…

2005年7月22日 (金)

ミャンマーとバングラデシュと台湾と

 今、仕事用にはいている靴はバングラデシュ製。もう一足は、ミャンマー製です。

 先日、だいぶくたびれてきた靴を見ていると、足の甲に当たるところに貼ってあったらしきシール状のものがはがれそうになっていました。そこには「MADE IN MYANMAR」とあります。もう片方の靴を見てみると、そちらにももちろん同じ文字が。
 まさか、自分がはいている靴がミャンマー製だなんて。想像だにしませんでした。

 仕事では、車や自転車に乗ることも多いし、外歩きをしなくてはならないので、一足をはきつぶすのにかかる日数は6ヶ月から10ヶ月弱ほど。あっという間に靴がだめになってしまうので、あまり高い靴はもったいないし、かといってあまり安すぎても長持ちしないしで、靴選びはかなり苦心する作業になっていました。
 そんなときに見つけたのが、7千円ほどで、履き心地も上々、値段もお手頃、そこそこ長持ちするというまさにこれ!というもの。気に入って、型違いを続けて2回買ったほど。それが、ミャンマー製の靴だっというわけです。

 外国製の品物がたくさん入ってきていることは実感していたつもりでしたが、ミャンマーやバングラデシュといった国々の製品を身につけていたとはつゆ知らず。世界は広いようで、狭いようで、不思議ですね。

 台湾も、靴産業が盛んな地域です。次は台湾製の靴を探してみましょうか?

2005年7月19日 (火)

流星雨~道明寺司編(後編)

 『流星雨~道明寺司編』後半もしっかり見ました。

 暴力沙汰を起こして、台北から逃亡中の言承旭(ジェリー・イェン)。海辺の街で知り合った屈中恆(チュイ・チョンハン)親子と過ごすうちに少しずつ心を開いてゆき、親子の過去を知ります。助けられたお礼をなんとかしたいと思うのですが、彼の善意が親子の平穏な生活を変えてしまうことに……。そして、物語は結末へと向かいます。

 めでたし、めでたし…といいたいところですが、なんか納得がいきません。
 屈中恆親子がどうなったのか、はっきり描かれていないんです。このドラマを見るときは、吹き替え版ではなく、普通話字幕なしバージョンで見ているので、正直、後半で話が少し入り組んでくると細かい部分がまったく分からなくなっていました。きっと吹き替えで見れば納得いくはず、と再見してみたのですが、それでもいまひとつ謎のまま。もう一度、最初からきちんと見直さないといけないのでしょうか……。
 せっかく、屈中恆親子の秘められた過去が切なく、うるうるしていたというのに。すっきりしません!だれか、このもやもやを晴らしてくれないものでしょうか?

2005年7月14日 (木)

屈中恆と言承旭(ジェリー・イェン)

 『流星雨』がらみで、こんな記事を見つけました。

 『流星雨~道明寺篇』では金鍾奨監督、蔡岳勲が演出し、同じく金鍾奨俳優の屈中恆(チュイ・チョンハン)と共演した言承旭(ジェリー・イェン)は、かなりプレッシャーを感じたそうだ。
 屈中恆は言承旭のことをかっこよさで人気が出ただけと思っていたが、共演してみて彼の演技感覚のよさを実感したとか。スター不在の台湾芸能界だが、金城武に続いて言承旭も国際派俳優になってほしいとも語っている。
 『流星雨~道明寺篇』の撮影当初、言承旭に「屈さん、僕のこと覚えてますか?」と聞かれた屈中恆。彼ほどの有名人を知らない人がいるわけないじゃないか、と思ったという。すると言承旭は、数年前、屈中恆が金鍾奨の受賞パーティーを開いたタイ料理レストランでアルバイトをしていたこと。ウェイターとして、屈中恆に給仕をしたと種明かししたそうだ。
(2002/1/10:自由新聞網)

 こういう不思議な縁があるんですね。
 ずいぶん前の記事ですが、興味深かったのでのせてみました。

脇に注目~流星雨・道明寺司編

 広島地方での『流星花園』もいつのまにやら放映終了。続いて『流星雨』が始まったようです。

 先日、見るともなしに見た『流星雨・道明寺司編』。なにやら、けんかをして相手をボコボコにしてしまった道明寺くん(ジェリー・イェン)、ものすごい速攻で指名手配されてしまいます。警察に追われるまま電車にとび乗り、そのままどこやら海辺の街にたどり着きます。逃走中に足にけがを負ってしまった道明寺は、砂浜で倒れているところを父親と二人で暮らしている6~7歳くらいの女の子に助けられ、そのまま女の子の家でしばらく過ごすことになります……。

 というようなお話でした。
 あの、のどかな海辺の街はどの辺りなんだろうとか、女の子かわいいなとか思っていた矢先、画面に釘付けになりました!女の子のお父さん、なんと、なんと演じているのは屈中恆(チュイ・チョンハン)じゃないですか!!!
 いつもの「困ったな…」とでも言いたげな表情も、独特の声も(ちなみに、吹き替えの声がかなり二枚目声なのはご愛嬌)、しっかり堪能しました。初めはどこかよそよそしく、反抗的ですらあった道明寺が少しずつうち解けていくのも、彼が相手ならさもありなん。やんちゃな弟と、彼を見守る兄貴のような雰囲気がほのぼのとしてよかったです。

 道明寺司編は前後編となっているので、次回ももちろん見ます!
 F4もいいですが、このドラマには台湾のお茶の間でおなじみの俳優さんがけっこう出ているのです。ぜひぜひ屈中恆もたくさんの人に見てほしいものです。 

■屈中恆(チュイ・チョンハン)
 1967年9月16日生まれ。この『流星雨』で2002年に電視金鍾奨「單元劇男配角(単発ドラマ助演男優賞)」にノミネートされる。ほか、宮沢りえと共演した『運転手の恋』、任賢齊(リッチー・レン)版ドラマ『笑傲江湖』などに出演。

 名前の読み方は、「チゥ・チョンハン」となっているところが多いようですが、「屈」の読み方を個人的にしっくりくる「チュイ」としてみました。
 

2005年7月 9日 (土)

交代

 近所のコンビニで、車を停めてドアを3cm開けたとたん、耳に飛び込んできたのは激しい口調の、「怎麼交代(ざま じゃおだい/zen3 me jiao3 dai4)!」という言葉。声のしたほうを見ると、数メートル先に停まった車の中にカップルらしき二人。失礼とは知りつつ、ついつい見てみると、続けて彼女がなにやら彼氏をきつく問いつめているらしき姿が……。車のドアも窓も閉まったままなので、その後はなにを言っているかはまったく分かりませんでしたが、傍目にも彼氏はかなり形勢不利です。

 中国語の「交代(じゃおだい/jiao3 dai4)」は日本語とは違う意味だったよね、と思い、辞書を調べてみました。(参考:小学館『中日辞典』)

 1.(仕事などを)引き継ぐ、引き継ぎを行う
 2.言いつける、言い聞かせる
 3.説明をする、はっきり述べる

 というわけで、前出の彼女が彼氏に投げつけたのは「どう説明する気なのよ!」というところでしょうか?いや、口調の激しさ加減は「説明できるもんなら、してみなさいよ!」くらいの勢いはあったような。
 その後、無事に彼の申し開きが聞き入れてもらえたのかどうか気になるところではありますが……。

 ご近所で学べる中国語~けんかで使おう編~でした。 

2005年7月 6日 (水)

『恋の掟』と『スキャンダル』

 ペ・ヨンジュンが主演して話題になった『スキャンダル』は、ピエール・ジョデルロ・ド・ラクロという長ーい名前の人が書いた『危険な関係』という作品を、韓国は18世紀末の李朝時代に舞台を変えて映画化したものです。

 名うてのプレイボーイとして知られる領主様ことチョ・ウォン(ペ・ヨンジュン)。女性と関係を持っては、その情景を絵にしてしまう(いわゆる春画ですね)、なんとも失礼な男ですが、そのチョ・ウォンに従姉妹で高官の夫人でもあるチョ夫人(イ・ミスク)から、彼女の夫の若い側室を誘惑するよう頼まれます。また一方で、貞淑の鏡のような未亡人ヒヨン(チョン・ドヨン)をおとせるかどうかチョ夫人と賭けをすることとなり、あの手この手の恋の駆け引きが展開してゆきます。

 同じ原作をもとにした『コリン・ファースの恋の掟』では、ペ・ヨンジュン演じるチョ・ウォンの役回りであるヴァルモン子爵についつい感情移入して見てしまいましたが、『スキャンダル』では、色男に迫られながら葛藤する貞淑なヒヨンという女性にすっかりひきこまれてしまいました。婚約者が亡くなったにもかかわらず、そのまま婚家に嫁ぎ未亡人として生きるヒヨンという人の頑ななまでのひたむきさ。チョ・ウォンの甘い言葉や、ときには強引なまでの接近に、びりびりとするような緊張感でひきとどまる姿。きりりと結い上げられた髪や、すっと伸びた背中、きっちりと整えられた襟元。最後まで目が離せませんでした。こういう凛とした女性には弱いのです……。おかげで、領主様や、チョ夫人、とても存在感があったとは思うのですが、私の中では印象がすっかり薄くなってしまいました。
 ヒヨンを演じた、チョン・ドヨンの作品を他にも見てみたい!

 スキャンダル 2003年・韓国
  監督:イ・ジョエン
  出演:ペ・ヨンジュン、イ・ミスク、チョン・ドヨン、イ・ソヨン

 コリン・ファースの恋の掟(原題:Valmont) 1989年・フランス=イギリス
  監督:ミロス・フォアマン
  出演:コリン・ファース、アネット・ベニング、メグ・ティリー、フェアルーザ・バーク

2005年7月 3日 (日)

マンゴーGO GO~かき氷編

050703-145611マンゴーかき氷

*用意したもの*
 台湾産アップルマンゴー : 中1個
 カップ入りかき氷アイス : 1個
 ヨーグルト用フルーツソース(マンゴー味) : 大さじ2~3
 練乳 : 適宜

 作り方はごく簡単です。かき氷をお皿にうつし、一口大に切ったマンゴーを散らし、さらにマンゴー味のフルーツソースを全体にかけます。仕上げに練乳をたらたらっと落とせばできあがり!
 我が家には、かき氷機もないし、氷を砕けるミキサーのようなものもないので、氷のところは市販のかき氷アイスです。もともと味がついているので、フルーツソースや練乳はやや控えめにすればまったく違和感はありませんでした。マンゴーも思い切り一個をまるまる使っているのでボリュームも申し分なし。

 本日のおやつ、完食いたしました。ごちそうさま。

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